以前もツイストとスクリューの違いを記事にしたことがあるのですが
今日は写真も追加して改めてご説明させて頂きます。
左側がツイストキャップで右側がスクリューキャップです。
スクリューキャップはネジキャップともよばれます。

ひねるだけで開閉できるのがジャム瓶でお馴染みのツイストキャップです。
脱気されていても開封が容易な点が長所です。
またスクリューよりもすっきりとした外観で人気があります。
スクリューキャップはクルクルと回して開閉します。
軽い力で開閉できるため正露丸などの薬品瓶もスクリューキャップが使われています。
ただ脱気をして締め過ぎたりすると開封に苦労します。
キャップの巻き締め条件がシビアではなく、使い易さが長所です。
蓋の形状は全く異なりますので、口径が同じでも互換性はありません。

ガラス瓶の方の違いも見てみましょう。
代表選手として胴形が同じで口部のみ異なるHN140シリーズに登場してもらいます。
左側がツイストキャップの「HN140ツイスト」、右側がスクリューキャップの「HN140ネジ」です。


ツイストはネジ山が短く、多くの場合ストッパーと呼ばれる行き止まりがあります。
ツイストキャップのジャム瓶は蓋の爪が瓶の「ストッパー」まで来るようにキャップを巻締めします。
爪がストッパーに達していないと「巻締め不足」で簡単に緩んでしまいます。
爪がストッパーを乗り越えようとするほど強く巻締めをし過ぎると「巻締め過多」でキャップを破損し、やはり簡単に緩むようになってしまいます。
また内圧で蓋のゆるみが発生する場合もあります。
スクリューはネジ山が長く、このネジ山が蓋のネジとかみ合います。
瓶と蓋の接触面積が広く長い為容易に緩んだりはしません。
また蓋の破損等も発生しにくい使い易いキャップです。
セーフティボタン付はツイストキャップしかございません。
セーフティボタン付キャップは商用にご利用の場合は脱気が必須となります。
脱気についてはこちらをご参照ください。

形状の違いに続いてキャップやキャップシールのサイズの確認方法をご説明いたします。
まず蓋の直径を計りますが、それぞれ計測する場所が違います。

ツイストキャップはキャップの外径(最大径)を計測してください。
そしてこちらで各サイズと照らし合わせて適合するものを見つけてください。
規格品ですので輸入瓶でも適合する場合が多いですが、ご心配な場合はお問い合わせください。。
尚、アオハタさんのT63サイズの6本爪は爪の数が異なるアオハタさんの独自規格のものです。
適合する汎用の蓋がございませんのでご注意ください。
スクリューキャップは最大径ではなく天面の直径を計って下さい。
そしてこちらで適合するものを見つけてください。
但しスクリューキャップは規格が乱立しており、サイズだけでは確定が困難な場合が多々ございます。
輸入瓶はまず適合するものが無いとお考えください。

キャップシールをお探しの場合もまずキャップのサイズを確認・確定してください。
各キャップの商品説明欄内に適合するキャップシールへのリンクがございます。
また商品の説明欄の下に関連商品としても表示されます。

ご不明な場合や不安な場合はお気軽にお問い合わせください。
商品の写真を送付頂く場合は jam@chuku.jp へお願い致します。 (=^▽^=)ノ

今日は写真も追加して改めてご説明させて頂きます。
左側がツイストキャップで右側がスクリューキャップです。
スクリューキャップはネジキャップともよばれます。

ひねるだけで開閉できるのがジャム瓶でお馴染みのツイストキャップです。
脱気されていても開封が容易な点が長所です。
またスクリューよりもすっきりとした外観で人気があります。
スクリューキャップはクルクルと回して開閉します。
軽い力で開閉できるため正露丸などの薬品瓶もスクリューキャップが使われています。
ただ脱気をして締め過ぎたりすると開封に苦労します。
キャップの巻き締め条件がシビアではなく、使い易さが長所です。
蓋の形状は全く異なりますので、口径が同じでも互換性はありません。

ガラス瓶の方の違いも見てみましょう。
代表選手として胴形が同じで口部のみ異なるHN140シリーズに登場してもらいます。
左側がツイストキャップの「HN140ツイスト」、右側がスクリューキャップの「HN140ネジ」です。


ツイストはネジ山が短く、多くの場合ストッパーと呼ばれる行き止まりがあります。
ツイストキャップのジャム瓶は蓋の爪が瓶の「ストッパー」まで来るようにキャップを巻締めします。
爪がストッパーに達していないと「巻締め不足」で簡単に緩んでしまいます。
爪がストッパーを乗り越えようとするほど強く巻締めをし過ぎると「巻締め過多」でキャップを破損し、やはり簡単に緩むようになってしまいます。
また内圧で蓋のゆるみが発生する場合もあります。
スクリューはネジ山が長く、このネジ山が蓋のネジとかみ合います。
瓶と蓋の接触面積が広く長い為容易に緩んだりはしません。
また蓋の破損等も発生しにくい使い易いキャップです。
セーフティボタン付はツイストキャップしかございません。
セーフティボタン付キャップは商用にご利用の場合は脱気が必須となります。
脱気についてはこちらをご参照ください。














形状の違いに続いてキャップやキャップシールのサイズの確認方法をご説明いたします。
まず蓋の直径を計りますが、それぞれ計測する場所が違います。

ツイストキャップはキャップの外径(最大径)を計測してください。
そしてこちらで各サイズと照らし合わせて適合するものを見つけてください。
規格品ですので輸入瓶でも適合する場合が多いですが、ご心配な場合はお問い合わせください。。
尚、アオハタさんのT63サイズの6本爪は爪の数が異なるアオハタさんの独自規格のものです。
適合する汎用の蓋がございませんのでご注意ください。
スクリューキャップは最大径ではなく天面の直径を計って下さい。
そしてこちらで適合するものを見つけてください。
但しスクリューキャップは規格が乱立しており、サイズだけでは確定が困難な場合が多々ございます。
輸入瓶はまず適合するものが無いとお考えください。














キャップシールをお探しの場合もまずキャップのサイズを確認・確定してください。
各キャップの商品説明欄内に適合するキャップシールへのリンクがございます。
また商品の説明欄の下に関連商品としても表示されます。














ご不明な場合や不安な場合はお気軽にお問い合わせください。
商品の写真を送付頂く場合は jam@chuku.jp へお願い致します。 (=^▽^=)ノ
