キャッピング条件がシビアなツイストに対して
懐が深く使いやすいスクリューキャップですが
こちらも締め加減にはある程度の注意は必要です。
スクリューキャップで問題になることが多いのは
巻締トルク過多(締め過ぎ)
広口保存瓶の場合は開封困難になるだけ?ですが
蓋の破損につながるのが細口瓶のアルミキャップ。
アルミは大変に柔らかい素材なので
いとも簡単に変形・損傷してしまいます。
こちらの画像はどちらも同じS30サイズですが
左が未使用品で右側が締め過ぎで変形したもの。
厚み 0.3mm のアルミ素材が巻締力に負けて
ネジ山をなめてしまい、天面は膨らみ
全体的に上下に伸びてしまっています。
スクリューキャップの理想的な締め加減としては
・飲みかけのペットボトル飲料の蓋を締める程度
・水道の蛇口(古典的な回すタイプ)を締める程度
の力加減が目安となります。
・飲みかけのペットボトル飲料の蓋を締める程度
・水道の蛇口(古典的な回すタイプ)を締める程度
の力加減が目安となります。
感覚的にそうお感じになるのはやむを得ないことですが
必要以上に強くお締め頂いても
必要以上に強くお締め頂いても
保存性や密封度は向上しません。
締め過ぎは逆にトラブルの誘因となりますので
十分にご注意賜りますようお願い致します。
理想的なキャッピングをされたアルミキャップは
天面が新品の時と同様に平らです。
理想的なキャッピングをされたアルミキャップは
天面が新品の時と同様に平らです。
締め過ぎのトラブルが発生しがちですので
恐れ入りますが十分にご注意下さいますようお願い致します。