卒論やら期末レポートやらから解放されて早1ヶ月ちょい。
ずっと文章らしい文章書いてないし、2月いっぱいでバイトも辞めてしまったし、このままじゃ頭が弱くなってしまいそう!
こんなときこそ、放置ブログを活用しなければね。

この半年ぐらいは卒論の参考文献以外で本を読んでこなかったせいか、時間はたくさんあるのになかなか小説が読めずにいます。
読もうと思ってもすぐに疲れてしまう。
なので、リハビリがてら『なな色マジック』を再読。
たしか小3ぐらいかなあ?
私が初めて自分で買った漫画ですだ。
そして、1番読み返してる漫画でもあり。
大好きなんです。

当時何が好きだったかって、まずはもちろんキャラクター。
あと、少女マンガらしくない青臭さ。
夢に向かってまっしぐらな感じが堪らなかったなぁ。

さて、久しぶりの再読。
成人してからは初めて読んだのだけど、青臭さはちょっと重たかった。
歳かな。
この青臭さはジブリの『耳をすませば』に通じるものがあるかも。
あれが全6巻になった感じ。
そりゃお腹いっぱいになるわな。

それでも嫌いになれない、むしろやっぱり大好き!って思わせてくれるのは、キャラクターの力か。
みんな本当に魅力的なのだ!
まず主人公の菜々。
もうねー、コンプレックスの塊(笑)
少女マンガの主人公がこれで良いのかってぐらいに根暗。
でも一生懸命に明るい元気な菜々ちゃんを演じてんの。
健気じゃあないのさ。

次はBね。
この漫画の裏の主人公はBじゃないかと思ってる。
っていうのも、菜々ちゃんの相手役である一樹が私はあまり好きじゃないのだ(笑)
なんかもう青臭さ過ぎて。
純粋と言えば聞こえは良いが、感情のままに動いてる様子に私はいちいちイライラすんのね。
それに比べてBの大人なこと!
ほんっっっとにカッコイイの!
キザなセリフが多いけど、決して気取ってるわけではなくて。
綺麗な顔立ちとかダンスの上手さはもちろんだけど、もう生き方そのものがカッチョイイのだ。
さすがに小学生のときはそうでもなかったけど、中学生ぐらいのときに読み返してからはずっと私の理想の男性として君臨しておる。
今回も例に漏れずキュンキュンでした。はふん。
最終巻に至ってはBを中心に世界が回っている。異論は認めない。

Bについては語りだしたらキリがないなー。大好き過ぎて。
もちろん他のキャラクターも好きですよ。
友理は誰にも負けない天性の可愛いらしさを兼ね備えてるし、良しゃんは誰よりも芸に対してストイックだし、麗は誰よりも女性らしくて情熱的。
ミッシェルさんは誰よりも紳士だ。
一樹は私の琴線には触れないが、良くも悪くも馬鹿正直な部分では誰にも負けないだろうな。
みんなそれぞれが個性的で、魅力的。
きっと誰が読んでも好きなキャラクターに会えるんじゃないかなぁと思う。
オススメです!

なな色マジック (1) (講談社漫画文庫―あさぎり夕シリーズ)

なな色マジック (1) (講談社漫画文庫―あさぎり夕シリーズ)


著 者:あさぎり 夕


販売元:講談社

発売日:1999-11


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