京橋区民館「多肉植物の寄せ植えと植木鉢のリメイク」活動報告

京橋区民館では、11月21日（土）に「多肉植物の寄せ植えと植木鉢のリメイク」講座を開催しました。
申込者多数のため抽選にて8名の方（全員女性）にご参加いただき、講師は区民館職員が務めました。

初めに本日の工程を画像で説明し、リメイク鉢の実演動画を都度見ながら作業を進めて行きました。
・水性塗料をスポンジにとり、軽く叩くように素焼き鉢に塗りツートンカラーに仕上げます。
・水性塗料が乾く間に寄せ植えの実演動画を見ながら、手順や植え方のコツを学び、イメージが出来たところで植えていきます。
・ピンセットで苗を1つずつ土に挿していき、どの多肉を何処に植えるかは腕の見せ所です。
・皆さん楽しみながら、たくさんの可愛い作品が出来上がり、完成後には管理方法について説明しました。
【作業風景と完成作品】




【参加者】
　ポスター、ホームページ、区民館だよりなどをご覧いただいた方々よりのご応募で、抽選にて、３０代～７０代の女性８名にご参加いただきました。うち５名の方が初めてのご来館でした。
　アンケートでは、皆様参加して大変良かったとご回答いただけました。

【ご感想】
　・事前準備に感謝します。
　・説明が分かりやすく、動画を見て実施するなど手順良く進めていただき楽しく出来ました。
　・多肉植物が好きになりました。多肉にはまりそうです。

【イベント企画要望】　
　・お花に関するもの、多肉植物第２弾
　・クラフトバック、羊毛フェルト、ビーズのグラスチェーン
　・クリスマスリース作り、正月の祝い飾り

　実施日の数日前より感染が拡大したため、更に消毒など感染予防に細心の注意をして実施いたしました。
　参加者との接触を避けるために職員の発案で作業工程の動画を作成し、製作する前に観てもらいましたが、初心者でもわかりやすいと大変好評でした。
　コロナ禍でお楽しみが少ない中、皆様に喜んでいただけるイベントをこれからも企画してきたいと思います。
　

京橋プラザ区民館

京橋プラザ区民館は台風などの際の自主避難所に指定されているため、予告なく利用を中断または取り消しする場合があります。

京橋区民館「年賀状の干支印と雅印作り」講座活動報告

京橋区民館では、10月31日(土）に「年賀状の干支印と雅印作り」講座を実施しました。
講師は今年も狐塚仁宏先生にお願いしました。
まず初めに墨で10枚の年賀状を書き、そこに押す干支印と雅印の作成です。
あらかじめ先生が下書きをした2.5㎝角の石には干支の「丑」文字を、1㎝角には名前の雅印を彫って行きます。
作成出来たら、年賀状に押して小筆で名前を書いてオリジナルの年賀状の完成です。

【作業風景と完成作品】
　




【参加者】
　申込者30名の中から抽選で8名の方にご参加いただきました。
　皆さん女性で、初めて来館した方が7名いらっしゃいました。
　アンケートでは、全員の方より大変良かったとお答えいただきました。

【ご感想】
　・コロナ対策をしっかりしていただきありがとうございました。
　・丁寧なご指導に感謝です。
　・今年は自信をもって年賀状が書けます。
　・お茶とお菓子嬉しかったです。

　毎年人気の企画ではありますが、今年はコロナウィルス感染防止のために人数を例年の半分にしての実施となりました。初心者にも分かりやすい指導で、コロナ禍で在宅機会が増える中、非常に良い企画であったと思います。
　完成した年賀状は、先生に1枚差し上げ、参加者同士で交換しあいました。
　参加者の皆様からは、今回同じ干支印、雅印作りのほかに、水墨画、絵手紙などの企画の要望をいただきました。