2009年06月14日
中央大学9条の会 活動紹介
九条の会は、2004年、井上ひさしさん、大江健三郎さんら9人が憲法9条を守るために発足させました。思想・信条・立場を超えて、憲法9条の改憲を許さないという一点で共同するものです。
この趣旨に賛同し、今、全国の地域や職場、学園を中心に幅広いところで九条の会が発足されています。
中央大学9条の会もその一つです。平和や9条について中央大学の多くの学生とともに考えたい、そしてそれを通して9条改憲反対の賛同・世論を広げ9条・平和を守りたいという思いで、講演会や写真展、公開学習会などの企画を行っています。
まずは皆さん、ぜひ私たちの企画に足を運んでください。そして平和について、憲法についてともに考えませんか?
下の記事には企画のお知らせなど載せます。ちょっとでも気になったらぜひ来てください。また、質問等あればメールやコメントでお尋ねください。
中央大学9条の会一同
メールはこちらへ→chuo_univ9@yahoo.co.jp
(アットマークを小文字に直してメールしてください。)
この趣旨に賛同し、今、全国の地域や職場、学園を中心に幅広いところで九条の会が発足されています。
中央大学9条の会もその一つです。平和や9条について中央大学の多くの学生とともに考えたい、そしてそれを通して9条改憲反対の賛同・世論を広げ9条・平和を守りたいという思いで、講演会や写真展、公開学習会などの企画を行っています。
まずは皆さん、ぜひ私たちの企画に足を運んでください。そして平和について、憲法についてともに考えませんか?
下の記事には企画のお知らせなど載せます。ちょっとでも気になったらぜひ来てください。また、質問等あればメールやコメントでお尋ねください。
中央大学9条の会一同
メールはこちらへ→chuo_univ9@yahoo.co.jp
(アットマークを小文字に直してメールしてください。)
2009年04月23日
小森陽一氏講演会
下記の記事にも紹介がある小森陽一氏講演会について詳細です(*´▽`*)
4月27日(月曜日) 16:30開場 17:00開演
講演会 『平和ってなんなの? 〜経済と平和憲法から見る日本〜』
講師 東京大学文学部教授 小森陽一氏
中央大学7号館5階7502教室でおこないます
GDPが12%の低迷を見せるなど、世界でも最大規模の景気後退期に入った日本。派遣切りが横行し、雇用への不安を感じる若者はたくさんいます。また、高齢化と同時に介護や医療など、社会福祉・社会保障が後退している昨今、消費税を上げるしか「中福祉」は達成できないとの政府からの声。他方で、思いやり予算や米軍のグアム移転費の肩代わりはしっかり行う。政治、経済の動きなど、複雑な動きが見られます。
そんな日本って“平和”なの?平和憲法の理念から見てどうなの?という疑問に小森陽一氏が答えてくれます!!
この企画の後に、小森先生をお招きしての懇親会を行います!こちらもぜひ参加してくださいね!!お待ちしています。
4月27日(月曜日) 16:30開場 17:00開演
講演会 『平和ってなんなの? 〜経済と平和憲法から見る日本〜』
講師 東京大学文学部教授 小森陽一氏
中央大学7号館5階7502教室でおこないます
GDPが12%の低迷を見せるなど、世界でも最大規模の景気後退期に入った日本。派遣切りが横行し、雇用への不安を感じる若者はたくさんいます。また、高齢化と同時に介護や医療など、社会福祉・社会保障が後退している昨今、消費税を上げるしか「中福祉」は達成できないとの政府からの声。他方で、思いやり予算や米軍のグアム移転費の肩代わりはしっかり行う。政治、経済の動きなど、複雑な動きが見られます。
そんな日本って“平和”なの?平和憲法の理念から見てどうなの?という疑問に小森陽一氏が答えてくれます!!
この企画の後に、小森先生をお招きしての懇親会を行います!こちらもぜひ参加してくださいね!!お待ちしています。
2009年04月14日
4月の企画のおしらせ
中央大学9条の会では、4月に2つの企画を行います!!
ひとつめ!
4月20日(月曜日)16:35〜
公開学習会 **映画「little birds」鑑賞会**
イラク戦争のドキュメント映画を見て、戦争の実態とはなんなのかを学びます。
アメリカ軍の空爆によって市民がどのように被害を受けたのか、普段メディアを見るだけでは決してわからない実情がわかります。
また、このあと懇親会を行う予定です。鑑賞会のみの参加ももちろん大歓迎ですが、お時間の許す方はぜひ懇親会に参加してください。まったりと感想交流などしましょう。
※中大の教室を借りて行います。がまだ教室が決まっていませんので決まり次第お知らせします。
ふたつめ!
4月27日(月曜日) 16:30開場 17:00開演
講演会 『平和ってなんなの? 〜経済と平和憲法から見る日本〜』
講師 東京大学文学部教授 小森陽一氏
GDPが12%の低迷を見せるなど、世界でも最大規模の景気後退期に入った日本。派遣切りが横行し、雇用への不安を感じる若者はたくさんいます。また、高齢化と同時に介護や医療など、社会福祉・社会保障が後退している昨今、消費税を上げるしか「中福祉」は達成できないとの政府からの声。他方で、思いやり予算や米軍のグアム移転費の肩代わりはしっかり行う。政治、経済の動きなど、複雑な動きを見せる日本。平和憲法という視点からみると、この日本の動きの中にも一つの大きな流れ、また問題解決の展望が見えてくる。
東大教授が日本の動きをきれいに整理します!!
この企画の後に、小森先生をお招きしての懇親会を行います。こちらもお時間の許す方はぜひ参加してください。お待ちしています。
※この企画も中大の教室をかりて行います。まだ教室が決まっていないので、決まり次第お知らせします。
以上2つが4月に予定している企画です。多くの人の参加をお待ちしております。質問等あればお気軽におよせください。
ひとつめ!
4月20日(月曜日)16:35〜
公開学習会 **映画「little birds」鑑賞会**
イラク戦争のドキュメント映画を見て、戦争の実態とはなんなのかを学びます。
アメリカ軍の空爆によって市民がどのように被害を受けたのか、普段メディアを見るだけでは決してわからない実情がわかります。
また、このあと懇親会を行う予定です。鑑賞会のみの参加ももちろん大歓迎ですが、お時間の許す方はぜひ懇親会に参加してください。まったりと感想交流などしましょう。
※中大の教室を借りて行います。がまだ教室が決まっていませんので決まり次第お知らせします。
ふたつめ!
4月27日(月曜日) 16:30開場 17:00開演
講演会 『平和ってなんなの? 〜経済と平和憲法から見る日本〜』
講師 東京大学文学部教授 小森陽一氏
GDPが12%の低迷を見せるなど、世界でも最大規模の景気後退期に入った日本。派遣切りが横行し、雇用への不安を感じる若者はたくさんいます。また、高齢化と同時に介護や医療など、社会福祉・社会保障が後退している昨今、消費税を上げるしか「中福祉」は達成できないとの政府からの声。他方で、思いやり予算や米軍のグアム移転費の肩代わりはしっかり行う。政治、経済の動きなど、複雑な動きを見せる日本。平和憲法という視点からみると、この日本の動きの中にも一つの大きな流れ、また問題解決の展望が見えてくる。
東大教授が日本の動きをきれいに整理します!!
この企画の後に、小森先生をお招きしての懇親会を行います。こちらもお時間の許す方はぜひ参加してください。お待ちしています。
※この企画も中大の教室をかりて行います。まだ教室が決まっていないので、決まり次第お知らせします。
以上2つが4月に予定している企画です。多くの人の参加をお待ちしております。質問等あればお気軽におよせください。
chuo_article9 at 15:07|Permalink│Comments(0)│
2008年10月19日
井筒監督講演会を開催しました
ブログでもお知らせしたとおり、10月16日に中央大学9号館クレセントホールで、井筒和幸監督をお招きして講演をしていただきました。
来場者数260人で、大成功を収めました!講演会に足を運んでくださった方々、ありがとうございました☆
講演会に参加してくれた学生の感想を掲載します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
印象に残っているのは大きく二つです。
一つは、『戦争を「怖れ」ることから軍隊をなくさないほうがよいという人が結構いる、ただし具体的にどこから攻撃を受ける可能性があるのかははっきり言える人はいない』ということです。
今の世界の状況の中では、丸腰の国を攻撃することが可能なのかといえば、間違いなく不可能です。それゆえ、軍隊をなくしても戦争をしかけられることはないというのは至極自然な結論だと再認識しました。
戦争を起こすことが許されないということが世界の前提となっていることに対してうれしく思う一方、この世界でも実際には戦争はなくなっていないという状況をいかに変えるか、これをしっかりと考えていかなければならないと思います。
いま、日本のテロ対策の国際貢献をいかにするか、ということが国会で議論されていますが、9条を持っているという日本が行うべき本当の国際貢献とはなんなのか。自分は9条を生かして、武力ではなく対話で解決しようとすることが、日本の国際貢献だと思いました。
もう一つは、いま、映画監督は井筒監督の周りには存在しないということばです。
メッセージを持った映画を作る人はいないとうことでしょうが、ちゃんと伝えるべきことを伝えていない社会があるということでもあります。今の教育では、戦後の歴史教育をほとんど受けない生徒、学生が多いということも含めて、伝えるべきことをしっかり伝えられる社会になるべきだと思いました。
そのためにも、表現の自由を憲法の中でも重視している井筒監督の意見には賛同できます。日本国憲法は人権規定が極めて厚いことも特徴ですし、9条との関係で、他の権利についても学びたいと思いました。
来場者数260人で、大成功を収めました!講演会に足を運んでくださった方々、ありがとうございました☆
講演会に参加してくれた学生の感想を掲載します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
印象に残っているのは大きく二つです。
一つは、『戦争を「怖れ」ることから軍隊をなくさないほうがよいという人が結構いる、ただし具体的にどこから攻撃を受ける可能性があるのかははっきり言える人はいない』ということです。
今の世界の状況の中では、丸腰の国を攻撃することが可能なのかといえば、間違いなく不可能です。それゆえ、軍隊をなくしても戦争をしかけられることはないというのは至極自然な結論だと再認識しました。
戦争を起こすことが許されないということが世界の前提となっていることに対してうれしく思う一方、この世界でも実際には戦争はなくなっていないという状況をいかに変えるか、これをしっかりと考えていかなければならないと思います。
いま、日本のテロ対策の国際貢献をいかにするか、ということが国会で議論されていますが、9条を持っているという日本が行うべき本当の国際貢献とはなんなのか。自分は9条を生かして、武力ではなく対話で解決しようとすることが、日本の国際貢献だと思いました。
もう一つは、いま、映画監督は井筒監督の周りには存在しないということばです。
メッセージを持った映画を作る人はいないとうことでしょうが、ちゃんと伝えるべきことを伝えていない社会があるということでもあります。今の教育では、戦後の歴史教育をほとんど受けない生徒、学生が多いということも含めて、伝えるべきことをしっかり伝えられる社会になるべきだと思いました。
そのためにも、表現の自由を憲法の中でも重視している井筒監督の意見には賛同できます。日本国憲法は人権規定が極めて厚いことも特徴ですし、9条との関係で、他の権利についても学びたいと思いました。
2008年10月14日
講演会のお知らせです☆
演題:『井筒監督が語る〜戦争はアカン。平和憲法でええやん!〜』
日時:10月16日(木) 開場18時35分 開演19時00分(終了予定21時)
場所:クレセントホール(9号館)
講師:井筒和幸 氏
改憲が叫ばれる中で、監督は憲法9条についてどう思うのか、改憲されたらどうなると考えるかなど、憲法9条を中心に語って頂きます。
また、講演会が終わったあと、1号館で懇親会もあります。他大の9条の会の学生も来ます。こちらもぜひぜひ♪
日時:10月16日(木) 開場18時35分 開演19時00分(終了予定21時)
場所:クレセントホール(9号館)
講師:井筒和幸 氏
改憲が叫ばれる中で、監督は憲法9条についてどう思うのか、改憲されたらどうなると考えるかなど、憲法9条を中心に語って頂きます。
また、講演会が終わったあと、1号館で懇親会もあります。他大の9条の会の学生も来ます。こちらもぜひぜひ♪