2008年06月

2008年06月29日

つんくの死

朝のお散歩の順番が近づいてきたから、ふとつんくを見たら、背中をみせて不自然に座っているようなうつ伏せになっているような格好をしていたので、あ!と思いました。

次の瞬間、駆け寄って大きな声で呼んだのですが、つんくは振り向いてくれませんでした。すでに亡くなっていました。何の前触れも無く、突然の悲しい出来事・・・。


新しく出来たドッグランハウスで新しいケージに移り、とっても明るくなったつんく。最近は当然私が面倒を見ていたのですが、つんくは毎日食べたものを吐くといった奇病の持ち主で、環境が変ってやっとケージの中ではあまりしなくなったし回数も減り、数年のうちでは急に良くなってきた感じだったのです。

「最近吐かなくなったね!エライエライ!今度ゆっくり遊ぼうね」って、昨日抱きついて来るつんくを撫で撫でしながら言ったばかりだったんです。それが最期になりました。状況からして、きっと夜中に吐いて喉を詰まらせたのだと思います。

今日は土曜日なので、後半は春ちゃんが早上がりをして一人になりました。夜が迫る薄暗がりの中でつんくの傍により、「もっと悪い病気で伏せっていたら看病して傍にいてあげられたのに」としばらく物思いに耽っていました。

だけどそれ以上何を考えたらいいのか判らないほど疲れてボーっとしていました。

先ほどメールで畠ワンにつんくの事お伝えしました。明日の夜、迎えに来てくれるそうです。つんくは何年前か思い出せませんが、畠ワンチームが連れて来たのですがずっと病院にいたのです。病院よりは池ワンでの暮らしの方が思いっきり駆け回ったり楽しかったのではと思えます。火葬が終ったらお骨は池ワンに帰ってもらい、皆と一緒です。

明日のワンの世話はいよいよ一人になってしまいました。今までの日曜はなんだかんだとどなたかがお手伝いに来て頂きましたが、明日のボラちゃん予定はありません。畠ワンチームも夜まで仕事です。

全体どれぐらい時間がかかり、全員最低二度の散歩をしてあげられるかどうか自信はありませんが、とにかく一人だろうが何だろうがやらねばならないし、なるようにしかならないし、粗末にする事も考えていないのでただひたすら動くのみ、多少の不安もありますが、そんなに心配はしていません。雨で涼しいのが救いです。

今は週に3回程度、町のお友達がパートで朝の水汲みとフード作りをしてもらってますが、これがとっても助かるのと合理的なのです。でも、夜勤の介護の仕事をしているので、来ないときのフード作り&水汲みは結構大変で春ちゃんと二人でやっても1時間のずれがあります。

もう一人、池ワンで働きたいと云う人が現れてくれたので是非お願いしたいのですが、池ワンは会員制度とかは未だありませんので、不定額な支援金に頼って決定する事も出来ませんので、私の稼ぎだけではいつもギリギリでなかなか経費に余裕がなく、頼めるか否かはまだ判りません。夏はフィラリア等々物入りでもあります。

そのスタッフが増えれば私と春ちゃんが軸となり町のお友達に加え、あとはその女性をプラスすればかなり理想的な動きが出来てくると思いますが、現状では多分頼めませんので、我こそは!とお思いになられる方!!!是非支援のほどよろしくお願い致します。

午後、もみじの保護者さん夫妻がお見えになり、急の事だけど明日転勤で神奈川方面へ引っ越すとの事でもみじにお別れをしに来ました。・・出会いがあればお別れもあるのですねぇ。お元気で又いつか戻ってきて下さいね!

今からまぁちゃんとロビンのオシッコ散歩に出て、明日(もう日付は今日ですが)の為に寝るとします。皆さんの応援があるから他の子には代えられないつんくと池ワンの思い出もできました。出会えて良かったよね!ありがとう。

つんくのお別れを思いながら、つんくに合掌。・・・おやすみなさい。

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Ikewan



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2008年06月26日

エリカさん&レナさん。 ・・・by ちあき

残された二人っきりで、あれだけのワン達をさばくなんていくらなんでも無謀すぎるのに、春ちゃんがお休みの日曜日はやす子さん一人になっちゃうし、一体どうするのか、ハラハラドキドキ、渋谷の空からじゃ心配しても始まらないのかも知れないけど・・・。

やす子さんと云う人は、例えてみれば「女ランボー」のようなヤツ!!向うところ敵なし!降り掛かって来るモノ来るモノ次々払いのけ、目の前にある物だけを武器にして、ドンドン先へ先へと突き進んでいく〜。

たとえ一人になってもやりぬく事しか考えないのだと思います。

私は池ワン以前からのやす子さんを知っていますが、ワンの事ではなくてもいつもこんな感じでした。どんなに厚い壁でも一直線です。それって人間ドリル?!

と、心配するやらお任せするやらでしたが、日曜日にはなんだかんだと畠ワンチームを始め、ボランティアさん達がお手伝いに来て下さっているそうです。

中でも、先日の日曜日には何でもこなす万能男性や、やす子さん曰く、「超今風の発育の良い、手足の伸びきった」大学生の女の子が二人、日記を読んで東京から助っ人に来てくれたのだそうです。

そのお二人がとても興味深い感想を書いて下さったので、「池ワンサポーターさん達からのメッセージ」に掲載させて頂きました(6月26日更新分)。どうぞお読み下さいね。☆「池ワンサポーターさん達からのメッセージ」☆

『雨の中ご苦労様でした。本当に助かりました。
ありがとう』←は、やす子さんからのお礼の言葉です。


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chupiwanwan at 17:29|Permalink

2008年06月23日

3匹のワン

こんばんは〜、お久しぶりでーす!。何とかやってます。

毎日毎日、日記を書くことを考えながらわんの世話をして、大雨でずぶ濡れになりながらだとか、一番嫌な暑い炎天下、汗がだらだら口に入り・・・、とか目に砂が入る強風だったりすると、「いいよ!日記に書いてみんなに聞いてもらうんだー」と泣きそうになりながらやっているのですが、

目まぐるしく変る天候に「これじゃぁ、お天気の話しだけで上中下、三巻ぐらいの小説が書けちゃうよ」といつものように嘆くばかりで終ってしまいそうです。ほんとに今のところ毎日の天候に合わせて慌しく生きていくのが目一杯です。

でも、自分の状況が変わったからといって、山のノラわんやパチンコ店前のノラたちのフード置きはどうするとか、こんな時に迷い犬の保護要請が出たら自分は一体どう対処するのかと、どうかそんな事態にならないよう願いつつ、先への不安の真っ只中、今までに計3匹の保護要請がありました。

中でも今日解決したワンのことは本当に偶然でした。


最初の1匹は、街のレストランを経営する大好きなお品の良い奥さんからの連絡で、近所のゴルフ練習場に迷い込んで住み着いたワンのお話。

こちらの状況は剛ちゃんが沖縄に帰った翌日の29日で、とてもじゃないけどどうにも動きが取れなくて困ってしまったのですが、なんとか行って見たら、これがすっごく可愛いタイプの雑種犬でした。グリーンの綺麗な練習場にすっかりなれた感じで受付やその辺を皆の邪魔にならないよう歩いている。・・・とってもいい感じなので、なんとかこのままここで暮らすことが出来ないものか、わん子の表情を見ると、他へやられてしまうことなどまったく疑っていない位、温和で満たされた顔をしている。

そこで、飼って貰いやすい方法はないものかと考えた結果、ボラちゃんが送って下さったケージをひとつ差し上げて、邪魔になりそうなときにはそこへ居れ、あとは自由にさせてあげると云うのはどうかと策を練っていたら、先方から連絡があり、「手放すのが可哀相になったので、社長に許可を得てここで飼うことにしました。」と云うお返事を頂き!一件落着〜。

2匹目は、以前に文句を書いた軽トラを100万円で買ったおばちゃんが又来て、「ダメもとで来たのだけど、ノラをもう1匹保護するから預かってくれない?」と云うものでしたが、預かるといっても預けっぱなし。要するに一生育ててくれと云う意味なのに、すでに2匹(うららとのび太君)を引き取っているので、きっぱりお断りすることが出来ました。「世話が大変と思っても、お金がありさえすれば散歩を人に頼むとかして、絶対自分で面倒を見ることが出来るから、自分でやって下さい。」・・・、あのおばちゃんだったら、放っておけない性格だからきっとちゃんとやるさ!

3匹目は、一昨日の土曜日からコンビニの前に居座っているノラちゃんのこと。そこのオーナーもこの町で一番大好きな女性ナンバーワンと云うことも有り、なんとか引き受けたいのですが、丁度連絡が来たときには、暑さの為に春ちゃんと死ぬのではないかと思うほど力を出し切り終って、これから休憩に入ると云う午後の2時でしたので、もうこれ以上受け入れ準備も何も出来そうにもありませんでした。

でも気になる。行けば休憩返上でぶっ続けで2度目の世話に入らねばならず、今そんな事をすれば身体が持たない。あ〜どうしよう。とりあえず、食べるものを与えて見失わないようにしてくれと頼みました。その日の夜遅く、やっと尋ねる事が出来たのですが、ワンはいなかった。

翌日曜日の昨日は別のことで聞いてもらいたいことが沢山あるのですが、とりあえず午後3時ごろから、里親会が終った畠ワンチームが駆けつけてくれ、他にもボラちゃん達が来てくれていたので、ワン受け入れのケージを組み立てたり居場所の準備を整えて、コンビニへ迎えに行った(その前も電話連絡でワンはまだいると報告があったので)。・・・でも、行ったらいなかった。

目撃者達の話を総合すると、「秋田犬のような顔をしている大きなワンで、でも身体の毛足はちょっと長く首輪はしていないが人懐こい、今朝は道路の真ん中から動こうとしなくて、どうやら車に足を轢かれて足を引きずっていた」・・・えーーーっ!?でも、前の通りを益子方面に歩いて行ってしまってから戻っていない。

後悔しきりでしたが、暗くなってからも尋ねたらもう姿は見かけないとのことでした。あ〜〜〜ん。

翌日の今日、畠山さんからの着信があったので、昨日のロールケーキ(!美味しかったよぉ〜)のお礼かと思ったら、なんとなんと、こんな偶然ってあるものなのか、そのワンちゃんは同じ活動をしている大好きな塩野さんのイトコさんが保護したそうな・・・と云う報告。えー!なんでぇ?不思議すぎるよ。

池ワンの上の通りを益子方面に走っている道路に動けなくてうずくまっているワンが居て、すでに人が集まり警察も来ていたらしい。そこへ通りかかった人が助けてくれて、塩野さんのイトコさんに話をして保護してもらったと云う出来事。ワンは顔が秋田犬っぽいのに身体の毛が長く、首輪も無くて足を引きずっていた。・・・あのわん子に間違いないよね!

でも、なんで塩野さんだったんだろう、だって隣の県のすごく遠い所の人なのにさ、そんな偶然ってある?だけど、そういえば久しぶりに昨夜塩野さんと話をしたんだ。昼過ぎに着信があったから。・・・あー、もしかしたら、そのワンのことを話したかったのかもね。でも、池ワンに迷惑がかかっちゃいけないと思って、言うのをやめたのかもしれない。

で、お久しぶりだったので、とっても有意義なお話をさせてもらいました。お互い同じ活動をしていてもなかなか話し合う時間もありません。高い理想に向かって頑張ろうねと励ましあいました。塩野さ〜ん、このブログ読んでいたら、頷いてねぇー!又頑張ろうね、来月はそのワンを引き取れるよーーー!!それまでよろしくねぇ。

あー。良かったねぇ〜。

じゃ、又ね。やっと落ち着いてきたから次回はもっと早く日記書くので見てね!わんや私たちのことは・・・規則正しくすっごく順調ですよ。何も無理して言っているわけではありません。無論身体は、ガッタガタのガタが来ていますから。

だけど、思ってもいない覚悟だったのに、助けてくれる人が大勢いる!あったりまえだけど、山とパチンコ店前のノラちゃん達にも滞りなくフードを持って行けてる!でも綱渡り的だけどね、これも皆の協力のお陰です。


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Ikewan



chupiwanwan at 23:09|Permalink

2008年06月18日

お馴染みになりつつある、ちあきの近況報告ぅ〜

HPトップ写真B欄を緊急更新しました。是非ご覧下さいね!

やす子さんは相変わらず、クソ力を出して頑張ってまーす!疲れ以外はすべて順調だとのこと。

ペッツアイの1,2募金、並びに池ワン支援金の集まりがあまりよくないのです。ここ一番正念場の時!なので、皆さんご協力よろしくお願いします。出来ればスタッフを増やしたい、・・・諸々。大変なのはいつものことながら、どうか応援よろしくお願い致します。

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Ikewan


chupiwanwan at 16:57|Permalink

2008年06月16日

強力ボラちゃんパワー炸裂!!・・by ちあき

まず、やす子さんが皆さんにお伝えしたい事は・・・。
「池田のワンちゃん達は、いたって元気で変わりがありません」と云うことです。以前よりきめ細かくわん達の様子を見ることが出来ています。

そして、わん達と目が合ったときのやす子さんの返す笑顔が思いっきりはじけている事が自分でも驚いている事だそうです。『どんな事があっても守らなければ!という気持ちがそうさせるのでしょうか・・・』とは私、千秋の思うところであります。


6_16Aいつもお世話になっているボランティアさん一派が絨毯を山程持って来て下さり、池ワン広場に敷く作業&草刈りもセットでやってくれました。すごい!すごい!


6_16Bそうなんですよね〜、そこまでワンセットでやってもらえると、ほんと助かったのが目に浮かびます。絨毯だけあってもこれからは人手が無くてなかなか敷けないものね。


6_16C
ただただ、感謝です。有難うございます。




但し・・・、やす子さんの身体は間違いなくガタガタ!皆さん応援よろしく頼みますね〜〜〜。

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Ikewan



chupiwanwan at 17:17|Permalink

2008年06月11日

こんばんは。

ずっと、どう書こうかと迷っていました。

今日で主人の剛ちゃんが長期休養の為、沖縄に帰ってから丁度2週間が過ぎました。今は春ちゃんと二人でわんの世話をしています。

以前から決めていたと云うか、ほんとにその日がやってくるのか信じられない思いと、そうするべきと云う決意が錯綜していた毎日でした。主人の異変に気付かぬ振りをしていれば、このままの形でまだまだ続ける事も出来たかもしれませんが、それでは卑怯な気がするほど彼は疲れきっていました。


私のイラつきも前回の日記であえてお伝えしたのですが、長い説明が出来ずに理解して下さる方とそうでない方、「何をそんなにイラつくの?」と云うお叱りのメールも頂いたりしましたが、こんなにやっても判ってもらえないのかと、言葉が足りないのか自分の文才のなさに少々ガッカリもしましたが真実でもあるから仕方ないよね。

日に数十回、週に数百回、月に1000回。炎天下、或いは大雨の日もイライライライラ、毎日・・・わん達の食事を作ろうと思ったらスプーンがない、袋を切ろうとしたら決めてある所にハサミがない。ワンの散歩をしようと思ったらいつもの場所にリードがない。50メートルも先のドッグランに辿り着いたら水が汲んでいない、日除けが出来ていない、買い物を間違える、分担制の散歩の手順が違う、何百回言ってもタンクの蓋を閉めてしまう。常に大声を出していないと段取りが狂う、ケージの置き方が逆。そのひとつひとつは数秒、数分の事でも積み重なると時間単位で遅くなる。遅くなれば皆が疲れるし、体調を取り戻す時間がない。

ちょっとしたことにすんなり進めず、つまずき続け、目眩がして、泣き叫びたくてぶち切れそうになってしまう。これは本当なのだから仕方がないと書きましたけど、私は相当我慢強いと自負もさせてもらいます。

どんなに疲れたって、生きている者を扱うのは言い訳の出来ない世界なのです。一歩間違えば手足を噛まれることもあれば、ワン同士が血を見る喧嘩をすることもあるし近所の迷惑や人さまを傷つける事もある。そして、その上で、朝日があたらないか西陽があたって暑すぎないか、喉が渇いてないか、ウンチを我慢していないか、ケージが汚れていないかと延々気遣わなくてはならないことが続く。さらに又々その上でゴミが溜まりどうにもならず、雨風でシートが飛び・・・。

剛ちゃんに文句を言って発散し、彼のせいにしていると自分の気持ちのやり場も無くなる。でも、私ひとりが取り残される事はあり得ない恐怖だ。我慢をするか、我慢をすればこの状態が続く・・・。

ずっとこんな気持ちが数年溜まりながらやり過ごしていました。そして何かを認めなくてはいけないと強く思ったのは、彼の症状が5〜6年前に川へ落ちて首の骨を折った時と似てきたのです。

川といっても田んぼの間を通っている用水路で、幅はVの字になっていて狭く、厚さ3センチ幅20センチにも満たないような板が間に合わせにかかっているだけの橋とは到底呼べない上をワンを引きながら自転車で渡ろうとしたのです。二つの車輪がまっすぐ乗るわけもないし、ワンはどうやって付いていくのだろう・・・。前から絶対やるなと注意をしていたのです。

偶然、遠くから落ちる瞬間を見なければ、だだっ広い田畑の中でもしかしたらなかなか探せなくて死んでいたかもしれません。・・・その時にも「あ〜、限界が来たのだ、疲れすぎていて判断が付かなくなっている」と感じたのです。

そして奇跡的に2ヶ月で退院してから今日までの2000日、再び始まり、まったくの休みがないまま睡眠もままならないまま、わんの数は約3倍となりました。

だけど、自分たちの信念を貫くと云うことはこういうことなのです。可哀相な犬を助けたい、と云うことはこういうことです。保護は無理だからといって、目の前にいる乳呑児たちを見捨てるのは信念でもなんでもない。やせ細ってウロついている成犬を連れて帰れば一生の面倒をみなければならない。でも、救うと云うことはそういうことです。

私は動物愛護と云う言葉を自分に当てはめて使った事はありません。動物愛護を定義付けたりすることには意味がないので嫌いなのです。安楽死をすぐ口にする人もいるし、自分の器量を超えて保護するのは本物ではないと云う人もいます。ですから見捨てて殺せと言葉の裏では言っているのですが、それでも私より正しいと胸を張る人が殆どです。

助ける事と、自分の都合とは別問題。人それぞれ立場もあり、考えも違っていて当たり前、それでいいのです。皆が一律になる必要性はありませんから出来る人が出来ることをやればいいのですが・・。

保護活動をしている人をけなして少しでも劣っている点を突っついては、それでは動物哀誤ではなかろうか、私こそが真の動物愛護者などといってブログに書く人がいますが、・・・わん達の世話は本当に大変です。私が言いたいのはその事だけです。

主人本人は疲労が極限まできていることを認めようとはしないので、私が主人の休養を決断しなくてはと思いました。限界などと簡単に言っても並大抵の事ではありませんでした。この世にあんな事が出来る人はそう滅多にいるものとは思えないからです。本当によく頑張ったと思います。暫くゆっくり休んで下さいと云う気持ちで一杯です。

両親が病気になったり、冠婚葬祭で駆けつけることは不可能なので「絶対病気にならないでね。」といつも冗談めいて言ってたぐらいですから、沖縄に帰るなどと云う言う事は考えた事もなかったと思います。最後の前日まで帰らないと言っていました。

だからといって、うちは2〜3日温泉でも行って休んでよ、と云うことも不可能なのです。2,3日では疲れもとれないでしょうし、又おなじ事が始まると思えば無駄のような気がして、そんな気持ちの余裕は持てません。1日たりともどちらかが抜けられると困るのです。人を頼ると云うこともそういうことです。あてにしてしまうから無理、どうせなら絶対不可能な場所へでも行ってくれない限りは覚悟が出来ません。

矛盾しているようですが、絶対という壁を作るのなら何とかなるかもしれない。絶対であれば自分が何かを奮起するかもしれないとも思うし、現実では旅立つ日が迫っても池ワン広場に立ちつくし、これじゃぁ取り残されたら無理に決まっているというのが実感で、今ならまだ取り返しが付くと当日、ドアを開けて出て行くまで迷っていたので、何の取次ぎも特別な会話もありませんでした。

又同時に、以前から自分に対しても今がどん底ではないのかもしれないとも思っていました。人を恨むことによって自分の最後の砦を守っているのかも知れない。もっともっと自分を追い詰めれば、もしかしたら火事場の糞力が出て、真の自分が見出せるかもしれない。・・・と、これでもかと不思議なことを考えてしまうのが私の悪い癖でもあります。

何かが不満ならば自分でやればいい。人のせいにするなら自分でやってごらん、・・・心のどこかでそうつぶやくのです。ただし、もう自分が潰れたらあとがないと云う崖っぷちです。雨に打たれて風邪をひくことも、暗がりで足をくじく事もできない。お腹を壊したり、だるかったりもあってはなりません。特にこれからの季節、熱中症は要注意。

ですから挑戦です!!、なんていってる場合ではありませんが、現在は春ちゃんと二人でとてつもない労働に明け暮れています。もう戦場のような緊迫とスピードで闘っています。春ちゃんは、改めてすごい!!女性だと感じている毎日です。

すごいすごい!・・でも油断は禁物です。身体は痛くてバラバラ、あの時(主人やタカちゃんがいた頃)以上に辛い日があるなんて誰が想像したでしょう・・・。

だけど、がむしゃらにやって、思い通りの展開となっています。別に良い意味ではないのですが、すべてが反比例なのです。どうにか合理的にする方法はと思い、気付かなかったことを改善できても身体はついて行けない。今まで当番制で遠めに見ていた分担のわん達すべてを見られる満足感、でも身体がついて行けない。

剛ちゃんの辛さもよく判りました。

前代未聞、壮絶、怒涛、驚愕、限界越え、苦渋の決断、疲労困憊・・・こういう言葉は全部すでに使ってしまったのですが、まだ甘かったです。人がいなくて失敗の許されない今こそが真のどん底かもしれません。

でもでもでもでも!だからこそ「浮かび上がる瞬発力が湧き起こる」時だと!確信しています、辛い思いをすればする程、身体を酷使すればする程、真の力が出る時でもあります。・・・う〜ん、そうでもないなぁー。だって疲れ潰れたらどうにもならないものね。実はあのどん底の日記を書いたときには今日の日を予感していましたが現実になるとは思えませんでした。

とにかく疲れて身体のあちこちがパンパンです。でも私は大丈夫です。先のことは判りませんが、それは誰しもおなじ事ですからそう心配はしていません。先週の金曜は薫さんがマッサージに連れて行ってくれました。身体を充分気をつけるようになりました。毎週マッサージが出来ればなんとかなるかもしれません。

あと何が嬉しいって、今度こそダイエットが出来ると確信しています。年とともに自制心を失っていく私。ホントイヤでした。だから今度の自分に賭けています。ダイエットが出来れば一代飛躍です!身が軽くなり作業も楽になり、色々な発想がシャープになり、良い思いつきも出てくると思います。そう信じきっています。

今までの自分はホントダメでした。勝負はこれからです!(なんの?)今はとにかくワンの世話に集中して2週間が過ぎたので、これからの10日位は精神的な建て直し時期に入ります。アメリカでも種類は違いますが、こんな崖っぷちがありました。日本の我が家でも充分味わいました。又新たなクソ力の経験です。

週に数回は近所の親しいお友達が、フード作りをバケツ10数杯と水汲みをタンクに10杯位パートで手伝ってくれています。これがすっごく助かっています。どうしてもっと前に思い付かなかったんだろうと悔やみますが、そうではないのです。剛ちゃんのお弁当代でパート費が支払えるので上手く行っているのです。

こんなやりくりもあと二人位雇う人件費さえあれば全てが解決したかも知れないのにね、池ワンはせちがらいからTVニュースなどで「居酒屋タクシー」とか」「役人の慰安旅行」や「高級料亭での(使い回しを食べながらの)話し合い」とかに湯水のように浪費をしている官僚や政治家を見ると、反面、ガソリンや諸々無神経に値上がることの因果に人をイラだたせるつまらぬ世の中。

悲惨な事件や出来事も突き詰めて考えれば、一般市民にすさんだ心を宿す「政治が悪い」のだなとつくづく感じ入ってしまいます。

ワンちゃん達を守るだけなのに、どうしてこうも壮絶にならなければならないのか・・・なんて不思議です。逆ならばいいのにね、行政に携わる中でも、最もエライ部類の人たちが欲や自分を捨てて、真剣に「人の心を守る」と云うことに気付いてくれれば、もっと普通の世の中を取り戻せるのではないのかなぁ〜って。

最近特に物資が順調に届いていますよ〜!。とっても有難がって春ちゃんと中を覗いてウシウシ言ってます。緊張の解きほぐれるひと時を有難う!今こそ人の有難みが判る時です(もちろん今までも!)。何だかすべてが新鮮!私はめげません。これからも応援よろしくお願いします。何かメールが頂けると嬉しいのですが、あまりお返事を送る時間はないので申し訳ないですけど。

今日は奮起して日記を書く夜と決めました。夜遅くワンの世話をするのをやめた事とか、その分、動きのコマが早送りになっていてゼーゼー言いっぱなしとか、ベニア板を200枚!、プラスチックの板300枚!頂いたり、草刈りがだいぶ必要なくなる散歩道を敷く絨毯がどっさり届きそうだったり(う〜〜!全てが感激ぃー)、予期せぬ良いことも起きています。まだまだお伝えしたい事あるのですが、それは又いつか・・・。

わん達それぞれがいつになくとっても可愛くて・・、疲れはしますが代わりにイライラもすっ飛びました。とにかく無心になり、今こそが信念を貫くとき!

それでは剛ちゃんの回復を祈って。・・・ご苦労様でした。

Yasuko(←クリックすれば、メールが送れます)

Ikewan


chupiwanwan at 01:07|Permalink

2008年06月04日

代理にて・・・by ちあき

近頃、ころころ変わる気候の変化!雨かとおもえば日影対策。ケージを設置してワン達を移したり、世話の時間帯を変更したり、・・・等々、激務の日々忙しすぎてくたびれて日記も書けないやす子さんに代わりまして近況報告です。

最近、人手不足により、深夜まで及ぶワン達の世話を改善をするため、全体の作業時間の変更を試みています。他にもドッグラン等の工事や里親さんへの仔犬のお届け、そして通常作業の時間変更と、おそらくやす子さんは疲れ倍増+1日24時間じゃぜんっぜん足りないっ!状況だと思います。「マッサージをしてもらいたい!!」と叫んでいますっ!

でも、日中僅かな合間を見て仕事外のことも電話で連絡は取り合うようにして、今日明日はHPの写真の更新も仕上げるつもりです。日記も協力して続けていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

また、物資援助のお礼やメールのお返事など、なかなか迅速にお返事が出来ない事があるかと思いますが、現地池ワンでは大変喜んでいる模様。感謝と共に代わって御礼申し上げます。

いろいろと窮地に追い込まれている池ワンですが、少しでも良い方向に向かうように頑張っております。夏の「緊急物資のお願い」も更新致しましたので、どうか、特に今の時期、ご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。


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