2009年05月

2009年05月27日

緊急報告@By ちあき

やはりやす子さんの肉体疲労がキツくてどうにかしなくては、と言う状態になってしまっています。

第一には人手を探す事ですが、住み込みでなくては出来ませんので、とりあえずアパートはあります。人手にお心当たりの方、あるいはネット等でお見かけした方はご連絡お願いします。

何が何でも作業を楽にしなくてはなりません。10匹程度のワン達をドッグラン内に移動させたいのですが、これにはどうしてもケージとタープテント(3×6m)が必要な事と、移動するためのお手伝いをしてくれる人です。ケージ等ご協力をお願いしたいのと、たとえ1、2時間でも構いませんので、移動作業のご協力をお願いします。


緊急のお願いと致しまして、毎日曜日にお手伝いをして下さる方が必要なのです。

やす子さんが一人で朝7時半頃より夜9時半頃まではおりますので、その間少時間でも構いませんので、こちらを優先的に募集したいのです。

やす子さんは、365日×数年間休みがない上に、昨年からは一人で作業している日曜日は特にハードを極めています。普通に考えてもこんな信じられない日々の上、今回の件で、疲労がピークに達してしまったのは想像に難くありません。どんなに頑張っても疲労が溜まる一方の毎日に、あのやす子さんの口から「無理だ」と言う弱気が出てしまったのだと思います・・・。


サポーターさんより数量限定訳ありフード情報を頂きました。


【訳あり商品】

【http://www.rakuten.co.jp/
dog-kan/918947/959463/970401/】


情報を下さったサポーターさんからも送って頂いたとのご連絡を頂いているのですが(ありがとうございます)、ここ数日缶詰が底をつき、毎日時間を縫って買出しに出かけている状況です。どうぞ何卒ご協力をよろしくお願い致します。


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Ikewan




chupiwanwan at 18:08|Permalink

2009年05月23日

最終局面

今朝、突然あきらさんが辞めました。何をどう解釈しようが、結局は池ワンの実態や未来の事よりも作業が過酷なのだという事です。

ワンちゃんの世話は大変であるとか、すでに想像外の暑さが始まっているのに、慣れていない人へ「夏に向かってもっともっときつくなるから覚悟しなくちゃね!」と陽気に言ったところで通用する相手は誰もいないのかもしれません。義務ではないのですからね。

「大変だったら辞めればいい、」「これ以上は出来ない、」「一生懸命やっているのに」と色々思っても、人間の限界を理由にワン達に水を与えないわけにはいかないし、食事も散歩も・・・、ケージの中にウンチをすれば絶対に片付けなくてはならないし。人間に同情すれば必ずワンが犠牲になる。

判っていても辛くても譲るわけにはいかないんだ、自分自身が強くならなければどうにもならない、・・・仕方ないよね。

だけどね、気晴らしにテレビニュースを見ると、国家予算がどうのとか、見積もりもないビルを(だいたい)25億円プラス雑費を(だいたい)10億円掛けて20数個作る予定とか政府が又1000億円の無駄使いしましたなんてね。国の様子を聞いていると、ちっとも気晴らしにならない。・・・なんか雑でいいなぁって羨ましく思いながらも気が滅入ります。

私達は、たったこれだけの可哀相な犬達を守るのが、人の生き死にを掛けるほど大変な事になっている。

池ワンも10人ほど人を雇って、高い缶詰やおやつを何も考えずふんだんに買って、冷暖房完備のぬくぬくとした所で、誰もが不満なく楽しくワイワイ雑にやってみたいよね〜。だけどそれじゃぁ、他で辛い思いをして苦労しているワンにゃんやお世話している人たちに申し訳ない。・・とすぐに打ち消して夢からも醒めてしまう。

再び大変な事になりました。

とにかく明日は日曜日、春ちゃんを休ませなくては彼女も潰れちゃう、・・・けど、池ワンもとうとう最終局面に来てしまったのかも知れません。もう絶対無理です。

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Ikewan





chupiwanwan at 23:11|Permalink

2009年05月21日

ポテトちゃん、しっぽ振ったよ〜〜〜!

potato3この写真でちょっと大きくなったの分かるかな?ここ2、3日ようやく離乳食を食べるようになりました。それにしてもユカヌバ半サイズの缶詰1つを食べるのに1週間近くかかります。ミルクは1回につきなんと5ミリ程度。それを1日10回。


potato4よくこんなので生きていられるなぁ・・・と心細い日も続きましたが、やっと元気になってきて、ちっちゃなちっちゃなしっぽをプリプリふるんですぅ〜。良かったあ。


一昨日獣医の先生に診てもらったら、もう少し体力をつけなさいと言われ、一週間後くらいに再び病院に連れて行きます。

昨日今日とアキラさんお休み&真夏日にてふぅふぅ言ってます。これから即夕方の世話に出るので続きはまたね。

ポテト基金&物資応援ホントにホントにほんと〜にありがとうございます。みなさんの応援なくして池ワンはありません。ありがとうございます。


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Ikewan



chupiwanwan at 17:45|Permalink

2009年05月13日

目の見えない赤ちゃん犬保護

potato1この子は目が見えません、おそらく目が開いた時からこんな感じに瞳に異常があり、目の役目を果たしてはいないのだと思います。


potato2農家のおばあちゃんがこの子だけ連れて来たのですが、何を質問してもはっきり答えないので事情は判りません。母犬はどうしているのか、他に兄妹がいたのか否か定かではありません。

四日前にこの子(男の子)を保護したのですが、虚弱で今にも死にそうでした。離乳食もミルクも飲みません。回虫駆除をしたらやはり無数に出て来ました。こんな小さなお腹に入りきらないほどの回虫がいたのかと思えば食欲がないのも頷けます。

極端に発育が悪く軟弱です。今が一番危険な時期なので、栄養を与えて維持できなければ死にます。

オッパイの飲み方も知らないようで哺乳器の口に吸い付いてこないのが痛々しいです。口を開けさせて数滴ずつ舌の上に落とすとなんとか飲み込みます。少しでも多く注ぐとむせるので気管系も悪いのかもしれません。

なんとか元気になるよう懸命に世話をしています。きんときを保護した時と大きさ、弱さが同じ状態です。

頑張ります!目は治らないかもしれませんが、もし元気になれるとしたら「ぽてとちゃん」と命名します。

皆さん応援して下さい。


<ぽてとちゃん基金 @By ちあき>

 
ミルク、哺乳瓶、駆除薬、離乳食・・・すでに4千円かかっています、ケージもないし病院へ連れて行ける余裕は今の池ワンには到底ありません、診察が必要なワンは他に4匹、抗生剤等の薬だけが必要な子に関しましては10匹います。今は小さなダンボールにモーフを入れてやす子さんと一緒に行動を共にしています。

ご協力頂ければ通院治療が可能となるので、幸いに存知ます。今日より来週いっぱいまで(13日〜23日)をぽてとちゃん基金とし、イニシャル公表して募りたいと思います。どうか皆様、宜しくお願い致します。



Yasuko
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Ikewan


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chupiwanwan at 11:24|Permalink

2009年05月10日

現実逃避&ルーツ

「やす子さんは現実逃避したくなる事ってないのですか」と、以前やこのG.W.中の励ましメールの中に幾つかありました。

リキが行方不明となり、あまりの切なさに一度思いっきり泣いて気持ちを立て直してから心して捜索せねばとしゃがみこんだ時、ふと、前にもこのような感触があったのを思い出しました。

重ねて甦ったのは、父が4年半行方不明となり、その後再会した時に味わった感覚と同じだったのです。


母のガンが再発した頃、我が家は潰れかかっていたのですが、それでも残っている財産欲しさに、身内の人間に父が拉致され何処かへ連れて行かれたのです。

警察や弁護士に相談しても身内の事なのでなかなか関知してもらえず、真相は皆なんとなく判っていても父本人の意思に見せかけて実印を押され、次々土地や家屋が処分されていくのを指をくわえてみているだけでした。母のガンが末期の重篤となった頃、祖父の代から住んでいた家がいつの間にか売られてしまい、父の知らぬ間に母も亡くなりました。

そんな状況下、不明となってから4年半後に東京地裁の廊下で父と私はすれ違ったのです。

まるで茶番のように、敵同士に仕立て上げられた私達。遠めに、あ!と思いましたが声をかけることも出来ません。だけどすれ違う瞬間、父が「ヤッコ!!頑張れ!頑張れよぉー」と涙を堪えて言ったのです。「何を言ってるんだ!よさないか!」と車椅子の父を操っている人間がこづいて叱り飛ばしていました。

見知らぬ世界に引きずり込まれ、孤独に耐えているのが伝わって来ました。その姿・・・。絶対!絶対に父の居所を捜し出し、一緒に暮らすのだと強く心に誓いました。私が父を助けないで誰が救ってくれると云うのだ。それまではきっとどこかで無事に暮らしていると諦めかけていたのですが、そうではなかった。ここで全力を尽くして探し出さねば!!私の気が途絶えたらきっとこのまま父は死んでしまう。

そういう経験がリキを捜す執念に繋がったのだと思います。山に潜んで寂しがっているリキの気持ちを思い、強く念じて直結で気を送らなくては見つけることも叶わない。

色々な事があったのですが、父に関して言えば、気を張っているからこそ起こり得る、何度不明となっても必ず見つけ出せる不思議な力が湧いてくるのです。

裁判中に父が証言する場面がきた時、その中で父は、私達にしか判らないキーワードを発したのです。日本史が好きだった父が教えてくれた物語の数々。私は即座に退席して急ぎ友人に電話をし、その言葉を元に、心当たる東京中の病院を捜してもらいました。・・・結果、父の入院していた病院を突き止めたのです。

もうその時は痺れるような感動を得、一刻も早く父に会いたくて、早々その日の夕方病院へ駆けつけました。だけど、その病院へ辿り着いた私は凍りつきました。

・・・なんとみすぼらしい病院、病院とは名ばかりの老人ホーム。こんなひどい施設がこの都会に存在するなんて想像したこともありません。まるで大昔の共同住宅か銭湯を汚くしたような建物で、駐車場は2台しかなく入り口には雑に靴やサンダルが散乱し、せまい受付けの横に薄暗くて細い階段がありました。部屋を聞いてその階段を上がった二階から、いきなり大部屋にいる父の姿が目に入りました。

息が止まりました、信じられない光景。窓もなく、男女の別もないような・・・。患者さんは生きているのかも定かでないような寝たきりの老人ばかり。その中で父だけが狭いベッドに起き上がって座り、片手でワープロを打っていたのです。父は生後まもなく小児麻痺となり左腕しか使えません。

涙が一気に溢れ、とてもじゃないけどこのままでは中には入れない。私はその時39才でしたが、こんなひどい光景は生まれて初めて見たと云うほど悲惨で粗末で、信じられない衝撃でした。

トイレに駆け込みしゃがみこんで泣きました。思いっきり涙を出さないと、父の前で泣いてしまいそう、不安なのは私ではなくて父のほうなのです。泣き顔なんかは決して見せられません。でももう大丈夫かと立ち上がると又涙が吹き出て、もう一度泣きます。目が腫れて水で顔を洗い、・・・いつまでそうしていたでしょうか、やっと大部屋に向かい「お父さん!来たよ」と言いに行きました。

「おぉー来たかぁ、案外早かったな!」と父の第一声。私はにやりと笑って手の甲で父の胸を二,三回軽くポンポンとたたき「誰の娘だと思ってんのよぉー!」とわざと不良っぽくおどけてみせました。その時の父の弾けたような笑い顔は今でも忘れられません。だけどそのあとに父の言ったひと言「お父さんもう長い事風呂に入ってないんだよー、週にちょっとだけ身体を拭いてくれるだけなんだ、風呂に入りたいなぁ」・・・悔しくて悔しくて、大のお風呂好きな父の言葉が胸に刺さりました。

看護婦さんの話では、患者さんへ見舞いに来る客は誰も滅多にいないそうで、父の所へも保護者と称する夫婦の女がひと月半に一度来て、3千円を小遣いとして置いて行くそうです。陰では億単位の財産を父から貪り取っているにもかかわらずです。父はお金が足りなくなり、アンパンとか買うために看護婦さんから借りるらしい。のちに父を救出した時、私産は全て失い、所持金はわずか290円でした。私は怒りを通り越して、許すわけにはいかない人の強欲と云うものを考えました。

私が訪ねた三日後に父は退院させられ再び行方が判らなくなりました。そうなると呆然としてしまい、都会の大きさが圧し掛かってきます。まったく充てもなく無力な自分。一体この広い空の下でどうすればいいのだろう、・・・でも、そう思うのはほんの一瞬です。気持ちの仕切り直しをして、何が何でも捜さなくちゃ!と意気込みが湧いて来るのです。

その間1年半、私はすでにこの県へ家を建てて越して来ていたので、捜す為には気を入れて上京しなくてはならないのですが、時間を作って何処かのカフェに飛び込んでは電話帳に載っている膨大な数の病院を当てずっぽうで幾つか選び、片っ端から電話を掛けて探し出したこともありました。

その度に転院させられるのですが、騒動を起こさない為にはじっと我慢するしかありません、最後に父が不明となる前に言い残した言葉、「西新井と云う地名を聞いたから次はそこらあたりを捜してね」・・・あ〜、父の気持ちが痛いほど伝わってきます。今度こそは何とかしなくては。

西新井近くの施設を探し当て、父の名を見つけた時はすでに夕方6時を回っていて、面会時間が終る7時には間に合わないかもしれない。でも次回はいつになるか判らないので居ても立ってもいられずに危険を冒して尋ねてみたら、なんと面会時間は8時まで・・・こういう運の強さが何度もありました。

あらゆる偶然が重なって、私と父の糸が切れる事はありませんでした。その最後の施設で私はある決心をしました。「お父さん、一緒に行く?」と聞いてみたのです。「うん行くよ、ヤッコ!早くここから出してくれ」父にしてみればこのような施設を転々とし、知人の誰にも会う事も叶わない生活がすでに6年経過しています。

「判った、ちょっと待っててね」と私は色々画策しているであろう相手に対して無視を決め、父を奪還することにしました。危険なのです、でも南無さん!と云う気持ちで院長室へ行き外泊許可を取りました。連絡先は前もって相談していた渋谷警察の防犯課の番号を記しておきました。

意外にもあまり質問されることもなく済んだのですが、外でエンジンをかけて待っていた車に父を乗せて、それっとばかりに出ようとした時、父が修理に出していたワープロの事を気にしたので、慣れた型でないと父の好きな小説が書けなくなると思い、私は引き返しました。

父担当の介護のおばさんにその事を言ったら、初対面なのに「早く行きなさい!ワープロの事はもう忘れなさい、判ってますから、判っているからお父さんを連れて行って!二度と戻ってくるんじゃありませんよ!」と言われ、又しても涙・・です。

それから一年後に父は他界しました。

亡母の看病から始まって7年間、気を緩めるという事がなかったので、このような穏やかな日がやってくるとは夢にも思っていませんでした。

父と映画を観に行き、夜、車椅子を引いて田んぼに群がる蛍を見たり、町の大きな花火大会。そのどれもが父の大好きなものでした。好きなワインを飲ませ、旅行へ行き、お風呂三昧の日々。やがて再び入院しましたが、父も私も思い残す事はありません。大事な大事な思い出となりましたが、その時の思いと経験が今に至っているのだと思います。

ですから北に拉致されている人達の事などは私にとって、とても人事とは思えないのです。

いくら高層ビルが建ちそびえていても、大都会のひずみに相変わらず存在する見るも無惨な老人施設。情けのない強欲。現実をよそに、悪びれもせず天下りに予算を組む政府。私は得てして、一向に改善しようとしない釈明無用の政治や我が家に関わった強欲な人たちを指して人間嫌いになるのです。

散々な目に遭いました。でも、だからこそ・・不安に慄いているのは人間も動物もおなじ事、救えるものは何でも救おう!ネバーギブアップ!と云う気持ちになれたのだと思います。ま、大した力もありませんが、心意気だけは褒めてあげて下さい。

海外旅行もスキーや温泉にも行けなくなりました。唯一の楽しみとなった映画鑑賞もレンタルDVDとなりました。でもこういう言い方には嘘があります。一辺に到達した心境ではありませんが、私には何の未練もありません。私の中では全て終わった事なのです。今は引き篭もりでいたい、喧騒には飛び込みたくないのが本音です。

私はある意味、今が現実逃避中なのかもしれません。でも逃げた先で見る現実も又考えさせられる現実でした。

亡父は近くの山々となって姿を代え、私達を見守ってくれている事を確信しています。「ヤッコー、可哀相なわん子はじゃんじゃん拾ってあげてねぇー」今でも父の声が心に焼き付いています。

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Ikewan


chupiwanwan at 03:48|Permalink

2009年05月05日

ここ数日・・・。

あ〜〜ぁ、ちっかれたぁーー。
昨日と一昨日は春ちゃんがお正月以来の連休だったので、明さんと二人。なんだかさすがに疲れました。

先週の金曜に薫さんが久しぶりに夕食に誘ってくれた。昨日と一昨日(日&月曜)の連ちゃん作業が大変だから、ここで息抜きをしておかなくっちゃって、しこたま、ただ酒を飲ませてもらったーー!

で、前日の土曜にゆっくりお風呂に入って気を抜いて日曜からの覚悟を決めました。それがあって本当に良かったなぁ〜!

だけど、身体がバラバラになりそう。とにかく足腰がパンパンで肩もコリコリ。久しぶりの疲労感でむくんでいます。・・でも、慣れてるからね、平気ですよ!



春ちゃんはずっと週一だけの休みで、前日の毎土曜日も夜の9時近くまで作業が続いていて気になってました。慣れない明さんは連休で休んでもらわないと体力が続かないし、そうなると二人に週4日休まれると私がきつすぎて、仕事もしなくてはならないしちょっと無理・・・・。

で、ゴールデンウィーク位はなんとか春ちゃんに2日間休んでもらおうと思っていたのだけどね・・・。1・1・1の割合で三人の分担があるとして、どちらかが休むと休んでいる人の作業は私しか出来ないのでね、2対1の二人分てなるので、こうワンが増えるとさすがに疲れるんよ〜。

だけど、昨日は智子さんが手伝いに来てくれて、嬉しかったぁーー。水運びやゴミ片付けてもらって、日影に車ハウスの移動が出来たっ!!

この前、真奈美さんからの通報で保護した生後一と月ちょっとのわん子2匹は強力サポーターさんが預かってくれて、しつけバッチリ、毎日絶対監視体制?で面倒を見てくれて報告してくれるんだ!助かっているけどその報告が面白すぎる!。楽ちゃんとキリカちゃんと名付けました。最近生まれた池ワンサポーターさんとこのお名前拝借!おめでとうございます。

近所の犬猫嫌いの家の納屋にノラにゃんが子を産んじゃってね、私に言い付けに来るおばあちゃんがいるんだ、何とかごまかして暗くなるのを待って、そっと栄養あるご飯を置いてくる。もうこうなると子供の頃にあこがれていた女忍者、くノ一だよ。

昨夜はパチンコ店前の空き地で久しぶりにいつものにゃん子を見た!ここんとこずっと誰も見なかったからね。

一昨日はもっと久しぶりにワン公も見たよ!食事を持っていったのがすごく遅くなっちゃってさ、夜の10時(いつもは8時前後)になったら、暗がりに白いワン公が待っていたんだ。「あ〜〜、やっぱり来て良かったぁー」って、つくづく腐れ縁のおばちゃんと頷き合いました。やっぱり毎日来ているんだねって、昨日も一緒に行ってもらったんだ。

爺ポンことお爺ちゃんワンのポンタが急速に衰えています。17才ですが、1週間ほど前から寝たきりになってます。でも食欲あるので、なんとか抱っこしたままお散歩もしています。ロビンの床ずれはすごい治癒力で回復に向かっています。盲目まぁちゃんは相変わらず元気で一緒のベッドで寝ています。ハッピーステップのHPでまぁちゃんが救出された時の事書いてあったけど、同一犬物とは思えない・・・。

老犬介護にはとっても気を使っているので、残念ながら皆寿命を全うする日は近いかもしれませんが、苦痛を訴える子もいないし、大事にしているから大丈夫です・・・。

一昨日、里親さん希望のご家族が見に来てくれて決まりそうです。来週は8匹のワクチン接種に行くつもりですが、どうやって行こうか思案中。

そんなこんなで、相変わらず大忙しなので、ここ数日はパソコンすら開けられませんでした。お陰さまでフードや物資が届けられているのですが、お礼メールが出来ていません。すみません。

それでは、今から遅めのワンの世話に出ます、春ちゃんと明さんはもう始めています。ゴールデンウィークが開けたらちょっと一息つけるかも・・・。

ワンが増えて増えて、いっつもその時が一番多いわけだから、常に新しい世話も増え続け、労力が減ると云う事は無いからね。せっかくドッグランを作ってもらっても、結果30匹もワンを押し付けて、経済も労力も手伝わないで知らん顔してる夫婦がいて、それが大きなネックとなっているのも現実です。

嬉しい事も苦しい事も、ガッカリする事も暑さ寒さも地球上の事はいつも表裏一体。・・・池ワン子達は今日も行く。

Yasuko(←クリックすれば、メールが送れます)

Ikewan



chupiwanwan at 08:51|Permalink