2012年02月15日

餓死現場・助っ人来てくれた!

今日はとにかくドタバタでした。既に6時を回り辺りは真っ暗なのにワン達の世話の段取りがかなり遅れている。だけどいいのです。と申しますのは、昼過ぎなんとなんと急展開で、餓死現場の様子を見に来てくれる団体さんが現れた。以前から池ワンブログをご覧になっていたとの事。とにかく涙が溢れんばかりの感激。

初対面だったので1時間程池ワン広場を回ってもらった。わん子達、みんな体格良くて愛想も良くて元気すぎる!とにかく「食べすぎぃー」と笑われて和やかな雰囲気。

そして2時過ぎになり現場へ行く時間が近づいてきました。行った先での胸の潰れるような思いと皆さんとの出会いの嬉しさのギャップがあまりに大き過ぎて、言いようの無い心持になりました。

≪現場です≫

現場10
前に数回訪れた事があるけれど相変わらずの様子。一つの大きな囲いに無数(38匹)のワン達が群がっている。殆どの子の尻尾が垂れて無表情と言うより、生気のない苦難に満ちた表情に我々には見て取れた。



現場1
何かを焼いた後の焦げた炭の山にうずくまり、寒さのためか数匹身を寄せ合っている。皆の様子に問題あり。1匹のまだ成犬になりきっていない子をグルグル追い回している子がいる。「まずいなぁー」。



助っ人
物資のフード、そして水が無いと言うので、出来る限りの水を汲み持って行き、そこら辺に置いた。やたらオヤツや食べ物を放り投げたりすると弱肉強食の世界が始まりそうなのだ。



現場5
生きながら地獄へ拉致されたみたいな荒んだ光景に私達は言葉も無い。



現場4
この子は一体名前が付いているのか、生きていることを諦めたうつろな眼差し。曇り空も手伝って本当に寒々しいのだ。笑っている子がいない。



全体にごく僅かしか犬小屋が無い。遠くの方に身動き一つしないワンが屈んでいる。まだ薄明るいから想像したくないけれど、暗闇になったらこの子達はどこでどう夜を過ごすのか。マイナス5度は当たり前の日々です。

大体様子が分かり、これからしなくてはいけない事など話し合っていたら、「アレ?・・・もしかしたらこれは犬の死骸の一部?」「うわっ」と足元を見たら、まだ毛のついているもがれた足先が15センチ位になって転がっている。一緒に来てくれた団体の方が埋めてあげましょう、と言って男性と土を掘り起こそうとしたけれど、地面が固くて歯が立たない。そうこうしているうちに「あっ」と云う声が聞こえた。「これワンちゃんの遺骸じゃない・・・?」私は指差す方を見た。子供犬くらいの大きさが土にへばり付いている。思わず目を逸らした。考えたくなかった。心のスイッチを切ろうとした。もちろん皆さんが抱き上げて持ち帰ってあげようと云う事になりました。そしたら又向こうに一つ・・・。

昨日、近所のおばちゃんがあまりに惨いので一匹連れて来て埋葬した、と言う話を聞いたからもう無いのかと思い最初のうちは誰も気が付かなかった。「あちこちに骨が散らばってますよ・・・」と男性が言う。それまではそこらにピントが合っていなかったのだ。焦点を合わせるそこかしこに骨や足先が見える。とんでもない光景が更に増してきた。

とりあえず、時間切れとなりその場を去る事になったけれど、避妊手術や今後の事を話し合った。頼もしい限りです。話の枠が決まったら、団体さんの方が、この子達のためにホームページを立ち上げると仰るので、その時に新たに計画などを公表します。その時はどうか皆さま何卒ご協力お願い致します。

助っ人団体さん、ご協力本当にありがとうございました。心より感謝致します。

(明日、続報として遺骸の写真を掲載致します。お心痛める方々のために敢えて別記致しますのでご了承下さい。)

【告知】です。

今日は、団体さんからの差し入れとにゃんこサポさんから一昨日頂いたフードを現場へ届けました。どうか引続きフードご支援よろしくお願い致します。

以下にお馴染みサポさんからの情報貼り付けます。併せましてどうぞよろしくお願い致します。

★ファーストチョイス缶【在庫限り】★


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