2012年02月16日

続報・餓死だけではありませんでした&緊急

餓死現場の続報ご報告です。
実は昨日現場を訪れた際、後半になり放置されたワン達の遺骸を見つけたのですが、それを取り上げた男性が「この子は見た目もそんなに痩せていなくて喉元に食いちぎられた痕がある」と言って私達に示しました。

現場7
ボランティアさん女性が抱えているこの子です。「まだ乳歯が生えている・・・」。顔もあどけない。



要するに飼い主も言っていた事ですが、エサを無謀に与えるから大きな犬が皆取ってしまう・・・、だけではなくてその時に襲われるのでしょう。

私が不思議に思っていた事は、7年前(【2005年2月1日の日記】)訪れた時から、彼女は里親探しどころかネットも横の繋がりもなく情景も全く同じようだった。何故もっと増えていないのだろう、それが疑問だったのだ。避妊もしていないのだから数が数倍に膨れ上がって当然なのに、きっと今に始まった訳ではなくて、餓死と殺戮が繰り返されていたのかもしれない。

犬の群れがひとたび死闘となると、あまりに危険過ぎて人が立ち入る隙はない。食いちぎられても何をされても中に割って入る事は出来ない。複数が1匹目掛けて襲うことが多く、無残にも手足をもぎ取られたりする事は容易に想定できます。

現場6
分かりづらいですが、毛の生えたままの足先15センチ位が転がっている。手前は骨が剥きだしになっている。死んでから切り刻まれたのかは分かりません。



現場9
これが先ほどの子の遺体です。もう何も述べることは出来ません。



もう一体とをボラさんが包んでくれて池ワンへ連れ帰りました。
・・・合掌。ごめんね、ごめんね。

以上ですが、これ以上形容する言葉が見つからないのです。茫然としていても仕方がないので前進あるのみ。早速連携で他の団体さんも参加して下さる模様。もう一つかなりの吉報もありますよ。

私もよく存じておりますが、近所のおばちゃんと懇意にしている個人の方が、ここにいる女の子全員を引取ってくれると言うのです。それが可能な事はとても良く分かっている。そこに躊躇せず、どのような協力体制が出来るかのみを考えて、今はご協力を受け入れるのみ。

現場の隣家の主と出会ったので話をしたところ、いろいろ申しており「行政も警察も何もしないんだ、10年間このまんまだ!」と激怒していた。無理もないしフォローの仕様もない。途中までは同意出来ても世の常なのですが、「保健所に言って殺処分にするのが当たり前だ」というあたりで我々の主張と食い違うので慎重にお話しなければならない。

差し当たってはこの場からワン達をゼロの状態にし、行政に頼んで飼い主に今後二度と犬を飼わない確約をしてもらわねばならない。刑法で追求しても、罪の意識もなければ罰則支払能力もない。この飼い主は我々の仲間だと思い込んでいる。・・・もうやりきれない気持ち。

一昨日と今日の私とでは既に心境が違います。ここのワン達全員を救う手立てを考え、即実行に移さねば。皆様どうかご協力よろしくお願いします。

先日救出した仔犬ちゃんは只今にゃんこサポさんのお仲間、池ワンシート担当サポさん(【公園捨て子猫の日記】)がまた大事に育ててくれています。そこでたった一筋ですが、心休まるともし火です。

にゃんサポさん


≪!緊急!≫

ボブハウス中型新品中古どちらでもかまいませんので数多く送って下さい!餓死現場にはハウスが殆どなく屋根下もない!とりあえずボブハウスを置くだけでも全然違います。どうかよろしくお願いします。



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