昨日に引き続き、2月16日に行われた「オーサービジット」の感想をいくつか載せます。
(「オーサービジット」は、筑波大学様と河合塾様が運営している「みらいぶプラス」〔本から出逢う学問選びサイトhttps://www.milive-plus.net/〕の連携企画の一つです。)

 本を読むことの面白さ、大切さを噛み締めることができた。納得することしかなくて、先生の話を多面的に聞けなくて悔しかった。(男子)

自分と同質な人・異質な人の両方と関わりを持ち、視野を広くすることが大切だと思った。(男子)

自分は割と本を読む方だし、多くの転校も経験して色んな人と出会って、決して視野は狭くない方だと思っていたが、その考え自体が"狭い"ものだと気付いた。(男子)

最近の若者の期待値が低いと聞き、自分もそうであると認識しながらも、「このままでいいや」という現状維持を求めてしまっていた。恐らくこう考える若者が他にも大勢いると考えられるので、もっと根本的な解決法がないものかと思った。(男子)

今回は、社会の中のSNSや人間関係などを様々なデータから分析して見るという、自分はしたことのない経験をすることができました。私は親とは、「友だち親子」以上の関係だと思います。友達には言えないことも母には言うことができるからです。友達だと、SNSなどでつぶやかれ、いじめになってしまったりするのではないかと不安になってしまうからです。実際、私も「キャラ」と日々闘っています。「それは、私のキャラじゃない」とよく言っているなと思うからです。一度キャラを作ってしまうとなかなか抜け出すことができないのです。自分が抜け出したいのかも、最近はよく分かりません。私は、小学校の頃に2択クイズをしました。それは「1人の親友or100人の友達」というものです。これは、親友と友達という信頼度の差を測るのだと思いました。小学生の頃は迷わず100人の友達を選んでいました。それは「たくさんいた方が楽しいから」という単純な理由だったと思います。でも今は、「1人の親友」をとるかもしれません。これは今回、オーサーが言っていたように、人間関係が閉じられていることに関係しているように思います。大人は"やってみればいい"と簡単に言いますが、そんな簡単なことではないと私は思います。なので、まずはたくさん悩んでみたいと思います。今回は、たくさんの貴重なお話をありがとうございました。(女子)

このままスマートフォンが進化していって、有能さが上がる中で私はどのように行動するべきか考えていきたいと思いました。また、たくさんのことを経験して、今よりも自分の世界を広げ、物事をもっとたくさんの見方で捉えられるようになりたいと思いました。(女子)

自分はこの本を読んで思ったことが色々あったが、他の参加者もまた一人一人意見を持っていて共感できるところ、全く違う見方をしているところがたくさんあって、自分の考えが広がった。「ネット社会でいじめがおきてしまう時代」ではなく、「ネットをうまく理解し、役に立てることの出来る時代」に変えていくことが大切だと思った。(女子)

現代の人々は偏った情報ばかり取り入れてしまい、自信が持てない傾向にあることが分かった。私自身も、自分がこのままでいいやと満足してしまい、悔しい思いをあまりしていない気がする。もちろん、思うようにいかず納得いかないこともあるが、全てのことでそういった経験をしたわけではない。自分には無理だと思って諦めるよりも、やってみてどうなるか、自分の力を試してみた方がいいのではないかと思った。(女子)

私はオーサーの話を聞いて、lineやtwitterのいじめはとても身近なことなので、自分も気をつけたいと思った。今回話を聞いて、私が入っているlineグループでも既読無視をされている人を見たことが何回かあり、今までは私も無視していたが、自分が返信することで、既読無視をされた人が「いじめられた」と感じなくなるのではないだろうかと思った。誰か一人が勇気を出すことによって助けられることもたくさんあるかもしれないと感じた。(女子)

今までSNSとは多様な人間が繋がることができるものだと考えていた。しかし、現在のSNSの使われ方は全く逆で、仲間内・知り合いだけで繋がる装置と変化してきた。SNSは使い方によって自分を閉じた世界に置くこともできるが、新たな情報を求めれば視野を広げることもできる。SNS利用者は改めて、自分の利用方法を見つめ直すとよいと感じた。(女子)

先生とのお話で一番ためになったことはネットいじめである。自分は、少なくとも加害者になったことはないので、(被害は僕が気付いていないだけかもしれない)実態の理解はできていなかった。しかし、仲の良い人同士の内閉的な空間で人の悪口を言っているという実態を知り、とても恐ろしく感じた。だから、人に改善して欲しい点はしっかりとコミュニケーションを取って言うことが大切だと思った。(男子)

SNSが入ってから、人々の友達とのつきあい方に変化が出てきたなと思った。SNSの登場によるメリットもあるが、土井先生は社会学の観点から、デメリットに着目されていた。スマホは実際に、つながる世界を広げはしたものの、人々が自らその世界を狭めていることには驚いてしまう。スマートフォンはつながり依存を過剰にさせる機械なので、使い方に気をつけたい。(男子)

オーサーの話から、自分や世間を見る新しいものさしを得たような気がします。心配や不安、悔しさやいらだちは確かにない方が楽しいし、充実している気もしますが、そのようなマイナスな気持ちは期待の裏返しなんだと思えるようになりました。その気持ちが全くなくなってしまったら、それは何にも期待せず、期待ができないということは頑張れるもの・打ち込めるものもなく、なんとなく日々を過ごすようになってしまうかもしれません。私は部活が大好きですが、頑張りたい分、いらだちや不安もあります。しかし、この気持ちをプラスのよい方向に変えて頑張りたいです。私はまだ明確な目標はありませんが、何事にもチャレンジして視野を広げ、刺激的で楽しい人生を送りたいです。ありがとうございました。(女子)