皆さま、大変お久しぶりです。 新歓で一度も一年生と話していないスミスです。
遂に我々、(と言うより私が個人的に)記録用カメラを購入致しました。 いやぁ・・・ もうはるか昔から買おう買おう言ってたんですけどね、遅れちゃいました。 申し訳!
俗に言うアクションカムってやつですね。 これで色々な動画をバンバン撮ってやろうと思います。
前回の更新からそれなりに修行を積みまして、セドノ沢右俣に行って参りました。
【日時】
2016年5月8日
【場所】
神奈川県 丹沢
【メンバー】
ホリベ TAKASHI スミス (3)
【活動報告】
表丹沢はほぼ制覇し、私たちは正直な所、戸川林道をガタガタ走るのに辟易としていた。一周回って愛着が湧いてきた我がFIT君へのダメージもでかいし。
そこで丹沢最難関級と言ってもいいであろうセドノ右に行くことにしたのである。 ちなみにGWでの沢合宿で左俣(新茅も)は遡行済みである。 ホントはGWまでにカメラが届くはずだったのだが在庫切れだのなんだので間に合わなかった。ここにほんの少しだけ携帯で撮った写真を載せておこう。
特に書くようなことは無い。 普通に楽しかったです。左俣も新茅も問題なし。
↓セドノ沢右俣
私の機械音痴が災いし、室内モードになっていた為めっちゃくちゃ明るい。故にほとんど見えない。。。
な、なぁに・・・ まだ試運転よ・・・ これからこれから。
F1
F2 ここまではまだ分かれていない。
こっからは右俣に入っている。トポでは核心部の大滝35mよりも登攀は難しいと書かれているF3の手前の小滝。
F3。 10m
水流左沿いが正規ルートである。ホリベは苦戦しつつも突破。私は右からの登攀を試みたがムリだった。なお、TAKASHIは5mぐらい落ちた。 この男、一緒に沢に行くとかなりの確率でかなりの落差を滑落している気がする。もう少し気張ってほしいものである。
結構垂直。
これまた私の機械音痴が響き、途中の映像が撮れていなかった。場面は飛んで核心の大滝35mである。
この大滝は10m程度のところでテラス状になっているため、そこでピッチを切った。
ピカピカで全然伝わらないだろう、、 面目ない。。
滝とは逆、左側が正規のルートらしい。ホリベとTAKASHIはこちら側から登った。 故に水は一切かからない。 かなり登られているせいか残置もかなり豊富であった。
左が正規とはつゆ知らず、一人だけ寒さを感じていなかった脳筋の私はいざシャワークライムへGO!はっきり言ってめちゃくちゃ怖かった。 ノーザイルで登る滝ではない。 久しぶりに命の危険を大いに感じた。
結局私も落ち口へは行けず、途中でエスケープした為、大滝とその次の滝を巻く。
踏み跡がかなり明確なため綺麗に降りられる。
あとは適当な枯れ沢を右に詰めていくとあっという間に林道に出ることが出来る。(この辺でカメラのバッテリーが切れた)
セドノ沢右俣、この沢は紛うことなき2級の沢であった。 これからは奥秩父に活動エリアを変えていこうと思います。
久しぶりの更新なのでこれ位で。 次回以降はもう少しまともな映像を残します。 スミス