本日の読書…っていうか朗読。

これ、私が今日ボンに読まされた、否、読んであげた、否、
読ませていただいた絵本。うへぇ。
うち何冊かは複数回「もっかいよんで」のリクエストがあった。
オモチャで集中して遊んでくれてるうちはいいんだけど、
放っておくとすぐに、iPadやiPhoneにのめり込む。
こうなると何を言ってもダメなんだけど、
唯一「本読んだげるから持っといで」と言った時だけは、
デバイスを放り出して、自室の本棚へ飛んでいくのだ。
結局、本の内容そのものよりも、私のヒザの上で、みっちり
私に向き合ってもらえるというのが、彼の喜びなのかもしれない。
「おっしまい」と私が裏表紙を閉じる度に、別の本を持ってくる。
ようし、ほんじゃ、あんたが飽きるまで読み続けるぜ！
こっちも覚悟を決めて挑んだら、こんな数になってしまった。
もっと小さい時は、バンバン叩いたり、ページを先へ先へめくる
という感じで、読み手の私としてはウンザリしてたんだけど、
このごろは絵と、耳から入る私の言葉で物語を想像しているようだ。
ちなみに今日この時間を中断したのはボン。
「ねんね…」と言って沈没してしまった。私の勝ち〜。

絵本は私も本屋さんやネットで買うんだけど、私が選ぶとどうしても私の趣味に偏ってしまうので、
実家の母のプレゼントで童話館から毎月二冊送ってもらっています。
半数以上は、私が絶対選ばないような本なんだけど、意外にボンの食いつきは、よかったりする。
何がウケるかは親の私にもわからないので、いいシステムだと思います。