今回は部分塗装をやってみたいと思う。
塗装の基礎
エアブラシ塗装と筆塗があるそうだが、最初なので筆塗をやってみたい。
プラモデルの塗装には、主に３種類の塗料があるそうだ。
プラモデル用塗料の種類（ラッカー・エナメル・水性アクリル系塗料）、特徴や販売メーカー、相性等の相関表
ラッカー・エナメル・水性アクリルとあるようだが、今回はラッカーでやってみた。
道具を揃える
筆・塗料皿
ヨドバシ.com - 万年社 筆セット 500 [モデリングツール]【無料配達】
てきとーに上記を買ったが、細い筆(面相筆)はちゃんとしたのを買わないと塗りにくいので、併せて以下も買った。
うすめ液
ラッカー系塗料にはうすめ液が必要。
ツールクリーナー
ラッカー系塗料を使った後の筆を洗うのに必要。
塗料
GSIクレオスのMr.カラーシリーズを買う
Mr.HOBBY.com/Mr.カラー
調色スティック
塗料の瓶から皿に取り分けたりするのに必要
その他
他に以下のものがあるとよい。
- 目玉クリップ 筆で塗ったり乾燥させたりするときに挟む
- ペットボトル ツールクリーナーの廃液を入れる
- スポイト
- 100均の絵の具のパレット
塗ってみる
説明書には以下のように色指定が書いてあり、Mr.カラーのその通りの番号のものを買えばよい。
が、調色をそんな精度でやる自信が無いので、とりあえず一番近い色の単色で塗ってみることにした。
ちゃんとした手順は参考サイトとかに譲って、気づいた点をバラバラに書く
- 塗料の瓶の中身を調色スティックでよく混ぜてから塗料皿に取る
- 同じぐらいの量のうすめ液を塗料皿に入れて混ぜる。スポイトが無い場合は調色スティックにはわせて入れる。(そうしないとこぼれてしまう)
- ひと塗りして重ね塗りしたい場合は、30分ぐらい待つ。
- 細い溝を塗りたいときは、薄め液を多めに入れた塗料を筆に着けてから筆で溝に触れると、毛細管現象で勝手に溝の中に流れ込む。
- 塗料がはみ出した分は、1000番の紙やすりで磨いて落とす。
- 換気に注意
次はスミ入れをやってみたいと思う
