2009年01月27日

話しを聞く、承認する

今日の担当は岡嵜邦夫です。

思い返せば6年前、社内でコーチングの重要性が言われていた頃、

「コーチに資格があるんだ〜。」
と、インターネット等で知りました。
コーチ21のCTP(コーチ・トレーニング・プログラム)です。
「ふむ、ふむ、消費税を入れて525,000円かかるのか・・・」(当時)
「最長3年、早くて1年半、続けられるかな〜。」(これも当時)

そんな時にばったり出会ったのが、中学校のサッカー部で一緒
だったT君、なんとすでにプロのコーチだったのです。しかも
教育コーチング研究会所属。(当時、今は共育コーチング研究会)
会っていろいろ話しを聞いて、「よし、オレはやる!!」と、
決意したものでした。

早速近くの三菱東京UFJ銀行に行きました。
ここなら給与振込みをしているから大丈夫だろう、と思い。
    私:「50万円貸して下さい。月々1万円で5年で返済します。」
担当者:「カードローンを申し込んでいただけましたら、月々2万円
     の返済で100万円お貸しで来ます。」
    私:「いえ、50万円でいいんです。月に2万円も返せません。」

次に行ったのが、中央労働金庫(ろうきん)。
「マイカーローン」「教育ローン」がある、ここなら大丈夫だろう。
しかし、窓口であっさり、ばっさり。もう断り文句も忘れました。

「私にはお金が必要なんです、それはきちんと返します。」
しかし、全く話しを聞いてくれませんでした。

                  

「オレの話しを聞いてくれ!!」
こんなに真剣な気持ちでお願いしたのに、銀行の窓口まで行った
のに、結構ショックでした。

それでも何とか50万円は工面してCTPに参加、
出会うコーチ達はきちんと正面から私の話しを聞いてくれて、
承認をしてくれました。
もちろん、研究会メンバーのコーチがクラスコーチだったりした
こともあり、皆さんからたくさんの承認をもらいました。
「自分ってこう見られているんだー、何だかくすぐったいなぁ。」

当時を思い出し、懐かしいです。

存在を認められるって、なんて居心地がいいのでしょう。
人の話を聞く、相手を承認する。これは人間が社会生活する上で
かかせないものだなと思いました。
承認するも、されるもどっちもです。

今、家庭で、学校で、会社で、社会で、何か欠けているのが、
相手の存在を認める「話しを聞く、承認する」ではないでしょうか。

日本はここ十数年で、社会がかなり大きく変わりました。
変化はいいことですが、人が疲弊する社会では元も子もありません。
微力ながら、夢と希望が持てる社会に貢献して行きたいと思います。

     CIMG0001 八ヶ岳を望む高台から

ありがとうございました、これからもまたよろしくお願いします。



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