2017年06月22日05:00おじぎって???(何?)
こんにちは 

今日の担当は大石稜子です。


うっとうしい梅雨となりましたが

皆様いかがお過ごしですか。


私の家では、

シンガポールに住む孫が

幼稚園の夏休みに娘と里帰りしました。


娘親子の里帰りではいつものことですが、

しばらくは

孫のおしゃべりがあまり聞かれません。



やはり環境の影響は強烈なのだと思い知らされます。



最近は幼稚園でも英語と中国語の生活なので、

日本語会話が面倒になっているのかな?と感じられます。



まあそれでも、

一週間もするとぺちゃくちゃのおしゃべりが

一日中響くようになりますが。。。


子どもたちにとって

環境から受ける影響がいかに大きいかを物語るエピソードです。


そして同時に、

子どもにとって経験がないことや

分からないこと、知らないことは当たり前にできないのだということも

思い知らされます。




先日、

職業体験を楽しむカンドゥに行った時のことです。

孫がキャビンアテンダントのお仕事を進める中で

おじぎをした方がよい場面があったそうです。


孫とお友達がやっていないので、

娘が合図を送るように

「おじぎ、おじぎ」

と、小声で催促しました。


隣でいっしょに体験していた

幼馴染のお子さんは

その催促を理解してすぐにお辞儀をしたそうです。(日本に帰って2年たったお子さん)


ところが孫は、

え?え?と耳を向けて

何度も聞き返すしぐさの後、

業を煮やしたようにはっきりした声で

「おじぎって???(何)」と聞き返したそうです。


これにはお友達のママが面白がったそうですが、

笑いそうになりながらも

【海外で育っている孫にわかるはずはない】

と納得させられたそうです。


私の孫はおじぎの習慣がない社会で育ち、

お辞儀という言葉を耳にしたことがないか、聞いた記憶がないのでしょう。


へーーーー!面白い!と思いましたが、

このエピソードは、

どこのお子さんにも通じる話だとも思います。


親にとっては知っていて、わかっていて当たり前にできることでも、

子どもにとっては何のことか?

どういうふうにしたらいよいのか?

皆目見当がつかないことかも知れないのことなのですね。


改めて、

その辺のことをしっかり分かっていたのだろうか?

今更ですが、私の子育てを反省しました。




お子さんがパパママの言うとおりに動けないときに、

「なんでできないんだ」

と、怒鳴る前に

ぜひ、

私の孫がお辞儀をできなかったエピソードを思い出してください。


そして、

優しくやって見せ、それからさせてみて

できるまで待ってあげられると良いですね。(山本五十六の部下の育て方)


このことは、

躾と称して?(怒りにまかせて)

虐待してしまいそうなパパ・ママにも伝えたいなと思います。


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