ひ孫とコーチング?新・基礎講座セミナーのお知らせ

2017年11月30日

下の名前で呼ぶ

今日の担当は、柳原達宏です。

 

みなさんは、ふだん、

家族や友人からなんと名前を呼ばれていますか。

 

私、柳原達宏の場合は、

「やなぎはらさん」

「たっちゃん(子どものころはほとんどこれ!)

「たつ(父が私を呼ぶとき)

「りゅうげん(柳原の音読み)

「りゅうちゃん」

「しゃみさん(昔、三味線を弾いていたので)

などいろいろで、

これが外国人の方からは「Hiro」になります。

 

私としては、

相手の方が親しみを持って

呼んでくださるなら

どのような呼び方でもOKです。

 

コーチング学習会に出かけると、

会話の折に「なんて呼んでほしいですか?」ときかれます。

私はそういう時、いつも、

「あなたが呼びやすいと感じる名前で呼んでください」

とお願いします。

 

これまでの私の経験ですと、

女性は下の名前で呼んでくださいという方、

男性は姓で呼んでくださいと希望する方が多かったです。

 

いつでしたか、

ある女性の方を、つい、下の名前で呼んだら

「私、下の名前で呼ばれるのが嫌なんです。姓で呼んでください」

とリクエストされたことがありました。

本当に人それぞれです。

 

 

これは私の感覚的なことかもしれませんが、

下の名前で呼ばれると、相手に、より親近感を感じます。

 

前述の例でいえば、

私のことを「たっちゃん」と呼んだ・呼ぶのは

私の両親と、弟、親戚、小学校時代の友だち、

そして現在の何人かの友人です。

 

この呼び名は、私の小さなころの記憶と結びついていて

伯父や伯母の家に泊まりに行ったり、

友達や従弟たちと遊んだ(遊んでもらった)

思い出がよみがえって

懐かしさを感じます。

 

父母いずれの親戚の中を見ても、ほとんど

お互いを「〜ちゃん」で呼んでいました。

 

私を「たっちゃん」と呼ぶ友人は

九州と東北に住んでいて

ここ数年、直接お目にかかることはないのですが

たまにメールでやり取りする中で

「ちゃん」で呼ばれると

最高に温かい気分になります。

 

 

重松清さんの小説「カッコウの卵」の中に、

村内先生が中学生の松本君に問いかける場面があります。

 

「松本君は、下の名前で呼ばれたことはあるのか?」

 

「あのなあ、人間はなあ、おとなになる前に、

下の名前で、たくさん呼ばれなきゃいけないんだ。

下の名前で呼んでくれるひとが、

そばにいなきゃいけないんだ」

 

「下の名前を呼んでもらえるってことは、

独りぼっちじゃないってことだから。

誰かがそばにいるってことだから・・・-

 

 

たしかに。

 

この村内先生の言葉でいえば、

私はずいぶん、子どものころに

下の名前で呼んでもらって

大きくなったのだと思います。

 

みなさんはいかがでしょうか。

 

下の名前でたくさん呼ばれたかどうか

今の子どもたちにも大切なことと感じます。

 

(よろしければ、重松清さんの小説「カッコウの卵」

読んでみてください。)



ryucoach at 05:00│Comments(0)柳原 達宏 

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