新・基礎講座『手段』と『目的』

2018年04月02日

氏より育ち



本日の担当は、川本正秀です。


新年度になりましたね。
朝の電車には新入社員があふれています。
思い出すなぁ〜、〇〇年前を・・・

この時期、「新人VS.先輩」という形で社会人としてのマナーについての
発言や記事が増えますね。

新しい職場は知らない常識や慣習ばかりなので、新人が戸惑うのも当然ですが、
迎える側の先輩も驚くことは多いでしょう。


昨年聞いた友人の体験談です。

2週間の新人研修後、営業部に配属されてきたA君は、早速、同行研修として
先輩の担当の客先に出かけました。

「どうだった、初体験は?緊張したかい?」
「はい、すごく」
「まあ、最初はみんな同じだよ。だんだん慣れてくるから」
「はい、だといいんですが・・。あの、マニュアルはないんですか?」
「マニュアル?」
「はい、あれば、こうして同行していただかなくても・・・・」
「はー、客先はみんな違うんだ。マニュアル通りなんかいかないよ」
「はい、でも、一応あれば、安心かなと思って・・」
「ファミレスやコンビニと違って、お客さんが来てくれる商売じゃないんだぜ」
「ええ、でも、あれば効率的かなと・・・」
「いいか君、・・・・・・」

A君はこの後、先輩からいろいろ指導されたそうです。


マニュアル化に適しているのは、名刺の渡し方、電話の対応、座席の位置など
だれにも共通する基本的な部分です。
個々の相手と向き合った時の営業活動には適さない、というのはもっともです。

「これまで、自分で問題解決して答えを見つけてきた経験が少ないから、体験を
 通じて仕事を身に付けるよりマニュアルに依存しようとするんだろうな」
と友人は話していました。


この後しばらく話す中で、友人と同じ結論になったのは、それまでの成育歴が
あとで大きく影響する、素直な人は伸びる、の2点でした。

一つは、人に関わる際に必要なことは日頃の家庭のしつけや育ちの中で自然と
身につけるもので、幼少期からの親の考え方や在り方が大きく影響している。
だから、コミュニケーション能力はこれまでの生活習慣の反映である。

二つ目は、「でも」という前に、自分と違う先輩の考え方をまず聞いてみよう、
受け入れてみようという素直な気持ちが、聞き上手として成長するために必要
ではないか、ということでした。


今後、マニュアル化しやすい業務などはAIが対応していくようになるでしょう。
すると、求められるのは、機械にできない柔軟なコミュニケーション能力や
想像力などの人間力でしょう。

従って、その人がどのように育ってきたたかが、大人になったときに大きく影響
するのではないかと感じます。

子育ては家の中にいるだけでは難しい、ということですね。



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◆新基礎講座第6クール講座4のご案内です◆
お申し込み受付を開始しました。

講座4:4月8日(日)9:15 〜 11:45
「新・基礎講座」は、コーチングの基礎的なことについて学ぶことができる実践的な講座です。
コーチングの基礎を知りたい方、日常生活の中でさまざまに活用したい方、以前学んだコーチング・スキルやコーチとしての在り方、背景となるマインドなどをもう一度チェックしたい方々のために企画されました。
プログラム内容は毎回変わるので、講座1〜6のどの回からでも参加が可能です。
今回のご案内は、第6クールの講座4です。
新たに参加される方も、以前他のプログラムに参加した方も歓迎いたします。

★第6クール講座4のテーマは、「 伝わる伝え方」です。
相手の受け取り方や行動を変えるために、工夫して伝えることについて実践的に学んでいきます。
高校生以上の方ならどなたでもご参加いただけます。
内容等、ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

開催概要
◆日時:講座4 4月8日(日)9:15〜11:45(受付9:00〜)
◆会場:東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分)
◆参加費:大人2,000円 学生1,000円(当日受付にて)
◆定員:20名(申込先着順)
◆お申込み:HPのお申し込みフォームより
 http://ciie.jp/
◆お問い合せ:HPのお問い合わせフォームより(担当:柳原)

次回の「新・基礎講座6-5」は、5月20日(日)東京ウィメンズプラザで開催予定です。
内容など詳しくは、事前にホームページで確認してください。

みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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ciie001 at 05:00│Comments(0)川本 正秀 

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