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2018年07月30日

30年で様変わり理想の夫婦像

 

今日の担当は北村和夫です。

 

広告代理店の博報堂が、1988年から2018年まで10年おき4時点で、家族にまつわる定点「家族調査」を行っており、首都40km圏在住の妻の年齢が20歳〜59歳のサラリーマン対象にさまざまなことを聴取した。

 

このたび、家庭の夫婦についての結果が手に入ったのでお知らせしたい。

昨年は子供を中心とした家族について、このコラムで「子供が尊敬するのは父より母」と

書いたが、今回は「30年で様変わり理想の夫婦像」である。

 

まず、夫婦それぞれに「理想の夫婦像」がどんなものか、それに対して「現実の夫婦像」はどんな具合か、「亭主関白」「友達夫婦」「カカア天下」の三つから選んでもらいました。

 

夫側では、30年間で思い描く理想像が大分変化しているようです。

1988年には過半数が理想として掲げていた「亭主関白」が10年経過するごとにスコアを落とし、2018年には18%ほどに縮小。一方では「友達夫婦」は、1988年の

39%からぐんぐんとスコアを伸ばし、直近では65%を占めるに至っています。

また「カカア天下」は「友達夫婦」ほどではありませんが、経年でじわりじわりと上昇。

 妻側の理想はどうでしょうか。こちらは夫の理想と打って変わって30年間あまり変化がありません。「友達夫婦」が8割前後でずっとトップを保っています。妻たちは夫婦どちらが主従ということではなく、フラットな関係を志向

しつづけている様子がうかがえます。

 

さらに、「現実の夫婦像」も併せて見てみましょう。妻たちが30年前から理想としていた

「友達夫婦」というフラットな関係に、夫側の理想も、そして実際の夫婦の在り方も収斂しています、そんな状況が生じているようです。これは妻側からすれば、社会全体として好ましい方向に向かっているとも言えそうです。

 

このように変化が生じている背景には、いったいどんなことが考えられるのでしょうか?

明らかに関係ありそうな要素としては、30年間で共稼ぎ世帯が増加し、女性の社会進出がかなり進んだことが挙げられるでしょう。

国の統計によれば、1980年に1114万世帯だった専業主婦世帯は直近2017年には641世帯に減少している一方で、共働き世帯は1980年の614万世帯から2017年は1188万世帯まで増加。1990年代に専業主婦世帯と件数が逆転して以降、

経済的な厳しさもあって、今日に至るまで一貫して増加を続けています。

 

また、彼女らが手にする収入も「家計の足しに」というレベルから、徐々に夫と同等なものへと近づきつつあります。

女性の賃金は1998年では男性の賃金の64%でしたが、直近2017年には73%まで上昇し、夫婦共に高い年収を稼ぎ出す「パワーカップル」という言葉も生まれました。

家庭内の決定権は30年間で妻にシフト

 

妻が働きに出ることの決定権は

・夫 1988年 49%→2018年 20%

・妻 1988年 44%→2018年 77%

 

子供の名前の決定権は

・夫 1988年 72%→2018年 47%

・妻 1988年  8%→2018年 31%

 

親と同居することの決定権は

・夫 1988年 59%→2018年 44%

・妻 1988年  9%→2018年 28%

 

妻の友人・知人を家に招くことの決定権は

・夫 1988年 21%→2018年 10%

・妻 1988年 71%→2018年 82%

 

夫の友人・知人と家に招くことの決定権は

・夫 1988年 78%→2018年 48%

・妻 1988年 15%→2018年 43%

 

「決定権が妻にある」事項がこの30年間右肩上がりに伸び続けています。

                           以上



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mozart1301 at 05:00│Comments(0)北村 和夫 

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