『葛藤』とつきあう『ど』の質問味わう

2018年08月27日

再来年から小学校でプログラミングの授業知っていました?

 

本日の担当は北村和夫です。

 

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修になるらしい。

これを皮切りに、この先、小中高生にコンピュータ教育が大きく変わろうとしている。

背景にあるのは、諸外国に比べ、後れを取る日本のコンピュータ教育の現状と政府の危機感だ。

パソコンメーカー、ハードウエア・ソフトウエアベンダーなど、業界も同じで矢継ぎ早に施策を打っているようである。

 

なぜ、急ぐのか?

諸外国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スエ−デンなど)における中学生(13歳―15歳)のパソコン所有率が6〜7割であるのに比べ、日本は22.1%と極端に低い。

おそらくスマートフォンやタブレットの普及により、最近はパソコンが使えないまま社会に出る学生が増えており、それを裏付けた格好だ。

 

新学習指導要領では、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修となり、中学校では2021年度から、高校では2022年度からパソコンを活用した情報教育強化が

決定し、さらに2024年度の大学入試からは、コンピュータを利用した試験方法(CBT方式)の導入が検討されている。

 

ただし、子を持つ親の反応はまだ全体に鈍く、政府との温度差は大きい。

小中高校生の親に尋ねた調査では、2020年度からの新学習指導要領により、小学校でプログラミング教育が必修化することを知らない親は43.9%、中学校の2021年度から、高校では2022年度から、パソコンを活用した情報教育が強化されることを知らない親は59.5%に上がる。

また、たとえパソコンスキルが必要という意識があったとしても、「家庭内ではどう取り込めばよいのか分からない」という親も多いのではないか。

 

私の心配は親側よりも先生のほうである。大人の世界ではパソコン技術者が担当するのであるが、子供たちへの教育はパソコン技術者にできるであろうか?

私は教えるのに必要なのは技術者ではなく、子供に教える技術を持っている先生であろうと思う。

小学生に対する英語教育についての論議の際、発音が大切だということで外国人が大量に採用された経緯と比べ、パソコンのプログラムの教育はその基礎が学べるツールを

を使い、小学生用のイラスト満載の「楽しいプログラミング」などと称するものを作成し、まず先生方が日ごろの子供に教える技術を使って、「楽しいプログラミング」に応用するのが肝(きも)のように私は思う。

あくまで先生中心の楽しい授業が必要である。

 

小学校での授業開始に伴い、パソコンが一人に一台当然必要になるが、子供用の新しいキーボードが必要であるが、パソコンメーカーにとっては、非常に大きな商売になる機会である。メーカーも安価なパソコンを作成するのは、当然の義務であろう。

 

私個人的には、今回の改革はスマートフォンに押され続けているパソコンメーカーが、

最後の試みとして政府に働きかけた施策ではないのか、とも思っている。

授業に取り入れられれば、自然に家庭にも、塾・予備校にも大量にパソコンが設置される時代が来て、日本中パソコンだらけ(?)になるのではないだろうか?

現在のパソコンの低い所有率など気にすることはない。

 


お待たせしました!
『コミュニケーション広場3』開催のご案内です。

◆9月16日(日)開催◆
『コミュニケーション広場3』

「コミュニケーション広場」は、集まった人と一緒に創っていく学びの空間。
毎回のプログラムはコーチングなどのコミュニケーションスキルや、実際に会話をしながら体験的に関わり方のコツを身に付けられる内容で構成されています。
参加されるみなさんの「こんなことがあった・・」「こんな時はどうするの?」という具体的な課題をもとに、人との関わり方や繋がりについても深め、学んでいきます。

開催日:2018年9月16日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
第3回のプログラム:第3回は午前のみのプログラムです。

【1】「違う年代の人とうまく話せコツ」
自分より年上の方と話すとき、あるいは、若い方との会話で、あなたはうまくコミュニケーションできていますか?
今回は、自分と違う年代の方との上手な会話について、一緒に話しながらアイデアを共有しましょう。
【2】「体験、グループコーチング」
参加される方自身の達成したい、解決したいテーマについてグループコーチングをします。
あなたは、相談者であると同時にコーチ役!
さぁ、一緒に楽しみましょう

会場:東京ウィメンズプラザ
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)

詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。
高校生以上のどなたでもご参加になれます。あなたのご参加をお待ちしています。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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mozart1301 at 05:00│Comments(0)北村 和夫 

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