味わう未体験をこれっきりに

2018年09月03日

マシュマロ・テスト

おはようございます。今日の担当は佐藤昌宏です。

 

新学期が始まりました。

子どもたちは、元気よく学校生活を

再開させたでしょうか?

 

みなさんもご存じの通り

91日は1年間で子どもたちの

自殺件数が最も多い日と言われています。

 

各メディア(新聞・テレビ・ネット情報)でも

ひとりで悩まずに相談しましょうと

子どもたちに呼び掛けています。

 

あるいは、学校に行かないという

選択肢もあることも提示されてきています。

 

 

 

コロンビア大学の心理学者ウォルター・ミシェルが

考案したマシュマロ・テストという研究があります。

主に幼稚園児を対象として、

マシュマロやチョコレートなど

その子どもが大好きなおやつを

一時的に先延ばしできるかどうかを手がかりに、

自制心の高さを調べるテストです。

 

具体的には、

子どもを一人にして3個のおやつを用意します。

1個はいつでも食べて良いことを知らせ、

残りの2個は20分間待てば食べても良いと知らせます。

 

このテストでおやつを待てた子どもは

待てなかった子どもに比べ、

青年期の問題行動が少なく、

学習成績も良く、

成人後の肥満指数が低く、

対人関係に優れ、

自尊心が高いとの報告があるそうです。

幼児期の自制心の強さが

その後の生活に大きな影響を与えることが分かります。

 

しかし、単に我慢強くなるよう

厳しく躾けようとするのは短絡的です。

実際におやつを我慢できた子どもたちは、

様々な戦略を用いていました。

 

  手で顔を覆っておやつを見ないようにする。

  歌を歌って気を紛らわせる。

  自分の部屋にあるおもちゃのことを思い浮かべる。

  「待っていればケーキが2個」とつぶやいて、

何のために我慢しているかを自分に再確認する。

 

このように自制心や意志力のかなりの部分は、

スキルや戦略と考えられます。

 

ここから分かることは、

自制心や意志力を本人の努力に任せるだけではなく、

親や教師がきちんと仕掛けをしていけば

養成することができるわけです。



お待たせしました!
『コミュニケーション広場3』開催のご案内です。

◆9月16日(日)開催◆
『コミュニケーション広場3』

「コミュニケーション広場」は、集まった人と一緒に創っていく学びの空間。
毎回のプログラムはコーチングなどのコミュニケーションスキルや、実際に会話をしながら体験的に関わり方のコツを身に付けられる内容で構成されています。
参加されるみなさんの「こんなことがあった・・」「こんな時はどうするの?」という具体的な課題をもとに、人との関わり方や繋がりについても深め、学んでいきます。

開催日:2018年9月16日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
第3回のプログラム:第3回は午前のみのプログラムです。

【1】「違う年代の人とうまく話せコツ」
自分より年上の方と話すとき、あるいは、若い方との会話で、あなたはうまくコミュニケーションできていますか?
今回は、自分と違う年代の方との上手な会話について、一緒に話しながらアイデアを共有しましょう。
【2】「体験、グループコーチング」
参加される方自身の達成したい、解決したいテーマについてグループコーチングをします。
あなたは、相談者であると同時にコーチ役!
さぁ、一緒に楽しみましょう

会場:東京ウィメンズプラザ
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)

詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。
高校生以上のどなたでもご参加になれます。あなたのご参加をお待ちしています。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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ciie at 05:00│Comments(0)佐藤 昌宏 

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