言葉も使いようで・・ダイヤモンド

2019年01月14日

いいかげんはいい塩梅

今日の担当は大石稜子です。


北風吹きぬく寒い朝も ♪ ♪ ・・・

お寒うございます。


今日はとっても寒いのですが、

まあ冬ですし、寒中でもあるので

しょうがないですね。

こたつに入ってだらだらとコラムを書いております。



ありがたいことに、介護生活から卒業したとたんにお声がかかり、

1月7日から月に1度の地域子育て支援研修が始まりました。



参加者は子育て支援中のシニアの男女、

子育て中の30代のお父さんお母さん。


自己肯定感が低いとおっしゃるお母さんのお話を聴きながら

第一子の子育て中に味わった不安を久しぶりに思い出しました。


若いお母さんが、

(絶対とは言い切れませんが)

別に問題があるように思えないお子さんの様子を

不安視してとても心配しているのです。


お子さんの何かがおかしいと思ってしまって気になると

まじめな人ほどどんどん突き詰めて考えてしまい、

その不安視するお母さんの気持ちが

お子さんへ移ってしまうことはよくあることです。



遠い記憶をたどると、

私も気になって不安が膨らんでいった時期があったなあと思い出しました。



私の場合は、

「大丈夫よ。普通の範疇よ(はんちゅうよ)

と、園長先生をしていらした方から言っていただき、

すっと不安から解放されたことも蘇りました。


そういうありがたい経験も思い出しつつ、

コラムのネタ探しで

YouTubeに目が留まりました。



脳科学者の中野信子さんのインタビューに、

ちょっと耳目を傾けました。

インタビュアーをI

中野さんをNでちょっとたどってみます。

I::脳って一般的には2割とか3割しか使ってないんだよ
   と聞いてきましたが
     ぼくら自分の持ち物なのにその辺全然わかっていなくて
   どうなの?と思いますが、どうなんですか。

N::これは人によって意見が違うところがあって
   全体的にわかっていないのに2割3割って
   どうして言えるの?という考え方もあるんですね。

I::科学者的ですね

N::そうですね。と言う人もいれば、
   シナプスといって神経細胞同士のつながりが
   脳の機能を決めるという風に仮定した上で
   そのシナプスができる可能性のうちの
   1割しかできていないから
   もっともっとパフォーマンスが上がるはずでしょ!
   という人もいるのですね。

I::中野さんはアバウトな聞き方ですが
   我々のパフォーマンスでどれくらい
   脳を使っていると⁇

N::やっぱりセーブしながら生きているんだろうな
   と思いますね。
   何故かと言うと、フルパワーで生きてしまったら
   すごくつらいと思うんですよ。
   
   つらいことも全部覚えていて、
   もし忘れることができないとしたら、
   例えばここスタジオのマイクがどこに
   何本あるなんて全部覚えていたら、
   どれが一番重要かなんてわからないですよね。
   生きていくことが非常に難しくなります。

I::その意味では大阪弁で言うところの
  「ええ加減に」ということで
   実はアバウトに生きていくことも実は重要なこととか

N::そうです、そうです。非常に重要だと思いますね。
   忘れる力とか考えない能力とか、
   適当にというのは
   そこで何が一番大事か瞬時に見ぬくことですからね。


I::はー!何が一番大事かっていうことをわかっていることが
  いいということなんですか。

N::自分の力をそこに集中できるという力ですから
   実はいい加減というのがものすごく大事です。


こんな展開でした。



研修で不安げだったお母さんも

自分はダメだと落ち込みすぎたり


こうあらねばならないと追い詰めすぎたりせず、

お子さんとの距離を適当にとって

お子さんの動きを楽しめる余裕ができたらいいなあと思えました。


いい加減とは結構好きなフレーズです。

いい加減はいい塩梅(あんばい)でもあります。


人生も子育てもある意味いい加減でよいのではないか

という結論が浮かびました。


今年は高田純次さんほどではなくても、

脱力をしながらいい加減さも楽しみたい

と思います。



お待たせしました!
『コミュニケーション広場6』開催のご案内です。

◆あなた自身は、人との関わり方やコミュニケーションについて、うまくいっていると感じていますか?

「コミュニケーション広場」は、集まった人と一緒に創っていく体験と学びの空間です。

毎回のプログラムもコーチングなどのコミュニケーションスキルや、実際に会話をしながら体験的に関わり方のコツや考え方、新たな視点などを身に付けられる内容で構成されています。参加されたみなさんからは、
「心の美容室に通っているようだ」「たくさん話せてけっこうおもしろい」「いろいろな年齢の方とも話せてうれしい」「心の中にあったことが話せて、スッキリできた」「すぐ使えそうなことがたくさんある」「否定されないから、会話がはずんで楽しい」 
などの声とともに、日常生活や子育て、仕事の場での関わり方の課題に関して、様々なリクエストが寄せられてきました。

「困っていることがあります・・・」「こんな時はどうしたらいいの?」
という具体的な課題をもとに、人との関わり方や伝え方についても深め、ともに考えていく時間を毎回設定する予定です。

子どもは大人の、後輩は先輩の関わり方をよく観て、まねをしています。いろいろなコミュニケーションスキル、参加される方々がシェアする体験談、そこから得られる知恵や視点などを活用することで、あなたがさまざまな人と関わる時にも必ず役立つヒントが見つかることと思います。
高校生以上なら、どなたでもご参加になれます。

次回「コミュニケーション広場6」は、1月27日(日)10時〜12時に東京ウィメンズプラザで実施します。
今回のテーマは、(1)今年の私を、漢字一字であらわすと・・・ 新年に向けて、何か目標を決めましたか?「今年はこんなことをしてみたいな」とか、「こんな私でいたい」など、いろいろとお考えかもしれません。2019年最初の時間は、「漢字1文字」です。お話ししながら、今年の私をイメージしましょう。
(2)変えるとしたら、やめるとしたら・・・ 学ぶことに一生懸命な時、人によっては、自分のやることばかり増やして負担を感じたり疲弊することがあります。自分に変化を起こすためのSSC(Start, Stop, Change)について、一緒にお話ししましょう。
どうぞ、あなたのお悩みを教えてください。今後のテーマになるかも・・・

なお、「コミュニケーション広場7」は2月17日(日)、「コミュニケーション広場8」は3月24日の予定です。                     

 <開催概要>
◆日 時 1月27日(日)10:00〜12:00(受付開始9:45)
◆会 場 東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、メトロ表参道駅徒歩7分)
◆参加費 大人2,000円、学生1,000円(当日受付にてお支払いください)
◆定 員 20名(申込先着順)
◆お申込み ホームページのお申込みフォームからエントリーをお願いします
◆お問い合わせ 担当:河本

☆★あなたのご参加をお待ちしています。 お気軽にご参加ください ★☆


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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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ryokograndma007 at 05:00│Comments(0)大石 稜子 

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