どんなふうに聴かれたい?孤独であっても、孤立しない (その3) 

2019年03月04日

葬儀も個性豊かに


 

本日の担当は北村和夫です。

 

今年に入ってから僅か1ヶ月半で、私が住むテラスハウスの住人13軒の内3軒で所帯主または奥様が亡くなった。

 

明るい奥様であるAさんは、ひまわりの花が大好きで、ご主人は季節外のひまわりの花を葬儀の祭壇に集めるのに苦労したそうで、ごく普通のセレモニーホールで、僧侶の読経のもとに行われた。

 

聖路加病院の医者で先日亡くなった日野原先生が建てたホスピスに、数日前から入院されていたが、その昔友人がボランティアで働いていたことがあり、家内と見学に行ったことがあるが、入院希望者が多いのでエイズとガンの患者だけを受け入れているそうだ。

 

まだ60歳の若さでAさんと同じすい臓ガンで亡くなったBさん、近くのセレモニーホールでの葬儀ではあったが宗教色は全くなく、最初から終わりまでBさんが最も愛したマーラーの交響曲が流れ、花を一輪づつ手向けただけで、僧侶の姿はなし。

しかし、マーラーの交響曲の荘厳な雰囲気で葬儀は進み、未だ現役であったため、勤めていた会社関係の男性の出席者が多く、技術屋のBさんらしく技術的な功績が司会者から紹介され、正に会社のために一生を捧げたBさんらしい葬儀であった。

 

よき時代の時代劇の映画の監督であったCさんの葬儀は行われなかった。

奥様より各戸に文書が配布され、Cさんの強い希望でモーツアルトの全曲を亡くなる数日前から自宅の寝室で聞き始め、「全曲は聴くには時間が足らないだろう」と言っておられたようだが、「レクイエム」を最後に息を引き取られたようで、遺言により遺灰は相模湾に散骨され、香典の類は貧しい子供たちへの寄付

されたようである。

 

僅か一ヶ月半の間に個性豊かな葬儀を経験したが、私も今年80歳になるし、

色々な病気持ちだし、この三人の葬儀の様式を経験し、そろそろ自分の葬式も考えなければと思うこのごろである。

しかし、自分勝手に言わせていただければ、Cさんの形式が良いな、と考えるが、オリンピックも見たいし、エンジェルスの大谷君の活躍も見たいし、未だ行っていない世界の美術館も、あと三箇所あるし、楽しかったウィーンへも行ってモーツアルトも聞きたいし、神様!もう少しだけで結構ですので、生かせていただけますか!

 

 好評をいただいている『コミュニケーション広場8』開催のご案内です。

◆2019年3月24日(日)開催◆
『コミュニケーション広場8』

私たちは、人との対話や読書を通して、自分が出合ったことのないような言葉やお話に巡り合うことがあります。
そしてそれらは、自分の今と将来に良い影響や変化をもたらすことがあります。
今回は、きっとみなさんのお役に立つであろう、そんな言葉やお話を用意してお待ちしています。
また、参加されるみなさんの、感動したり大事にしている言葉やお話のご披露も歓迎です。
一緒に楽しくお話しいたしましょう。
みなさんが持ってきてくださるコミュニケーションについての話題も時間の許すかぎり取り上げたいと思います。
お申し込みの際に、その話題も一緒にお聞かせください。

開催日:2019年3月24日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
テーマ:【これって、みなさんのお役に立つような言葉、お話では?】
会 場:東京ウィメンズプラザ(渋谷・表参道)
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)
詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。

高校生以上のどなたでもご参加になれます。

なお、「コミュニケーション広場9」は4月14日(日)、「コミュニケーション広場10」は5月26日(日)に同じ時間・会場の予定です。
詳細はHPにてご確認ください。



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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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mozart1301 at 05:00│Comments(0)北村 和夫 

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