15歳に春が来た!スマホ・ネットの使い方

2019年03月21日

関係性も貧困化するのか



桜は咲き始めていますか? 本日の担当は、川本正秀です。


あなたが、「生きるって悪くない!」と感じるのはどんな時でしょうか?


「青少年の居場所づくり」全国フォーラムに参加してきました。
このテーマに関心のある人が全国各地から集まってきていました。


子どものときどんな遊びをしていたか、何人かで話しました。

「私は、ドッジボールが多かった。朝から帰りまで学校で遊んでました」
「私は、外ではゴムとびや鬼ごっこ。冬は教室であやとりやカルタかな」
「冬は、馬跳びやコマ回しがはやった」
「今みたいに、ゲームなんてなかったですね」
「学校の外では、魚とりやプラモデル。オタマジャクシもいましたね」
「縄跳びでいろんな技ができるようになるとうれしかったわ」
「道具がなくてもみんなでわいわいやって、楽しかったなあ」

年代が違っても、仲間と過ごした話が聞こえてきます。


次に、今と以前の生活の違いを話しました。

「近所のおばちゃんの家に行くことが多かった気がする」
「何かあると大人が集まるから、子どもも一緒に集まったのかなあ」
「お隣が引っ越してくると、あいさつがあって、地域の様子を教えて・・」
「今は、引っ越しのあいさつもないし、どんな人かわからない」
「母親同士はいろいろ情報交換して、仲よくしていたみたい」
「父親は町会のお祭りや大掃除なんかによく行っていたと思う」
「子ども会もあった。クリスマスとかラジオ体操!お菓子もらったわ」


多くの人の努力で、私たちのまわりのものは豊かにたくさん増えました。
逆に、子どもが遊ぶ空間や雑談を交わす時間はだんだん失われていきました。
人と人を結びつける体験の空間と時間も急速に減少しました。

社会は生産性や機能性を発展させ、都市化・均質化を増幅しました。
個性の違いやあいまいさ、直接の関わりなどは・・・・。


「関係性が薄れるのが先か、会話が減るのが先か・・?」
「話したい人がいて、話を聞いてくれる人がいないと関係は生まれないかも」
「結局、黙っていていいことなんてないんじゃない?」
「私みたいに、おしゃべりがいいってこと?」
「おしゃべりしながら、私もがんばろうと思う時があるわ」
「それも個性だよね。自分のことをわかって活かさないとね」
「うまくいかない関係だって、全然ないよりましだし・・」
「人と人との関係には公式もないし、正解もないからね」
「そうそう。人に無関心になるのが一番怖いね」
「話しかけたり聞いたりできるのも生きているうちだからね」
「ケチケチしないのがいいのよ、話しかけるのにお金はかからないから」
「私の話は誰が聞いてくれるのよ〜、と言えば何とかなるんじゃない」
「その前に、あなたの話聞きますよ〜、っていうのもあるよね」
 ・・・・


ストップがかからなければ、話は果てしなく続きます。
みんな、聞き合い語り合うことで関係性を高め、活性化する人たちでした。

頭では理解できても、心では理解を拒む方がいるかもしれません。
しかし、関係性の貧困化は、案外気づきにくいものです。

いつの間にか・・・

<いろんな声の要旨を簡略に表現しました>



ciie001 at 05:00│Comments(0)川本 正秀 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
15歳に春が来た!スマホ・ネットの使い方