構えの強さチャレンジを選ぶ

2019年04月01日

定年後のコミュニティへの参加

本日の担当は北村和夫です

会社を定年退職して早や15年が経過しました。

退職後の20年以上をどのように過ごすのか、どこに自分の拠り所を見つけるのかといったテーマを退職時に真剣に考えたが、「人が生きてゆくためにはコミュニティが重要だ」とか「仕事以外に何らかのコミュニティに参加すべき」とか今でもこの種の主張が沢山出てくる。

昔は共同体としてのコミュニティは、必ずしも美しいものではなく、かっての農村社会のように長きに渡り個人を束縛し、異質のものを排除する「隣組」と呼ばれる相互監視のシステムとして機能した。
しかし、阪神淡路の震災、東日本大震災を期に日本全体が喪失感を共有するなか、「絆」「つながり」の重要性が再認識された。

一方私も今になって、会社は従業員にとって「理念」「ミッション」「仲間意識」「協働意識」を共有していると、認識できるコミュニティとして存在していたと気がつくが、数年以内に私が住んでいる湘南地区も巻き込まれる大地震が来ることが確実視され、避難訓練も周りのおじさん達と熱心に取り組み、今や町会の役員も引き受け自分自身のコミュニティの醸造に熱心に取り組んでいる。

わが国では2025年あと6年であるが、670万人を超える団塊の世代が全て75歳の後期高齢者となり、一人暮らし高齢者は増え続け、また高齢者の5人に一人が認知症になるという試算もあり、明らかに介護や福祉サービスへのニーズが高まる。たとえば介護の現場で働く者は、現在の約180万人から、2025年には約253万人が必要になると試算されているが、少子化による労働人口の減少で、支える人材不足が始まっている。

このような背景から我々はどのように、コミュニティを捉え、どう向き合ったらよいのだろうか?
私は好きなこと、心が満たされえることを前提に、第一歩が踏み出せれば一番良いと考えている。
趣味、同窓会、生涯学習、地域貢献、アルバイトなど、人の輪に参加するのもよし、一人で好きなことをするのもよし、「自分が社会の一部として存在しているという認識」や「つながっていると感じる気持ち」を持てれば良いのでは。












mozart1301 at 05:00│Comments(0)北村 和夫 

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