まず、自己開示からなんてことのない、しかし大切な対話

2019年04月22日

視点を変える


今日の担当は山村です。

新学期が始まって早2週間。
生徒のことで先生方と連携させていただくケースが増えています。

生徒とだけでなく、保護者、担任、部活動の顧問、養護教諭、管理職等、
それぞれが役割分担して生徒をサポートしていく必要性のある複雑な問題…。
この問題(ピンチ)を解決へのチャンスと捉えて、どうかかわっていくか、
作戦会議が続きます。

「今日も欠席しているんです…。」
→「そうですか。今日も休めたんですね。(笑)
…とはいっても、理由がハッキリしない欠席は気になりますよね。
こういうお休みのときは、家でどんなふうに過ごしているのかなあ?」

「友達とトラブルがあるようなんです…。」
→「それって、友達と、かかわろうと思っているから出てくる問題ですよね。
自分からかかわろうと思っているんだけど、相手との距離の取り方とか、
コミュニケーションのスキルが足りないのかもしれないって感じたことはないですか?」

「制服を着崩して、服装がだらしがなくて…。」
→「おしゃれに興味があるのかなあ…」

「保護者も子育てに自信をなくしているみたいなんですよね。」
→「そう、先生に打ち明けられるって、信頼関係ができているからですよね。
この短い期間にそれが出来ているって、先生すごいじゃないですか!
(力を込めて)」

こんなふうに、少し視点を変えるようなフィードバックをしながら、先生方を勇
気づけ、作戦会議が続きます。

今見えている問題点は、ちょっと視点を変えると解決への糸口だったり、
相手のリソース(資源)だったりすることがあります。

原因や問題点だけに注目していても解決にはつながらないことが学校現場では実に多いのです。

先生方も自分の頭の中を整理するつもりで、
考えていることや思っていることを気軽に同僚に話してみると
何か違う視点やアプローチが見つかるかもしれないなって思います。

皆さんの職員室、職場にもそんな雰囲気が創れると良いですよね。
そして、ご家族の間にもそんな雰囲気が創れますように。

共育コーチング研究会主催の『コミュニケーション広場』はそんな安心で安全で
新しい気づきのあるコミュニケーションの場を提供しています。
あなたも一度、参加してみませんか?




schoolcoach at 05:00│Comments(0)山村 真理子 

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