バトンがつなぐ 子どもの世界視点を変える

2019年04月18日

まず、自己開示から



桜が終わり、ハナミズキが咲き始めました。 
本日の担当は、川本正秀です。


知人から、最近、近所の魚屋さんが次々に閉店している、という話を聞きました。
すると私は得意の妄想が始まり、目の前に昔の魚屋の店先が浮かんできます。

子どものころ、魚屋に行くと母は必ず店の人に声をかけました。
「今夜はおいしい魚が食べたいんだけど・・」
「今日は、○○が安くていいから、もってきな」
「どうやって食べたらいいかしら?」
「俺だったら、△△にするね。まず、・・・・・」

調理方法や味付け、付け合わせまで詳しく教えてくれました。
すると、居合わせたおばさんたちもフムフム聞きながら、

「ほんとにおいしいの?」
「ウォ〜、何言ってんだよ。私はウソは申しません!」
「ははは、じゃ、うちも今夜はそれにする。4匹お願い!」
「へいへい!アリがとうなら、イモムシゃはたち!まいど!」

なんて感じで、活気のあるやり取りが面白かったなあ・・・。
今はスーパーのパックされたさかな、多いけど・・・。


思い出してみると、以前は「自分は・・を食べたい、こうしたい」と自分の思いを表現することがけっこうあったように感じます。

ハンバーグなどの大きさを巡って、兄弟でしばしばけんかになりました。
クリスマス以外はめったに食べられないデコレーションケーキなどは、夢に見たものでした。(私だけ?)


衣食足って礼節を知る、ではないけれど、モノにあふれた現在の生活の中で、あなたは自分が本当に欲しいもの、やりたいことがハッキリしていますか?
相談に来る人の話を聞いていると、「私はどうしても、□□をしたい!」という強い気持ちを感じる人は少ないです。

その理由を尋ねると、

「正直に言ったら、変な目で見られるんじゃないかなあ」
「言ったことが、SNSですぐあちこちに伝わっちゃうから」
「実は、自分でも、本当にやりたいことがわからないです」
「本音で話して大丈夫な人かどうか判断できないから」


確かに周りの人を鏡にして自分を観ることはあります。
しかし、自分が思っていることは、言葉にして外に出さなければわからないものです。

話しながら思いが整理されたり、ハッキリしていくこともたくさんあります。
相手のことばかり気にして、自分の想いにフタをするのは残念ですね。

さあ、あなたも黙ってないで、思っていることを言葉にしてみませんか?
自分の考えを開示してみりゃあ、そうか、と気づくこともありますよ、きっと。

カラオケでも、次の歌を探す人ばかりであなたの歌は聴かれていません。
話を親身に聞いてくれる人を見つけられる人は幸せだと思います。

適当な話相手がいなけりゃ、どうぞ私のところへ来てください。
安心して話せる環境を用意しています。

もちろん、コミュニケーション広場に参加、でも大丈夫です。



ciie001 at 05:00│Comments(0)川本 正秀 

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