環境が人を育てるストレスコントロール(その2)

2019年06月13日

ホメテホシ〜!!!?   



本日の担当は、川本正秀です。
地球は、人間の在り方を映す鏡でしょうか?不安定だぁ・・・


一般的に、他人から評価・承認されたい気持ちが強い時代かなと思います。
それは、わかりやすく、良い・悪いという二者択一の分け方をしたいから?

人と比べてもしょうがない、と「絶対評価」という基準ができました。
しかし、真理は常に揺れ動いています。状況などによっても変化し、時には不透明感や動揺が感じられます。

「正解」を求める気持ちが強いのも、正しい・間違いという限定的な評価と関係するからでしょうか。



Aさんは、入社2年目。優秀な成績で学校を卒業し、大会社に入ったエリートです。
仕事はできるし、人当たりも悪くない、いい感じの人でした。
しかし、不満がありました。

「自分で言うのもなんですが、仕事もけっこうがんばってきたんですよ」
「がんばってきたんですね」
「人より多くのことをやってきたし、結果もよかったと思います」
「すごくがんばったんですね。それなのに、何が不満なんですか?」
「だれもホメテくれないんです!まったく!」
「え〜、誰も誉めない?」
「学校の勉強だって、できれば必ずほめられました。なのに・・・」
「上司の方は、どう言っていますか?」
「仕事の結果を伝えると、『ごくろうさま』と言うだけです。普通、すごいねとか、一番早いねとか、言うんじゃないですか」
「そうリクエストしたことはありますか?」
「ありませんよ。それぐらい感じてほしいですよ」



自分の働きぶりをよく見せたい、仕事の評価を聞きたいという人はいるでしょう。
それが叶わなければ、「転職」を考える人もいるでしょう。

しかし、見方を変えれば、一生懸命働くのは当たり前なのです。
給料もらっていますからね。

組織の目標達成が個人の願いに優先するのは、真理です。
自分への評価が気になるのは、人情としてよくわかります。
しかし、評価を自分から主張する人間は信頼され難い、のも事実です。



私も長いサラリーマン生活で、彼と同じように感じたことは何度かあります。
しかし、全社規模で考えると、恥ずかしくなるような思い上がりでしたね。

そのころ読んだ本の、宮本武蔵の言葉がヒントになりました。
だから、自分のオリジナリティーを活かした働き方をしよう、と思いました。

そこで考えたのは、がんばったではなく、目に見える形の成果、数値化できる成果でした。
そして、自分の最善は尽くすけれど、評価はあまり期待しない、と。

しばらくすると、結果が出て評価されて、なるほど、と感じました。
今考えると、単なる「執着」だったと思います。


仕事でも人間関係でも、「執着」しすぎるとろくなことはありません。
ベトつかない、さらりとした関係性がいいですよね。
特に梅雨どきは・・・

どうぞ、家事や子育て、給料日のねぎらいなどはお忘れなく!!



本日は『コミュニケーション広場11』開催のご案内です。

◆2019年6月23日(日)開催◆
『コミュニケーション広場11』

今回のテーマは『これって、みなさんのお役に立つのでは?な言葉、お話 その2』
3月の広場でも取り上げたこのテーマ、自分の今と将来に良い影響や変化をもたらすかもしれない、そんな言葉やお話(前回の内容一新!)を用意しています。
参加するみなさんの、感動したり大事にしている言葉やお話のご披露も歓迎です。発見や・ヒントがきっとあるはずです!

開催日:2019年6月23日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
テーマ:【これって、みなさんのお役に立つのでは?な言葉、お話 その2】
会 場:東京ウィメンズプラザ(渋谷・表参道)
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)
詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。

高校生以上のどなたでもご参加になれます。

なお、「コミュニケーション広場12」は7月14日(日)に同じ時間・会場の予定です。
また、8月4日(日)には、「サマーフェスティバル(仮称)」として、スペシャルな内容で実施する予定です。
詳細は、後日お知らせします。どうぞ、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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ciie001 at 05:00│Comments(0)川本 正秀 

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