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2019年07月01日

引き出し屋

おはようございます。今日の担当は佐藤昌宏です。

 

627日(木)の東京新聞 筆洗より

  一人の子どもをめぐって騒動が起きる。二人の女が、この子は自分の子どもだと譲らない。吟味したのが名奉行、大岡越前守。「子の手を引き合ったらよい。勝った方が親である」

  二人の女は子の手を引き合うが、その痛さに子は大声で泣きだす。泣き声に一人の女は手を放す。手を放さなかった女は勝ったと連れ帰ろうとするが、越前守が待ったをかける。「真の親なら子の痛みを哀れと思い、手を放すであろう。おまえこそ偽物である」

  実際に越前守はこんな裁きをしたことはないそうだが、「引き出し屋」なる最近の言葉に、泣き叫ぶ子の手を引く光景が浮かぶ。親の依頼で、ひきこもりの子どもを家から無理やり連れ出して施設などに入れる業者のことだそうだ。

  強引な連れ出し方や数百万円単位の法外な料金に対し、各地で被害の訴えが相次いでいるという。

  ひきこもる子を何とかしたい。苦しい心や焦りが「引き出し屋」に依頼させるのか。理解はできるが、無理に手を引っ張ったところで子は痛みを感じるばかりで一件落着とはなるまい。

  連れ出されたショックで心的外傷後ストレス障害になるケースもあると聞く。業者への依頼を親の裏切りと感じ、親子関係が完全に崩壊する危険もある。子の手を引っ張らせるのではなく、親の手で握り、さすり、話し合うしかあるまい。心の通った親の掌(たなごころ)の力を信じる。


本日は『コミュニケーション広場12』開催のご案内です。

◆2019年7月14日(日)開催◆
『コミュニケーション広場12』
テーマは『あなたならどうする? 私ならこうする!』

私たちが日常生活で遭遇する、コミュニケーションにおけるさまざまな「どうしよう!?場面」での言葉や行動について、一緒にお話していきます。
コーチング・スキルの活かし方についてもさらに学べるチャンスかと思います。
参加される皆様も、よろしければご自身の「こんなときどうしよう?」をお持ちください。みんなで考え話していると様々なアイデアが出てくるものです。

開催日:2019年7月14日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
テーマ:【あなたならどうする? 私ならこうする!】
会 場:東京ウィメンズプラザ(渋谷・表参道)
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)
詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。

高校生以上のどなたでもご参加になれます。

8月4日(日)には、「サマーフェスティバル(仮称)」として、スペシャルな内容で実施する予定です。
詳細は、後日お知らせします。どうぞ、お楽しみに!
さらに「コミュニケーション広場13」は9月29日(日)に、「コミュニケーション広場14」は10月27日(日)に同じ時間・同じ会場の予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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ciie at 05:00│Comments(0)佐藤 昌宏 

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