最大のリスクは「コミュニケーションはキャッチボール」というけれど

2019年07月15日

ストレスコントロール(その3)

今日の担当は山村です。
前回前々回からの続きです。

ストレッサーに対する評価(考え方・受け取り方)の中で、
悪いストレスになりやすいものがあるとしたらどんな考え方があるだろう?
という質問を生徒たちは一生懸命考えていました。

出てきた意見の一部をあげると

〇〇しなければならない
みんなが言っている
自分ばかり…
もっと〇〇していたら…
どうせ自分なんか…
完璧主義 等

確かにストレスをためやすい考え方ですね。
このような考え方の裏には、どんな思い込みがあるか、さらに考えてみると…

〇〇しなければならない
→「嫌だ(出来ない)と言ってはいけない。」

みんなが言っている
→「人と違うことは恥ずかしい。」「人とあわせなければ。」

自分ばかり…
→「人から認められたい。」「わかってもらいたい。」

もっと〇〇していたら…
→「過去は変えられない。」「後悔」

どうせ自分なんか…
→「人から認められたい。」「人の目が気になる。」

完璧主義
→「完全に出来なければ意味が無い」

こんな意見が出てきました。
でもこのような意見を出しながら同時に
「ホントかなあ?」
「そうじゃないときもあるよね。」
という声も出てきました。

そうなんです!

私達は思い込み(評価)を変えることも出来るということなんです。
この評価を変える方法をみんなでいくつか事例を出しながら検討してみました。

ある生徒が出した例です。

1.どんな体験か
例:自分の意見を友達に言ったけど賛成してもらえなかった。

2.そのときどう感じたり行動したか
例:ひどく落ち込んだ。嫌われたと感じた。(ストレスが高まった)

3.それはどう考えたからか(評価)
例:いつも自分の意見を受け入れて欲しい。認められたい。
(「これを言うのはちょっと恥ずかしかった」と言っていました。正直ですね。)

4.その考えに反論をしてみる(評価の再検討)
例:なぜそう思うか?認められなければどうなるか?

5.どう考え直せばいいか(別の評価)
例:人の考え方はそれぞれ違う。
  賛成してくれなかったのは意見についてだけ。
  自分のすべてが否定されたわけではない。

6.感情や行動はどう変わるか
例:もう一度わかりやすく伝えてみよう。
  理解してくれる人が他にはいるかもしれない。

「こうやって考えると、この出来事もストレスとは感じなくなりますね。」
とその生徒が答えてくれました。

私達は
「ある出来事」に対して、
「いつもこうあるべきだ」と評価していると、
「うまくいかない」結果を引き寄せることが多いようです。

つまり「いつもこうあるべきだ」という評価をできるだけしないようにすれば、
ストレスはたまりにくくなるのではないでしょうか?
いつのときも、誰に対しても、こうあるべきだという評価は現実的ではないので
す。

ということで、ストレスを引き寄せる

「あ」る出来事
「い」つもこうあるべきだ
「う」まくいかない

「あ・い・う」に反論して変えていこう!という話をしました。

最近あったあなたの「あ・い・う」はどんなことですか?
ぜひその考え方に反論をしてみてください。

次回に続く…。



◆2019年8月04日(日)開催◆
『サマーフェスティバル2019
ストレスを知り、乗り越えるために 〜クールに学んでワハハと解消しよう!〜』

この夏、共育コーチング研究会では「ストレス」をテーマに、学び・話す機会を企画しました。
ストレスとの上手なつきあい方は、ご自身の健康、そして人付き合いにも大切ですね。
学びを通して、あなたの毎日をスカッとさわやかにしてみませんか?

午前と午後の二部構成。
午前は理論派の山村真理子コーチ、
午後は天才派(?)の川本正秀コーチが担当します。
ワークショップ形式でやさしく楽しく進行します。
午前のみ、午後のみの参加も可能です。

開催日:2019年8月04日(日)10:00〜15:30(受付午前9:45〜 午後13:15〜)
テーマ:【ストレスを知り、乗り越えるために 〜クールに学んでワハハと解消しよう!〜】
 午前の部:『ストレス・コントロール』 10時〜12時
 午後の部:『ストレスをユーモアと笑いで吹き飛ばそう』13時30分〜15時30分
会 場:東京ウィメンズプラザ(渋谷・表参道)
参加費:午前・午後いずれも2,000 円 (当日受付にて)
    一日を通してご参加は3000円とお得。(定員20名)
   (学生は半額となります。学生証をお持ちください。)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)
詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。

高校生以上のどなたでもご参加になれます。

年に1回のスペシャルな内容です!
皆さまと会場にてお目にかかれることを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

*********************
共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
*********************



schoolcoach at 05:00│Comments(0)山村 真理子 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
最大のリスクは「コミュニケーションはキャッチボール」というけれど