今、気になること、ふたついいね は いい?

2019年09月09日

深い学びとは

今日の担当は山村です。

こんな出来事を耳にしました。

ある幼稚園で、お遊戯会でやる劇の配役を決めようとしていました。
しかし、主役をやりたい子どもが続出。
なかなか決まりません。

そこで先生が
「どうやって決めようか?」と子どもたちにたずねると

「じゃんけん」
「くじびき!」
と子どもたちから元気な声があがります。

そんな中、ある子どもが
「ぼくはにらめっこがいいと思う!」と大きな声をあげました。

先生が「どうして?」とたずねると、その子は

「だって、にらめっこだったら( 1 )が( 2 )るでしょ」
と答えたそうです。

さあ、みなさんに問題です。
この( 1 )( 2 )の中にはどんな言葉が入るでしょうか?








あなたの答えは見つかりましたか?




↓答え


「だって、にらめっこだったら、(負けた子)が(笑ってい)るでしょ」


なんて素敵なアイディアでしょう!

こういう資質・能力を持つ子どもを育てていこうというのが、
今回の学習指導要領の改訂なのだと思います。

新学習指導要領で育成を目指す「学力」や「知識」の在り方は、
何が大切なのかを主体的に判断し、その解決を目指して、
他の人たちとの対話を通じて協力しながら、
新たな価値を生み出していけるよう深めて、様々な場面で使えるようになること。
なのだと私は理解しています。

この子は「にらめっこ」という遊びはすでに知っていたのでしょう。
そして「笑うと負け」ということを活用して、
みんなが仲良く、にらめっこを配役を決める方法として提案したのです。

負けた子が笑っているなんて、深いよな〜
大人でもなかなか思いつかないなあと、私は感心していました。

主体的・対話的で深い学びは、
子どもがすでに持っている知識や経験と関連づけるところからスタートします。


コーチングも「答えはクライアントが持っている」からこそ、機能します。
新学習指導要領は、つまりコーチングを活用するってことなのだなと実感した出来事でした。

あなたの周りで「これってコーチングだな」と思った関わりはありますか?





いよいよ秋ですね。今年の実りは何でしょうか?
あなた自身を振り返る良い時期でもあります。
本日は『コミュニケーション広場13』開催のご案内です。

◆2019年9月29日(日)開催◆
『コミュニケーション広場13』

今回のテーマは『ありがとうの気持ちを伝えよう』
私たちが、日常生活でよく使っている言葉「ありがとう」が今回のテーマです。
あなたが感謝の念を抱いている人や出来事とそれらにまつわる体験、あなたが感謝された時のこと、私たちが受け取っているギフト、ありがとうを伝えそびれていることなど、一緒にお話しいたしましょう。

★みなさんが持ってきてくださるコミュニケーションについての話題も時間の許すかぎり取り上げたいと思います。
お申し込みの際に、その話題も一緒にお聞かせください。

開催日:2019年9月29日(日)10:00〜12:00(受付9:45〜)
テーマ:【ありがとうの気持ちを伝えよう】
会 場:東京ウィメンズプラザ(渋谷・表参道)
参加費:2,000 円(学生は1000円)(定員20名)
問い合わせ:HPのお問い合わせフォームより(担当:川本)
詳細・お申し込みはHP http://www.ciie.jpからお願いいたします。

高校生以上のどなたでもご参加になれます。

なお、「コミュニケーション広場14」は10月27日(日)に、昨年に引き続き、「東京ウィメンズプラザフォーラム」参加事業として、特別な内容で実施します。
詳細は、後日お知らせします。どうぞ、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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schoolcoach at 05:00│Comments(0)山村 真理子 

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