あたり前な毎日はないかも?ティーン無料コーチング

2020年03月19日

こんな時だから、「ハマる」ことを 


本日の担当は、川本正秀です。

もう桜が咲く時期なんですが、咲いてますか?


あんなに学校休みを喜んでいたのに、子どもたちもそろそろ飽きてきたころですね。

何人かの知人が、小学生をどう過ごさせたらいいか、とメールで尋ねてきました。

私は、「おたくの子は、今、何に熱中している?」と逆に問いかけることにしています。


なかなかうまくいかない子どもの行動を見ていると、思わず手を出したくなったり、「こうすればいいよ」とつい言いたくなります。

でもこれは、大間違いです。じっと見守ってください。


子どもにとっては、失敗を繰り返すことで、ダメな方法をわかっていくプロセスが大事なのです。

一つ二つの試みをしただけで、親が正しいやり方を指示、命令すれば、それに従った子は無駄なく短時間でできるようになります。

大人の世界で言う「効率的」なわけです。


しかし、これは人の助けを借りてできるようになっただけで、自分で達成したわけではありません。

10回失敗した子は、10回分の方法を試すことで10の応用やバリエーションを考え、試行錯誤を体験できました。


がんばって自分の力でやったという実感があれば、それなりの自信が育ちます。

手っ取り早く教えてしまおうという親心は、子どもが自ら育つにはマイナスかもしれませんね。

だから、イライラだけが伝わる「はやくしなさい!」は禁句なのです。


何かに寝食を忘れるほど熱中しているとき、子どもは自分の能力を発揮して急激に成長しているそうです。

だからそれがどんなことでも、「おもしろそうだね」と声をかけて見守ってください。


子どもは、好きなもの、熱中できるものであれば積極的に行動します。

できなかったことができるようになったとき、脳はフル活動して気持ちよくなり、やったー!と感じています。

このように、子どもが何かに「ハマる」とき、成長は加速します。


私の弟は、怪獣のカードに熱中してあらゆる怪獣本を読破し、「怪獣博士」と呼ばれていました。

50年近くたった今でも、怪獣に関してはとても詳しいですね。


カブトムシの飼育でも、折り紙でも、囲碁将棋でも、鉄棒の逆上がりでも、おもちゃの片づけでも、なんでもかまいません。

身についた集中力は、その後もいろいろなことに応用できます。

ただし、いわゆるテレビゲームやスマホは、あまり効果がないといわれています。


でも、よく考えてみれば、これって、子どもだけでしょうか。

本を読まない大人が、子どもに読書しろ、って言ってもうまくいかないのとちょっと似ていませんか?


あなたが、今「ハマっていること」は何ですか?




ciie001 at 05:00│Comments(0)川本 正秀 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
あたり前な毎日はないかも?ティーン無料コーチング