花岡 司

2018年01月01日

明けましておめでとうございます

明けまして
  おめでとうございます

今年も子どもや若者と関わる上で役立つコーチングの手法を発信し広めていきたいと思っていますので、
今年も共育コーチングをよろしくお願い致します。

「一年の計は元旦にあり」
ということわざをご存じだと思います。

あなたの今年の計画は如何ですか?
あなたは今年をどんな年にしたいですか?

目標はノルマではありません。
目標も持つことは自分の能力を引き出す一番簡単な方法であり、日々も楽しむ方法でもあります。

私は毎年自分宛の年賀状に『今年の目標』を書いて出して(受け取って)います。
皆さんは今年をどんな年にしたいですか?
そしてかなえたい目標は何ですか?
考えるだれけでもよいし、できれば誰かに話してみたり、紙に書いてみるのも良いと思います。

有言実行したい方は、このブログのコメントに送ってみませんか?
もちろん匿名でも仮名でも本名でも構いません。
きっとご利益がると思いますよ。(笑)

 本日の担当は花岡司でした。


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新基礎講座第6クール講座1のご案内です。
いよいよ今年最後の講座のご案内となります。
本日より、お申し込み受付を開始しました。

講座1:2018年1月14日(日)9:15 〜 11:45

「新・基礎講座」は、コーチングの基礎的なこと(スキルやマインドなど)
について学ぶことができる実践的な講座です。
コーチングの基礎を知りたい方、以前学んだコーチング・スキルやコーチ
としての在り方などをもう一度チェックしたい方々におすすめです。

★第6クール講座1のテーマは「 コーチングの基礎1 〜 これが大切なベストスキルだ! 」
 と題して、コーチの基礎について深めます。今回も会話事例やあなたの抱えている
 関わり方の課題等を題材として活用し、さまざまな展開方法で、基礎的なスキルの使い方や
 考え方などを学ぶ実践的なプログラムです。

★これまでこの新・基礎講座に参加した方からは、
 以下のようなことに役立ったと感想をいただいています。
 ・子どもや人との関わりが良くなりました・
 ・以前より、誰の話も落ち着いて聞けるようになりました。
 ・自分のコミュニケーションのとり方の傾向が分かりました。
 ・ものごとの捉え方のレパートリーが広がりました。
 ・相手と自分の関係性を深く理解できるようになりました。


高校生以上の方ならどなたでもご参加いただけます。

開催概要
◆日時:講座1 1月14日(日)9:15〜11:45(受付9:00〜)
◆会場:東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分)
◆参加費:大人2,000円 学生1,000円(当日受付にて)
◆定員:20名(申込先着順)
◆お申込み:HPのお申し込みフォームからエントリーをお願いします
 http://ciie.jp/
◆お問い合せ:HPのお問い合わせフォームから送信をお願いします
(担当:川本)

「新・基礎講座6-2」は平成30年2月18日(日)に東京ウィメンズプラザで実施予定です。
時間や内容など詳しくは、事前にホームページでご確認ください。

みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

*********************
共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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2017年11月20日

子どもとルールを決めるときのポイント

 本日の担当は花岡司です。

前回の私の回で最後にルール作りのことをちょっと出したので、
今回はルール作りについてお話しします。
子育てにおいてルールを決めることはとっても有効な方法だと思います。
特に思春期反抗期は叱っても強制しても言う事を聞かないことも多いので、上手にルールを決めることは有効に思います。

ですが、
「我が家でも今までに色々なルールを決めてきたけどことごとく裏切られた。」
と感じているお母さんも多いかもしれません。
その気持ちもとてもよくわかります。
ではルールが機能している家庭とそうでない家庭では何が違うのでしょうか。

 スマホ買うときに
・ゲームは一日一時間まで
・夜10時以降と食事中は禁止
など約束事を決める家庭は多いようです。
ですが当然どこの家庭でも子どもは約束を破ります。

子どもからすれば
「まずは買ってもらうことが優先、その後ルールはなし崩し的に崩壊させていけばいい。」
と内心では思っているものです。

特に思春期反抗期の子に至ってはルールを破るのがお仕事のようなものです。
「ルールを決めたら守る。」
と思っている方が無理があります。


ルールが機能している家庭の共通点は、
・ルールに無理がなく、親の都合でなく子どもが普通に守れるレベルでルール作りしている。
 10時以降に先輩からクラブの連絡が入ることもあるし、食事中でもどうしても返さなければならない子どもの都合もあるものです。お母さんかしたら「守れる」と思うことでも子どもからしたら無茶苦茶だということもあるものです。
・ルールを決めるとき無理矢理ではなく子どもが本気で同意している。
・破ったときのペナルティー規定(可能な)が明確だし実行している。
などがあります。

特にペナルティー規定と破ったときの対応にお母さんの力量が顕著に現れます。
多くのお母さんはルールを守らせたいあまり、スマホ取り上げとかお小遣い無しとか実行不可能なペナルティーにしてしまうのです。これではルールが崩壊するのは当たり前です。信頼関係も崩壊しかなません。

そして破ったときの対応でも、子どもを責める言葉が多かったり裏切られたと思っているご家庭では大抵崩壊します。
ルールが機能している家庭はこの辺の対応がとても上手です。

「ではどんな上手な人はどんな対応をしているのですか?」
という質問が返ってきそうですが、
今日の共通点と前回前々回とお話しした「相手は(も)正しい」をヒントにして頂ければ、きっとあなたのご家庭に合った対応が見つかると思います。
ぜひ対応方法をあれこれ模索してみてください。

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新基礎講座第5クール講座6のご案内です。
いよいよ今年最後の講座のご案内となります。
本日より、お申し込み受付を開始しました。

講座6:2017年11月26日(日)9:15 〜 11:45

「新・基礎講座」は、コーチングの基礎的なこと(スキルやマインドなど)について学ぶことができる実践的な講座です。
コーチングの基礎を知りたい方、以前学んだコーチング・スキルやコーチとしての在り方などをもう一度チェックしたい方々におすすめです。

★第5クール講座6のテーマは「 コーチってどんな人 〜 コーチの基礎・基本的な在り方 」
と題して、コーチのファウンデーション(基盤)について深めます。
けっこう、興味深いと思います。
高校生以上の方ならどなたでもご参加いただけます。

開催概要
◆日時:講座6 11月26日(日)9:15〜11:45(受付9:00〜)
◆会場:東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分)
◆参加費:大人2,000円 学生1,000円(当日受付にて)
◆定員:20名(申込先着順)
◆お申込み:HPのお申し込みフォームからエントリーをお願いします
 http://ciie.jp/
◆お問い合せ:HPのお問い合わせフォームから送信をお願いします
(担当:川本)

新しいクールとなる、「新・基礎講座6-1」は来年、
平成30年1月14日(日)に東京ウィメンズプラザで開催予定です。
時間や内容など詳しくは、事前にホームページでご確認ください。

みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。

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共育コーチング研究会
http://ciie.jp/
info@ciie.jp
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2017年10月09日

相手は(も)正しい3

本日の担当は花岡司です。

今回も前回に続き相手は(も)正しいについて考えたいと思います。
コーチングを学んだ人なら基本的に「相手は(も)正しい」という意識を持っていると思います。
ですが我が子に対しては難しい面もあります。
知らず知らずに自分の価値観や自分の考える正解を押し付けてしまうようです。

私の専門である中学受験で言えば
・朝勉強するのが良い
・睡眠時間は8時間以上は最低必要
・勉強方法は○○が効率的
・式の書き方、ノートの取り方はこうするのがよい
・テストの直しは必須
・ゲームは勉強の妨げ、頭もよくならない

などなどお母さんの中で「これが正しい」「こうさせて上げるのが親の役割」というものがあるように思います。

もちろんこれらはどれも間違いではないし、本やブログでもそれが絶対の正解と書いてある文章も見受けられます。
ですが逆の文章(「ゲームは頭を良くする」など)も載っているものです。
しかしお母さんの目には止まらないようです。

上記のことは本当ですかと聞かれたら私は、
「本当でもありますが、すべての人に当てはまるわけでもないし、当てにならないことも多いです。」
と答えます。
実際沢山の子どもたちを見ていれば、そうさせることが良いとは思えないものです。無理矢理させた場合は尚更です。
トップ校に受かる子のノートや式は汚い子が多いし、受験日直前までゲームをやり続けていた子も多いです。
夜2時くらいまで勉強していた子もいるし、朝は全く勉強しなかった子もいます。
お母さん方は過去問などテストの直しが大事と考える方が多いですが、プロからみたら「それも???」と思ってしまいます。
中学受験の場合直しはとても時間がかかるわりに実力アップにはあまりつながらないケースも多いのが現実だからです。勉強効率を考えるとあまり効率的でない勉強に思えます。

そうしない子にイライラしてしまうのは、「子どものやり方や考えも正しい」という考えが持てなくなっているだけかもしれません。

 中高生では成績や進学、服装や遊びや友達付き合い恋愛なども親としてはこうあって欲しいという姿はあると思いますが、それが本当に子どもの将来において絶対に正しいの?
と聞かれたら難しい気もします。

本当に現代の世の中は絶対の正解などないように思います。
相手は(も)正しい
と思える人は自分の正しさを脇における人、決めつけをしない人でもあると思います。

「相手は(も)正しい」はどんな場合にも持てて初めて効果がある気がします。

「8割はそう思えている」くらいだと子どもは尊重されている気持ちは持てないので多分効果はないと思います。

ただ何度もお話ししてきたように、
「相手は正しい」と言うのは「相手の思い通りにしてあげる」ことではないので誤解しないでください。
自分の鋳型に嵌めようとするのではなく相手も正しいという意識を持って会話をする方が建設的な会話になることが多いという事です。


未成年であれば親に責任も掛かりますし、生を授け途方もない愛情と労力をかけ衣食住総てを面倒み育てきたのですから、親は子どもに強制する権利もあると思います。
社会のルールを教えたり、歯止めをかけるのも大切です。

尊重しながら、ルールや歯止めをかけたり、ときには強制もする。
このバランスを取るのがきっと難しいのでしょうね。
コーチ力の高いご家庭を見ているとこのバランスが上手いように思います。

あなたはバランスが取れていますか?
そしてルールを決めたり強制したときも尊重している姿勢や「相手も正しい」という姿勢が子どもに伝わっていますか。


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2017年08月24日

相手は(も)正しい2

本日の担当は花岡司です。

今回も前回に続き相手は(も)正しいのお話しです。
コーチングを学んだ人なら基本的に「相手は(も)正しい」という意識を持っていると思います。

ですが我が子に対してはこれが難しいのではないでしょうか。
例えば、
「学校を止める、明日退学届けを出してくるから・・・。」
高校生なのに
「明日友達と飲みに行ってそのまま泊まるから・・・。」
などなど難しいやり取りの中ではコーチ力の差が大きく出るようです。

 こうしたときにも子どもの考えを尊重していいのかは悩まれるところだと思います。
親であれば、頭ごなしに「何言っているの(激怒)。」と怒ることが多いと思います。
それで丸く収まり建設的な会話ができるならOKなのですが、こうした会話ではなかなかそうもいきません。
逆に「どうしたの?何かあったの?大丈夫なの?」など心配し過ぎで重くしまう方も多いですが、
この場合も会話が核心でない方に行ってしまうことが多いようです。

「明日退学届けを・・・。」
と言ってきたときも、

少しでも「子どもは子どもなりに一生懸命考えて言っている。」
という意識があればその後の会話は変わるものです。


「君がそこまで言うんなら、きっと色々考え抜いてのことなんでよね。」
「お母さんはちゃんと卒業して欲しいけど、それまで待てない事情なの?」
などなど尊重した姿勢で臨むと子どもも本心を話してくれるものです。

怒ることはけっして悪いことではないですが、
自分の理想や常識と違うからという理由で怒るのは喧嘩の基に思います。
ほとんどの人は「子どものためを思って怒っているんだ。」
と思っているのでしょうけど本当は・・・。
コーチ力の高い人は、「今私は何んで怒っているのか。」
をつかんめて、無駄な怒りは抑えられる強さがあるのかもしれません。

あなたは自分の理想や自分の常識を押し付けていませんか?

怒りの言葉って、みんな言える相手にしか言わない(目上の人や言うだけ無駄な人には皆言わない)のが不思議ですね。




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2017年07月10日

コーチングマインド(信じる)

 本日の担当は花岡司です。

今回もコーチングマインドについてのお話しです。
コーチングを普段の生活で上手に使っている人とそうでない人の違いはマインドによるところが大きいというお話しをしましたが覚えていらしゃいますか。
コーチング的な手法を使う場合、コーチングマインドを持って使わないと機能しないようです。

ではコーチングマインドとは何か? 
これは一つではないので難しいですが、
やはり前回紹介した『尊重する気持ち』が一番に思います。
・相手は(も)正しいと常に思えているか。
・相手の価値観や考え方、やり方を理解し認められているか。
は大事なポイントです。
よく
「相手の考えややり方の間違いを気づかせてあげたい。何とか変えてあげたい。」
と思ってコーチング的アプローチを試みる人がいますが大抵は上手くいきません。
その理由はもうお分かりですよね。

尊重すると同じくらい大事なのが、
「信じる」
という事かと思います。
信頼されている人は強いですし、信頼に足る子になっていきます。

よく
「うちの子には何度も裏切られてきたので信じられません。」
という意見を聞きます。それももっともだと思います。
ですが
・お母さんの正解とは違っただけ。
・無理やり約束させておいて、子どもが破ったと怒っている。
というケースも結構多いです。
子どもは思い通りにはなりませんし、思春期反抗期は約束を破るのがお仕事のようなものです。

 信頼に足る人間を信頼するのは普通ですが、
まだ信頼に足る人間ではなかったとしても先に信じてあげることで信頼に足る人物になっていくケースも多いものです。人は自分を信じてくれる人には本音も言うし信用もします。鶏と卵のようなものでどちらが先かは微妙です。
だからこそお母さんが先に信頼してあげる気持ちが大事に思います。それが信頼される子に育てる鍵でもあります。

かと言って「信じているからね。」と重たく言うと逆に信用されてないと感じたりもします。
このへんも不思議と本心が伝わってしまうのでしょうね。なので本心で信頼していないと意味はありません。

ですが相手(子どもも大人も)の総てを信頼するというのも無理な話です。
人は自分に対しても言い訳したり嘘もつきますから、その言葉を総て信頼していては本質ともズレてしまいます。

では我々コーチは相手の何を信じているのか? なぜ信頼できるのか?
それは
「未来を信じているから」

なのだと思います。
この人ならきっと目標達成する。
今は言い訳も多いけど、それも徐々に減ってくる。
今はまだできないけどきっと出来るようになる。
という感じで未来の成長と成功を信じているのだと思います。

先に信頼すること、
そして未来の成功や成長を信じる気持ち
がコーチングを使う上での大事な鍵になっている気がします。


自分をそして成功を信じてくれる人が一人いるだけでも目標達成の確率はびっくりするくらいアップします。

あなたはお子さんことを先に信頼し、そして未来の成功と成長を信じていますか?



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2017年05月25日

コーチングマイトン(尊重)

本日の担当は花岡です。

本日は前回に続き『尊重』のお話しをしたいと思います。
『尊重』するではチャンクが多き過ぎるので10個具体的にチャンクダウンしてみることを推薦しましたが書き出してみて頂けたでしようか。(チャンクダウンや前回の記事を読み返したい人はこちらをクリックしてください)

参考までに私も10個出してみます。
・常に相手は(も)正しいと思っている
・子ども扱いしていない
・上から目線の言い方は避けている
・過保護にしていない
・相手の価値観や大切にしているものを尊重している
・相手のテリトリーを侵していない。
・信頼している(子どもも信頼されていると感じている)
・未来と可能性を信じている
・興味を持って話を聞いている
・普段からいっぱい承認している


如何ですか。
尊重を具体化すると「あっ、ここは気を付けてなかったな。」とか「これは出来ているな。」など気づきも生まれると思いますし、気を付けるポイントや具体的なプランも見えてくるのではないでしょうか。
尊重できる人になるポイントは「意識する。気をつける」ということだと私は思っています。
意識していないと知らず知らずのうちに人は我が子や目下の人に対しては尊重がいい加減になるように思います。
私も「人を尊重出来る人でいたい」と思っていますが、まだまだ未熟です。

そしてもう一つお母さん方が我が子を尊重できない理由があります。
それは親として伝えなければならないこと、叱らなければならないこと、歯止めを掛けなければならないことがあり、この言い方と尊重の両立が難しいのです。


上記のことを尊重しながら伝えることは可能なのですが、かなりのテクニックが必要なことも確かです。
多くのお母さんはこの両立を目指さず「仕方ない」となってしまうようですが、コーチ力の高いお母さんはこの両立した声かけが絶妙です。

勉強を全くしない子や、携帯ばかりいじっている子に対して、
もし尊重を崩さず親として歯止めをかけるにはどうしますか?

これが出来るだけで思春期のお子さんとのトラブルはかなり解消できると思います。


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2017年04月10日

コーチングマインド1

本日の担当は花岡です。

本日も前回に続き私の主催している『目標達成できる子(自分)に育てるセミナー』でのお話しをしたいと思います。
前回
手前味噌ではありますが我々のメンバーやコーチングを深く身に付けたお母さんたちのお子さんは高確率で、自ら目標達成できる子、幸せになれる力が備わることが証明されつつある気がします。

ではどこが普通のお母さんと違うか?というと、
本当に些細な違いなのだと感じます。
何故違いが出るかというと「お母さんが持っているマインド」によるところが大きいみたいです。

とお話ししましたが覚えていらっしゃるでしょうか。もう一度確認してみたい方は 左端投稿者別アーカイブ花岡司をクリックしてみてください。 メルマガで読んでくださっている方はごめんなさい。

さてコーチングマインドとは何でしょうか。もちろん一つではないし人によって考え方も様々だとは思いますが、
今回からはコーチングマインドの体表的なものを紹介してみようと思います。

コーチングマインド1 相手を尊重する
 コーチングは相手を尊重しする姿勢がないと効果を発揮しません。
誰でも相手を尊重する気持ちはある程度持っているものですが、相手が子どもや後輩や役職が下の人の場合も変わらず尊重するのは難しいものです。
私自身コーチングを学ぶ前も相手を尊重しているつもりではいましたが、今思うと全然尊重できてなかったと反省します。

「子どもをちゃんと尊重してくださいね。」
と言っても尊重出来るようには大抵なりません。
何故かというとチャンク(塊)が大きすぎるのです。
人はこうした抽象的な状態だと何をどうすればよいかが解らず行動に移しづらいのです。
なのでもう少し塊を小さくしてみたいと思います。

人はどんなとき尊重されていると感じ、どんなとき尊重されてないと感じるでしょうか?
みなさん考えて10個づつ出してみたください。


こうした塊を小さくして具体化することをコーチングではチャンクダウンと言います。
このチャンクダウンのスキルはとても使い勝手がよく効果抜群ですので知っておくとお得だと思います。

人から言われるより自身が考える方が有効だし楽しいと思うのでぜひ考えてみてくださいね。
次回私の考える10個も紹介しますね。




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2017年02月23日

目標達成できる子(自分)に育てる

本日の担当は花岡です。

本日は私の主催している『目標達成できる子(自分)に育てるセミナー』のお話しをしたいと思います。
お母さんお父さん、そして先生に
どんな子に育てたいですか?
と聞いたらきっと
「自らの力で目標達成できる子、自らの力で幸せになれる子になって欲しい。」
と答える方が多いのではないでしょうか。
私も共育コーチング研究会のメンバーも

自分で目標を定め、自らの力で達成できる日知たちが増えたら、
どんな状況でも自らの力で幸せになれる力が備わった子が増えたら日本はもっと元気と活気で出てくるのではないかと思っています。
そしてそのための一つの方法としてとても有効だと思えるコーチングを広めていきたいと活動しています。


共育コーチング研究会も15年が経ち、我々メンバーの子どもたちも小学生だった子が社会人になるなど大きくなりました。手前味噌ではありますが我々のメンバーやコーチングを深く身に付けたお母さんたちのお子さんは高確率で、自ら目標達成できる子、幸せになれる力が備わることが証明されつつある気がします。

 ではどこが普通のお母さんと違うか?というと、
本当に些細な違いなのだと感じます。

何故違いが出るかというと「お母さんが持っているマインド」によるところが大きいみたいです。
セミナーをしているとお母さんからよく、
「こんなとき何て声を掛ければよいでしょうか。」
という質問がありますが、ここで成功事例を伝えると
「それいいですね、やってみます。」と言ってくれますが、じっさい家でその通りにやっても大抵は上手くいきません。

 結局のところ言葉を選ぶよりも、お母さんが本当に思っていることマインドが伝わってしまうのだと思います。
つまりマインドがしっかりしていれば、言葉も変わってくるし子どもの心に届くものも変わってくるようです。
コーチングを使うのであればまずはコーチングマインドを持って接しているかが鍵になります。

そしてこのコーチングマインドがしっかりしていると子どもたちに、
自らの力で目標達成できる子や幸せになれる力の備わった子になる確率がとても高くなるようです。


あなたはコーチングマインドと聞いてどんなことを思いつきますか?
あなたはコーチングマインドをもっていますか?





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2017年01月16日

教育者のためのコーチング研究会

本日の担当は花岡司です。

早いもので共育コーチング研究会も発足16年目となりました。
このブログとメルマガも開始したのが2005年3月ですからもうすぐ12年になります。
共育コーチング研究会のメルマガおよびブログをお読み頂きありがとうございます。

発足当初は表題の「教育者のためのコーチング研究会」という名前でした。

15年前コーチングを勉強し資格を持った
「コーチングは子育てや教育に絶対役立つよね。」
「若い子にコーチがいればもっともっと夢や目標に向かう人、そして達成する人が増え活気ある世の中になるよね。」
「教育者(親や先生やその他子どもに関わる人)がコーチングを使えるようになったらいいよね。」
そんな考えを持った同志が集まり発足しました。


15年が経ちコーチングを取り巻く環境も随分変化してきました。
15年前はコーチングと言っても知っている人は1割もいなくて、
「何のスポーツを指導されているのですか。」
と聞かれることが多かったのを思い出します。
現代では『コーチング』という言葉を聞いたことがない人の方が少なくなりました。
そういう面ではだいぶ普及したのかなと思うし、我々も微力ながら貢献できたのかなと思います。

 ですが残念なことにコーチングへの誤解も広がりました。
「コミュニケーション力を高める手法の一つでしょ。」
「いっぱい承認してやる気を高めるやつでしょ。」
「コーチって話を聞いてくれる人でしょ。」
「コーチって質問する人でしょ。」
なんて言われると間違っているわけではないのですが本当にがっかりしてしまいます。

15年の時間の中でコーチングはとても進化してきました。そのため現代では
プロが使うコーチングとちょっと齧った方が思うコーチングには大きな隔たりが出来ているのも事実です。
正直に言うとコーチングはちょっと学べば誰でも出来るというものではなくなっています。


ですがコーチングのエッセンスだけ子育てや教育に役立てる範囲なら
それほど難しくないし短期間で学べると思います。


共育コーチング研究会ではこれからも、子育て若者の成長促進そして夢を追い達成する子が一人でも増えるように教育に関わる人々にコーチングを広めていきたいと考えています。
15年経った今は「コーチングは本当に子育てや若者の成長支援に役立つ。」と確信しています。

絵に描いた餅ではなく活きたコーチングを伝えていけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します。




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2016年12月05日

思春期反抗期のサポート

本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介してきましたが如何でしたでしょうか。
初めて書いたのが2015年の4月ですからもう一年半にもなってしまったのですね。
まだまだお伝えしたいことはあるのですが、あまりに長くなってしまったので今回で最終回としたいと思います。

 思春期反抗期は子育ての最大の山場だと思います。
・良いセルフイメージが出来るか、セルフイメージを悪くしてしまうか。
・人としてのスペックを上げてあげられるか。
・良い価値観や習慣をもたせてあげられるか。
・自らの力で幸せになっていける力を養ってあげられるか。
・たくさんの経験をし、その経験を活かせる人になれるか。
・自立した大人への階段を上がっていけるか。
などなど思春期反抗期で大人(特に両親)の関わり方が重要に思います。


あなたはこうした力の向上を上手くサポートできていますか?
もし思春期反抗期にこうした力を養って上げられれば最大のギフトになると思います。


ただこうしたサポートはお母さんの本能のままでは上手くいかないことが多いのが難しいところです。
感情だけに任せるのではなく、ぜひコーチング的な技術も磨いてみてください。
思春期反抗期はコーチングの技術がとても役立つ時期でもあるのできっと役に立つと思います。

コーチングの基本である
相手は(子ども)はもう思い通りにはならないことを受け止め、相手の未来と可能性を信じ、
「相手も正しい」と思って話せるだけでも成長は促進できますし、少なくとも泥沼化は防げると思います。


最後に男性女性について触れたいと思います。
思春期は男女の本能が強くなり男性に女性に目覚めていく時期でもあります。
セミナー参加者のお母さんからも「男の子の気持ちがわからない。」
「どう接してあげるのが良いか悩んでしまう。」
などの意見が多く聞かれました。
セミナーでは男性と女性の性の違い本能の違いについてもかなり深くお伝えし考えて頂きました。
ここでは誤解を招きそうで怖いので避けますが、

ぜひ男の子というものを理解し育ててあげて欲しい、そして男の子としての素晴らしさも磨いて上げて欲しいと私は願っています。

男の子の場合はこの時期に過保護に守られ牙を抜かれると男の子としての強さが育たないそうです。
マザコンに育ってしまうとモテませんし、社会に出てからも苦労しますので、
お母さんは寂しがらずぜひ早めに子離れし親離れさせてあげてくださいね。


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2016年10月21日

損な癖がつく時期

本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介しています。
前回は人としてのスペック、そして行動から学べる人について考えましたが、
セミナーでは人としてのスペックを出し合っい上げる方法を話し合った後に、
スペックが上がらない人、目標達成できない人、幸せになりにくい人はどんな人かも出し合っていただきました。
皆さんはどんな共通点が思い付きますか。

参考までにセミナーで出た意見を紹介しますね。
・自分のことが嫌い ・自己肯定感が低い ・人(その他いろいろ)のせいにする ・やらない言い訳が先に立つ
・不幸ぶる ・人との関わりを避ける ・必要以上に怖がり ・事実を認められない受け止められない
・してもらえるのが当たり前になっている ・チャレンジを怖がる ・一生懸命やるのを怖がる ・根気がない
・工夫しない ・笑顔が少ない ・楽しむ気持ちが少ない ・視野が狭い ・価値観が狭い ・相手を認められない
・チームが組めない ・コミュニケーションが下手 ・マニュアルを欲しがる(答えを聞きたがる、人の答えを当てにする) 

などなどが出ました。

でもこうしてみると、これらは総て生まれつきのものではなく後天的な『癖』のようなものに思えます。
特に思春期のころに形成されるものが多いような・・・。
こうした『癖』がつく時期に親が上手に関われればほとんど防げるのかもしれません。

あなたは我が子にこうした『癖』がつかないように何をしてあげますか。
スペックを上げる方法と共に、こちらもぜひ具体化してみてください。


「そこが解らないから困っている。」
「どうすればいいか教えて欲しい。」
と思った方もいるかもしれませんが、それは答えを提供してもらう癖がついているのかも?

子育てにおいて絶対の正解はありません。
子どものことそして家族のことを一番理解し大切に思っているあなたが考えるのが一番だと思いますし、後悔しないと思います。

もし自信がなければ、一つ一つの癖について、親として出来ることを10パターンくらいずつ考えてみてください。そうすればきっと良い関わり方が見えてくると思いますし、あなた自身のスペックも上がると思います。




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2016年09月07日

人としてのスペックを上げる2

本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介しています。
前回、思春期反抗期は人としてのスペックを上げる大事な時期。
と言うお話ししたところ(前回のブログはこちら)反響が大きかったので、今回もスペックについて書いてみようと思います。

 皆さんは人としてのスペックと聞いてどんなことを思い浮かべますか。
そしてあなたのお子さんは高いスペックを有していますか?
今後親としてどのように関わり高めますか?

これは前回の最後に書いた質問ですが考えて頂けましたか。
私のセミナー参加者から出た「人としてのスペックとして思いつくこと」を参考までに紹介します。
・心身の健康 ・体力 ・元気 ・打たれ強さ ・立ち直る力 
・スピード ・コミュニケーション能力 ・理解力 ・判断力・突破力 ・集中力 ・想像力 ・予測力 ・協調性 
・思いやり ・感謝できる力 ・自分を使いこなす力 ・自己肯定感 ・自分を知っている ・チームが組める力 
・素敵な家族 ・友達 ・お金 ・時間 ・ファッションセンス ・清潔感  

などなど。
すべてを備えるのは難しいでしょうが確かにあると将来幸せになる確率は高くなるものばかりだと思います。
あなたのお子さんはいくつ備えていますか。

親としては幸せになって欲しい、幸せになれる力(スペック)を備えてあげたいというのが願いだと思います。
ではどうやって?

こうしたスペックを伸ばすには、なんと言っても一番は経験です。
人は色々な経験をする中からそれに対応できる力を養っていきます。


 突然親の仕事で英語圏に行った子はみなちゃんと英語が話せるようになります。
厳しいクラブに入った人はそこでの練習についていけるようになっていきますし、忙しい中で宿題やテストにも対応する術も身に着けていきます。
オリンピック選手でさえ、初めてと2度目では全然違うと言います。
人は一度経験したことはそれに対応できるようになっていくものなのでしょう。

 頑張ったのに第一志望に合格できなかった、試合に負けた。いじめにあった。傷つく言葉を言われた。
などもスペックを伸ばす素晴らしい機会です。
ですがお母さんはその本能兪へ(もちろん全員ではありません) 子どもに失敗させたくない、辛い思いをさせたくないという思いから庇ったり守ったりする傾向にあるそうです。 例えるなら
厳しい風にあてながら倒れないよう後ろで支えるのではなく、厳しい風が当たらないように守ってしまう感じでしょうか。ですがやはり厳しい風にあたならないと強い木は育ちません。もちろん厳しすぎる風に当てたら倒れてしまうこともあるのでこの辺にの見極めが難しいところです。

ですが子どもは(もう赤ちゃんではないのですから)お母さんが思っている以上に丈夫にできていると思います。というか適度に風にあたり自然の中で育てば多少の風ではびくともしない木(人)に育つものなのだと思います。
 
 ただ嫌な経験をすればするほど人のせいにしたり逃げ腰になる子がいるのも確かです。
そういう面から考えると『経験を成長つなげられる力』はとっも大事なスペックなのかもしれませんね。
そして経験を成長につなげられる子にするのは大人の関わり方がとても大きいように思います。



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2016年07月25日

人としてのスペックを上げる

本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介しています。
今回は人としてのスペックについてです。

思春期反抗期は人としてのスペックを向上させる大切な時期でもあると私は思っています。

 スペックとはコンピュータなどでよく使われる言葉で『仕様』のことです。
このコンピューターはどんなCPUを備えどれだけの速度を持っているか、バッテリーがは時間持つか、メモリーがどれくらいあるかなどを指します。
 最近は人の基本スペックなんて使い方もします。
つまり基本能力をどのくらい備えているかということです。

私の専門でもある中学受験のセミナーでは、
「折角中学受験をするのであれば、ただ闇雲に知識を入れるのではなく、スペックを上げる受験にしてくださいね。」
と伝えていますしそれを目指しています。

 中学受験塾の先生そして親の多くが受験を『必要な知識を頭に入れる』いわば情報量の勝負のように思っているように思います。 
もちろん知識は必要ですし大切ですが、同時にスペックを上げる意識も必要です。

実際中学受験(特にトップ校)のテストはその人のスペックを見ているように思えます。
中学側からすれば、
「君は我が校のカリキュラムをこなせる能力を備えていますか。」
を受験を使ってテストしているわけです。
今の知識量(情報量)を重視しているわけではないのです。


 中学受験塾に通いあの膨大な量をこなし難しい問題をやるのは、覚えるためではなくスペックを上げるためと考えるほうが意味を見いだせる気がします。
現代は覚えていなくても知識はスマホで直ぐに調べられるし、図形の問題など普段の生活で使う機会は皆無なのですから…。
しかしスペックが上がればそれは普段の生活でも確実に使えますし一生ものです。

中学受験はスペックを上げる格好の舞台だと思います。しかし悲しいことに実際には3割程度の子だけがどんどんスペックが上がり、それ以外の子はほとんど変わらず、いわば古いコンピューターのまま無理に詰め込んでパンク寸前になっている感じなのです。

お母さんも
「うちの子にはこれだけの量をこなすのは無理。」「難しすぎる。」
と思っている場合も多いです。

ですが子どもの能力は凄いもので、今は無理でも必要に迫られれば誰でも(全員とはいいませんが)この程度はこなせる能力が身について行きます。

中学受験スペックとしては、
時間(どれくらいの時間もつか)、速さ、深く理解する力、 定着率(一度やった問題を一ヶ月後でもどのくらい定着しているか) 応用力、想像力、予測力、記憶力 正解率 などになるのかと思います。

 話を思春期反抗期に戻しますが、
思春期反抗期は色々な経験をして人としてのスペック(勉強だけではない)を向上させる格好の時期だと私は思っています。

 皆さんは人としてのスペックと聞いてどんなことを思い浮かべますか。

スペックという言葉がピンと来ない場合は、『幸せになれる力』とか『社会人としての力』なんて考えてみてもよいかもしれません。

そしてあなたのお子さんは高いスペックを有していますか?
今後親としてどのように関わり高めますか?



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2016年06月13日

思春期はセルフイメージを悪くする時期

 本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介しています。
今回はセルフイメージについてです。

 思春期は「僕なら出来る。」と思え巣立ちをする時期でもありますが、いざ外の風に当たると思い通りにいかないことも多く挫折を経験する時期でもあります。
それはそれでとても大事なことだと思うのですが、自信を無くし必要以上にセルフイメージを悪くする子も増えます。
 
 人は期待すればするほど報われなかったときのショックは大きくなります。
なので傷つかないように初めから「きっとダメだもん。」と予防線を張るメカニズムがるのです。
傷つく嫌な経験をするとこの機構が知らず知らずに強くなっていくのものなのです。

 思春期はただでさえ自分の嫌なところが目につき始める時期でもありますし傷つくことも多いのでセルフイメージを悪くする機会には事欠きません。
ですが一旦セルフイメージを悪くする楽な世界に逃げ込むとそのイメージを抜くりは何倍も大変だったりします。

 コーチングへを長年やっているとセルフイメージのに重要性を痛感します。
結局のところ「自分はできる」と思っている人はできるし、「自分はきっとできない。」と思っている人はできないのです。人はそれほどイメージにとても強い影響を受けているのです。
ぜひお母さんの力でお子さんのセルフイメージが悪くならないよう(楽させないよう)サポートしてあげてください。 

あなたのお子さんはセルフイメージが良いですか?  悪くなっていませんか?
あなたはお子さんのセルフイメージが良くなるよう(悪くならないよう)何をしてあげますか?


今日は思春期の子どもの「セルフイメージについて」お話ししましたが、
あなた自身のセルフイメージは如何ですか?




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2016年04月29日

思春期は悩みがいっぱい

本日の担当は花岡司です。
私の回では私が開催している『思春期反抗期への対応力を磨くセミナー』の中での出来事を紹介してきましたが、初めて紹介したのが昨年の4月なのでもう一年も経ってしまいました。まだ6回シリーズの2回目の途中のお話しなのに…。このままでは3年くらいかかってしまいそうです。(笑) どうしよう。 
2ヶ月に一回では前回の内容もすっかり抜けてしまいますよね。
以前の内容が気になる方はブログ左の投稿者別アーカイブの花岡司をクリックして頂ければまとめて読めます。
 前回はコーチングの副産物を紹介しましたが如何でしたか。
皆さんもきっといろいろな副産物を手にしているのではないかと思います。そしてそれらはきっとあなたの人生をより良きものにしてくれると思うし、子育てにも役立っていると思います。

本日は思春期の悩みについてです。

 皆さんも思春期のころは色々な悩みがあったのではないでしょうか。
思春期反抗期、親はその反抗的な態度に目がいきがちですが、
子どもたちにとっては思春期真っただ中、つまり悩み多き時期なわけです。

外に居場所を探す時期なので、家庭とは違った嫌な思いにさらされることもしばしばです。
今から考えると「なんであんなことでくよくよしてたんだろう。」と思うことでも思春期のときは切実な悩みだったりします。
親目線で「そんなこと些細なことでしょ。」と言っても、
「お母さんは私のこと分かってくれない。」となってしまいます。
いろいろなことが上手くいかなかったり、感情コントロール(特に女の子)が利かなかったり、イライラする時期なわけです。
 セミナーでは自分や友達の思春期の悩みをいっぱい出し合ってもらいました。
そして「そんなとき親にどうして欲しかったか。」を語って頂きました。

あなた又は友達は思春期どんなことに悩んでいましたか。
そして親にはどうして欲しかったですか。 どんな対応は嫌でしたか。


 子ども目線で語るときと「思春期の子どもに親は何をしますか。」
と聞いた時では、答えが違うとこが面白かったです。
子どもの嫌がることをいっぱいして反抗期を悪化させている家庭は多いように思います。

親になると子どもの頃のことは忘れちゃうのかな?

 もう一つ面白かったのが、「思春期の男の子の悩み」については、あまり理解していないお母さんが多かったことです。
男の子の本能や悩み、心の葛藤を理解して頂ければきっと対応も上手になるし、子どもを素敵な男性にしてあげる確率もあがるのではないかと思います。

そして男性心理を少しでも理解できれば、きっとお父さんやお爺ちゃん、職場での男性との対応力も大幅に向上するのではないかと思ったのです。

あなたは男性心理を理解していますか。
 



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2016年03月16日

コーチングを学ぶ副産物2

本日の担当は花岡司です。
前回は2月1日だったので中学受験の話しをさせて頂きましたが、
今回は2回前にお話ししたコーチングの副産物(お母さん編)をお届けします。

 コーチングを学んだお母さんは反抗期も泥沼化しないで済んだ家庭が多いように思うし、子どもがしっかりと自立し素敵な人に育っていったケースが多いように思います。家でセッションをしているわけれではないのに、なぜコーチングを学ぶと自立した子が育つ確率が高いのか、そして子育てが楽になるかというと、私はその副産物にあるのではないかと思っています。
今回はコーチングを学んだことでお母さんが手に入れた副産物を紹介してみたいと思います。 12月9日にも色々な副産物を紹介しているのでもし興味があれば こちら ご覧ください。

・子育てが楽になった。
・子どもの話が聞けるようになった。
・子どものとの関係がよくなった。
・子どもへの過干渉がなくなった。
・子どもの弱点ではなく強みに目が向くようになったし、伸ばせるようになった。
・子どもの価値感を認めて上げられるようになった。
・子どもの自主性が芽生えた。
・子どもが自立ししっかりした子に育った。
・子どもが思い通りにならないことを受け入れられる強さが身に付いた。
・子どもの考えや行動も正しいと思えるようになった。
・子どもや家族の可能性を心から信じられるようになった。
・対人関係がよくなった。トラブルが減った(夫、親、友達、仕事など)
・相手を褒めてあげたり承認できるようになった。(子ども、夫、友達、親、仕事関係など)
・相手の良い部分に目を向けられるようになった。
・人の話をよく聞けるようになった。(家族、同僚、友人)
・家族(夫、子供)へのダメだしがなくなった。・怒る回数が減った。
・イライラが減った
・子離れすることが出来た。
・子育て以外にも目標が見つかった。
・素敵な友達が増えた。
・学校や塾の先生とも上手く話せるようになり、本音も話してもらえるようになった。
・自分を好きになれた。
・やりがいのある仕事が見つかった、職場復帰できた。
・心が楽になった。
・人生を楽しめるようになった。
・人のせいにしなくなった。
・人はそれぞれ違うのだと言う事がわかり、尊重出来るようになった。
・何でも話せる友達が出来た。
・時間を効率よく使えるようになった。
・相手に要求するより自分が変わる方が効率がいいと気づいた。
・人との距離感を選べるようになった。


如何でしたか。
あなたはどんな副産物が手に入りましたか。
そしてこれからどんな力を得たいですか。
 

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2016年02月01日

2月1日は中学受験日(東京、神奈川)

本日の担当は花岡司です。
前回私の担当回で「次回は参加者(お母さん) が手にした副産物を紹介したいと思います。」
とお伝えしましたが、
本日2月1日は私にとって特別な日なので、今日は予定を変更させて頂きます。ごめんさない。

 何が特別かというと、本日2月1日は東京神奈川での中学受験開始日なのです。
私はお母さんセミナーそして家庭教師として30年間中学受験に関わっていますので、
毎年この日は色々な思いと共に迎えています。

 中学受験生は本当に頑張っています。
一日4時間、週4〜5日塾に行っているのが普通で、その上宿題もたんまり出ます。
これだけの時間スポーツや習い事などに費やせばかなり一流になれると思いますし、周りからも一目置かれ良い思いも出来ます。

もちろん勉強でも認められる成果が表れる子もしますが、そうでない子もとても多いのです。
こんなに頑張っているのに叱られ、さぼっていると言われ・・・。
自信をなくしたり勉強嫌いになりながら、それでも頑張って受験日を迎えた(完走した)子は本当に立派だと思います。


 トップ校に受かる子ももちろん頑張っているし結果を出すことも素晴らしいですが、
苦手なことで頑張り完走することはそれ以上に大変なことだったりします。

 これは子どもだけの話ではなく親も同じです。
トップ校に合格させる親にも沢山の苦労と悩みがありますが、勉強が得意ではなくむしろ苦手な子を完走させたお母さんの苦労はもっと大変だったりするのです。
そしてそれをやり遂げた子どもとお母さんを私は尊敬します。

 偏差値の高い学校に入れることや、死に物狂いでそれでけに没頭するのが中学受験の正解ではありません。
スポーツや習い事を続けながらの受験や、子どもの成長や性格に合った受験スタイル、皆それぞれの中学受験がありどれも間違っていません。もちろん「中学受験はしない」というのも正解の一つです。

 2月1日子どもたちが自分の力を出しきり悔いのない受験をしてくれることを願って止みません。
そしてお母さんやお父さん先生など大人たちが必ず成功体験にししてあげて欲しいと切に願います。


 私のセミナー『お母さんのための中学受験サポート教室』に来てくださっている方も第一志望に合格する方は6割ほどです。
ですが第一志望を落とせば楽出来るのに大人ず頑張り抜いた子どもたち、そして不安と闘いながらもそのチャレンジを応援し続けたお母さん方を誇りに思います。
そしてみなさん色々な気持ちを抱えながらも「良い受験が出来ました。受験して良かったです。」と受験後の2月の最後のセミナーに堂々と参加しお互いを讃え合えるお母さんは私の自慢でもあります。

 今日受験する総ての親子が良い一日であることを、そして合否に関わらず受験して良かったと言える強い心を持ち、成功体験にしてくださることを祈っています。



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2015年12月09日

コーチングを学ぶ副産物

本日の担当は花岡司です。
私の担当回では『思春期反抗期の対応力を磨くセミナー』での出来事をお話しています。

 
コーチングを学んだお母さんは反抗期も泥沼化しないで済んだ家庭が多いように思うし、子どもがしっかりと自立し素敵な人に育って言ったケースが多いように思います。
家でセッションをしているわけれではないのになぜコーチングを学ぶと思春期反抗期の対応が上手になるかというと、私はその副産物にあるのではないかと思っています。
 
 今日はコーチングを学び実践してきたことで私が手に入れた副産物
(何がメインで何が副産物か区別は難しいですけど)を紹介してみようと思います。でもここに書いたことが正解でもないし私が総て出来るわけでもないので誤解しないでくださいね。


・聞く力がついた。(いっぱい話してくれるようになった、うわべではなく本質が聞けるようになった、)

・コミュニケーション力がついた。

・褒め言葉や承認を言えるようになった。

・人との関係がよくなった。お互いの笑顔が増えた。

・観察力が増した。

・質問力がついた。

・フィードバック(客観的、主観的)が出来るようになった。

・話すときも聞くときも事実と解釈を混同しなくなった。

・視野が広くなった。

・考え方や価値観が広がった。

・弱みではなく強みに目が向くようになった。伸ばせるようになった。

・エネルギーを奪う会話ではなくチャージができる会話が出来るようになった。

・アサーティブな言い方が上達した。

WinWinな関係、会話が上達した。

・伝え方の引き出しが増え使い分けられるようになった。

・ブレーキの正体とゆるめ方がわかった。

・言葉にとらわれず本心を掴めるようになった。

・矛盾した言動が減った(止める力がつく)

・相手の能力引き出す意識が増したし、以前より出来るようになった。

・相手を尊重できるようになった。

・相手は正しいと自然に思えるようになった。

・相手は思い通りにしようとしている自分からの脱却ができた。

・相手が思い通りにならないことへの不満がなくなった。

・相手の価値感や考えを認められるようになった。

・相手を信頼できるようになった。

・自分が元気になった。

・自分を好きになった。

・日々の生活が今まで以上に充実した、楽しくなった。

・成長できた。

・セルフイメージがよくなった。

・セルフパートナーシップがよくなった。

・自分への理解が深まった。(強み、リソース、特徴、パターンなど)

・何でも可能だと思えるようになった。

・自分のバランスが整った。

・人間関係のトラブルが減った。

・自分の言いたいことを手放す強さが身に付いた。

・自分の目標が明確になった。叶った。

・目標達成の方法が身についた。

・成功者の法則が身についた。

・自分に良い習慣が身についた。


でも何と言っても最大の副産物は、

沢山の良い人とのよい出会いがあったことです。


如何ですか?
あなたはコーチングを学ぶ過程でどんな副産物が手に入りましたか。



次回は参加者(お母さん) が手にした副産物を紹介したいと思います。



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2015年10月16日

思春期反抗期への対応力を磨く4

本日の担当は花岡司です。

前回の私の回(8月21日)に続いて思春期反抗期の対応力を磨くセミナーでの出来事をお話しをしたいと思います。
セミナーの中で反抗期の子どもにはどんな対応がいいのか色々アイディアを出して頂いたので紹介してみます。
男女で共通するところはあるけど、やはり違う部分も多いという意見が多かったので、共通、女子、男子編に分けて掲載します。

<共通編>
・尊重する(価値観、考え方、やり方、友達、趣味、ファッションなど)
・子ども扱いしない(お母さんが対応を変える)
・説得しない
・お母さんが笑顔で元気でいる。
・ユーモアーのある受け答えをする
・素敵なお母さんでいる(素敵と思う個所は男女によって違いある)
・信じる
・見守る
・承認を伝える
・現状を否定しない(相手も正しい)
・明確なルールを決める(一方的ではダメ)
・長い説教はNG(一分以内)
・「〇〇しなさい。」は効かない。『しなさい』の言葉は変える

などなど


<女の子編>
・こどもの話しを聞く
・友達付き合いを理解する(メール、言葉使いなども)
・自己開示する
・お母さんがファッションセンスを磨く
・子どもの厳しい視線に負けない(ユーモアーで返す)
・お母さんが悪かったときはちゃんと謝る(男の子の場合は軽くの方がいい)
・感情の起伏を普通のこととして受け止める
などなど


<男の子編>
・学校での様子など情報収集しない。(子どもが話したい場合はOK)
・性的なことに関しては見て見ぬ振りをする(理解者になるのはNG)
・やるべきことについて明確にラインを決める(男の子はサボるので、さぼらせない工夫)
・お母さんに偉そうな態度を取るのはしっかり止める(弱いところにあたるのは癖になる)
・友達の悪口は言わない
・他のお母さんに我が子の恥ずかしいこと(おかあさんは恥ずかしいと思っていない)を言わない。
 (子どもがバラして欲しくないことを言うと一気に信用を失う
・信じてあげる、お母さんがファンクラブ第一号になる
・ちゃんと子離れする
・子どもが怒っていもイライラしていても下手には出ない。
などなど


これが正しいかどうかは分かりませんが、セミナーで出た意見を色々の紹介してみました。
何かの参考になれば幸いです。

皆さんは反抗期のお子さんにはどんな対応をしますか。
NG対応やお勧めの対応があれば教えてください。




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2015年08月21日

思春期反抗期の対応力を磨く3

本日の担当は花岡司です。

前回の私の回(6月26日)に続いて思春期反抗期の対応力を磨くセミナーでの出来事をお話しをしたいと思います。
「何故この時期子どもたちは反抗的な態度を多くとるようになるのか。」
セミナーでも色々な意見が出ました。
お母さんは女の子の反抗期については理解しているようですが、男の子の反抗期については理解に苦しむことや誤解も多いようです。
・親離れの儀式
・自立への一歩
・心が不安定になるため
・エルネギーが余っている
・大人の決めたルールへの反発
・うるさく言われるのがウザイ
・自分で決めたい、仕切られるのが嫌
などなど
色々な考え方がありますが

反抗期は親元を離れ外に出て活躍の場や強い子孫を残すために相手を探すため本能に組み込まれたもだそうです。これは男女共通ですね。
思春期(反抗期と時期が重なる)は『肉体が子どもから大人になって性の特徴がそなわり、心も異性への関心が強くなる年頃』ですから当然男女での違いもあります。

女の子の場合は、親の悪いところがとても目につく様になります。お母さんに対する目線も厳しくなる子も多いです。お父さんの臭いがとても嫌いになるとも言われています。理由は自分の遺伝子に近い臭いが嫌いになり自分と似ていない遺伝子(その方が良い子孫を残す確率が高いらしい)を求める本能なのだそうです。
そして自分や家族と違った強みを持つ人に魅かれたりします。

男の子の場合はライオンの巣立ちの時期をイメージして頂ければ解りやすいかと思います。
外での居場所や活躍の場、女の子を惹きつける自分なりの魅力を求めて旅立ちます。(実際にはライオンのように群れ(家族)を捨てて荒野にというわけにはいかず、家があり本当は守られながらの旅立ちですが…)


守られた親元から出て行くためには凄いエネルギーが必要です。
不安になっていたり「僕には無理。」なんて思っていては旅立てません。
 この時期男の子は「俺の方が正しい。」「俺なら出来る。」「今は力を発揮していないけど、発揮いれば凄いんだ。」みたいな気持ちが強くなります。
世間知らずの自惚れといってしまえばそうなのでしょうけど、でもその思いがあるから親に反抗し外の世界に旅立てます。自立のへの一歩ですね。

お母さんとしてはこうした生むぼれた状態で危険な荒野に出て行くことが心配でたまらないので、つい過干渉になってしまうようです。ですがそれは反抗期の子にとってはウザイ行為に他ならないようです。

 この時期子どもたちは(特に男の子)は大人が決めたルールにとっても反発します。今まで普通に受け入れていたことも疑問を持つようになります。
・勉強 ・宿題 ・校則 ・親のいうことは正しい ・悪いことはしてはいけない ・良い子でいる などなど。
お父さんと息子の間では勢力争いが行ったりもします。

かなり激しい争いになりお母さんや家族は大迷惑になる場合も…。
こうしてまっこうから戦える親子関係も決して悪いことではないと思います。
私の場合は親父が絶対君主だってので表だって戦える環境ではなかったでいが、心の中では絶対この家出て行ってやる。とずっと思って過ごした中高時代でした。今から考えるとそれはそれで良い関係だったと思えるのですが、そのころは本当に頭にくるばかりでした。

 男性の場合本能的には力関係、縦社会の方がわかりやすいのかもしれません。女性は共感性が強いので縦社会は大抵嫌いなのでこうした男の勢力争いは理解に苦しむようです。
因みにお母さんにも反抗的な態度を取るようになりますし暴言を吐くこともありますが、これは勢力争いとは別です。他の人の前で出来ないからお母さんにの前で、みたいな一種の甘えの場合が多いようです。
無理矢理仕切るお母さんは嫌われますが、それ以外の場合口では暴言を吐いていてもお母さんのことは好きな場合が多いので心配しないでくださいね。

 女の子の場合は生理的なこともあり心が不安定になり、コントロールするのが難しい時期でもあります。
イライラしたり自分が止められず八つ当たりしてしまったり…。
「男性も同じなんですよ、この時期は心のコントロールが効かないんです。だから理解してあげましょうね。」
みたいな話しをする専門家もいます。
この話しはお母さんも納得し我慢しやすいようですが、私は「え〜、本当???」という感じです。
 男の子はこの時期体が発育し力も強くなります。なので本気で殴ったらヤバイことも解ります。ここで無暗に暴れたら取り返しのつかないことになってしまいますから理性も強くなり感情コントロールも自然と身に付いてくるのだと思います。力も持つものの宿命ですね。

なので男の子の場合は
『感情コントロールが効かないのは、ただ子どもなだけ』
と私は思っています。


今日は反抗期について考えてみましたが如何でしたか。
「それは違うだろう。」と思うところや「私はこう思う。」というところもあったかと思いますが、
反抗期は大人になるために必要なものだと言うことは思い出してもらえたかと思います。
次回は反抗期を成長につなげるためにはどう関われば良いかを考えてみたいと思います。


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2015年06月26日

思春期反抗期への対応力を磨く2

本日の担当は花岡司です。
私は3月より思春期反抗期の対応力を磨くお母さんセミナーを実施しています。
私の担当回ではその内容をお伝えしていこうと思っております。
前回は私がこのセミナーを開催することにした訳と思春期反抗期とは何かについお話ししましたが、
今日は第一回目のセミナー内容を紹介しつつみなさんにも一緒に考えて頂こうと思います。

反抗期の対応力を磨くには、何故反抗的な態度を取るのかを理解する必要があると思います。
何で反抗するかが解らないままでは対応の仕方も見つかりませんもんね。
思春期反抗期は誰でも経験してきなこと(反抗期が軽かった人も友達の中には酷く反抗していた人もいるだろうし)なので、自身の経験を思いだせばその理由を探すことはさほど難しくないと思います。
そこで
ワーク1 
自分の経験を思い出しながら、
「なんでこの時期子どもたちは反抗的な態度を多くとるようになるのか。」を
いっぱい出し合って頂きました。
男女共通することもいっぱいありますが、男女で違うところもあると思うので、
より具体的にするために、女性の場合、 男性の場合に分けて出し合って頂きました。

あなたは何故女の子はこの時期反抗的になるのだと思いますか。
男の子の場合は如何でしょうか?


是非考えてみてください。
反抗期の理由がわかったところで、ではどう対応するかですが、
親目線ではなく子どもの気持ちに戻って考えてみて頂きました。

ワーク2 
反抗期のころ親にどうしてもらいたかったか?
どんなことをされると嫌だったか?
を出し合って頂きました。
これを読んでいるあなたも是非考えてみてください。


嫌なことを避けるだけでもだいぶ対立は減るし楽になると思います。
次の私の回ではみなさんから出た意見を紹介しますので参考にしてみてください。



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2015年04月29日

思春期反抗期への対応力を磨く

本日の担当は花岡司です。

私は3月より『思春期反抗期の対応力を磨く』セミナーを開催しています。
開催した切っ掛けは、私が10年以上続けている『お母さんのための中学受験サポート教室』の卒業生から
「中学受験は悔いなく終われましたが、これから子どもが思春期反抗期を迎えるにあたり色々心配なのでこの時期に向けたお母さんセミナーを実施して頂ませんか。」という要望でした。

思春期反抗期は大人への階段を上がる最大の成長期でもあり、関わるのが一番難しい時期でもあります。
「幼児期〜小学生の関わり方から変えないといけないことは解っているのですが…」と気づいているのですがなかなか変われないでトラブルになることも多いようです。

お母さんの本能のままにサポートするとトラブルになることが多いのもこの時期の特徴かも。
特に男子を持つお母さんはその気持ちが理解できず接し方に悩むようです。
因みに思春期反抗期を辞書で調べてみたら下記のように出ていました。

思春期…肉体が子どもから大人になって性の特徴がそなわり、心も異性への関心が強くなる年頃


反抗期…成長家庭の子どもが親や目上の忠告を聞かず反抗的態度を示す時期。 
     第一次反抗期 34歳 第二次反抗期1214歳 


 肉体的には自然と体が大きくなり男に女になっていきますが、精神的には大人になりきれない人たちも増えているようです。
特に男の子は男性の長所が育たないまま大人になるケースが増えているそうです。


「男は男らしく。」何ていう言葉はもう死語なのでしょうし、昔言われていた男らしさと今の男らしさは違うのかもしれませんが、でもやっぱり男に育てて欲しいな〜と私は思います。
お母さんの影響力が強くなった昨今ではお母さんが男心を理解し接することは昔以上大切になっているのではないかと思います。

お母さんは男の子のことを理解していますか?
男の子の気持ちが理解できれば子育てだけでなくお父さんとの関係も良くなると思います。


このセミナーでは男の本音や気持ちもいっぱいお伝えして行くと共に、思春期反抗期の対処法を参加者と一緒にいっぱい考えて行こうと思います。
参加者と一緒に考えた、思春期反抗期の対応策を今後このリレーコラムでも紹介していこうと思いますのでご期待ください。



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2015年03月02日

相手は(も)正しい2

本日の担当は花岡司です。

私の2回前の担当回に『相手は正しい』についてお話ししましたが、覚えていらっしゃいますか。
本日はその第二弾をお届けします。

 普段の生活の中でコーチングを活かせている方とそうでない方の大きな違いに、
「相手は(も)正しい。」と思っているかがあると思います。
違いが顕著に表れる場所と言ってもよいかもしれません。

相手が子どもだと、ついつい「私の方が正しい」となってしまいがちですよね。
我が子にコーチングを使うのが難しく感じるのもこのあたりにあるのかなと思います。

あなたは相手が我が子や身内でも『相手は(も)正しい』と思って聞けていますか?
知らず知らずのうちに、「自分の考えややり方の方がいいんだかんら。」と思って押しつけていませんか。

ほとんどのこにとは絶対の正解も絶対の間違えもありません。
見る角度によっても変わりますし、何を優先して考えるかによっても違ってきます。
企業で言えば、
利益優先なら正しく見えることも、社員優先で考えれば違って見えます。
目先のことを優先するか長期的なことを優先させるかによっても違ってきます。
何がヒットを創るみたいな未来の予想になるとさらに考えは多種多様になります。

「自分は正しい」と思うこと自体は決して悪い事ではないと思うのですが、「相手は間違っている」と言う姿勢だととっても損する気がします。少なくともコーチング的サポートは絶望的です。
『相手も正しい』という姿勢はコーチングに限らず人間関係の基本でもあると思います。
今日は『相手も正しい』として接することで生まれる良いことをいろいろ考えてみたいと思います。

その1 関係が良くなる
 「自分が如何に正しい」、「おまえは間違っている」かをとくとくと話されても聞いていて楽しい人はいないし、こちらの考えを伝える気にもなりません。(伝えたところでまた穴を探しい否定されるだけですから)
そうなると当然会話は噛み合いませんし、関係も悪化します。
「相手も正しい」と耳を傾ける姿勢のある人とだと、こちらも自分の考えを言えるし笑顔も増え関係が良くなると思うのですが如何でしょうか。
 
その2 有益な情報やアイディアも聞ける
関係がよくなりコミュニケーションも活発になるので沢山の情報やアイディアも手入るとし、

その3 深い議論もできよりよいアイディアや答えが見つかる
 自分の正しさやアイディアに固執すると自分が正しく見える方向だけからしか見なくなってしまいますが、
相手も正しいと思って見ると別の角度から見直すことも出来ますし気づきも増える気がします。
相手の間違ばかり見て自分の正しさを主張する人とは議論になりませんが、お互い尊重と会えると深い議論をすることも出来、よりよりアイディアや答えが見つかる。

その4 相手のことが今まで以上に理解出来るようになる。
 相手も正しいと思って接すると 「相手がどの角度から見ているから出てきた意見なのか」や「相手が大事にしているものは何なのか」も見えてきたりします。
 私もコーチという仕事をするようになり、「相手は正しい」と常に思って聞くことで、相手の言葉やプランから相手の内面や背景が聞こえてくる(感じ取れる)ようになった気がします。

その5 自分は本当に正しいのか? これが最善なのか? を常に考えられる
 相手も正しいというスタンスで聞くことで、自分の考えや意見は本当に正しいのかを何時も見つめ直せるし、
より良いものに進化させていくことが出来ます。
「自分は正しい」と疑わない人はこの作業が自然とおろそかになり、取り残されてしまう気がします。
昨日正解だったことや最善だったことも今日はもう違う、もっと良い方法が見つかった、ということはしょっちゅうです。 
科学や医療、ビジネスの世界などほとんどのことは日々進化を続けています。
コーチングも例外ではなく、日々進化しています。
自分が正しいと思っていると取り残されちゃう気がします。
絶対の正解はないですが、現状における最高を目指していたいな〜と思います。(まだまだ私は出来ていませんけど)

余談ですが「自分の勉強方法が最高、だから子どもにもこの方法で…。」と思っている親や塾の先生は多いようです。
昔なら「お前のやり方じゃダメだ、こうしなさい。」と強制しても問題なかったのですが、今の子どもたちにはあまり効果的ではないようです。

正解が一つなら、そして正解が不変なら楽なのでしょうけど…。
でも違うからこそ面白いのでしょうね。




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2014年12月26日

普段の生活で活かせるコーチングとプロのコーチング

本日の担当は花岡司です。 
私のコラム担当回ではコーチングを普段の生活で活かすコツをシェアしてきましたが如何でしたか。
コーチングは本当に子育てに役立つし、人間関係にもとても重宝すると思うのでこれからもいっぱい伝えて行きたいと思っているのですが、その反面私はちょっとした寂しさも感じています。

 日本ではプロコーチを利用するということよりもコーチングを学んで仕事や生活に活かすという感じでコーチングが浸透して来たように思います。
十数年前はコーチングもまだまだ未成熟でプロコーチの実力も低レベルだったので、プロ志望のコーチが学ぶコーチングも普段の生活に活かそうとしている人が学ぶコーチングもあまり違いがなく、変な言い方をすれば「コーチングはちよっと学べば出れでも出来る」と言った感じがありました。


お母さんセミナーでは2〜4時間くらいで学んだり…。
管理職研修でも1〜2日くらいでコーチングを学んだり…。

確かにコーチングはちょっと学ぶだけでも聞き方や接し方に大きな違いがでるしとても有効だとも思うのですが、これが『コーチング』かと言うと『????』と感じてしまいます。

 昔と違いプロが行うコーチングはどんどん進化して今ではかなり高度な『少し学べば誰でも出来る』というイメージからはかけ離れたものになってきていると感じます。
進化した分プロコーチになるには何倍も学ぶ量や経験が必要になっていて、少なくても100人以上1000時間以上の経験とさらにコーチの資質(だけでも持っているものではない)も必要な気がします。
でもコーチングに限らず他のプロの世界でもみな同じなのだと思います。
医者にしてもスポーツにしてもコンピューターにしてもどんどん進化していくのですからプロとしてやっていくなら必要な知識や技術の範囲はどんどん広がって行きます。 

一言でコーチングと言っても、
プロコーチが高いフィーを払ってコーチを雇う本気のクライアントに行うコーチングと
仕事や普段の生活に活かすコーチングとはまったく別物と感じるのです。


 スポーツでもプロと楽しみたいと思ってやっている人とではまったく別物でしょうし、コンピューターも制作側と使う側が必要とす知識はまったく別ものだと思うのでコーチングに限ったことではないのだと思いますが、触りの部分だけをコーチングセミナーとして伝えて行くのは寂しさも感じてしまいます。

このコラムを読んでくださってる方が知りたいのは子育てや普段の生活で役立つコーチングなのだろうなと思いますし私も多くの方に『使いやすいコーチング』をこれからも伝えて行きたいなと思っています。
少し学ぶだけでも本当に役立つと思いますし…。
でももしも

コーチングに興味が湧きもっと知りたくなったときはぜひ進化したコーチングを体験してみたり学んでみてくださいね。
とつても奥が深く面白いですよ。

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共育コーチング研究会主催セミナー ただ今 受付中です!

1月18日(日)13:30〜15:30(受付13:15〜)
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  参加費:1000円(当日受付にてお支払ください)
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お待ちしています。詳しくは共育コーチング研究会のHPをご覧ください。 
共育コーチング研究会 http://www.ciie.net
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2014年10月22日

相手は(も)正しい

本日の担当は花岡司です。
 私は現在コーチングを普段の生活で活かすための実践コーチングセミナーを開催しています。
私のコラム担当回ではその中で参加者と一緒に見つけた普段の生活で活かすコツをシェアしています。
今日はその9回目『相手は(も)正しい』をお届けします。

 コーチングを普段の生活で活かしている人となかなか活かせないで困っている人との大きな違いに、
「相手は(も)正しい」と自然と思えているか、そうでないかがあるようです。


試験直前なのに「今日はもう眠いから明日やる。」
と子どもが言ってきたらあなたは
「それもありだよね。」
と認めたうえで対応しますか。
子どもに
「勉強なんてやってもしょうがないじゃん。」
と言われたら如何ですか。
24時間寝ないでゲームをやっている子に対しては如何ですか。

もっと重大な
「高校中退しようと思う。」
とか
「明日彼と泊まりに行ってくるから。」
と言われたら如何ですか。
 親として強制するのは権利でもあると思うので
「絶対だめ。」
と言うのも一つのよい方法だと思います。
ただ
「絶対だめ。」
と言って止めるかというとそうでもなかったりします。
余計意地張って
「絶対学校辞める。」
となってしまう場合も多いし、
彼とのことだと嘘をついて行ってしまうということもあります。

「じゃあ、認めるのですか?」
と言う声が聞こえてきそうですが、
「それが良いわね。絶対そうしなさい。」
と後押しして下さいと言うことではないのです。
「それも一つの考え方としてありだよね。」
と認めた上でコミュニケーションを進めるか、否定してコミュニケーションを進めるかの違いだと思うのです。
コーチング的なコミュニケーションが機能している親子はこの辺が自然と出来ている感じがします。

 今の世の中では絶対の正解も絶対の間違いもほとんどないので、
「あなたの考えは間違っている。」と言った一方的な決めつけはNGワードです。
見る角度や考える前提を変えれば大抵は正しくもあるものです。 
自分の価値観からすれば間違いでもその価値観を変え相手の価値観でみれば「あり」だったりします。


「そっか学校辞めたいと思っているんだ。」
と相手の思いを受け取った上で、
「なんで。」
と聞けば大抵は理由を答えてくれます。
最初は「だってつまらないんだもん。」とか「勉強何てやっても意味ないじゃん。」
とか上辺の理由を話すかもしれませんがそれも認めちゃんと聞けば、本当の理由も見えてきたりします。
その上で「私はこう思うよ。」と親としての意見を伝えても真剣に受け取ってくれるものです。
相手の考えを受け取ったからと言ってその通りにするかというとそうではないんです。
意地をはらせずに冷静に考えられる時間を取ってあげれば、ほとんどの場合後悔しないよい結論を導き出すものだと私は思います。それは子どもでも同じだと思います。
逆に
「学校を辞める、何言っているの、そんなことしたら後がどれだけ大変かわかっているの。絶対認めません。」
と言えば子どもの本音は聞けないし、子どもの頭には辞めたい理由ばかりがリフレインしてしまいます。
辞めるのはとても勇気のいることですからみんなが辞めるわけではありませんけど、
親との話し合いの中で根本はなにも解決しないまま、「親には話しても無駄だ。」という思いだけが残ってしまいます。

コーチングが万能なわけではありませんが、コーチング的なサポートをするのであれば、
・「相手は(も)正しい。」と自然と思えること
・相手の価値観を批判せず認めること(多用な価値観を持つこと)
・上辺の言葉できなく本当の思いと向き合うこと、
・相手はちゃんと自分で考えられるし自分の正解を導き出せると信じていること
は基本なのかなと思います。

面白いものでコーチング力が上がり聞き取る力が付いてくると
「学校辞めたいんだ。」と言った言葉だけでなく、子どもの本音や背景も聞けるようになってきますし、
そうすると「あっ、だからこういう言葉や態度になって表れているんだ。」
ということも解り、「それもありだよね。」と自然と思えるようになってくる気がします。


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共育コーチング研究会主催セミナー ただ今 受付中です!

1.11月2日(日)9:45〜11:45(開場9:30)
  ファウンデーションプロジェクト『あなたの自信袋をパンパンにふくらまそう』セミナー
  〜自分に自信をもって前進・飛躍することを目指して〜
  周りの人にとう思われるかがいつも気になる。
  やりたいことがあっても「失敗したらどうしよう」と思ってブレーキがかかる。
  いつも前進して飛躍し続ける人がうらやましいが、私には無理な気がする。
  こんな方に朗報です。これらの気がかりは
  自信(自己肯定感や自己効力感)をふくらますだけで解消できます。
  参加費:1000円
  定 員:30名(先着順)
  会 場:東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分)

2.11月9日(日)13:30〜15:30(受付13:15〜)
  思春期の子どもへの関わり方「ペアレント・コーチ」になろう!
  3回シリーズの思春期ベーシックセミナーの第2弾
  (途中からの参加もどうぞ)
  テーマ『自分を知る・相手を知る』
  対 象:思春期又は思春期を迎えるお子さまをお持ちの保護者の方・関心のある方
  参加費:1000円(当日受付にてお支払ください)
  定 員:30名
  会 場:東京ウィメンズプラザ(JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄表参道駅徒歩7分)


お待ちしています。詳しくは共育コーチング研究会のHPをご覧ください。
共育コーチング研究会 http://www.ciie.net
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2014年09月08日

コーチングの質問

本日の担当は花岡司です。
 私は現在コーチングを普段の生活で活かすための実践コーチングセミナーを開催しています。
私のコラム担当回ではその中で参加者と一緒に見つけた普段の生活で活かすコツをシェアしています。
今日はその8回目『普段の生活で子どもに質問するコツ』をお届けします。
 
質問はコーチングの代表的なスキルですが普段の生活で使うのはかなりコツがいるように感じます。
 クライアントから料金をもらいちゃんと契約して行うコーチングセッションの場合、答え難い質問をしても
「そうきましたか。」
と喜んでくれますし、コーチングを理解していますから、目標を聞いても行動プランを聞いても答えてくれます。
しかし子どもとの普段の会話ではそうはいきません。
「あなたの目標は?」
「そのために君は何をしますか。」
など答え難い質問をしたら大抵は逃げてしまいますし、その後は質問されることを避けるケースも多いです。

以前は我々コーチング研究会のメンバーの中にも子どもに質問を多用し、
「またコーチング。」
とコーチング嫌いにさせてしまったケースは多かったりします。(笑)
 実は私もコーチングを習い始めたころは家庭教師として子どもと接しているときにコーチングをなんとか使って伸ばしてあげようと無理な質問をしてギクシャクした経験があります。
でも今は研究会のメンバーも私も子どもへの質問のコツを掴んだせいか子どもに質問しても大抵笑顔で答えてくれるようになっています。

今日はそのコツをいくつか紹介してみます。

その1 違和感を消せるか
 コーチングの質問は普段の会話とは別物で違和感バリバリだったりします。
「あなたの目標を聞かせてください。」
「そのためにあなたは来週までに何か出来ますか。」
なんて普段通りの会話ではまずしませんから、質問された側からみるととても違和感がある訳です。
たぶんコツをつかむとこの違和感を0とは言いませんがかなり減らせるようになります。

 質問と言ってもよく考えなければ答えられない難しい質問もあれば、話し易くする言わば話しを促す質問もあります。初めのうちは難しい質問は避け促す質問を多くして質問されることに抵抗感をなくすのも一つのコツだと思います。

その2 答えたくなる質問の仕方が出来るか
 家庭教師で言えば
「本当はどこに入りたいの正直にいってごらん。」
と聞けば多くの子は答えてくれません。
ですが、
「私がどの学校でも入れて上げるとしたらどこに行きたい。」
みたいに笑える感じで聞くと答えてくれたりします。
ニュアンスの違いを文章で伝えるのが難しいのですが、同じ質問でも答えたくなる聞き方に変えるかが出来れば良い会話に繋がる可能性は大きく高まれます。

逆に答えたくなくなる質問として浮かぶのは、
詰問する。 ・誘導尋問。 ・親が予め正解を持った質問をする。 
などはその代表例かと思います。

その3 お互い笑顔で話せるか
 真剣な顔で質問するのも悪いわけではありませんが、子どもの場合大人が真剣な顔で聞くと叱られている時の記憶が蘇ってしまうせいか、子どもからも笑顔が消え本音は言い難くなるものです。
「何時から勉強するのが一番効率的だと思う。」と子どもに真顔で迫り、
もしもそのときに「これからは5時には勉強を始めるようにする。」と言ったとしてもそれは無理矢理約束させられたようなものなので、長く続くはずものく喧嘩の原因になるだけだったりします。
たとえオートクラインを引き出せたとしても子どもの場合笑顔で言った言葉でないと行動には繋がらないようです。
 お互い笑顔でコミュニケーションできる質問ができれば質問は効果的になると思います。
お母さんだけが満点の笑顔で話しかける(コーチング習いたてで質問を使いたくてしょうがないお母さんはよくこうなりますが…)子どもがその違和感に引いてしまうことも多いので気をつけてくださいね。

その4 何を言っても大丈夫という安心感を子どもが持っているか
 人はみな(特に子どもは)こんなこと言って大丈夫だろうかとか恥ずかしいとか思うものです。
なので基本的には質問に答えたくないものと思って良いのかもしれません。(中には話すのが大好きな子もますが…)
なので質問のスキルを使うには、普段からどんなことを言っても怒られてりしないし、「なるほど。」とちゃんと受け取ってくれる。
という信頼が基本になるのかなと思います。

その5 コーチングセッションとして質問する
 普段の生活で使うのとはちょっと外れますが、子どもにもコーチングセッションの時間として理解してもらって使うという方法もあります。
コーチングを深めたお母さんの中には、週に一回子どもとのコーチングの時間を取っている方もいます。(普段は小言を言わないという条件でコーチングの時間を承知してもらったという方もいます)
この場合子どももコーチングなのだからとわかっているので違和感のある質問でも受け取れます。
 親がコーチングをしているのを見て、そしてコーチングの有効性も何となくわかっていて、
子どもがお母さんに
「ちよっと迷っているからコーチングして。」
と頼む家庭もあったりします。
こんな感じにセッションの時間として質問をするという方法もあります。

 あなたは質問を上手に使えていますか?

コーチングの中でも質問は普段の生活で使うのは難しいスキル(相手に嫌われやすいスキル)なので、無理して使うよりはその他のコーチングの良さを活かすことを考えるのも一つの手かと思います。
コーチングの理解が深まりマインドも整ってくると自然に使える日がくると思うのでそれからでも遅くはないと思います。



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2014年07月30日

現状の扱い方の違い2

本日の担当は花岡です。

前回の私のコラムで、
「コーチ力のある人とそうでない人とでは現状の違いに大きな違いがあるようです。
あなたはどこに違いがあると思いますか?」
という質問をしましたが考えて頂けましたでしょうか。
今日は私が感じた違いを載せてみようと思いますが、これが絶対の正解ということではないので誤解しないでくださいね。

違いその1 ジッヤジやアドバイスするための現状把握の質問はしない。
 これはコーチングでは基本的なことなので既に知っている方も多いと思いますが、親としては子どもの様子を把握しておきたい(安心できる)のでついついやってしまうのものです。
「学校で喧嘩したんだって。」「誰としたの。」「何で喧嘩になったの。」「君がなんか言ったんでしょ、なんて言ったの。」
などなどは聞きたくなりますがこれらはお母さんが裁判官になったりアドバイスをするための質問と相手は感じるものです。そしてそう感じるととても嫌な気持ちになりますし本音も言わなくなっていきます。
コーチング力のある人はこうした相手が嫌がるような自分の聞きたい質問、ジッヤジやアドバイスのための質問は極力しないように心がけていたりします。

違いその2 現状を否定した言い方を絶対にしない。
「あなたは計算間違いばかりしていて、そんなことじゃどこにも受からないわよ。」
みたいに
「今のままじゃダメなのよ。もっとこうしないと…。」
もちん今のままではダメだからこうしましょうねというのは間違った言い方ではないのだけど、現状を否定した会話からスタートするとろくなことにならないようです。(私も新米家庭教師のころしよくやっていましたが…) 
 現状は言わば今の立ち位置(スタート地点)です。
否定する要素はないはずなのです。 「今は間違いが多い」→「どうやって減らしていこうか」というだけのことです。それは子ども十分に解っているしそうなりたいと本当は思っているものです。ですが先に否定され間違えない子になりなさい。という感じに言われてしまうと目指す意欲は激減するようです。
私もコーチングを学んで初めてこのことに気づき現状を否定せず今の経ち位置と捉えここからの変化をサポートする意識ができた気がします。
 
違いその3 現在地点を誤認しない。
私は職業柄中学受験に関わっているので、
「うちの子は全然やる気スイッチが入っていないんです。どうしたらスイッチが入るでしょうか。」
とか
「算数の基礎がまったく解っていないようなのです…。」
などの相談を受けることがあります。お母さんの気持ちは理解できますし「言葉のあや」であることも理解していますが、お母さんがこうした事実を誤って認識しているとサポートは難しくなるようです。
 中学受験生の場合ほとんどの子はある程度はスイッチが入ってるものなのです。塾に一日4時間週4日以上通っていて宿題をやっているのにまったくやる気のスイッチが入っていないと言われてしまったら子どもはたまったものではありません。喧嘩になるのは目に見えています。
しかも全く入っていないというスタート地点からのサポートと今5割のスイッチは入っているけどもう一歩伸ばしたい。と言うのではゴールまでの道筋(プラン)も全然違ってしまいます。
観察力が磨かれ現状を誤認しないようになれるのもコーチングを学ぶことで得られる成果なのかなと思います。

 こうしたコーチングの現状の扱い方はセッションだけでなく、普段の生活の中でもとても使いやすい部分かと思います。

あなたはお子さんの現状を肯定的に捉えていますか。



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2014年06月20日

現状の扱い方の違い

本日の担当は花岡です。
私は現在コーチングを普段の生活で活かすための実践コーチングセミナーを開催しています。
私のコラム担当回ではその中で参加者と一緒に見つけた普段の生活で活かすコツをシェアしています。
今日はその6回目をお届けします。

コーチングを普段の生活で上手に活かしている人にはいくつかの共通点があるようです。
今までに、

その1 齧った(かじった)ところで止まってしまわずもう一段階磨いているか
その2 「コーチングとは何か」の捉え方の違い
その3
まずは自分自身に使っている
その4 鵜呑みにして使うのではなく自分なりの工夫をして使っている
その5 コーチングマインド持って使っている

の5つを紹介してきましたが
今日はその6として現状の扱い方の違い についてのお話しです。
 我が子に「もっと○○○○になって欲しい。」と成長や改善を願うお母さんは多いです。ですがそれを上手にサポートするのはなかなか難しいようです。
セミナーで色々なお母さんの話しをお聞きしまた一緒に考える中で、

相手の成長や行動を促せる言わばコーチ力のある人と上手く言っていない人とでは、
現状の扱い方に大きな違いがあることを発見しました。

あなたはどこに違いがあると思いますか?


この違いを理解するだけでも接し方が変わり、相手の成長や行動に大きな違いが出るようです。
答えは一つではありませんし私が発見したものだけが正絶対の解ではありませんので、
ぜひぜひいろいろ考えてみてください。

因みにコーチングでは「現状」を過去も含めた現在の状態(立ち位置)として扱うことが多いです。
今までの
・過去の経験や体験
・リソース(資源)
・自分の強み

なども現状のところで扱ったりします。 

コーチングを少し学んだ方は、
コーチがジャッジやアドバイスをするための言わば情報収集のような現状の聞き方はしない。
と言う話は既に聞いたことがあると思います。
その理由を考えてみるのも面白い気もしますが、
今回の「違い」は上記以外のところで探してみてください。

私しが発見した「違い」については次回の私の担当回で紹介します。


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2014年05月14日

コーチングマインド

本日の担当は花岡です。
私は現在コーチングを普段の生活で活かすための実践コーチングセミナーを開催しています。
私のコラム担当回ではその中で参加者と一緒に見つけた普段の生活で活かすコツをシェアしています。
今日はその5回目をお届けします。

コーチングを普段の生活で上手に活かしている人にはいくつかの共通点があるようです。
今までに、

その1 齧った(かじった)ところで止まってしまわずもう一段階磨いているか
その2 「コーチングとは何か」の捉え方の違い
その3
まずは自分自身に使っている
その4 鵜呑みにして使うのではなく自分なりの工夫をして使っている
その5 コーチングマインド持って使っている

の5つを紹介してきましたが、
今日はコーチングマインドについてもう少し掘り下げてみたいと思います。

皆さんはコーチングマインドと聞いどんなことが思い浮かびますか。
・答えは相手の中にある
・相手を最大限に尊重する
・100%味方
・相手の可能性を信じる
・ジャッジしない
・聞く姿勢
などがよく言われます。
因みに私は
「相手は正しい」
そして
「決める権利も責任も相手にあるし相手が決めたことは正しい。」
というマインドを一番大事(今は自然に思えている)にしています。
 
 多くのお母さんは、「宿題は学校から帰ったら直ぐにやるのが一番。」とか
「ノートはこう取るのが一番効率的。」
みたいな自分の正解があり、読めないようなノートだったり、「後でやる。」と子どもが言ったりすると怒る方も多かったりします。
「後でやる。」と聞いたとき「それも正解だよね。」 とはなかなか言えないし思えないようです。
絶対に先にやった方がいいんだから・・・。なんとか先にやる習慣を身につけさせてあげたい。
という親心も理解できますが、コーチング的接し方をする気なら「後でやる。」も正しいと思えないと機能しないようです。
私の経験では、それも正解だよね。と思えると不思議とその後に続く言葉が変わってくるし、コミュニケーションもスムーズになるし、子どもが自主性をもって自分で最善の方法を考えることも多くなる気がします。

 当たり前のことですがコーチングは万能ではありませんし、子育てを総てコーチングだけで行うのは無理があると思います。ときには親として指示したり強制したり叱ったり間違いを正すことも必要でしょう。
ただコーチング的な接し方がとても有効な場合も多々あると思うので、そうしたときは是非コーチングマインドを持って接してみてください。
 コーチングをもっと極めたいと思っている方はぜひの機会に、

コーチングマインドって何だろう。どんな心を持っているとコーチングは機能するのかな?
と深めてみ欲しいな〜と思います。
 コーチングマインドとは何かは明確な正解はなですが、自身で考えそれを磨けばきっとコーチングがもっともっと役立つものになるのではなかと思います。

 


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2014年04月02日

ユースセミナー開催しま〜す。

本日の担当は花岡です。
今年度も学生対象のコーチングセミナーを開催することになりました。
初回のセミナーの開催日と内容が決定致しましたのでお知らせします。

日時・・・
 4月20日(日)13:30〜16:00(受付13時15分より)            
               15時30分からは何時ものようにお茶会を予定しています。

場所・・・ 東京ウィメンズプラザ参加費…会場代+資料代として1000円(学生500円) 

今年度初回のセミナーでは、
「コミュニケーションのコツがつかめる2時間」
と題しコーチングの基本であるコミュニケーションに焦点をあて、コミュニケーション力アップを目指します。
ちょっとしたコツを知るだけでコミュニケーション力は飛躍的に伸びます。
あなたのコミュニケーション力が2時間でどれだけアップするか試してみてください。 
<対象> 高校生以上の学生で、
・コーチングを楽しく学びたい
・社会が求めるコミュニケーションを身につけたい
・自分の持ってるホントの能力を開発出来ちゃう場所
・学校以外の素敵な人と出会え、人脈と人としての幅を広げたい
・早く社会で通用する人になりたい、
と思っている方是非一度遊びにきてください。

コミュニケーションに自信がある方もちょっと苦手という方も歓迎です。
学生に交じれる社会人も参加OKです。(20代までかな) 

<お申込み方法>
お申込みは こちらのフォーム または下記のアドレスよりお願いいたします。(4月16日締め切り)https://ssl.formmailer.jp/fms/3b7699a7193368

ユースセミナ参加特典。希望者には我々プロコーチによるコーチングを2ヶ月間無料で体験できるおまけ付きです。
「そんな機会があるなら我が子にも・・・。」と思われる保護者の方がいらっしょいましたら、
是非上手に伝えてお子さんに「じゃ〜行ってみようかな。」と言う気持ちにさせてくださると嬉しいです。

ご質問などありましたら気軽にお問い合わせください。
お会い出来ることを楽しみにしています。続きを読む

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