門脇 かおり

2013年04月30日

小さな変化とチャンス!

本日の担当は、門脇かおりです。

Aさん、3学期から入塾してきました。

いきたい高校に合格するためには、通知表をあげなくてはいけません。

今まで 遊んでいたわけではない。

ないどころか、部活に 自分の習い事にそれはそれは力を入れて取り組んできました。
もちろん塾にも通っていました。

でも、成績は、下がるばかり・・・。

うちの噂は、しっていたそうです。

でも、遠い。

宿題がたくさん出るらしい(少し誤解ですが)

でも、もう後がない。

まず、体験に来ました。

クラスのみんなの様子を肌で感じて 一言。
「おれ、今まで何を勉強してきたんだろう?」
親にそう言ったそうです。

少し、間があって 入塾しました。

少々、英語が・・・、ぼろぼろ?。。。。。

何をどう立て直していったらいいんだろう?
先生達は、色々考えながら いろんなアプローチをしながら
来春の合格目指して Aさんの様子をみながら 1つ1つ
前に向かっています。

その間、私は、お母さんとどれだけ 電話でやりとりしたことでしょう。
私は、Aのことを色々教えてもらいました。
お母さんに 塾でのAの様子を よく頑張っていることを 伝えました。

私は、いつも 何かチャンスがないかなあと 探してます。

春期講習が終える頃、入塾から3ヶ月が過ぎようとした頃
Aさんに変化が訪れました。

数学、よくできるんです。
スピード、正確さ、
クラス1ではないけれど いつもと違う。

帰りがけ 声かけをしました。

毎回するたび 良い感じ。

繰り返し声かけ。

家まで電話入れて 声かけ。

そのうちに 自分でも何か違いを感じ始めたのでしょうか?

親にも それらしきことを伝えたようです。

春期講習終了後、この季節講習で各自ができなかったところが
繰り返し練習できるように 先生からプリントの束を渡されました。

一言ずつ言葉を添えたものの 各自がどれだけやるかは わかりません。

Aさんは、Aなりにやったようです。

そして、4月 学校で行われた復習テストで90点を超える得点をとりました。

クラスで 4人でした。

クラスメイトのAを見る目が 変わりました。

「なぜ、Aが??」

子どもの力を最大限に引き出すために 大人は、たくさんのことをしてあげられるかも知れません。

でも、それは、やらせることとは違う

ほんの小さな変化に気づく。

子ども自身にいろんな言葉で伝え続ける。

同じように親にも伝え 共に喜び合い
共に育て合えるように 手を取り合う。

まっ とは言え、私はたいしたことはしていないのです。
先生達が細かく分析して 研究して1人1人の子を
何があっても 細かくよく見てくれて しっかりがんばってくれているからなんです。

私は、生徒達とおしゃべりして 保護者と電話したり
立ち話したり・・・。

小さな変化とチャンス!

その子の強みと長所

如何にいかして 育てていくか・・・。

高校受験生は、残り11ヶ月。

大学受験生は、センターまで 8ヶ月半。

花開け!わたしの大事なこどもたち!


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512日(日) ユースセミナー

「コミュニケーション力を上げちゃう日」

 

学生の皆さん!ゴールデンウィークをたっぷり堪能したあとは

コミュニケーションについて楽しく考えてみませんか?

 

メンバー一同 心よりお待ちしています!

  ↓

http://www.ciie.net/ニュース/

 

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2013年03月15日

学びのチャンス

本日の担当は、門脇かおりです。


私は、文を書くことがへたです。
というのも
ある人に「文が書けない門脇!」と 太鼓判を押されてしまいました。
そこから その自覚が発生したんです。

そうか、私は、文が書けないんだ・・・・。

だから、苦しむんだ。
道理で 嫌でたまらないんだ・・・・。

妙に 納得してしまいました。

そして、少しほっとしたかな。

少々、めげながら こんな私でも できることあるかなあ
ほんのちょっとできること

少し勉強しよう!と思いました。

塾の広告を作ったり、このコラムを担当したり、
保護者様にお返事書くこともあるし・・・・・。

文を書くことから 逃げられそうもなかったので
ちょっとだけ がんばろうと思いました。

まず、手紙の書き方の本を買いました。
はがき、手紙、お手本を見ながら書いて送ります。

昨年から 研究会の内輪のお仕事ですが
メンバーをインタビューして 
その人の紹介をすることをしています。

録音したものを文字化するのに
数日間、
記事にするのに さらに一週間。

私がやると時間がかかる。

その人のことを思いながら
自分がみんなに伝えたいことを
どう文章にしたら・・・・???
悩みながら ぼーとしながら、、、、、

載せずじまいになったものもあります。

インタビューの約束を取り付けるところから始まって
記事ができあがるまで
いろんなことがあります。
よく知っているつもりになっているだけで
メンバーのことをよく知らないんだということを知ります。

個性豊かな、頭の切れる仲間の中で
途中経過の私は、右往左往します。

めげると
「いまは、学でいるんだ!」

文が書けないと
「文章が上手になるためのチャンスだ」

大好きなメンバー
尊敬するメンバー
忙しい中、インタビューの時間をくださり
応じてくれるメンバー
その1人、1人をメンバーに紹介したい
だから 少しでも私の文章力を上げたい・・・。

インタビューを通して
メンバーのこれまでの魅力あふれる人生を垣間見します。

私は、生き方を学んでいるのかも知れません。

メンバー全員のインタビューが終えたら
きっとそこには、少し成長した私がいると思います。

一緒にインタビューをしている仲間は、
いつも笑顔いっぱいでやっています。

明るくて、頭の切り替えもよく
私にたくさんの学びをいつもくれます。

私の亡くなったコーチは、
「転んでも ただで起きない。何か拾って起きよう!」

明るい笑顔とすてきな声でいってくれました。

もし、私のように
鈍くさかったり
要領が悪かったり
おつむのねじが2〜3本足りない人がいましたら

大丈夫!

学ぶチャンスなんです。私たち。

めげることないんですよ。
成長する伸びしろがひろいんだねえ〜って
いってくれたコーチもいましたもの。

一緒に、ゆっくりでもいいから
笑顔で 生きていきましょう。(*^_^*)

私もがんばりますね。



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2013年01月30日

同級生の力

本日の担当は、門脇かおりです。


授業が 5分過ぎた。

A君(中学生)が 来ない。
(忘れているんだろうか?)

電話を入れる。

お父さんが出る。
「は〜〜い、今 出たところです。」 妙に明るい声。

Aくん、到着。

目が据わっている。。。。

どさっと バックを置く。

(あれ? この子って こんな目をするんだ)

机の上の小テストに いやそうな顔をして取りかかる。

少し、表情が和らぎ 小さな声で 隣の子に話しかける。

「どこからやるんだっけ?」
・・・・・・・・・

A君と目が合うたび で〜〜きるだけ やさしいまなざしでかえした。
そして ただうなずき返した。
はじめ、私はAのとんでもない目つきには、びっくりしました。

でも、ありがたいことに 小学生の頃のAを思い出しました。

顔中 笑顔にして ケラケラ笑うAくん
高い声で 笑いすぎて せきをするAくん
笑いをとりたくて 最後に先生にお目玉もらうAくん
かわいい小学生のA・・・。

今、Aは苦しんでいます。
反抗期でもあります。
父さんのこと、うっとしい。
母さん、ちとうるさい。

大好きなはずの学校が うまくいっていない。
友達いっぱいで ムードメーカーで 人気者だった・・はず。

私の戦略
この子の気持ちを 暖かく包んであげたい
Aの態度に 反応しない
Aを信じる
Aのこと、クラスのメンバーに癒やしてもらう
同級生の力を 貸してもらう、信じる。

時間がたつにつれ
先生が交代していくうち(先生達とは打ち合わせ済み)
Aは、ご機嫌に。

居残りが決定したので また私が見ることになりました。

「おれ、すぐ合格するよ!やるやる!任せて。」

合格して 同級生と戯れ
下級生のクラスにいって 先輩をして
Aは、最後私に追い出されるように帰って行きました。

その夜、Aの父と母は、超ご機嫌斜めで出た息子が帰ってこないことに心配して
携帯片手に 探し回りました。

ご機嫌よく帰ったら家に父ちゃんも母ちゃんもいなくて
超焦った話と めちゃくちゃ帰宅した親に説教された話を次の日にききました。

「Aは、父ちゃんと母ちゃんにとって大事な子だもんね!」
と私はいいました。
 Aは、やさしい、嬉しそうな 照れたような笑顔で
お茶を飲んでいました。



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2012年12月06日

生徒の会話

本日の担当は、門脇かおりです。

授業が始まる10分前に Aさん(生徒)のお母さんから 電話がありました。
多分、Aさんは、塾に来るために 家を出たのでしょう。
お母さんは、Aさんを見送って 急いで 電話してきたように思えました。

母「あっ、先生? ○○高校から 確約をもらいました。」
私「お〜〜、おめでとうございます。」
母「う〜〜ん、実は、そのことで 電話したんです。
  Aったら、確約をもらったら 全然 勉強しないんです。
  本当に、全くやってないんです。
  ○○高校の先生からは、確約もらってもちゃんと勉強するんだよ!って
  あれほど言われたのに・・・。
  私が言うと逆ギレするんです。
  本当に・・もう・・・。」
私「そうなんだ。・・・で、どうなんだろう?
  ○○高校でいいのかな?それとも 公立受験をされるのかな?」
母「う〜ん、本当のところ 悩んでいるんです。  
  私立の方がいいのかなって。
  でも、Aには、うちは、県立だからね!って いってあるんです。」
私「そうか、私立でもいいかなと思っているんですね。
  でも、このまま勉強をしなくなるのは、困るって事かな?」
母「そうです。でも、公立も・・まだ、わかんないんです。」
私「そうだよね、悩むよね。」
母「本当に、どうしたらいいんでしょう。」
私「期末が目の前にあるから。
  まず、それに向かって がんばりましょう。
  この期末の結果がよければ 公立も見えてくるし。
  そうなるとAの気持もどう変わるか??」
母「はい、よろしくお願いします。」

***教室に行くと****

授業が始まろうとしていました。
生徒達が口々に色々言ってきます。
すると Aも話しかけてきました。
A「先生!確約取りました。」
私「お〜〜!おめでとう。よかったね。」
生徒1「おれも ××高校の確約をとった!」
私「うん!よかったね」
生徒2「私、もう私立にしちゃおうかなあ?」
生徒3「え〜、私県立!絶対。」
私「お〜、県立目指すなら この期末にかけよう。
  通知表が整えば 挑戦していけるよ。
  この2週間、めっちゃがんばろう!」
生徒3「2週間がんばればいいんだよね。
    めちゃ、やる気になるじゃん。」
A「あ〜、県立にしようかな・・。」
私「Aは、県立で気になる高校があるんだね?」
A「やっぱ、県立。うん、がんばる!」
 

Aは、色んな生徒の話を聞きながら 自分が県立を目ざすことを決めました。
なぜ、この会話の中で そう決めたのか?
また、勉強をすることを選んだのか、
私には、わかりません。
ただ、大人の私が Aを説得して 勉強させるより
生徒同士の会話の中で A自身が 勉強をすることを
決断したことに 大きな意味があると思います。

私「Aは、社会がよく頑張れるよね。
  夏から がんばってきた教科だよね。
  期末がんばって ”5”とろうよ!」
A「うん!」

Aは、いい顔で、真剣な表情で プリントに取りかかりました。
みんな真剣で 書く音だけでした。
私は、教室から出て行きました。

*******
Aは、この日 居残りもなく、「がんばるぞ〜!」と笑顔で
元気よく お友達と帰っていきました。

生徒達にアドバイスをしたり
叱咤激励を必要とするときも あるかもしれません。

でも、反抗期の生徒であったり
集団になるとむずかしい子達の時は、
子供同士の会話を上手に活かすことがいいみたいです。
会話の中に 黒子のようにいる。
生徒の会話のベクトルに気をつける。
生徒1人1人に かる〜〜く ”承認”・”共感”をいれる
少し、考えられるような”ちいさなしつもん”を
そっと渡して ほっておく。

生徒同士のただの会話を 
そっと、彼らにとって 役に立つ会話に仕向ける。

生徒の会話を見守って 
生徒の会話を育てていけるように・・・。

がんばってます。

こんなことを加えたらいいんじゃないか?とか
こんな方法もあるよなど
よかったら ぜひ、ご意見ください。
教えて頂けると嬉しいです。
私、がんばっちゃいますから(^_^)v



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2012年10月17日

信じている

本日の担当は、門脇かおりです。

授業終了後、A君に話しかけました。

私「今日、どうかしたの?」
A君「えっ、何が?」
私「社会、−51だったね。」
(宿題の社会を 確認テストで行いました。
70〜75位の問題でしたが、三分の二間違えていました。)
具体的事実
A君「え〜−48ですよ!」
私「うん? そうか・・・。−48にしてもどうしたのかな?」
A君「あ〜、いや・・やったんですけれど、他にも色々あって 
やりきれなかったのかも・・・」
私「そうか、じゃあ 国語の漢字とか 理科の確認テストは、どうだったのかな?」
   現状確認
A君「・・・・・」
私「????・・・」
B先生「あのさ、ただ ずっと座って勉強するんじゃなくて 
じかんをきめてやってみろよ」
C先生「そうだよなあ・・・。ただ、何回も書くとか、
何時間もずっと座って それをやっているんじゃなくて。
 たとえばさ、漢字が4列ありました。
1列目を10分で覚えてみよう!次は、何分でできるかな?
とタイムを計ってやってみるとか。
時間を区切って やる。
量を決めてやる。
どうだ?」
B先生とC先生は、次々とアイデアを出してくれました。
そして、勉強の仕方について A君に伝えてくれました。
A君は、まっすぐな目で聞いていました。

コーチングの時には、生徒からアイデアを出してもらい
生徒にやることを決めてもらうので
こちらから いろいろ伝えることはありません。

先生達とA君の様子を見ていて
わたしは、何とも言えずに嬉しかったです。
なぜならば すごく暖かい空気がそこにあったからです。
先生達は、できなかったA君を一言も責めません。
なぜやらないんだと聞きません。
A君を信じているように私には見えました。

私「A君、気づいたかなあ。B先生も C先生も 
A君が勉強していない!何て思っていないんだよね。
やる気でいるんだけれど なんかうまくいっていないってことを
心配しているんだよ。
やってない!って思っていないんだよ。
すごいね・・・。
やろうと思っているA君になんかしてあげられないかと思っている。
わかるかなあ?」

私には、Aが少し赤くなっているように見えました。
そして、目は、にこやかに 嬉しそうに見えました。

C先生「A君・・・・がんばれ!
家でうまくいかないなら ここでやれや。」
A君「はい。」

A君は、先生達に見送られながら帰っていきました。

A君は、勉強しようと しなくちゃともがいています。
でも、なかなか できずに苦しんでいます。
ただ、言われたことをしてくるだけなのですが
やってこれないのです。

怒るのではなく、脅すのでもなく
A君自身が やろうと思っていることを
実行できる人になるように
先生達と A君のお母さん・お父さんと
みんなで この子を信じて 育てていきたい。
先生達の優しさと強さに 嬉しいなあと感じながら
教室を閉めました

「信じる」より 「信じている」ほうが すごいですね!

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2012年08月27日

確認・承認・教えてもらうこと

本日の担当は、門脇かおりです。


生徒のAさん、あまりしゃべりませんでした。

勉強がうまくいかないと 鉛筆を持ってくれません。
勉強することに ストライキを始めると問題を解こうとしてくれません。

私達、教達教える側は、なかなか悪戦苦闘していました。

半年間の間に 対応を変えてみたり
先生を変えてみたり
保護者様に協力してもらったり・・・。

そのうち、少しずつ 笑顔が出たりしました。

夏休みのある日、私は、コーチとしてではなく
先生として お勉強を見させてもらいました。

私の目標
1)楽しくやりたい
  目安として→笑顔がある事(私にも、Aさんにも)
2)クローズド・クエスチョンではなく オープンクエスチョンにも
答えてもらいたい。
  目安として→単語ではなく、2語以上で答えてくれる
3)会話をしたい
  目安として→私が話しかけるのではなく 私が聞き役になっている場面が1回でも あること
4)勉強が楽しいと少しでも感じてもらいたい。
  目安として→笑顔がある・自らやる

私が意識して取り組んだことは、3つです。

Aさん自身に必ず確認して行うこと
どんな小さな事でも 承認しよう
Aさんに教えてもらいながら 勉強を進めていこう
この3点でした。

初めに 国語の読解をやりました。
プリントを渡して 次のようにお願いしました。
「長文を最初から最後まで、今日は、読んでください。
そして、質問も初めから終わりまで きちんと読んでください。
時間が足りないときは、今日は、できるだけあわせます。
安心して、解答を全て埋めることに 力を使ってください。
ここまでで、何かわからないこと、困ったことはありませんか?」

目を合わせて 確認を取りました。

「時間は、併せるよう努力します。
だいたい、15分目安で考えています。
大丈夫ですか?」

少し不安そうな様子の中、納得した様子でした。

やり方を丁寧に説明した分、時間をいつもより使いました。
命令文で伝えるのではなく お願い形式にしました。
又、こちらのペースを優先するよりも 目安として伝えるけれど
Aさんの希望も聞きますよ〜と言う雰囲気を大事にしました。

Aさんのペースを見ながら 教えてもらいながら
お互いに協力をしながら 進めていきました。

解答を始めると 他の生徒より、良くできているところがありました。
他の子も「すごい!」と評価してくれました。
にこにこ笑顔がでました。
(同級生の評価は、すごい威力です)
比較的良くできていたのが嬉しかったのか
間違えた回答を丁寧に治していたのがすごい印象的でした。
(承認として 伝えました(^_^)v)

社会をやっているとき 思わぬ発見で 色んな知識があることがわかりました。
また、学校でやったことは、他の生徒達より 良く覚えていました。
同級生は「なんで知っているの?」
    「え〜なぜ、覚えているの?」
と驚きの声と質問をしました。
超笑顔です。(*^_^*)

そして、同級生の質問に小さな声で 言葉少なくでしたが
答えてくれました。
「へえ〜、すごいなあ」という私の小さな声も聞き逃さず
目を合わせて 笑顔を向けてくれました。
わからない問題に 小さなヒント・アドバイスを言うと
他の子に負けまいと 自分が答えようとしていました。

勢いに乗って Aさんのすきではない、苦手教科に入りました。

Aさんは、「え〜、やるの?」 笑顔で
 ブーイングの言葉を言ってきました。
(う〜〜ん、自らしゃべっている!うれしいなあ・・)

「う〜〜ん、やろうよ! 半分でも良いよ。
右でも 左だけでも・・・あっ斜めにやっていっても良いよ」

「え〜〜〜、どうやって?」
Aさんは、楽しくて仕方が無い様子で 体が揺れています。

○つけをして よくできたこと。
あと、ペケの部分も 全部だめなところはないよと
間違えたのは、ここだけです。
すごいねえ〜。
残念だから もう一度ここだけやりなおしてみませんか?
と提案するように伝えました。

すると テキパキとあっという間に直してよこしました。
いつものぼ〜〜とやるのとすごい違いです。

最後に 笑顔で 小さな声で「さよなら」をいって
帰って行きました。

思いっきり緊張していたのは、私のようでした。

大人の対応で同じ生徒がこうも違うのかと
また、同級生の承認は、大人の承認の何倍もの力があると
あらためて思いました。

子供は、子供の中で育つ。

わたしは、まだまだだなあ・・・・。


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2012年07月11日

”場作り”

    本日の担当は、門脇かおりです。

私は、学習塾の経営をしています。

先日、私は 勉強に行ってきました。
行って学んだことを上手に活かせたら良いなあと思っていました。

 帰宅後 ちょうど 期末テスト前で 塾内は、
テスト対策に明け暮れるような状態からの参加でした。

生徒達は、通常授業プラス 無料テスト対策授業
それに生徒によっては お呼び出し授業と 
塾に頻繁に来て勉強する状態でした。

宿題も テスト前なので みっちり出ます。

生徒達は、部活の大会が終わった子と、
勝ち進んで現在進行形の生徒もいました。
ですから 体もバテバテ・・・。

そんな期末前日の夜の授業のことでした。

何回やっても理解してくれない
宿題もいい加減な状態
必死にわかろうとか 理解しようという態度を感じられれば
先生もきっとイライラすることもなく
嫌なことも言わずにすんでいたのだと思います。

でも・・・・
だらけた態度で 反抗的期丸出しの態度に
さずがの先生も目がきつくなり 口調も厳しくなって・・

どうも、空気がよろしくない気がする・・・。
何かがうまくいっていない感じ・・・・。

学んできた何かが活かせないかなあ?
今すぐにできそうなことは、何だろう?

今回学んできたことの1つに 
フィンランドからいらしたピーターサンドマンさんの
”場作り”というものがありました。
ピーターのようにその場の会話を上手に使って
会話のベクトルを変え、場を良いながれに自然と促す?事
そして この教室の雰囲気を良いものにしたい。

そして、リサロッテさんのレジリエンス(回復力)の中で
行ったワークをアレンジしたものが 浮かんでいました。
「・・・・でもーーーーー。」と
「・・・・だからーーーー。」の違い。
たかが 接続詞の違いです。
この2つの接続詞が 人の気持ちにどんな感情を
どんな気持ちをもたらすかをワークの中で体験していたので
この2つを活用しよう!と決めました。

教室にそっと入り、先生の言葉に 生徒の様子に
耳と目を 感じてくる何かに集中して隅に立っていました。

先生「明日テストだよ!
   これは、絶対やらなきゃ!!!」
私「そうだねえ〜、やると点数になるんだ ね !」
生徒「・・・まあね〜・・・そうだけどさ」
私「大会の後なのに、でも ここまで よくがんばってきたねえ」
生徒「まあね!」(調子に乗った声)
(少し、空気が動き始めました)
先生「漢字の宿題 こんなんだよ!!」
(少し、わかって欲しい、あきれたという感じ?)
私「う〜〜ん、すごい!」
(どの子のテストも すごい状態)
私「大ちゃん、どうしたの?
  いつもは、ちゃんと完璧にやってくるのに なにかあった?」
生徒「いやあ〜(^^;)、まあ〜」)苦笑いの生徒達
すると 先生が1人1人に漢字のテストを返しながら少し笑顔で
声をかけ始めました。
先生「おい!真っ赤だぞ!びっくりだろ」
生徒「おう〜〜」(周りも笑う)
私「そうか、だから みんな今夜仕上げるつもりでとっておいたんだ!」
生徒「うん、うん」

ほんとか嘘かは、???です。
このあと、しばらくして 私は、教室を出ました。
先生は、落ち着いて 生徒をよいしょしながら
やれていることを承認しながら
良い感じに授業を進めていました。

生徒達も 少し笑顔で 少しまじめに授業に取り組んでいましたから。

私が心がけたことは、
”場を作ろう”としたこと。

もし、否定的な ネガティブなことをいっても
そうなんだ!とOKしよう。
そして それは、大事に横においておく。
その上で でも!ポジティブなこともあったねえ〜と
ほんのちいさなことでも みつけて 活用する。

少しでも 先生も生徒も勉強するのに 仕事をするのに
”良い場”になるよう 
(勉強するのに良い場・教える事がやりがいになる場)
お邪魔虫にならない程度に
上手に介入していこう!
技磨きをしようと思いました。

言葉って とてもすごいですね(^_^)v

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

722日(日) 「第10回コーチング・フェア」

今お申し込みを受付中です。

まだ申し込みをされていない方は 午前、午後の詳しいプログラムを

こちらから ごらんください。

お好きな2つの分科会に 参加できます。

メンバー一同 心よりお待ちしています!

  ↓

http://www.ciie.net/2012/06/04/722--開催-10回コーチングフェアのご案内/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 



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2012年05月25日

進路選び

本日の担当は、門脇かおりです。

この春、とてもうれしいことがありました。

春場所で 生徒が序ノ口 優勝しました。
大翔栄と言います。
7勝0敗というすばらしい成績でした。

生徒達と進路の話し合いをするときに
私は、コーチングのスキルを活用します。

口数が少なく じっくり考える子でした。
1人でゆっくり考えるだろう
また、親にも相談するだろうと考え
クローズドクエスチョンで(Yes・Noで答えられる質問)
沢山の質問をしたことを覚えています。

卒業と同時に 相撲界に入るのか?
高校へ進学したいのか?
高校でも相撲をやるのか?
スポーツ推薦を取るのか?
将来お相撲さんになりたいのか?
大学は、行きたいのか?
・・・・・
その中で ゆっくり 高校へは行きたい。
大学にも興味がある。
相撲は、やりたいけれど 色々けがなども心配。
・・・・・
答えが出てくるのに 時間が必要でした。
オープンクエスチョンで 将来を描く質問にも
たくさんの悩みを抱えながら
ゆっくり考えているようでした。

当時、相撲界では 色んな事件があったり
この子の中で不安や心配はとても大きいものでした。

どうしたらその不安が取れる?
なにがあったら 心配が減るかな?
一緒に考えていく中
高校へ見学に行く
体験授業、部活体験をする
監督さんに何回もお目にかかる
どれだけ 通ったことでしょう。

そのうちに1校絞られていき
そこの監督さんにとてもよくしていただき
高校進学 そしてその高校で相撲部へ入部してがんばる
という高校生活を着実に描くことが出来るようになりました。

新しい年を迎える頃は、部活に励んでも
成績が落ちることがないよう 基礎力を
しっかりつける!と言う勉強のやり方に
自然と変わって 自らがんばっていました。

生徒達と進路を決めていくとき
偏差値だけとにらめっこするのではなく
コーチングのスキルを活用することで
本当にやりたいこと
将来の考え
自分の未来の作り方など
その子自身と豊かに関わり合えるなあと思います。

その時の最善策を考えて
本当に時間を掛けて
生徒と保護者様と受験に向かっていきます。
ただ、このように”花開いて”くれると
その時の関わり方・選択に OKをもらえたようで
本当にほっとし、本当に 嬉しいなあと思います。

どうぞ、みなさま 大翔栄を応援してあげてください。
よろしく願います。



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2012年04月05日

信頼関係

本日の担当は、門脇かおりです。


3月初めのことです。
もと塾生A君と電話で話していました。
A君は、この4月から 高3生になります。
現在、予備校に通っているそうです。
A君は、私立のS大学を希望しているそうです。
ところが通い始めた予備校の先生に
「君は、現役生だから国立T大学を目指した方が良い!」
と言われたそうです。
高校の先生と話し、予備校の先生と話し、親に相談して
A君は、混乱してしまったようでした。
そして、私と話をしたい!ということになったそうです。

久しぶりに話すA君の声・・・。
中学時代のA君のことが色々思い出されました。
個性豊かなA君は、幼稚園・小学校と色々
あったようです。
私は、個性に目をつけるより A君の独特な強みを活かすことに
気を遣いました。
気になるところは、A君に関しては無視しました。
1年間ぐらいでしょうか?
クラスになれることや 仲間と勉強していくことに
A君ががんばるより 生徒達がそうなってくれました。
そうなるとA君”勉強が出来る”と言うことにおもしろさを感じ始め
俄然張り切ってやるようになりました。
やるから伸びる。
べんきょうができるようになると  なかなかAくんに馴染めなかった子達も
Aくんをとても認めるようになりました。
クラスは、A君中心におもしろく勉強が進むようになった・・・。

そんなことを思い出しながら聞いていました。
一通り聞いた後、もう一度ききました。
私「そうか、で〜、Aは、どこの大学に行きたいの?」
A君「S大学です。
 あ〜でも、国立だと、親に楽させられるかなあ・・?」
私「そうか〜、良い子に育ったね〜
 で、将来のことはどうなのかな?
何になりたいとか、何をやりたいとかあるの?」
A君 「いえ、まだです。でも、有名会社に入りたいです!
 S大学に行きたいのも、S大学の就職先が有名会社ばかりだったからです」
(あらら(^_^;)・・・そういえば、中学時代も女の子にもてるとか
偏差値のある高校とかにアンテナが良くたつ子でした。)
・・・
勉強させようとすると 摩擦を起こすので この辺のことをくすぐる言葉かけを
せっせとしながら 承認の声掛けを心がけたこでした。

A君は、自分の未来に向かって動いている。
まだ、ぼんやりしたものだけれど
Aなりに色んな事を聞いたり、情報を集めたり
何かを感じて前に向かっていると 私は、思いました。

そこで、私は、自分の意見とかんがえをA君に伝えました。
私「あのね、これは、私の意見で考えです。いってもいいかな?」
A君「うい〜す。いってください」
私は、Aがもうすぐ高3生になること、
センター入試まで 1年無いこと。
今まで私立3科のつもりでやってきたこと
A君の現状の偏差値をS大学ならばどうすべきか
では、国立受験にするとどうしたらいいか
私の知る限りの情報と A君であるならば ということで
はっきり私の意見を伝えた。

私「Aがこの先どういう風に伸びていくかは、未来は、誰にもわからない。
だから、言い切ることは出来ないけれど 来年笑顔のあなたに会えるには
・・・と思って考えた事。ここまできいてどうおもう?」
A君「うい〜す。
   おっしゃるとおりで。そうします。」
(あらら・・えらい素直で・・)
Aは、すっきりした様子でした。

Aくんと信頼関係が少し出来ていたのかな
ゆっくり やめたあとでも信頼関係を熟成させていたのかも知れません。


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2012年02月20日

受験校選び

本日の担当は、門脇かおりです。

 あと1ヶ月で 受験の季節が終わります。
今年は、受験生の子供たちに色々教えられる年でした。

中学3年生の子供たちは、私がコーチングの会話をしているのかただのおしゃべりをしているのか 
わかる子も出てきていました。
 
そんな中学生の生徒達が自分の受験校を選ぶに辺り今までの子達との違いがありました。
偏差値で高校選びをするのではない生徒達がいました。

高校の合格を”ゴール”としない子が多かった。
何人かは、将来やりたい仕事・したいことが明確になりどんな大学に行ったら良いかを
考えて受験校を選んだ子達もいました。。

自分の強み(得意な教科)を活かすためにどんな高校に行くのが良いのか考えた子が何人かいました。
受験校選びがとても主体的で将来の夢を描きながら目先ではなく 
遠くを見ながら近くを見るそんな受験校選びでした。

そこを蹴って ここを受けるのかあ・・・。と少々もったいなく思う子達もいました。
でも、悩んで 悩んで何回も生徒と保護者と話して今があります。
受験校選びは、その子の将来の一歩がどちらに向くのか?

大事な一歩だとおもっています。 だからでしょうか?
既に受験が終わった子達もまだ勉強を続けています。
ある生徒に言われました。

「推薦で合格したけれど一般で入ってくる人は、2月まで必死に受験勉強してくるんですよね。
滑り止めで公立が落ちて入ってくる人たちは、3月まで受験勉強をしてだめだと入ってくるんですよね。

1月で 決まったからって合格気分で勉強することをやめたら 
4月の高校に入ってからどんななんですか?」 受験が終わった子達は、

高校に向けての勉強をゆっくり楽しみながら 
やっています。 仲間の受験が終わるのを 自分たちも勉強しながら 応援して待っています。

これから受験の子たちは、「いくら勉強しても 受かる気がしない!」と言いながら 
沢山の勉強をがんばってやってきてくれます。

あるお父さんがお子さんに「おまえよく勉強するなあ。」と声を掛けたら「みんなもっとしているんだよ。」といわれたそうです。

そう、塾の仲間がみんなやってくるからやるのが当然になってしまったようです。
コーチのわたしがやることできることは、もうほとんどありません。
生徒のやる気を引き出すとか勉強する気にさせるとか 生徒達は、やっているのだから。

受験校を決めるに辺り子供たちとの話し合い 、
会話の中できっと何かがあったんだと思います。
それがなんなのかよくわからないのですが大事にしようと思いました。

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2011年12月29日

玄関でのやりとり

本日の担当は、門脇かおりです。


年の瀬ですね。
塾は、冬期講習中です。
受験生は、必死の時。。。。
残念ながら 大学受験の生徒さんはそんな感じですが
高校受験の中3生は、まだまだ・・・。

塾に来た中3男子に質問。
「何がんばったあ〜」(大きな質問をしてみました)
「えっ?何を?? がんばる???」

私の気持ち
(受験生ががんばるといったら 勉強でしょうが〜〜!!!)

本気で 考えている子がおかしくなって
話していると
受験校の過去問が難しくて 点数が取れないこと、
単語や連語の不足に気づいて やり始めたことなど
色々話してくれました。
「がんばっているんじゃん!」
「えっ。まあ、そりゃ・・・。」にこにこ顔。

そのあとにきた女子2人。
1人は、何か言いたげ。
でも、友達に遠慮?
「どうした!」

「あの〜〜・・・・・」
受験校選びの悩み
お金のこと
将来のこと
やろうと思っているんだけれど 
イライラしたり はかどらない自宅学習のこと。。。

次から次へとくる生徒の話を 聴きながら
教室へ促し
体調や 状況を把握するように
心がけています。

それぞれの生徒と話せる時間は少しです。

でも、それを日常にすることで
大事なことを私は子供たちから教えてもらっています。

生徒達は、ほんの少しのやり取りの中で

漢字に自信を付けたり
勉強をする気になったり
英語が大好きになったり

大きな変化を起こそうとします。

その小さな芽に気づいて
応援していきます。

玄関での小さなやり取り。
来年は、目標を持って パワーアップしてみようかな。



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2011年11月09日

ブレーキ

本日の担当は、門脇かおりです。


コーチングの中で
「アクセルを踏みながら ブレーキを踏む」
と言う表現があります。

やろうと思いながら やれなかったり
やりながら やるのをためらっていたり・・。

現在、当塾内は、中間テストが終了して
毎日、朝から面談が続きます。

面談が終了すると 保護者様は、一斉にアクションを起こすので
それについての電話が 今度は、連日続きます。

保護者が動き出すので
生徒たちも 勉強姿勢が変わり
それぞれの目標も明確になるので
塾の中が一気に 受験・勉強モードにスイッチが入ります。

さて、そんな中で なかなかお勉強しない生徒がいます。
(Aさんとします)

なぜやらないんだろう?
でも、塾では、よくやっているんだけれど・・。
おうちでは、やるふりだけ。
宿題は、手を付けてもいない。。。

Aと話をしました。
みえてきたことに”ブレーキ”がありました。

Aは、○高校に行きたいと思っている。
○高校は、すでに併願で確約も取れている。
だめでも、△高校のあるコースに興味を持っていていいなあと思っている。

ただ、親は、×高校へと考えている。
×高校は、3教科で 通知表を一点ずつあげなくてはならない。
Aは、×高校より 勉強だけでなく部活も出来て
部活も色んな部がある○高校が 気に入っている。
勉強は、がんばりたいけれど 
もし成績が上がったら・・・・・。
成績が上がるのは、嬉しいし あげたい。
でも、自分は、○高校へ行きたい。

親の目標校と子供の目標校の違いが、
勉強をするという行動にブレーキを掛けている。

Aが本気で行きたい高校ならば
心置きなくがんばれる”受験勉強”なのかもしれません。

このブレーキどうしたら良いんでしょうね〜〜。



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2011年09月15日

くつのぬぎ方

本日の担当は、門脇かおりです。


みなさまは、どんな靴のぬぎ方をします

たかが 靴のぬぎ方なんですけれど
されど・・おもしろいんだな、これが。
今回は、色々考えさせられました。

塾で 保護者様と面談を行いました。
当塾は、比較的 ご両親様両方いらっしゃいます。

きちんとぬがれる方
歩いたまま ぬがれる方
大人も今は、色々です(^^;)
(親御さんにも しつけしていいのかなあと思い悩むこの頃です)

ある保護者様が 別の保護者様の脱いだ靴を見て
「だめだ!これは。」と つぶやきました。

少し気になること

ある夫婦は、夫である方がぬいだあと
妻である方が そっとそろえなおしていました。

ある夫婦は、夫が 履きやすいように 
妻の靴を置いてあげました 。
(数件ありました。)

ある夫婦は、夫は歩いたまま脱ぎ
妻は、自分の分だけ 靴箱にしまいました。

生徒達は、どうでしょうか?

どうぞ、ご想像ください。
靴を脱ぐという”所作”にすぎません。

でも、勉強の仕方・向き合い方と
似ているところが あります。

子供は、親の背中を見て育つ
そんなことわざも 思い出されます。

人に対する”心配り”・”気配り”そんなことも
感じます。

わたしは、どうしたらいいんでしょう?

生徒のすり減った靴や 色んな靴を見ながら
どうすべきか?思案中です。


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2011年07月28日

お母さん、ありがとう

本日の担当は、門脇かおりです。

塾の中学3年生からです。

・仕事してくれて ありがとう!
・ご飯を作ってくれて ありがとう!
・掃除をしてくれて ありがとう!
・愚痴を聞いてくれてありがとう!
・絵をほめてくれてありがとう!
(お絵かきが大好きな子です)
・送り迎えありがとう!
(塾や色んな習い事の送り迎えをしてくださるかたです)
・はなしをきいてくれてありがとう!
・理解してくれてありがとう!
・僕の考えを優先してくれてありがとう!
(悩みながらも子供を尊重される方です)
・おもしろいことをしてくれてありがとう!
(???  そうなんだあ〜)
・朝、起こしてくれてありがとう!
・お洗濯をしてくれてありがとう!
・夜、クーラーをつけておいてくれて ありがとう!
・お小遣いをくれてありがとう!
・生んでくれてありがとう!
・アップシューズをかってくれてありがとう!
(玄関で私にも見せてくれて どんなに素敵か、
買ってもらえて嬉しかったか 話してくれました)
・塾にいかせてくれてありがとう!
・勉強の手伝いをしてくれてありがとう!
・忙しいのに色々教えてくれてありがとう!
・色々ものを買ってくれてありがとう!
・色んなところに連れて行ってありがとう!
・相談にのってくれてありがとう!
・一緒に社会の暗記とか 手伝ってくれてありがとう!
(すごくお忙しいのに 子供のために時間を作って 
がんばってくれるお母さんです)
・ご飯やおやつの作り方を教えてくれてありがとう!
・犬を飼ってくれてありがとう!
・携帯のお金払ってくれて どうも!
・給食セット用意してくれて どうも!
・ダンスをならわせてくれてどうも!
(只今、お母さんとケンカ中。ありがとうなんて
言えません! 反抗期です!と。 どうも!にしてくれと
いわれました。(^_^;))
・育ててくれてありがとう!
・竹刀や防具を買ってくれてありがとう!
(高いのでしょうね〜きっと)
・教育費を払ってくれてありがとう!
・旅行に連れて行ってくれてありがとう!
・高校に行くために尽くしてくれてありがとう!
・私の将来の夢(幼稚園)は、お母さんがもうなっていて
色々話してくれてありがとう!
・お布団干してくれてありがとう!
(確かに、いつもこのお母さんは、干しています!
忙しい、忙しいと言いながらもされています)
・風邪引いたとき、看病してくれてありがとう!
・おうちに住まわせてくれてありがとう!
お母さん、色々ありがとう!

皆さんは、どう思われたのでしょう?

私は、1つ1つのエピソードの中から 出てきた言葉に
「あ〜、この子は、ちゃんとわかっていたんだあ」と
涙が出そうな言葉もありました。

数件、こっそり「内緒!」のお約束で
そのお子様の言葉をお母さんに電話で伝えました。

あるお母様が「口で何も言わないけれど
言ってくれないけれど、そうおもっていてくれたんですね・・」
と つぶやくようにいう方がいました。

電話で私が伝える言葉に 無言の時間
泣いているのかな?と思われる様子
お母さん達がどう思われたか わかりません。

私は、自分が感動したこと
ぜひ、聞いて欲しい、知って欲しいこと
(あなたの子供の気持ちを!)
そっと伝えただけ。

反抗期だし!って 眉間にしわを寄せて
親との関係を訴えた子もいます。

でも、多くの子が お金を出してくれてもらうことに
感謝しています。
塾に行かせてもらっていることに 感謝してました。
給食費のことについて 感謝していた子も多いです。

お母さんがたくさんしてくれている日常のことに
子供たちなりに感謝しています。

あるお母さんは、
「どうしよう!洗濯物いつも文句言ってました!
男の子3人、山のようなので それなのに わあ〜
どうしましょう・・・」
嬉しそうに 困っていました。

全国のお母さん!
毎日、いろいろ、本当にたくさんありがとう!




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2011年06月08日

大成功!

本日の担当は、門脇かおりです。


私は、塾の保護者様と年に1〜2度、3〜4回連続セミナーをやっています。
2年目ぐらいから とても上手にコーチングのスキルを親子コミュニケーション
にとり 入れられる方がいらっしゃいます。
今年のセミナー時、あるお母さんが 「みて〜〜!コーチングの会話がうまくいったんです。誰かに言いたくて!」と 持ってきてくれました。
それは、おこさんとPCのチャットを使って 話した?内容の印刷物でした。
そのお母様は、とても穏やかな方です。
そして 子どもが自ら自主的に行動することを ソフトに促せたらと考えているように私には見えました。上のお子様は、とてもコーチングの会話が機能して 着々と学力UPされていきました。下のお子様にも しつけや日常生活のことで機能させることが出来ないか 模索されておるように感じました。

以下、その文章です。
(お母様に掲載の了解を取りました。お母様がお子様に了解をとってくださいました)

 お子様(A):子(小学生)   お母様:母

子; なにからやろうかまようよ〜 どうしよう
母; そっか。迷うということは、やらなくちゃいけないことも、ちゃんとはあくできているしょうこだね!
(承認)
子; う〜ん習字セットをあらわなくちゃいけないし、ほかにもしゅくだいやしたくもあるからなにからやればいいかまよっちゃうよ〜
母; そういえば宿題いがいにも習字セットを洗うというのがあったんだね。Aは覚えていたんだね。やらなきゃいけないことの中で、「まあ、さきにやってもいいな〜」と思っているのはどれなのかおしえてもらってもいい?
(質問:教えてくれる〜?を使って上手に質問されています
    やらなければ行けないことMUSTではなく やっても良いかも?で聞くところがすごいですよね)
子; いいよ。まあ、しゅくだいかな・・・。でも、ほかにもいろいろあるから、う〜ん
ってかんじなんだよね〜。
母; なるほど、ほかにもいろいろあるね。じゃあ、ちなみに、先にやったらあとが楽だな〜と思っているものは何かな?
(親が命令したり、子どもの言葉に即反応していません。 子どもがやりやすいこと 行動に移せそうなことを 子どもがみつけられるように  上手に質問を使ってます。 子どもの頭の中を整理してあげるお手伝いを 親がしています)

子; 習字かな〜・・・。
母; ・・・がつくけど、習字と思っているんだね。なんで先に習字がいいと思ったのかな?
(承認・質問)
子; 習字についているすみがかたまるまえにあらったほうがいいかな〜と思ったから
母; そういえば、かたまったときより、その日に洗った時の方が、墨と水が模様みたいになって奇麗だったし、はやく洗い終わっていたね。う〜ん、たしかに習字が先と言うAの意見もわかるな〜。
(  過去の成功体験・共感)
子; べつにすみはいかのすみみたいできれいじゃないけど、はやくおわるのはたしかだからね
母; ハッ!いかすみ・・・ってパスタはおいしいけど。墨絵というのがあるし、奇麗ともいうけど、Aにとっては、墨のきれいさうんぬんよりもはやく洗い終わることの方がじゅうようなのか。。。ところで、いまは何からしたいの?
(子どもの別な話題にも共に打ち興じる。でも、質問の目的にきちんと戻す・WHANTを使った質問)
子: パスタはきらいだから、べつにおいしそうとはおもわない。で、なにからしたいかはきまんない
(子どもがしなければならないことを考えることから ”したいこと”に しっかり考えが変化している)
母; まだ迷っているんだね。早くやった方がいいとい思う習字道具を洗うことに関しておかあさんに手伝ってほしいことはある?
(不明確な中、上手にうながしながらさらに 行動できるためにサポートが必要かどうか確認の質問をしている)
子; う〜ん・・・ないかな。べつに習字セットをあらうのはひとりでもできるから
母; ひとりでもできるんだね。じゃあ手伝いはなしで。
(承認・確認)
子; うん。だってふつうはひとりでやるでしょ。
(お母様の承認によって 1人でやる・できる 少しピノキオになったような?(失礼)感じがうかがえます)
母; たしかにいつもひとりでできているね!じゃあ、Aが行動に取りかかるために
(とちゅうで) なんかいいものくれるの!!!!!!!!!!!!!!!!
(承認)
母; りんごたんさんジュースはなくなったし・・・なにかあったかな〜ちょっとさがしてくるよ。
子; さがさなくていいよ。だってココアやホットレモンがあるんだから!
母; それを忘れてた!ココアとホットレモン、どっちがいい?
子; りょうほうがいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
母; プッ!!ぜいたくだな〜。で、なにがおわったらココアで、なにがおわったらホットレモンにしようか?
子; べつにぜいたくじゃないし。てゆうか、なにがおわったらじゃなくてやるまえに
飲むんじゃないの?
母; やるまえにのむとがんばれそうなんだね。
(承認)
子; うんそうだよ
母; そっか。まえがいいのか。じゃあ何を飲んでから習字セット洗いたい?
(洗うの?と聞かずに”洗いたいの?”って 子どものしたいこととして聞いています)
子; う〜んココアかな・・・。ということでさっそくだけど、つくってよ!
母; ハッ!いつのまにかココアを作ってあげることになっているが・・・まあいいか。
すぐココアをつくってあげたら、何時から習字セット洗えそう?
(5W1Hの時間の確認・質問)
子; ココアを飲み終わったらすぐにやる予定だったんだけど。
母; ココアをのみおわったらすぐとは行動的だね。
(承認)
子; まあね、常識でしょ。
母; 常識か。ま、そうかもね。でさ、ココア飲んで習字道具洗ったらAの気持ちは暗いが0%超明るいが100%だったら何パーセントぐらいになりそう?今の気持ちと終わった後の気持ち、両方教えてほしいな。
(スケーリング・感情や気持ちを言葉にして表現させてあげている)
子; う〜ん1%かな  ってのはじょうだんでほんとは90%ぐらいかな?
今の気持ちは、がんばるぞってかんじ?終わった後の気持ちは、気が楽ってかんじかな。
母; 1%って“ええっ”って思ったよ。終わったら90%明るい気持ちになれそうなんだね。ココアでがんばるぞっていう気持ちになってくれてうれしいな。おわったら気が楽になるんだね。
(子どもの気持ちに共感して、親の気持ちも素直に上手に伝えてくれています)

(お…鼻歌を歌いながら習字道具を洗い始めましたね。洗いながら「いかすみ いかすみ」って言っているけど、習字のすみは恐らくおいしくありませんよ。私が小学生の時になめている男の子がいましたが一度ペロッとなめただけでやめていましたから、念のため。)

母; 終わってみて、あらためて今の気持ちをどうぞ。
(質問・行動達成後の気持ちを表現させている)
子; まだ、ほかにもやることがあるから、いちおう少し気が楽になった、ってかんじだね。
あと、墨をなめた子がいるなんて超おどろいた!!!(そのこちょっとばかじゃね)
子; 習字セット洗いおわったんだから、ホットレモン作ってよ!
母; やるまえに飲むんじゃなかったっけ?
子; これからしゅくだいをやろうとおもっていたから、ホットレモンっていったんだよ。
母: なるほど。宿題の前のホットレモンっていうことだったんだね。なっとくなっとく。
***********
 このお母様からのコメント  
コメントは…
「チャット風にすることで自分自身考える時間ができ、承認→質問がうまくできたように思います。そして、いい感じにコーチングできたことを承認してくれる人がいて喜びが倍増しました。」
といったところです。

私はコーチングやSFの技法などをかおり先生から演習や体験談など交えて教えていただいたことで、子どもの勉強に対するサポートにはじまり、子育て全般、夫とのコミュニケーション、職場の子どもや職員同士の人間関係作りなどいろいろなことが良い循環を始め、負担感が軽減しつつあります(これからもっと学び、負担感→達成感になる予定です)。
*****************
どうですか?
すばらしいおかあさまでしょ?
命令したり 指示したりせず 子どもが考えて 子どもが選択して行動できるよう最後まで 子どもの話を聞いて 承認して 質問することで 我慢強く信じて待たれています。

コーチングの会話が成功されると 塾のお母さんたちは、興奮した様子で電話をくださるかたがいます。 (私は、すごく嬉しいのでおおいに喜び合います)                          
今回、PCを使ったチャットで データーが残っていたので 許可をいただき掲載することが出来ました。
会話は、本来その場で流れていくので 正確にお伝えすることは、なかなか難しいことです。
 このこがこたえた後、みなさんなら なんと返したでしょうか?
この子のやる気をくじくような受け答えが出来る箇所、親が指示・命令出来る箇所が何回もあると思います。
だからこそ、このお母様は、すごい!と私は思います。
ほんと、大成功!すばらしい!




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 7月24日(日)第9回コーチングフェアが開催されます。
 詳細はこちらへ。
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2011年04月14日

春休みはどうする? 来年の受験生!

本日の担当は、門脇かおりです。

春休み前の授業時です。(こっそりと)
4月から 高3になる男子との会話です。

A君とします。
私「ねえ、ねえ、春休みに何か1つ仕上げておくとしたら
  何の勉強をしておきたいの?」
A「え〜〜、おれだったらってこと?」
私「うん、うん。Aならさあ・・・受験生として・・・?」
(質問の途中で Aは、既に考え始め 私の言葉は一人言・・)
A「う〜〜ん、数1と数Aをやっておく」
私「ほお〜!どうやって 数1と数Aをやっておくの?」
A「だから!!××をもう一回やる。あっ・・学校の問題集の
  そうそう この問題集(数2)の数1と数Aをもう一回やる」
(私に出して見せてくれた)
私「へえ〜、1回やった数1と数Aをもう一回りしておくんだ」
A「うん。一回学校でやったけれど 忘れていたり、わからなかったり
  しているところも実はあるかもしれないし、・・・
  でも、一回やってあるから 薄いし やれるとおもう」
私「やったらどうなる?」
A「わからないところがどこかわかる。
  で〜、あとでやれるじゃん。」
(わかってないなあって感じで 説明してくれた)
私「いいねえ〜。わからなかったところに付箋はっておいてもいいよね
  それ、S先生にきくとか、それだけとりだしてノートにしておくと
  オリジナル問題集になるじゃん」
A「おっ!いいかも。」

これは、A君との会話の一部です。
こんな感じで 塾では、生徒と会話をしています。

A君は、部活動もあり、生徒会活動もしています。
家でのお仕事も日曜日手伝っています。
自営(共働き)なので 兄弟の面倒もよく見ています。

生徒と話し、保護者と会話が取れていると
その子の大変さや 忙しさ、勉強以外のその子自身のいろんな面が
少しかも知れないけれど 見えてきます。

ただ、ただ ”べんきょうしろ”とか、
”がんばれ”とか 言うのではなく

その子のタイミングに合わせて 声を掛けてあげる

その子のタイプに合わせて 声を掛けてあげる

”勉強したい”という多くの子が本来持っている
学習欲に 上手に大人が添ってあげる。

学びたい気持ちに
どのように 学んでいきたいのか
何を使って学んでいくのか
助けが必要なのか
物が必要なのか

子どもが自分で気づいていない
一人では、まだ考えていないときに
隙間にちょっと 考えるための合いの手を入れてあげる

そして応援する。
ときにサポートする。
そんな”コーチングカンバセーション”をしています。

もし、春休み前にこの”会話”が A君となければ
A君は、どんな春休みを過ごしたでしょうか?

きいてあげること

質問してあげること

その子の未来の動きを
その子の未来を変える”力”が ときにあります。

コーチングカンバセーションを持つと
さくさくと勉強がはかどることを体感した子は、
”ねえ〜きいて!”と自ら要求します。
おもしろいですねえ(*^_^*)
誰も勉強しろ!何て言わなくても
勉強するために お話にくるのですから。

 

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共育コーチング研究会からのお知らせです。
「10代<思春期>へのコーチング」セミナーを開催します。

思春期、または思春期を迎えるお子さまをお持ちの保護者の方、関心のある方が
対象です。
お誘い合わせの上、ぜひお出かけください。

日時:4月24日(日) 13:30〜16:30
場所:東京ウイメンズプラザ(最寄駅:渋谷・表参道)

http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

参加費:1,000円

ご参加ご希望の方はこのメールに返信、もしくはこちらまでお願いいたします。
ciie.sishunki@gmail.com

申し込み方法や詳細は、この研究会のホームページをごらんください。

こちらです↓。
http://www.ciie.net/ニュース/

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2011年02月23日

WHYからWHATへ

本日の担当は、門脇かおりです。

私の地域の中学校は、定期試験のときに
問題集やワークの提出があります。

そして 提出物を決められた期日に出さないと
評価の点数から引かれることが多いようです。

そこで 塾としても せっかく取らせた点数から
引かれることがないように わからないところを教える
出せる状態までサポートする、全部出来たか確認する 
など  細かいところまでチェックして どの子も
出せるように  しています。

学年があがるにつれて 自立して できるように
育っていきますが 中学3年生の受験時に入塾
してきた子など ” 提出物を出す”とか”期限を守る”
などの事が しつけられていない子が ときにいます。

 *****
既に卒業した生徒A君
中学3年生ぐらいで 入塾してきました。
とってもかわいい?まだ幼さが残る子でした。
彼が高校合格するまでの1年間
なかなか、いろんな事がありました。

笑って 怒って 叱って 泣かせて・・・
パンツ1枚で 逃走事件?もありました。
 (おうちでの出来事ですよ(^^;))

A君のお母さんは、”母の見本”?ってぐらい
出来た方でした。

とてもまじめな方で 本当に頑張りやさんでした。

そんなおかあさんも あまりのこの息子の荒技に
泣きながら それも車の中から 電話してくることが
ありました。

さて、A君は、お勉強にも沢山の課題をお持ちでした。

基本、全て学校においてくるので 問題集を持って帰る
ところから一苦労・・・。

やらせるのに一苦労・・・。

さてここで問題が起きました。

お母さん曰く「出すって事は無理なんです。」
 今まで 何度もがんばりました。
 鞄に入れて持たせてもだめ
 朝、何度も言ってもだめ
 とにかく出さないんです・・・。

希望高校に行けるか 内申点が・・・でした。

**ここで コーチング!(相手を信じる)
私とお母さんは、次のように考えました。
WHY→WHAT
「何があったら この子は、出すのだろう?」
「私たちは、何が出来るのだろう」
2人で いろんな意見を出し合いました。
それこそ、誰かが聞いたら??ってなりそうな意見まで
出し合いました。(大笑い)

やれることは、みんなやってみよう!
つかえるものは、何でも使おう!(リソースの活用)

私は、お母さんの考えのベクトルを少しかえる
工夫をお話の中で意識していました。

そして 私たちは、信じた。
「きっとこの子は、提出する。」と。

私は、問題集をがんばってやったことを
先生たちと承認しました。
盛大にほめました。(のりのよい子でしたから)
そして、提出したら 希望校に行ける可能性が
とても高い!
未来が待っていると・・。

お母さんは、朝 車で送っていき
車から降りるときに 問題集を渡し
「このまま、両手に持って(賞状を持つように)
職員室に行って先生に渡すの!
先生に渡すまで 誰とも口きかなくていいから
挨拶したら 忘れちゃうから このまま黙って行きなさい」

大成功!(^_^)v

この子の右に出る子は、今のところいない。

もし、あなたがWHYで考えていて
うまくいかないのなら
ちょっと、WHAT  で考えてみてください。

あちらがだめなら こちらがあるさ。
押してもだめなら 引いてみな。

そんな感じかな?



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2011年01月04日

ちょっとだけ!

本日の担当は、門脇かおりです。

新年あけましておめでとうございます。

一月は、睦月 です。

仲むつまじく、お正月を過ごせましたか?
大好きな方々と 楽しい・幸せなときを
共に 過ごし、感じられたでしょうか?

日本の言葉って美しいですね。

私は、高校生になったとき 睦月・更衣(如月)・弥生・・・
と覚えていきました。

一月ごとの風情あるゆえんに
とても、感動し、
日本人であることの嬉しさを思いました。

きっかけは、古典の先生でした。

古典の”和田和夫先生”は、小さな体で
力一杯授業をする先生でした。

古典は、好きでも嫌いでもないけれど
一生懸命授業をする 和田先生が大好きでした。

先生は、「私に付いてきてください!
必ず、古典が出来るようになりますから!」

はあ?

でも、誠実に 必死に 
まるで オーケストラの指揮者のように
授業と 小テストを繰り返す和田先生に
 素直に やってみても良いかな
なんて おもい、
つい、勉強してしまいました。

おかげで いまだに 助動詞の活用形など
暗記した物が そのまま活用できています。
(世の中、何が役立つかは???)

先生は、コーチングを活用したような授業では
ありませんでした。

どちらかというと 一方的な授業だったような気がします。

一生懸命さとか
感動とか
誠実さは、ひとを 心を動かします。

この6年間、コーチングを
コーチングのスキルを学び
スキルUPに 努力してきました。

でも、子どもたちと過ごしていて
あらためて スキルを超えた物に
挑戦してみようとおもいます。

スキルって 本当に活用できる
役立つ物だなあとおもいます。
でも、子どもたちは、そんなスキルを踏んづけて
くることが多々あるからです。

異次元の扉か?
もともとの古くさい暖かさか?

日本の子どもたちが 
笑顔で勉強したくて  たまらない!
学校へ行きたくて たまらない!
友達と遊びたくて たまらない!

そんな日本になるように。。。
ほんのちょっとだけ、がんばってみよう
みなさまも ご一緒に
ちょっとだけ
よろしくね(*^_^*)



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2010年11月12日

虎に翼

本日の担当は、門脇かおりです。

中間テスト対策中でした。

中1の5人が、漢字テスト・社会の暗記事項・
英単語を覚えてこなくてよびだされました。

 私は、彼らが覚えられるまで のおもり役です。

覚えてきた子たちは、確認テストをして帰っていきます。

が〜〜、この5人なかなか手強い。
塾では、やるけれど、家に帰るとまるで・・・。
先生が代わる代わる怒ろうが 説得しようが
親にお願いしてみても 変化無し。

そしてにこにこ笑顔満面で 目の前に居る。

私が ため息混じりに「また君たちかい?」というと
「まあ、まあ、先生 いいじゃないですか。」
とのたまう。

 それぞれがやりたい勉強を初める。
そして それぞれが話しかけてくる。
それぞれの子の質問に答えるために 
A先生の伸縮自在の棒を借りてきました。

そして、その棒を使いながら  プリントの部分を指し示したり
勉強からはみ出していく子の頭をちょんちょんしながら
やっていくと 1人のこが叫びました。

「あっ鬼に金棒だ!」

私「うん? わたし?・・おに・・」

すると後ろの子が 
「ちがう、とらにつばさだ!」とさけんだ。

おもわず、絶句。

「そうか、これが ”虎に翼”って言うんだ」
3人の生徒がことわざと私を見ながら しごく納得していた。

*****
この3人は、小学生から見てきた子たち。
季節講習になると ”ことわざ”を意識してやる。

日常生活で ことわざをよく使う家の子は、
すんなり学んでいく。

家庭にそのような会話がない子
あまり本を読まない子
ことわざにふれる機会があまりない子は、
勉強で学ぶことになる。
(あまり生きた言葉ではないですよね)

でも、繰り返し繰り返しやっていくと
ある日ふと、学びが 日常レベルの物になる。

まさに、そんな瞬間だったんだと思う。

「わたしは、鬼?」ってきくと みんな笑っている。
(^^;)
「わたし・・とら?」ってきいたら(>_<) 
「うん!」と元気よく答えてくれた。

「良くそのことわざが出てきたね  。
ちゃんと、ことわざが使える子になっていたんだね!」
と伝えました。

そのあとの時間
彼らは、ことあるごとに ことわざを使った会話を
してくれました。

「いったい、何回よんだらやってくるの!!」
ときけば
「いやあーぼくたちは、のれんに腕押しですね〜」
とか
お互いにちゃんとやっていないことを
責めあっているなかで
「五十歩百歩だな!」とか
******
なにせ この強者たち
家でさっぱりやってこないので
牛歩のごとくの歩みかも知れません。
でも、塾に来て学んでいることで
着実に彼らの学びを得てくれて居るんだと
自分の力にしていたんだなあと嬉しく思いました。

本を読まないと嘆いている保護者が居ます。
新聞を取らないご家庭も増えています。

でも、コミュニケーションの中で
本来じっくり学ぶことだと思います。
きく
家族の会話の中で ぜひ、ことわざを使ってみてください。
わからない難しいことは、子どもが聞いてきます。
そしたら、教えてあげてください。
または、辞書を使わせてください。

聞いてくれない子には、
「しっている?」とか
「わかっている?」って
きいてあげてください。
承認
使えたら ほめてあげてください。
もし間違ったら、「使おうとしたね〜」と
認めてあげてください。
そのあとで、こういうふうに使うんだよと
教えてあげてください。
質問
そして「ことわざが使えたら どんな良いことがありそう?」
「どんないいことがあるとおもう?」
「どんな風に使える人になりたいのかな?」
なんて ぜひ、質問してあげてください。

おうちの中だもの
間違って使ったって 良いじゃないですか?
沢山間違えて
沢山使えるようになって
大人の社会に 送り出したいですよね。

使えたら ほめて
使ってみたら 承認してあげることが秘訣なのかな?
あっあと聞いてあげる人がいないとね

 



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2010年09月22日

反抗期

本日の担当は、門脇かおりです。

夏期講習中のことでした。

中学生の生徒たちが 授業中にもかかわらず
誰かさんの一言で  親との関係についての話に
脱線していきました。

それぞれの子たちが
いま、親とどんな状態か 雑談し始めました。
(私は、ちゃんと先生たちから頼まれた確認テストや
なんやらをやろうと努力しました。が 
盛り上がる生徒と 興味津々の自分に負けて
聞き入ってしまいました)(^^;)     反省。。。

A:わたしさあ、いま パパと3〜4日口聞いていないんだ

私:へえ?

A:もう、あったまくるから 部屋でご飯たべてるし。

私:パパかわいそう・・・

(ついに、立場逆転したか・・・)
ここのお宅は、一人娘のためならというものすごく団結した
仲良し家族です。でも、小学生時代は、パパの一言は、
強いなと言うイメージが私には ありました。

B:あたし負けるな・・・
でも、いま 兄貴が戦っている。

私:うん うん Bちゃんは 戦わない方が良いかも。
でも、ついに アニキは、戦いを挑んだんだ。

 ここのアニキは、高校生。ものすごく優しい子。
妹の塾帰りを心配して 迎えにきてくれる優しい人。
武道の指導者でもある親に戦いを挑むのは、・・・。
一番上の子も高校生で 挑みました。
そしていま、2番目のアニキも。
3番目のこの子は、よ〜〜く観察しています。
この子もいずれ、挑むのでしょうか?
お父さん、大変です。
(可愛い我が子3人と数年おきに戦う?)
武道の達人も ”学費を出さないぞ!”とか
脅し文句で 対抗しているようです。

C:おれさあ、勝てるかな?
勝てそうな気もするんだ。

D:俺、勝てると思う!
でも、まあ いいか。なんて そのときになると
別に良くなっちゃんだよね。

C:う〜〜〜ん、どうしよう?

*********
子どもたちの話を聞いて 驚いたことは、
・彼らは、反抗期で親に腹を立てることが多いことを
自覚していたこと。
・親にいらいらする自分に気付いていること
・一人になりたい気持ちと
親に甘えたい気持ちが同居していること
でもそれを自分本位で したいこと

特に 驚いたことは、
*親に勝てるか、負けるかを 見極めようとしていること
口げんかか、腕力か、片親か どちらの親なら勝てるか
両親とやりあうか、
 日常生活の中で そんなことを見極めようとしている
と思われる話の幾つかに   びっくり。

私も 息子にそんな目で観察されていたのかなあ?

あるお母さんは、子育て中に
”私、子どもに負けないと決めたんです”
と言っていた。
そう、いつも勝っている。

親が勝つべきか、
子どもが勝つべきか

わたしは、わからない。

”負けるが勝ち”かもと 思ったり
子どもの土俵にのるのでは、なく
黙って 観察することを 多くした
鳥瞰図を見るように 自分自身も観察していた
自分が傷つくことも多かったから。

私が 判断したり、決めたりするより
黙ることで 子どもが自分で決めていく場面が
多かったような気がする。

反抗期の子どもとのお付き合いは、
その子の取扱説明書の”危険”とか”注意事項”
に当たるところを
熟読しておくべきなのかも知れない。

 親も大変だ!

ごく普通の子が 今まで大好きな親に反抗するのも
大変な心の揺れ動きがあるようだ。

コーチングのスキルを使ったから 反抗期がなくなる
わけではないと思うけれど
反応は、すごく違う気がする。

あの手、この手 コーチングのスキルもあるよ。

お父さん、お母さん、一緒にがんばろうね。
辛くなったら 寝顔を見る
小さな頃の写真を見る
やっぱ、いくつになっても かわいいいよ。



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2010年08月03日

夏です! 耳を傾けよう。

本日の担当は、門脇かおりです。

ただいま、夏期講習中です。
通常だと週2回とか、3回の子が  毎日きます。
毎日彼らにあっていると いつもと違う彼らに出会います。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
小さな意地悪、仲間はずれ、
カンニング・・・・・。
髪を染めたり、お化粧をしたり・・。

多くの子が気付かない中で それぞれがそっと個性を
主張しているように 私には、見えます。

私は、1人1人呼び出して話をしました。
髪を染めた子は、次の日 普通に戻してきました。
お化粧もしてきていません。

カンニングをした子Aは、決まり悪そうに笑って 
でもわかってくれたようです
カンニングをしたBは、泣きながら 私の話をうん、うん、
と聞いていました。

コーチングを学んで 良かったなと思いました。

どれも”しては、行けないこと”です。

しかるべき事かも知れませんが
叱りません。

きく・承認・質問、そしてIメッセージで
「私は、**だとおもうの」と自分が 責任を持つ言い方で
ゆっくり1つ1つ会話のキャッチボールを生徒としていくと
怒ることも叱ることも なくなるのです。

怒らなくても わたしのいいたいこと、伝えたいこと
わかってくれるようです。

かつては、証拠がないとカンニングを認めなかったり
いじめを認めなかったりしました。

でも、ここ1〜2年、どの子もすんなり 自分のしたことを認め
なぜしたら行けないのか
どうすべきだったのか
これからどうしたいのかを 自分で考える
または、私の考えをわかってくれるようになりました。
(いろんな親の考えがいまは、あるので)

おまけ、”親子の爆笑すれ違い”

「先生!うちの子全然勉強しないんです!
もう、ほんとうにひどくて・・・・!!!」
塾に来て お母さん、しゃべる・しゃべる・・・・・

お父さんも電話をよこす
「塾に入れているのに 家で勉強しない!!」

「そうか、へんだな?宿題をやってきているんだけれど
当人に聞いてみますね」
・・・・
「・・って、お母さんいっているんだけれど どうなの?」

その1
「えっ・・あっそう。母さんの前でしていないよ。
するきなくなるから。大丈夫!やっているから。」
その2
「リビングでやっていると 親2人で いろいろいちゃもんつけて
やれないから 親の前でやるのは、やめました」
その3
「ぼくは、昼間図書館でやっているので・・・、家ではあまり・・。
夜は、塾ですし・・・。」
その4
「だって、親いつもいないしっ!!」

子どもたちなりに勉強は、しているようです。

親が望む量をやるかどうかはわかりません。
(時間)
親が望む状況でやるかどうかは、わかりません。
(寝てやる・TVをみながらやる・音楽を聴きながらやる
片付いたへやで・机でやる・・などなど)

夏休みは、沢山の親子コミュニケーションがとれるチャンスです。
彼らの話に耳を傾けてください。

とりあえず、最後まで聞いてみてあげてください。

親の考えがあるように
彼らにも考えがあるようです。

子どもの話に 沢山の耳を傾ける夏休み・・・

いいんじゃな〜〜〜〜い

お父さん、お母さんの宿題ですよ!(*^_^*)



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2010年06月15日

声かけ

本日の担当は、門脇かおりです。

私は、よく塾のお母さんたちに ”いい声かけしてね〜〜?”
とお願いします。

定期テスト(中間・期末)が近付くと 特に協力要請をします。

コーチングのセミナーによく参加してくださるお母さんたちには
”きく”を使って〜!とか、いっぱい承認してあげて!とか
質問を上手に使ってと。

ときに その子に合わせて 事を伝えながら お願いします。

3ヶ月間、連続セミナーに参加されたお母さんで お子さんが素晴
らしく成績を上げた方がいました。

本当は、仕事の都合でお休み予定があったのですが 何とか
参加されました。(子どものため頑張る!って笑顔でいってました)

このお子さん、伸びてはいるけれど
 あと一歩ガンバレそうなんだけれど・・・。

でも、この子、反抗する。
たぶん学校でも 反抗を静かにしていたと思う
(テストの点数がよくても辛口の通知表でした)
塾では、小声・大声文句いう。
ふてくされる。

ゲーム大好き?

家にいるとかなりの時間していたはず。
親は、そんなわが子に ”どうしたら???”と。。。

このお母さんがすごいこと

できそうなこと 即実践!

人の子にも実践!
わが子にも実践!
家庭で 母さん頑張る!
 塾でコーチの私と先生たちとがんばる!

小さな変化からおきました。

ゲームをする前に 黙っていても塾の宿題をやる

親が「宿題やったの?」ときく前に
「宿題やったから 」というようになったそうです。

塾で「先生、ゲームやりたいから 帰っていい?」
と聞いたこの子が
テスト前、「ゲームは、やらない。勉強をするから」
と親に言ったそうです。

お母さんは、セミナーでタイプ分けをとても楽しまれて 
子のタイプに合わせて  声かけをがんばりました。

自分が言いたい気持ちも  ぐっと我慢したそうです。
(すごいでしょ)

このお母さんがした、たくさんのことの中に
子供を観察して チャンスを作る 声をかける。
子供のタイプに合わせる。
家族にも協力してもらう
そして、ご自分の気持ちを横に置く。

コーチングを子供の勉強にうまく生かせる方は、
”自分の気持ちを横における方”
なのかな?って、お母さんたちの話を聞いていると
思います。

コーチングをうまく使っているなあ〜〜と思っていても
失敗しやすい、成績が伸びにくい方もいます。
子どもと土俵で、子供とリングで 
戦ってしまう親子さんもいる。
負けては、自分が傷つき
勝っては、子供の自立の芽を摘んでしまう

この親子
とても素敵な親子関係を育みつつあります。
勉強は、1つの手段に過ぎないと思います。

大事なことは、勉強ができることでは、なく
勉強ができるようになる とか する ために 
その過程で時間管理や 自己管理など、
社会に出て必要なことを
失敗してOKで ゆっくり 自分を知りながら 学んで
自己育てすることなのかな
そんふうに 考えています。

嬉しい声かけ
あったか〜〜〜い声かけ
やさしい声かけ
厳しい声かけ
寄り添うような声かけ

目の前の人が その時欲しいと感じている
そんな声かけを渡せる私でありたいな

皆さんは、どう思いますか?(*^_^*)



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2010年04月21日

失敗

本日の担当は、門脇かおりです。

私は、小学4年生から 高校3年生までの学習塾を経営しています。
先生ではありません。
はい、コーチです。
コーチングを使って 生徒のやる気を引き出して
楽しく勉強をしていこう!と応援しています。
今回、コーチングしすぎたのか?生徒が1人辞めてしまいました。
(;_;)
まだ小学生のその生徒さんに 私は、学ぶ楽しさ・考える楽しさを
伝えてきました。
やる気満々のその生徒は、もっと勉強をしたくなりました。
クラスで出される宿題プラスその子用の宿題を用意してあげました。
でも、もっとその子は勉強したくなったのです。

次のことは、私の考えですが 塾の生徒たちには、押しつけています。
保護者様にも お勧めしています。
小学生用
1)よく遊び、良く学べ
2)夜は、できたら早く寝よう!
3)宿題のかんじは、満点取れるようにやってくる
(やってきたけどできなかったはゆるしませんよ!)
4)自分で考えることを楽しもう
など・・・・・。
次の塾に行ったその生徒さん
もっと勉強したい気持ちは、次のような形でかなえられました。
お弁当もちで 夜10時まで塾でお勉強。
帰宅後、塾で学んだことの復習。

新しい塾で 問題を一生懸命考えていたら
「考えているようじゃだめだ!」
「問題を見たと同時に解くこと!」
・・・・・??(今までの塾と違うことを言われた)
「勉強を楽しんでやるようじゃだめだ!
苦しんで苦しんでやるもんだ!!!」
・・・・・・??(ま逆のこと?)

こどもたちは、勉強をするマシーンではないし
成長期の子が成長する時間帯にぐっすり寝ることの大切さって
あるとおもうのだけれど・・・。
勉強を楽しんでやってどこがいけないのかな??
中学生など テスト前になるとかなりの量をやってもらうのですが
う〜〜〜〜でも楽しい!と叫ぶ生徒たち
もっとやりたいとなかなか帰ろうとしない子たち
いい成績とってきてくれるのだけれど・・・。

よくわからないのですが
ほかの塾とずいぶん考え方が違うみたい。
でも、・・・子どもたちの勉強したい気持ちを
大切にしてあげたい。
子供の成長や年齢を考えながら
勉強をすすめてあげたい。
やるべき時は、容赦なくやらせたいし
鍛え上げたい。

今回の私の失敗は、
その生徒に「どうしてほしい?」と私が聞いてあげなかったこと。
私の気持ちが先行していたこと
まだまだだな・・・。反省!


★6月13日にコーチングフェアが開催されます。
詳細は⇒ http://ciie.net






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2010年03月02日

お母さんたちとコーチングの”わ”

本日の担当は、門脇かおりです。

塾の教室を使って 塾生のお母さんや、
子供を持つお母さんたちと学力UPコーチングを
1月からやっています。

笑顔あり、おお笑いあり、なく人もいれば
 勝手に反省会を1人開く人もいて 
とても面白いです。(失礼!)

前回は、”承認”をつかって 子供に
勉強をしていただこう!をやりました。

途中話が脱線して 夫とのコミュニケーションに
コーチングカンバセーションを取り入れるといいよ
と伝えると 話が出てくる出てくる・・・・。

不満も出てくる。
喧嘩して損をした話も出てきた。

暴露話とまでは、いかない我が家の話をすると
 みんな”うふふ”?ときいている。
(興味津津???)

この手の話のほうがつい盛り上がってしまうのは、
なぜなのか???(^_^;)

「夫へのコーチングをやろうよ!」といわれ
(はあ〜?)
「学力UPが 目標ですっ!!」
(仕切り直し・仕切り直し!!)

今年が初参加のお母さんから
「なんで ご機嫌に帰ってくるのか とても不思議で・・
塾に何があるのかきてみました。」という方がいました。

よく言われること

普段機嫌が悪い子が 塾から帰ってくると・・・
ご機嫌(^−^)

喧嘩して 塾に出しても 帰ってくるとニコニコしている

あまりしゃべらない子が よく話してくれるので
 嬉しいんだけれど
旦那と寝かせるのに一苦労している。

さて、塾にどんな魔法使いがいるのでしょう??
どんな魔法をかけているのでしょうか??

私は、私の聞きたいこともきちんと聞きます
(情報を得るため・確認するため)
でも、
一番良くきいていることは、
子供たちが 勝手にしゃべりたいことを 
そのままきいている。

笑顔で聞いている。
うなずきながら聞いている
おお笑いしながら聞いている

時々
空気のように そこに ただいて
すうときいている。
(伝わるかな?)

お年頃の子たちは、同じ学年の同性にものすごく
気を使います。

大人の私がいることで
ほんわかと 安心した そんな色の空気になることがあります。
そんな感じ。

子供たちが塾に来た時は、
”きく”ことをします。

授業中にすることは、
”承認・ほめる”をします

授業終了後、帰す時には、
”質問”をします。

最近は、そんなかたちに”自然”となってきました。

******
セミナーの中で
”承認”の説明をしていたとき
「うまくいったこと、ほめられたこと、認められたことは、
”またやろう!”としたり やりたくなったり しやすいですよね
うまくいけば 習慣化するかもしれない。
(目的は、自宅学習の習慣化)
たとえば、みなさんが夕食を作って 上手にできた。
おいしくできた料理は、自らまた作ろうとするかもしれない。
家族がおいしいね!とか、また作ってね!  とリクエストされると
最初、お料理本を見ながら作ったお料理も
いつしか定番料理になっているかもしれない
そんなイメージです。」
と話しました。
すると1人のお母さんが
「あっ、まさにそうです!
うちの子のAに そう言われて
定番料理になっているものがあります
あ〜〜〜私がコーチングをするつもりで
わたしは、Aにコーチングされていたんだわ」
(おお笑い(*^_^*))

お母さんたちが
子供の勉強のみならず
躾・夫婦のこと・介護・自分が今している仕事で
コーチングを上手に使おうと
役立てようとしてくれています。

うれしいなあ。

お母さんたちが
ママ友を誘ってくれるので
お母さんたちの”わ”が広がり始めています。
話をきいてくださる ママたちがいっぱいで
ほめ上手のお母さんがあふれて
いい質問をしてくれるママにみんながなったら

日本の未来は、明るいよなあ。

だって、
ママたちが 未来の人を育てているんだもの。

お母さんたちの”わ”を広げていきたいなあ

すてきな”笑顔”を振りまいて欲しいよなあ

がんばろう!



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2010年01月13日

小さな成功体験

本日の担当は、門脇かおりです。

お正月明けの冬期講習のことです。
宿題は、 ”旧暦を1月から12月までを 言えた人から帰る ”  でした。
   (あと、旧暦の語源を調べるもありました)
中学生は、ぼちぼち、それなりにやってきて 何なく終えました。

小学6年生は、女子は、しっかりやってきて 即OKでした。
ところが、男子7人中、6人が・・・・・・。

語源をそれなり?に調べては、いたので なんとなく覚えていることもありながら
覚えきれていない。

女子が帰り、覚えてきた男子1名が笑顔で帰り、少しずつ焦りながら 叫びながら覚え始めた6名。

私は、黙ってその様子を観察していました。

調子のよい子は、ちょっと覚えると「おぼえた!」とすぐ来て、「忘れた〜〜!」と 戻っていく。

みんなの様子をうかがいながら 覚えている子。

「そうだ!書いて覚えるんだっけ?書くと覚えられるんだよね!!!!」と
常日頃、言われていることを思い出して 実践してみる子。

(この生徒の親は、「書いて覚えなさい!って何度言っても聞いてくれないんです」と
家庭学習のことについて よく話していました。普段は、聞いていなくても 非常事態の
時には、親のいろんな言葉が 思い出されるんだな・・と思いました。
親の苦労は、親の目の前で 実現しないかもしれませんが 親のいないとき、何かの拍子で とても役立つこともあるんだと目の当たりにした気分です。
 全国のおかあさん、おとうさん、こどもが聞いてくれないと思わずに 大事かもしれないことは、言い続けることが大切かもしれません (^_-)-☆)

残り3人。

そのうちの1人は、今にも泣きそう。そしてできない自分に切れそう・・・。

わからない問題があるとおうちでひと暴れしたり、覚えられないと泣きながら くやしがって 覚えてくる子。
自分の家ではないので そんな自分と闘いながら 暗記をしている様子です。

もう1人は、勉強では、いつも遅れ気味。
授業中だと大きめの体を小さくして 下を向きやすい子です。

1人がついにできて この2人が残りました。

できた子は、お調子者のタイプ。
人に気を遣いすぎて、余計なおしゃべりが多すぎて・・・という子。

帰らずに 残り2人に はっぱを掛けます。

いつも下を向きやすい子のほうがチャレンジしました。

私とできた子が 「そう、そう!」「いいかんじ!」「できてるできてる!」という言葉に にこにこしながら だんだん大きな声で ついに 12月の師走まで いえました。

万歳をしながら喜ぶ子、先にできた子が ハイタッチをすると 嬉しそうに応じ 拍手する私にも ハイタッチをしてきました。

普段ならしない行動が沢山現れました。
出来たことに笑顔満面。
まさに”成功体験”のよろこびを 体中で表していました。

普段ならさっと帰る子が 残り1人のこのために 応援し始めました。

最後の1人が 「無理かも!」とか、いろいろいいながら やりはじめます。

泣きたい自分を抑えながら ひょうひょうとした様子をだしながら 目だけうるうるしながら 。

2人の大応援団は、良いこえかけをします!

「できてる!良い感じ!いけるぞ!!!」

ついにできて みんなでばんざ〜〜〜い。

大拍手!!!
笑顔で 出来た喜びいっぱいで ちょっと疲れた達成感を感じた様子で 帰って行く3人を見送りながら 考えてしまいました。

わたしは、生徒たちみんなに この達成感を 出来た喜びを どのくらい体験させてあげているだろうか?

今の時代、大人が意識して あえてチャンスを作ってあげて 経験させてあげないと 多くの子がその機会を逃してしまう、気付かずに 成功体験と思わないまま過ぎてしまうのかも知れない。

ときに、そんなこと出来て当然!として 子どもの喜びを奪ってしまうかも知れない。

”成功体験”は、おとなになると 自分で感じる物かも知れないが 子ども時代は、大人が 承認することで 獲得するものなのかもしれない。

塾として 私が出来ることは、勉強の成功体験・学ぶ喜び・学べる幸せを 沢山生徒たちに感じさせてあげること ほんのちいさな一歩を踏み出してみよう。

日本の子どもたちが ”できたっ!”とか、”こんなことができるんだよ!”って たくさんじぶんを笑顔で アピールしてくれたら なんかわくわくしてきませんか?

もし、大人に”こどもたちの出来たとこ探し条例”な〜〜んてのがあったら ”できたとこさがし月間”なんてものがあったら いいのにね〜〜(おもしろそうなんだけれど・・)
まずは、塾のお母さんたちを巻き込んで なにかできないか 考えてみますね

みなさんもご一緒にね(*^_^*) よろしく!



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2009年11月17日

つぶやき

本日の担当は、門脇かおりです。

野球の有名な監督さんは、”ぼやき”を使う。

私は、反抗期の方々に”つぶやき”を使う。

辞典で引くと
”つぶやき”は、独り言のように 小声でいうこととある 。

”ぼやき”は、ぶつぶつ不平をいうことだそうだ。
ちなみに
”独り言”とは、きく人もいないのに ひとりでものをいうこと
また、その言葉。

なんで ”つぶやき”が有効なのか 具体的には、よくわからない。

だけれど、反抗期には、いい感じ?で 効くんだな これが・・。

小学生に使うと 苦笑い (^_^;)
よく、失敗する。

小声で つぶやいた私に
「えっ 何?。 もう一回言って!」 とか
「だからね〜〜〜〜!・・・。」と説明されてしまったりする。

自分が どんなときに つぶやきを 使っているか・・

意識して使うときは、
勉強をしてほしい、宿題をやってほしい、

でも・・ストレートに言うには、聞いてもらえない…気がする とか
言ったら、喧嘩になりそう ・・とか、
もう耳だこ!って子に対して よく使う。気がする。

コミュニケーションを使うとき普通は、
相手の話を最後まできく。
相手の目を見て
うなずきながら
笑顔で

まるで 楽しく”キャッチボール”をするように・・  する。
でも、”つぶやき”って
独り言のように 小声でいうこと

聞いて欲しいんだけれど・・・。
聞いてくれたら 嬉しいなあ・・。
聞いてくれたら ラッキー?。

もし、聞いてくれなくても いわせてくれてありがとう!
(そんな気持ちで使っている)
ぼやきじゃないから
不平・不満をいうのとは、違う。

”ちょっと”伝えたい自分の気持ち。
生徒に伝えたい自分の気持ち

わかってほしいなあ、理解してほしいな
    そんな気持ち。。。。。
それを生徒につぶやく。

反抗期の子たちのお耳は、”ダンボ”
自分のことを 話されていたりすると 大きな耳を向ける

小学生の子たちは、自分のことをいわれていても
そこまで気にならないみたい。?
(自分のことより、外界のこと)

高校生になると 両方。
自分のことも、外のことも バランスよく聞けるように思えます。
(あくまでも私の感覚ですので、よろしく(^_^;))

つぶやかれた本人たちは、
勝手に私がつぶやいているだけなので
きいていても、きいていなくてもOKって感じがラクみたい。

私がいったことにちゃんと対応する必要もないから
都合よく 耳に流し込んでくれているみたい。

お互いに みのがしたり
目をつぶったりする
コミュニケーションの取り方も
むずかしいお年頃の子には、必要なのかもしれない。
(反抗期もOK! そのままOK!って 生徒たちへの承認のつもり)

わたしのつぶやき集(ごく一部)

 *「授業真剣に聞いたら復習半分でOKなんだけど・・苦労してるな・・」
*「数学できたら もてそうなのに・・」
*勉強できる奴って バレンタインたくさんだったよな・・」
 *「一日5分漢字やると 満点なのになあ・・残念だな・・」
*「実は、数学よくできる子なんだけどな・・」
*「ほんと、頑張っているんだよな・・・」

もし、お使いいただけるのでしたら
その子が 言われたいことをつぶやく。
こうしたらこうなるをつぶやく。

それがおすすめです。



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2009年09月18日

子供のころの夢って何ですか?

本日の担当は、門脇かおりです。

みなさんは、子供のころの夢ってなんでしたか?


わたしは、・・・・


何だったっけ?


母に
「かおりちゃんは、大きくなったら 何になりたい?」
って聞かれて とても困ったことを 覚えています。

何もなかった。

どう考えていいか わからなかった。

夢を見ること自体よくわからなかった。

********

大人になって・・・

コーチになる前
小学生の生徒たちに
「先生は、大きくなったら何になるの?」
ときかれ 「えっ?」(私は、もう大人よ。)とおもった。

息子がまだ小学生の頃、何度か
「母は、大きくなったら 何になる?」
ときかれ 「・・・?・・・」とおもった。

コーチになって
目標は、?ゴールは、?と考え続けるうちに
いやになったり
それが重くなったり していました。
私の目指すゴールって 何だろうと考えれば
考えるほど わけがわからなくなる・・・。(;_;)

夏期講習が終わり 9月1日に

”ドリームマップ”を作りに行きました。
(くわしくは、株 エ・ム・ズのホームページを!)

先日は、”図解”を学んで やってみました。
(久恒啓一先生の図解WEBを)

どちらも 紙に“表現する”・”だす”ものでした。
(とても楽しく、脳がフル回転! あっという間の時間)

ドリームマップや図解をやってみて
もしやれるなら こんなことをやってみたいなあと
こんな風になりたいなと。

今のほうが 夢があって
夢を持てて 楽しいのかも・・・と思いました。

夢を持つのは、子供時代でも 学生のときでも
大人になってからでも OKなんだとおもいました。

こどもたちにたくさん夢を語らせてあげたいし
表現させてあげたい。

でも・・・
大人の人たちにも
 頑張っている私たち大人も
もっと 楽しく夢を語り合って
たくさんの”笑顔の花 ”を日本国中に咲かせたい。
(できたら語るだけじゃなくて実行してほしいけれど!)

そんなコーチでいたいなとおもいました。
(これが私のゴールではないのですが・・)

ちなみに先日おみくじを引いたら
”大器晩成!”ってでました。
それは、いつ?って 思わず おもってしまいました 。

みなさんの夢って なあ〜〜〜に?



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2009年07月28日

ちょっとミラクル!

本日の担当は、門脇かおりです。

期末テスト前日の授業の話です。

中学1年生のクラスが始まる前に生徒たちに話しかけました。

「ねえ、気付いた?・・・」

生徒たち
「・・・??・・・」

「私、今日ちょっとした仕掛けをこのドアにしておいたの。
ここを通ったとき、気付いたかしら?
実は、ここを通ると 今まですごく大変だったこと
難しかったことがみんな解決して すごく楽に そして
すごく集中して やる気満々になれるようにしておいたんだけれど
だれか気付いた?」

「・・・は・あ・?・・」(生徒たち)

「どんな匂いがした?」  (私)

ざわざわ・・・。
「バラのような匂い・・?」
「えっ、ちがうよ。たべもののようなにおいだったんじゃん!」
「そうそう、私もそう思った。」
「え^^^(頭を抱え込む)う〜〜〜〜〜ん」

「すごいわかりにくかったと思うけれど 何色か分かった人なんているかな?
やっぱり、見えなかったかな?」(私)

「そういえば、ピンクだったよ」
「えっ、薄いグリーン色みたいな感じだった」
「私、桃色に見えたよ、」

「さあ!今日は、気合いを入れて やるよ!」(私)

「おう!」
*******
授業終了後
「先生、ここで勉強していっていい?」
「そうなんだよな、ここだと今日は、やる気になるんだよね」

延長して終了後
「おれ、うちに帰っても今夜は、やるよ」
「え〜くそ。おれ、負けないもの!」
急いで帰る子たち

*******
さて、わたしは、どんな仕掛けをドアにしておいたのでしょうか?

匂いがして
色が見えた生徒たちには、わたしがびっくりしました。

でも、もっと驚いたことは、
やるきまんまんで 
授業終了後も 残って頑張って
さらに家に帰宅後もがんばりが続いた  生徒たちです。

生徒のやる気を引き出す声かけには、いろいろあるんだなあと
自分でやりながら 生徒に教えられた驚きの日でした。

(ミラクルクエスチョンのアレンジのつもりでした。)

 


 



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2009年06月09日

中間テスト後の声かけ

本日の担当は、門脇かおりです。

中間テストが終わり 結果が出ました。
はじめての定期試験を受けた中学1年生に
次の5つの質問をしました。
(中1には、コラムにのせる許可を得ています)

1)テストを受けての感想と気持ちは、?
2)次は、何点取りたいか?
3)親からなんと言われたか?
4)親からなんて言ってほしかったか?
5)ここまで書いて 次の期末に対してどう思うか?

質問の目的は、
1)自分で客観的に自己評価してほしい。
自己評価することで 自発的動機が生まれる、
育つことを望みました。
2)宣言(目標を明確にする)
3)4)にギャップがないと、やる気につながる?
親になんてほめてほしいか明確になれば 受け取りやすい”承認”の言葉
を伝えやすいから
5)ちょっとした戦略を描けるかな?と思って。

私が中1の中間テストにこんなに力を入れたのは、初めてでした。
力を入れただけ 良い結果が出たなとわたしは、思いました。
(自己満足)

でも保護者は、あまりそうではなかった・・・・・。
(100点ばかりのテストを持って帰ると思ったのかな?)
???????

ギャップが生じた。
私のやる気は、急降下・・・・。
*******
中1の生徒たちは、たぶん生まれて初めて
こんなに勉強をしたと思います。

その行動をほめてほしかった!
点数を取らなければだめだ!意味がないという考え方もあります。

でもそれは、点数で合否が決まる入試本番ではないのかな?
  もし
・うちの子が机に向って 勉強していた。
・この子が、毎日勉強をしていた。
・ノート1ページも練習しない子が 5〜6日で1冊使うほど
 単語を書いて 練習した
・勉強して 興奮して寝れなかった
・部活でボロボロになりながらも勉強していた
・ほかの習い事もあり、体力も時間もない中、パニックに
 なりながらも 必死に勉強をしていた・・・・・・

それぞれの子が いろんなドラマを見るような勉強の仕方を
していました。

その行動したという事実をほめてほしかった。

行動をほめてくれたら 生徒たちは、もっと嬉しくなつて
その行動を繰り返すかもしれません。(行動強化)

行動をほめて親の気持ちを伝えてくれたら
そんな行動を取れた自分を好きになって 
行動を認めてくれた親のことも もっと大好きになって
(点数で評価されない・怒られない安全基地)
もっと勉強をしたいと素直に思えるかもしれない。

勉強好きな子に育てるチャンスだったのになあ・・・・。

でも、子供たちはやさしい。
わたしは、こんなにテンションが下がってしまったのに
生徒たちは、
つぎは、がんばる!
今度こそ、クラスで1番を取る!
苦手を克服してみせる!
もっともっと勉強をして点数を出したい。
くやしい!死ぬ気で頑張る!!!

どの子も次の期末の向けて 闘志を燃やしています。
(私の気持にも着火するかな)

決してどの子も 頑張ったのにほめてくれない
なんて怒っていないのです。
(なんてやさしい子たちなんでしょう!)
*******
質問の答えをみながら
生徒たちの”言葉の豊かさにかける表現”と
”未熟な感情表現”がとても気になります。
近い将来の国語力に関係してくるところかもしれません。
また、日常生活のおいて トラブルのもとになっている
部分だともおもいます。

ゆっくり じっくり 大切にこの子たちを 豊かに
育てていきたいと思いました。
***おまけ***
リレーコラムに載せてもいい?と許可を求めたとき
Kくんが”実名でいいよ!と言ってくれました。
(のせてくれ〜〜!かな?)
Kくんのいえは、3)4)がバッチリ一緒。
GOOD!な親子です。
Kくんは、自分の点数にも満足しています。
テスト前日、緯度と経度の計算が納得できずに
残ってでも 自分のものにしていった子です。

子供のやる気は、親がそっと添ってあげること
1番の応援団になること
ニュートラルな気持ちであること
(自分の感情に振り回されないこと・子供よりやる気満々
にならない、あくまでも主役は、子ども)
子供が望むような承認を渡してあげることかなと
Kくん親子を見ていて思いました。



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2009年04月16日

承認される

今日の担当は、門脇かおり(学習塾・経営)です。

春になりました。

今年ついに、浦和高校・大宮・市立浦和・川越・所沢など
埼玉県下のトップ校に合格していきました。

中3の生徒数、20数名なので すごい結果だと思います。

生徒たち 立派に育っていってくれました。

保護者の皆様本当にお疲れ様でした、そして”おめでとうございます”
親として どれだけ頑張られたことか・・・。
そして、自分にも”よくがんばりました!”とおもいます。
あっ、先生たちも 最後までめげずにありがとうです。

コーチングのスキル・カウンセリングの知識・今迄の経験
確かに生かされました。

ですので、いつか今年のこの子たちに どんなスキルが
役立ったか、偏差値26以上UPさせることができたのか
伝えられたらと思います。

ただ、今回は、別なことについて 書きます。

さて、皆様のお宅は、とっくにおひなさまを片付けましたよね

私のお雛様は、旧でやるので 4月過ぎて片付けます。
(まあ、仕事上 3月は、忙しいので 春期講習が終わり
ひと段落ついたからやるのですが・・・)

お嫁に来る時、親がど〜〜んと送ってよこしました。
(大きな木箱に 夫は、??、中を見て!!)

それから毎年、夫が出してくれます。(飾りつけは、私がやります)

とても大変なので 毎年”いいよ、今年は…。”というのですが
夫は、”かわいそうだよ”と言って 汗水流して(?)
出してくれます。

私のお雛様は、”駿河雛”という地方雛です。
お雛様1つが 40センチ以上。
それがさらに 三段の塗りの段飾りの上に乗るので
1つが 80センチ以上を超える大きさになるのです。

それが三体。
(おひなさま、お内裏様、おじいさま?)
そして、1メートルほどの 藤娘などのガラスケースのもの2つに
金屏風など・・・。

出すのも大変だけれども しまうのも大変。
(飾られたリビングも大変!)
私と同い年なので あちこちガタがきている。
(私と一緒で?)取扱注意!

息子が生まれたあとからは、片付けと同時に
五月人形と鎧兜の飾りつけ。

年に1度のことですが
夫とこの作業を毎年やりながら、はじめのころ
お互いのやり方で 喧嘩になりました。
年を重ねるごと、相手の出方を見るようになりました。
そして、大方のことなら 目をつぶるようになりました。
今年2人でやりながら あと何回やれるのかなと思いました。
もう少し年をとったらきっと無理だと思うから。

ただ、このお雛様を出してくれるのは、夫からの”承認”だと
思います。

サポータータイプで 東北出身の夫は、口数が少ないです。
そんな夫からの気持ちと行動かなと思います。

”承認”は、相手が”された”という気持ちを持たないと意味をなしません。

コーチとして”承認する”だけでなく ”されたこと”を意識できるように
なったことは、わたしにとって1つの成長だと思います。

”する”だけでなく、”されたこと”を意識できて、感謝できること。
すなおにそれを認めること。

みなさまは、どんな承認を周りの方にしてもらいましたか?

”承認”するだけでなく、されたこと探しをしませんか?
どこを探しても見つからなかったら ”承認して!”と
取りに行ってください。
あっ!その場合、説明書をお持ちになることをお勧めいたします。
どのように”承認”してほしいと詳しくお書きになってね。
そうすると 相手の方は、説明書通り(自分のしてほしいように)
にしてくれる可能性が高いです。

小さな、ちいさなしあわせさがし、
大きな、どでかい幸せ探し
よかったらしてみてくださいね。(*^_^*)



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