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練馬区立美術館

2016年11月03日











朝井閑右衛門展のパンフレットには、彼の代表作「丘の上」が大きく印刷されていました。

それを見たときに、とても魅力を感じたので是非行ってみようと思いました。

会場は練馬区立美術館。 ここへ来るのは初めてです。

上野から池袋にでて西武池袋線に乗り換え、中村橋へ向かい、下車してから徒歩2分ほどで練馬区立美術館に到着しました。

ほぼ駅前といってもいいような場所にあります。

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美術館入口です。

この写真は帰り際に取ったもので、すでに日が暮れかけてきたころの様子です。



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1階の展示会場に入って、特等席に「丘の上」が飾られていました。



かなり大きく、500号あるという記載をインターネット上で見つけました。

迫力と美しさと妖しい魅力に、絵の前に設えられた大きな椅子に腰かけて、しばし見とれてしまいました。

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廃墟となった神殿の前で、7人の男女の饗宴が繰り広げられています。

右手前方で踊るひときわ目立つ女性は、1932年から朝井が寄宿した平岡権八郎の娘といわれています。

女性の着るドレスのスカートがたなびく様子が美しく、彼女の前に立つ獣面の道化と織り成す妖しい雰囲気。

女性は自由奔放に踊り続け、その前に立つ道化はまるで彼女を諭すかのように見えます。 あるいは必死に話しかけているようにも見えます。

饗宴に持ち込まれた果物や飲み物が左前には山積みになり、楽師たちが楽しそうな音楽を奏でています。

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この作品は1936年文部省美術展覧会監査展に出品され、文部大臣賞を受賞しました。

この西欧的な絵が、1936年に描かれたというのが驚きでもありました。

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一躍脚光を浴びた「丘の上」は、新橋第一ホテルにあずけられ、ホテルの正面ロビーに飾られることとなります。

その後GHQに接収され壁から降ろされ損傷していたのを、閑右衛門が絵画修復、額縁製作の浅尾拂雲堂にあずけます。

20年以上眠り続けた丘の上は浅尾拂雲堂の方々の手により、1986年の没後回顧展で修復され、改めて日の目を見ることとなりました。



(つづく)










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(10:54)

2016年10月31日











今日は朝から大忙しです。  ≡≡≡ヘ(*--)ノ

新日本美術院展(新院展)」の招待状をいただいたので、上野の東京都美術館へまず行きます。

そのあとで、上野の森の「韻松亭」で和風スイーツを食べてから、

練馬区立美術館で行われている「朝井閑右衛門展」を観にいく予定にしています。

欲張りすぎ? でもどんなに忙しくとも、お腹を満たすことは忘れません。

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東京都美術館は、今年の秋は企画棟で「ゴッホとゴーギャン展」をやりますが、この日はまだ始まっていませんでした。



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都美には企画棟以外に、公募棟があります。 

入口正面にあるエスカレーターの左手側がそれです。

こちらには新院展が開かれているような、中規模の部屋がワンフロアに4つほどあります。 



公募棟はロビー階、1階、2階とあるので、相当たくさんの公募展を開催することができます。

今日も驚くほど多くの会が美術展をやっていました。 芸術の秋ですね。

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新院展に出品されている作品は大きいものから小さいものまでサイズがいろいろ。

ジャンルも、日本画部門・洋画部門・工芸部門・写真部門・書部門・韓国出品作品と幅広くバラエティに富んでいます。

わたしとちえちゃんは、洋画を中心に観て回りました。

こういう美術展に来ると、人の感性って本当にさまざまだと思わされます。

初めて公募展を観たときは、いったい皆何を描いているのやら意図がさっぱりわかりませんでした。 最近になって、やっと少し鑑賞の仕方がわかってきたような・・・

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その後、上野の森の「韻松亭」へと移動。 疲れたので甘いものを補充です。

都美からは徒歩3〜4分です。

韻松亭は食事がメインですが、喫茶室もあります。

料亭側入口へ向かう階段の左側にある喫茶室へ。

わたしは大好きな葛きりを注文。

こっくりした黒蜜につけていただきます。

ピンク色の生麩が可愛くて、やわらかいのに抵抗感のある歯ごたえがいい。



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さて、食べ終わったら上野駅から山手線で池袋へと向かい、西武池袋線で中村橋の「練馬区立美術館」を目指します。

ε========ヘ(^▽゚)ノ イソゲー!!










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(02:44)