外国映画【ラ行】
2005年09月08日
ロボッツ
スタァにゲバラれて慌てて更新している。
世の中の子どもたちの夏休みが始まった頃、
『ロボッツ』の親子ペア招待試写会で観てしまったので、
試写会場がいつもと雰囲気が違った。
ちびっ子たちがたくさん来ていたのだ。
字幕読めるのかしらと思ったけど、
なんだ〜、そりゃそうよね、子ども向けだし字幕なものか、
そう、吹き替えって知らずに見たのだった。
「あ〜あ、吹き替えかよ」と思ったけれど、それはそれで楽しかった。
スマップの草��剛が主人公を吹き替えていたけれど、
だんだん主人公のロボットの顔が草��くんに見えてくるからあら不思議。
アニメも草��くん本人も四角いっぽい顔で似ていた。
そして先日、英語版を再度観る機会があり観た。それも字幕なし。
だけど字幕がなくてもわかりやすい話だし、一度観てるし、
そう難しいことを言っているわけではないので、
英語力の足りない私でも結構楽しめた。
字幕がない時はアニメや子ども向け映画に限るなぁとしみじみ思った。
というのもそれとは別に、鳩が大活躍するアニメ映画『Valiant』という映画も観たのだ。
あとヴィン・ディーゼルが子守りをする話『キャプテン・ウルフ』も。
どちらもまだ日本では見たことがなかったけれど、
私の足りない英語力でもわかる話だったのでつい見てしまったのだが、
鳩のアニメのほうは、主人公の鳩の声が、
これまたユアン・マクレガーだったのがかなりウケた。
『スター・ウォーズ』に『アイランド』に、吹き替えでしょ。
すごいなぁ、彼ここ最近よく働いてるなぁ。
こう立て続けに彼の声を聞いていると、ファンになってしまいそうだ。続きを読む
2005年07月22日
ラベンダーの咲く庭で
『ラベンダーの咲く庭で』は、
なんとも上質な切ない寓話であった。
嵐で岸辺に打ち上げられた外国人の若者を助ける老姉妹の話で、
姉妹は彼の看病をし、元気になったころには、
この若者を手放したくなくなるのである。
年寄り女が若い男に熱を上げる話と書いたら、無粋になってしまうけれど、
なんとなく姉妹の気持ちはよくわかる。特別妹の気持ちは切ない。
これが若い姉妹なら、若者との恋愛話になるのだろうけれど、
年老いた二人なのでそうはならない。
片思いのせつなさやいじましい気持ちが痛切に描かれていく。
頭ではわかっていても心は少女のような妹の、
そんな繊細な気持ちがとても切なかった。
この妹をジュディ・デンチ、姉をマギー・スミスという
大ベテラン女優の二人が演じていて文句なしだった。続きを読む
2005年06月19日
2005年03月17日
2005年03月02日
レーシング・ストライプス
またまた試写会のチケットをもらったので、
『レーシング・ストライプス』観ました。
いや〜、カワイイ。可愛い。
ストライプスって要はシマウマ。
競走馬サラブレットに憧れ頑張る健気なシマウマ。
そんなシマウマがレースに出たくてしょうがなくて、
いろいろ頑張って、レースに出られることになって、
サラブレットと対決する。果たして結果や如何に・・・。
なんて物語を真剣に映画にしてしまえるところが、凄い。
ここまでやってくれたら、
面白がってみる他ないでしょう。続きを読む
2005年02月17日
ロンドン・ドッグス（1999）
ロンドン・ドッグス
近所のCDショップでダブルポイント・セールがあっていたので、
高かったけど、奮発して買ってしまいました。
何せジュード・ロウが出ているのです。
内容は、想像していたのとぜ〜んぜん、全然違いました。
まさかこんなコメディ（それもかなりのブラック・コメディ）とはつゆ知らず・・・。
「過激なバイオレンスが炸裂するクライム・ギャング・アクション！」って書いてあったけど、
クライム・ギャグ（ブラック・コメディ）・アクションの間違いかと思いました。
『レザボア・ドッグス』のイギリス版にしたかったのか？
この邦題は安直過ぎる！
シリアスなギャング映画かと思っていたのに、
最初は「なんなのよー、コレ」というのが正直なところ。
だけど、ギャングなジュード・ロウはいちいちクールで、
かなり若くて美しいです。キャー♪続きを読む
2004年11月03日
レジェンド 光と闇の伝説（1985）
レジェンド 光と闇の伝説
こうさぎのスタァに「きょうblog、するつもりだった？」とか聞かれても最近時間がなくてなかなか映画を観れてないからblogするつもりなんか全然なかったんだけど、アプリコがずっと買おうかどうしようか悩んでてでも結局買ってないDVDが、たまたま友だちの家にあったので思わず観せてもらった。
続きを読む
2004年09月14日
ラスト・ボーイスカウト（1991）
ラスト・ボーイスカウト
テレビであってて何度も観たけど、久々にブルース・ウィリスがまたダイハードみたいに強いのに痛々しく痛めつけられる刑事役をやっていて、観ていて痛かった。
だけどこの映画の時は若〜い黒人の相棒がいて、その男が元フットボールの選手役というめちゃくちゃかっこいいけど顔がすごく優しい男であら素敵！とアプリコは思ったのだが、ふと見たら名前がデイモン・ウェイアンズというではないですか。もしやあの『レディーキラーズ』で発見したイイ男、マーロンウェイアンズの兄弟じゃなかろうかと調べたら・・・続きを読む
2004年09月09日
LOVERS
以前、『HERO〜英雄〜』を観て、あまりのワイヤーアクションやスローモーションの多用に辟易して、なんやマトリックスの中国版かいな、にしてもやり過ぎやろって思ったけれど、映像は色鮮やかで美しく、これは映画館の大きなスクリーンでこそ観なければ！という映画だと思ったものだ。
すると、同じチャン・イーモウ監督が『HERO』のスタッフ総出で作ったという『LOVERS』の予告編でもやはりチラッとではあるが、美しい映像をかいま見せてくれたので本編を楽しみにしていてた。
やっと観たら、『HERO』よりもワイヤーアクションが押さえられていていたように感じられてよかった。まぁ多少はまたやり過ぎやろーって思う場面はあったけれど、紅葉激しい山々の映像や、木立の中や、草原、竹林の中でのアクションシーンは色鮮やかでやっぱり美しかった。続きを読む
すると、同じチャン・イーモウ監督が『HERO』のスタッフ総出で作ったという『LOVERS』の予告編でもやはりチラッとではあるが、美しい映像をかいま見せてくれたので本編を楽しみにしていてた。
やっと観たら、『HERO』よりもワイヤーアクションが押さえられていていたように感じられてよかった。まぁ多少はまたやり過ぎやろーって思う場面はあったけれど、紅葉激しい山々の映像や、木立の中や、草原、竹林の中でのアクションシーンは色鮮やかでやっぱり美しかった。続きを読む
2004年08月19日
リディック
悪玉ネクロモンガーが侵略してくる場面が凄い。スゴイのだ。その一言に尽きる。あんな侵略場面初めて観た。今まで観た宇宙モノの映画とは全然スケール感が違う。どこまでがCGなのかセットなのか、そうでないとかいうことはどうでもよくなるぐらいよく出来ていて感動する。
メガトン級という言葉ぐらいしか思い浮かばないけど、ロード・オブ・ザ・リングの二つの塔ぐらいの大きさの戦艦みたいな塔を何棟も突き立てて侵略していく様が圧巻。建造物から宇宙船、甲冑など装飾がゴシック調で重厚感があって美しくて悪玉なのにクーーーーール。クールとしか言いようがない素晴らしさ。こんな映像観たことがない。
悪なんだけどヒーローなヴィン・ディーゼルももちろん当たり前にカッコイイけど、あのオープニングのネクロモンガーの侵略場面には負けた。棺桶みたいなネクロモンガーの宇宙船が飛んで来るのを走ってよけるヴィン・ディーゼル。逃げ切るなんて、ありえな〜い。でも主役だから、逃げ切れるもんなぁ。さすがだ。続きを読む
メガトン級という言葉ぐらいしか思い浮かばないけど、ロード・オブ・ザ・リングの二つの塔ぐらいの大きさの戦艦みたいな塔を何棟も突き立てて侵略していく様が圧巻。建造物から宇宙船、甲冑など装飾がゴシック調で重厚感があって美しくて悪玉なのにクーーーーール。クールとしか言いようがない素晴らしさ。こんな映像観たことがない。
悪なんだけどヒーローなヴィン・ディーゼルももちろん当たり前にカッコイイけど、あのオープニングのネクロモンガーの侵略場面には負けた。棺桶みたいなネクロモンガーの宇宙船が飛んで来るのを走ってよけるヴィン・ディーゼル。逃げ切るなんて、ありえな〜い。でも主役だから、逃げ切れるもんなぁ。さすがだ。続きを読む
