ええ…


スピでもなんでもありません。


今住んでる方の家の話である。

もう、かれこれ20年住んでる築うん十年の家。




浴室と洗面所の照明がキレたので交換しようとカバーを外そうとしたら…

照明のカバーが開かない(´・ω・|||)



そして、洗面所の照明カバーを外すのと同時に、

照明器具ごと天井から外れた(´・ω・|||)

よく見りゃ、ベニヤみたいな薄い板に無理くりこじつけているし、なんせ、意味不明な穴が何箇所か空いている。

こりゃ、取り付けの際に穴開けたわいいが、

『やっベー、板薄いやん』と何箇所もやった跡では無いかと思われる。

結果…やっぱ薄い所になんとかかろうじてつけた的な?



しかし


照明グラグラするな〜

とは、思ってましたが、そんなに酷いとは笑うしか無い。

素人の私でさえ、壁叩きゃ空洞で柱みたいなのは無い事くらいわかる。


なのに、何の補強もせずに付けているとは・・・

素人工事か?(; ̄ェ ̄)

築年数から考えて、その当時の工事事情が出ている感じでもある。



さて、何はともあれ困った。




防水の為か照明カバーはピッタリくっついているのかビクともしない。

そこて、力がしっかり器具に伝わるように滑り止めゴム手袋を着装して回す。

が、全然回る気配すらない。


怪力な息子に頼んでもまぁ、そんな工事の上に付いているために、照明器具ごと外れそうでかなりやばい。


そこで、どうにかならないもんかと、ネットの中に知恵はないか?調べてみた。


ぉお!!(゚ロ゚屮)屮

似たような現象に悩んでいる方は結構いるんだなぁ(°_°)

ということで、ネットを調べるとありましたありました。

お風呂や玄関の外などの器具は、防湿タイプや防雨タイプの為、カバーと本体の間にゴムのパッキンが有ります。


このパッキンと本体又はパッキンとカバーがくっついてカバーが外れにくいことがあります。


こんな時は脚立などの上に立ち、体をなるべく高く保った(肩が天井につくような)状態で、すべり止めの為にゴム引き手袋をはめてカバー回してみてください。


それでも回らない時は、右図A(またはB)の全周にわたって切れなくなった刃物を奥まで差込んでくっついたカバーとパッキン(または、カバーと本体)をはがします。


そうしてもう一度ゴム引き手袋をはめてカバーを回してみてください。


ゴム引き手袋はすべり止めと手の保護のためにはめるのですから、ゴムシートなどこの目的を果たせる物なら何でもいいでしょう。


http://www.ccsnet.ne.jp/~sugiden/syuuri/l-coverwohazusu.htm




2日間悪戦苦闘した意味はどこに?と言いたいくらい、これで、サックリ簡単に開きました。

いつも、そんな事情から、お風呂場の蛍光灯を変えるのがとてもしんどく、昨年あたりからは自分では無理になってしまったので、ついに息子頼みになってしまうほど筋力や体力がガックリ下がった実感がありましたが

こんなに簡単に開くなら、自分でできたじゃないか…。

もっと早くに知っていれば、風呂場の蛍光灯が切れるのを、長年毎度の恐怖に思わなくてよかったわけですし、洗面所の照明は器具ごと外れなくてよかったわけですね。


専門業者を頼めば一番早くて確実だったんですけれど・・・

何より、自分でしめられたんだから自分で開けるだろ?

という単純発想からの意地もあった。




という事で、

今も尚、日本のどこかで、お風呂場の照明カバーが外れないで



死に物狂いになっている

又は、

闇風呂に仕方なく入っている貴方の目に、この記事がとまりますように。


では(=゚ω゚)ノ