こんにちは。7期のSです。
今回は、12月16日に行われたタイム・トラベルFWについて書いていこうと思います。
令和最初の更新がこのFWというのもなかなか趣深いですね...!
(実施日から大幅に更新が遅れてしまいすみません、本当は春休み中には書き上げるつもりでした…)

念のためもう一度言いますが、このFWが企画されたのは2018年12月16日で、新しい元号が何になるのかさえ分かっていない状況です。これを念頭に置いて読んでいただけるとありがたいです。

まずはこのFWが企画されたきっかけについて。
平成ももうすぐ終わり…ということは平成を知らない新たな世代が誕生してしまうのです!そこで、平成に生まれ育った私たちが平成を語り継いでいかなければならない!そのためには、平成とはどのような時代なのかを知らないといけません。先代の昭和を学ぶことで今の平成が見えてくるのでは?と考え、このFWは企画されました。

このFWの目的は、
①FWを通して真の昭和を学ぶ・体験する。
②昔の出来事や文化を継承することの意義を考える。
③昭和から比較的に平成を考え、次の世代に何を継承していきたいか考える。
の3つです。

事前に昭和の理解度テストも行われました。せっかくなので問題を載せておきます。みなさんも挑戦してみてください!解答はこの記事の最後に載せます。
問1 昭和は西暦何年から何年まで?
問2 1950年代後半、豊かさや憧れの象徴であった電化製品の三種の神器とは何か?
問3 今では衰退しつつある公衆電話はあちこちに置かれていました。では、1970年を境にして、公衆電話による市内通話料金は10円で何分間通話ができたでしょうか?

それではFWの中身に話を戻します。
今回のFWの舞台は、東急池上線沿線です!池上線にはいわゆる「観光名所」はほとんどありませんが、みんなの暮らしに役立って、毎日を豊かにしている「生活名所」がたくさんあります。
詳しくはこちらのサイトに載っているのでぜひ読んでみてください!→ https://seikatsumeisho.com/

今回はFW中のルールとして、以下の5つが課せられました。
①スマホは緊急時以外使わない。
②写真は「写ルンです」で撮る。
③紙の路線図や地図を活用する。
④交通ICカードは使用しない。
⑤昭和を経験した人の話を伺う。

私たちの班は集合場所の五反田から東急池上線へ乗り込み、荏原中延駅近くの昭和通り商店街に向かいました。昭和通り商店街は、昭和元年から続く昔ながらの商店街で、テレビで紹介されるほど有名なシューマイ専門店があります。
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土曜日なのに人気が少ないと思われるかもしれませんが、実は到着したのが10時過ぎで、ほとんどのお店が開店前でした...
昭和通り商店街は夕市が有名ということなので、夕方には人で賑わっているのかもしれませんね。

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昭和通り商店街のマスコット、しょうちゃんです!どことなく昭和の雰囲気が漂っています...!

お次は旗の台つりぼり店へ!と言いたいところですが、こちらも営業前で閉まっていました...
旗の台つりぼり店は、閉業した銭湯「荏の花温泉」を改装したつりぼり店で、銭湯営業時のままの靴箱や洗い場などの銭湯設備を活かした店内では、昭和レトロの懐かしさを味わうことが出来ます。元脱衣所は食事スペース「荏の花カフェ」となっており、鉄板料理が楽しめます。行きたかった...!

続いては洗足池公園へ。こちらには勝海舟のお墓があります。
園内はランニングをしてる人や、ペットの散歩をしてる人、遊んでいる子供たちで賑わっていました。レトロなスワンボートに乗ることもできます。
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散歩中の方に写真撮影をお願いしたのですが、「写ルンです」を渡したところ、珍しそうな顔で見られました。このご時世に写ルンですで写真を撮る人なんてなかなかいないでしょう...

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こちらは電車内で撮った写真です。いつもはICカードを使っていますが、今回は切符を買わざるをえないので、珍しいと思い撮ってみましたが、見事にピンボケしています(^^;)
やはり慣れないものを使うと難しいですね~

お次は御獄山駅で降りて、「だんごのたかの御嶽山店」でお団子と巻き寿司を食べました。そこから徒歩で「昭和の暮らし博物館」に向かいました。こちらは、昭和26年建築の庶民住宅を、中の家財道具ごと保存し、丸ごと公開している博物館です。
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私たちは当日知ったのですが、ちょうど『特別展 映画「この世界の片隅に」~すずさんのおうち展』が開催されており、それを目当てに訪れる方が多いそうです。
館内、というより家の中は、2階が子ども部屋になっており、子どもが書いたと思われる日記が各所に置いてありました。自作の着せ替え人形があったり、絵本があったり、手作りと思われるピンボールもありました。1階の居間には火鉢が置かれていましたが、これは暖をとるためだけでなく、食材を温めたり、様々な効果があると教えていただきました。また、特別展の企画と絡めてなのか、ドクダミ茶が無料で提供されていたので、初めてドクダミ茶を飲んでみました。ドクダミ茶って飲みすぎると健康に害があるらしいですね。

博物館を出た後は、お腹がすいていたので、企画長オススメの古民家カフェに向かいました。私は温玉そぼろ丼とバナナケーキをいただきました。とてもおいしかったです!
訪れたのはこちらのカフェです。→ http://rengetsu.net/

池上本門寺に向かう途中で、偶然駄菓子屋さんを見つけました!これは入るしかないと思い入り口のドアを見てみると…
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「3人以上店内に入らないこと」と書かれていました(笑)
当日は4人で行動していたので、さすがに1人だけ入れないのもなあと思いお店の方に確認を取ると、4人で入っても大丈夫だそうです(笑)
店内では優しそうなおばあちゃんが対応してくれました。失礼ながら年齢を聞くと、90歳は超えているそうです。思いがけず、"昭和を経験した人の話を伺う"ことができました。

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駄菓子屋の前で撮った写真です。私はカルメ焼きを初めて食べました!

最後に向かったのは池上本門寺です。このお寺は日蓮宗の大本山で、昭和20年4月の空襲により一部の建物と御霊宝を除いて全山が消失するという壊滅的な被害を受けました。戦後直ちに復興に着手し、尽力の末、今の伽藍の復興を遂げたそうです。周りも静かで、落ち着いた雰囲気がありました。
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最後は別の班と蒲田駅で集合し、企画長のありがたいお言葉をいただき、解散となりました。

事後学習では、各班が写ルンですで撮りためた写真を、企画長がビデオにまとめて流してくれました!ありがとう!
そして、
①今回のFWを通して体験したように、古き良き時代に触れることの意義は何か?
②平成のどんな出来事、もの、文化などを次の世代に伝えていきたいか?
について話し合いました。メンバーが出した意見は書き出していくと長くなるので、写真で貼っておきます。

①今回のFWを通して体験したように、古き良き時代に触れることの意義は何か?
古き良き時代に触れる意義とは

②平成のどんな出来事、もの、文化などを次の世代に伝えていきたいか?次の世代に伝えたい平成のあれこれ

そして最後に次の元号予想もしました!出てきた案は「寛礼」「健久」「康文」「正東」でしたが、正解は「令和」でしたね。頭文字がM・T・S・Hで始まることはないという予想から、Kで始まる元号を予想した人が多かったですが、まさかRだとは…。

このサークルは色んな趣味を持つメンバーが色んなFWを企画するので、自分では行かないような場所に行ったり、自分の知らないテーマについて学ぶことが出来ます。そこがこのサークルの面白いところだと思っています。私も実際昭和について、興味はあまりなかったです。今回このFWに参加することで、今まで乗ったこともなかった東急池上線に乗り、昭和の暮らしを実感し、昭和も面白いなと感じることが出来ました。それと同時に、ICカードやスマホ、Googleマップの便利さも実感しました。今は「令和」という新しい時代になり、昭和はもう2つ前の時代となってしまいました。ですが、平成や令和に生まれた人にも、昭和時代を出来事や暮らしぶりを体感してほしいですし、昭和や平成に生まれた人にも、令和時代の新しいものの見方や情報技術を取り入れていってほしいなと思いました。


昭和の理解度テストの答え
問1 1926~1989年
問2 白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫
問3 3分間(公衆電話での長電話を防止するために定められた。1970年以前は10円さえ払えば市内通話は時間無制限だった!)