October 19, 2017

デルタの機内食

長らく続いた旅ネタがよーやく終わり、嬉しい反面、寂しくもある……
ので、名残惜しみがてら、今回利用したデルタ航空の機内食について、写真と文章でざざっとご紹介。(いや、写真映えする食事じゃないけどもw)

【往路】 Sep.6, 2017
羽田 (HND) → ミネアポリス・セントポール国際空港 (MSP) → ローリー・ダーラム国際空港 (RDU)


食事の前にまず供されたスナックは、ミニプレッツェルの小袋2つ(ちなみに帰りはミニプレッツェルとアーモンドの小袋が1つずつ。どー考えてもそっちが正解だろw) デルタはアルコールが無料で、エコノミーでもなかなかの品揃え。ビール5種類(アサヒ、サントリー、キリン、ハイネケン、ミラーライト)と赤・白ワインに、ウォッカ、ジン、ウィスキーなどなど、度数高めのもバラエティ豊富で、しかもミニチュアボトル1本くれる(一度に2本もらうおっさんもいたがw)から、好みのドリンクで好みの濃さに割って「カクテルもどき」を作れるのがいい。私は今回、ラム酒をオレンジジュースで割ったり、ウォッカをトマトジュースで割ったりと、存分に楽しませてもらって、大満足!!

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割るのもいいけど一番美味しかったのは「ベイリーズ・アイリッシュクリーム」(※アイリッシュウイスキーにミルクとカカオ、バニラの香りを加えた甘〜いクリームリキュール)のオン・ザ・ロック。すこぶる気に入ったんで、行き帰りとも飲んだ♪(飲むとなーんかリラックスできるし、トイレ近くなりすぎないのがいいw)

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夕食、「照り焼きハンバーグとライス」「鶏胸肉のグリルとニョッキ」以外にベジタリアン用の「ペンネアラビアータ」も選べるようになっててびっくり。(ベジタリアン用、以前は予約制だったはず。それだけベジ食の需要が増えてるってことか。)  機内食のご飯はべちゃべちゃで不味いし、チキンも惹かれないんで、ベジタリアン用の「ペンネ」をチョイス。そこそこイケる。夫の鶏よか美味しいw 前菜のキノコソテーと薄切りサラミもそれなりに悪くなかった。

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(ちなみにラム頼むとバカルディが来ます)

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(鶏とニョッキ。鶏がパサパサで固い)

そして深夜に「ミッドフライト・スナック」という名の夜食が出るんだけど、ここで供されたのが「ストロンボリ」とハーゲンダッツのバニラアイス。 これ軽食かっ?! ってくらい立派なストロンボリ(棒状に包んだパンピザ)、中にポロネギとマッシュルームをクリームソースとチーズで和えたのが入ってる。アツアツとろとろ。これが実のとこ機内食の中でいちばん美味しかったんだけど、そこまで空腹でなく、夫と半分こ。 今にして思えば勿体なかった……(※しかも写真撮り忘れ)

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朝食は「オムレツ」か「焼そば」の2択。(夕食はベジタリアン対応してるのに、夜食と朝食は対応してないってw さすがデルタ、中途半端w) 機内食のオムレツ苦手なんで焼そばにしたけど、べちゃべちゃで不味い。持参した醤油小袋で味を調整し、何とか食える味に。
(※醤油小袋は機内必須アイテムと思う、まじで)



【復路】 Sep.10, 2017
ローリー・ダーラム国際空港 (RDU) → デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港 (DTW) → 成田 (NRT)


夕飯、メニューに載ってるベジタリアン用のパスタ(ほうれんそう詰めアニョロッティのトマトクリームソース)を所望するも「ない」と一言w(デルタ、仕事が雑すぎる…w) あきらめて「牛丼」。ご飯はヒドイが牛肉とタマネギの味付けはそこそこ。甘すぎるし醤油感なさすぎだけど、手持ちの醤油かけたらかなりイケる。(夜と朝の「和メニュー」はミシガン州にある和食レストラン「大石」が監修してるとの記載あり。)  シュリンプカクテルのエビが大ぶりプリプリで美味しかった。

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お楽しみの夜食は「フラットブレッド」(ピザみたいなの)と、チョコがけの棒アイス。チョコ厚めで美味しい。ピザも美味しい。もういっそ機内食すべて「ストロンボリ」とか「フラットブレッド」みたいなのにして欲しい!ボリュームなくていいから!と本気で思う……

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朝食は「スクランブルエッグ」と「焼そば」の2択。オムレツじゃないからイケるかも?、と選んだ「スクランブルエッグ」やはりゲロ不味だった(泣) 夫の「焼そば」は行きの機内で食べたのより美味しい。 麺ふやけてないし、パラっとほぐれる。豚バラ肉とキャベツ、ニンジンに紅生姜って具も正解。ソースの香りもちゃんとする。味がちょっと薄いけど、持参の醤油を足せば問題なし。まったく「大石」やるじゃん! と、よく分からないお店を褒めたところで、今回の旅行記、本当におしまいw

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October 18, 2017

トム・クルーズはやっぱ大物だった…

10月21日公開『バリー・シール/アメリカをはめた男』の 公式FacebookTwitter で似顔絵をご紹介いただきました。ありがとうございまーす!!
(※画像クリックで大きくなります)

バリー・シール

え、ご紹介っても、単にシェア/RTしてもらっただけじゃん?w と思うでしょうが、そこには事情が…。

実は今回、公式SNSの担当さんから「公式から発信するトム・クルーズのお顔イラストなると本国へのアプルーバル申請などがあり、、、」(公式から直に掲載するのは難しい…)って理由で、こういう形になった次第。いやートム様やっぱ大物なんすね!!!



ところでこの映画、実話が元でしかもあの、世界を震撼させた麻薬王パブロ・エスコバルまで登場する! ってのに、シリアスとは真逆のコメディで、しかも主演のトム・クルーズがはっちゃけまくってる!! ってんだから(←つまりこれ、実話に盛りホーダイ、ってことよね?! あ、ポスターよく見たら、BASED ON A TRUE STORY じゃなくて BASED ON A TRUE LIE って書いてあるw ナイス!)これ俄然、ものすごく楽しみになってきたっ!!!

AMERICAN MADE


October 17, 2017

アトミック・ブロンド

あのフュリオサ大隊長(シャーリーズ・セロン)が今度はスタイリッシュな女スパイに扮し、敵をバッタバッタとなぎ倒す!話題の映画『アトミック・ブロンド』(10月20日公開) の公式Facebookに似顔絵を掲載していただきました。ありがとうございまーす!!(※画像クリックで大きくなります)

アトミック・ブロンド

ここにも(また)ジョン・グッドマンいるのよね? 実はそっちが楽しみだったり…w

October 16, 2017

[HOPSCOTCH] Kevin Morby @Kings

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Kevin Morby live @Kings, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

とにかくすごい人。ケヴィン・モービーってこんな人気あったっけ? って疑問は、ライヴ始まってすぐ吹っ飛んだ。

ラーリィじゃケヴィン 「 大 ス タ ー 」 だ!!!

何でか分からんが、異常で異様な盛り上がり。1曲目は City Music、アルバム同様 Meg Baird さんによるフラナリー・オコナーの朗読(テープ)で始まった。(これによって場内がアルバム "City Music" の醸すムードに一瞬にして染まった感。)  のっけから皆、大声上げまくり(え、ケヴィンの曲で? そもそもそういう曲だっけ??)、そして、踊りまくり!!(えええ?ケヴィンの曲でこんな、ダンスパーティみたくなるって、予想外!!!)という衝撃の展開。

特に一部のコアなファンの方々(ケビモ信者)の盛り上がりがハンパない。運悪く(?)その方たちの真後ろだったんで、ケビモ以上にそっちに目がいってしょーがないw(だって、ちょっと面白いw つか悪く言うと目につく、時に目障りでもあるww) ただなんか、良く言えば、その楽しそうに歌ったり、奇声上げたりしながら踊り狂う人たちと、ケビモ御一行の演奏を同時に見ていると、なーんか、架空の世界で行われてる妙ちきりんなパーティ(を模した不思議テイストな作風のケビモMVみたいなの)を、ちょっと離れたところから見ているかのような、どーにも非現実ぽい、不思議な気分になったり。

そう、彼ら(信者)のおかげ?もあって、なんかものすごくケヴィンが、別世界の人に見えた。

実際、演奏も歌も迫力満点で、神がかってた。(ちょうどこのライヴ直前に、健康上の理由で? ヨーロッパツアーのキャンセルを発表した人とは思えぬ、アグレッシブな演奏っぷり。)

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そうそうケヴィン、今ツアーの見ものでもある(?) 音符があしらわれた特注の City Music スーツ着てた♪(これ白バージョンもあるけど、この日は黒バージョンw 一体何着スーツ作ったんだろうw) ここ数年のライヴ観るたびに思うけど、この日もメグさんのギターをフィーチャーしまくり、彼女がギター弾きまくると大歓声が湧き起こったほど、音色冴えまくってた。(申し訳ないけど、Hand Habits の時の何倍もメグさんかっこいいっ!!!)もう今やメグさんのギターがないとケビモのライヴ成り立たないよね?と本気で思う。それくらい肝(キモ)であり要(カナメ)。まさに肝要。 なのに出しゃばらず、どこか控えめ。でも目立つ。のはテクニックがハンパないから。紡ぎだすフレーズで耳を奪うのは当然のこと、座ってラップスティール弾いたり、立ってボトルネックの艶やかな音色響かせたりと、やることがまぁ多彩(なのに、なんでか地味でw そんなところもまた好ましい♥)

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そいやケヴィンが1曲だけ座ってキーボード弾いた時、後ろでギター弾いてるメグさんがケヴィンの頭をぽんぽん、ってした。ケヴィンって、ステージ上じゃフツーの兄ちゃん/時に元気いっぱいなロッカーぽくもなるけど、どっか神経質で、常に張り詰めてる感じもある。メグさんはもうずっと一緒にいるから、その緊張の糸を時おり緩めてあげる役割も果たしてるのかも…。

それくらい、フロントマンって大変なんだろうな……

これほど多くの人々を熱狂させる、って自らの力量は当然嬉しくもあろうけど、当然プレッシャーにもなる。真面目な人であればあるほど、今回も良い/ベストのパフォーマンスができるだろうか、って責任の重さを感じて、自らを限界まで追い込んじゃったりするのかも…。

と心配になるくらい、この日のケヴィン、めいっぱい振り切れてた。(まじで。ヨーロッパツアー断念の悔しさをぶつけた?のだろうか、と思わせるほど。)それくらい、歌にも演奏にも気迫がこもってた。いや、客の盛り上がりに煽られた、ってのもあるんだろうな。私が今回フェスで観た全アクト中、間違いなくケビモがいちばん大入りで、客の盛り上がりもダントツ!会場の熱気がもーほんとハンパなかったから。(まじで、ケビモいつからこんな大スターに?!という違和感が最後まで消えなかったほどでw)

古い曲はほとんど演らなかったけど、Harlem River は演った。かつてとはもう全くの別物!ってくらいブラッシュアップされてた!!!特に終盤、なにそれ!?ってくらいのジャム合戦!! しびれたー!!

サム・コーエンがプロデュースした大好きな前作からも I Have Been To The Mountain 演った。嬉しい! あとは大半が City Music の曲。もうどの曲も盛り上がりまくりで、どの曲が良かったとか、ないなー。どの曲もほんと良かった。けど、1曲選ぶなら Aboard My Train これがいちばんもぅ場内熱狂の渦!と化し、パーティソングみたくなってて(不思議と、アルバム聴いてもそう思わないのに、ライヴじゃまさにロックンロール・パーティ!な曲になる!!何で?! いや、もとい、今あらためてライヴ思い出しつつアルバム聴いてみると、なんかちょっと、いやすごく分かる!!!)、楽しいしカッコいいし、最高だった。

うん、ほんと、すごく楽しくて、すごく良かった。

本来、深夜1時に終わるはずのライヴは、30分遅れで始まったせいもあり、1時40分頃に終わった。正味1時間超ってこのフェスにしちゃ長い!(嬉!) 時間的に、 フェスの大トリみたいな位置づけでもあったからか、開始が遅れた侘びもあってか、めいっぱい長く演ってくれたぽい。けど、セトリにあった曲を演り尽くしたようで?アンコール?の2曲はどーやら共にカヴァー。どっちも知らない曲だったけど、最初の曲は多くの人が一緒に口ずさんでたから、有名な曲なんだろうな(知らなくて悔しい…)。 その2曲を歌い上げたケヴィン、「サンキュー! ピース!」ってキメ台詞&ピースサインと共に、去ってった。くぅー、最後まで決まってんじゃん!!! んもー本当、この素晴らしい3日間を締め括るのに相応しい、何もかもが最高のライヴで!!!良かった!!!素晴らしいライヴをありがとうケビモ御一行!!!!!

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P.S.
ケヴィンの今ツアーのセトリ調べたら Townes Van Zandt の "Colorado Girl" って曲を最近よく演ってる。あと Velvet Underground の "Rock & Roll" も(これはヨーロッパの夏フェスでよく演ってた)。 この日演った2曲、この辺かしらね?


The Velvet Underground - "Rock & Roll"


Townes Van Zandt - "Colorado Girl"

P.P.S.
これ書いた後、ライヴ音源の宝庫 NYCTaper がこの日の音源を UPして下さったので、セトリ分かった。カヴァー曲、"Rock & Roll" は合ってたけど、もう1曲は Sublime の "What I Got" (し、知らない…) ライヴ音源はこちらで聴けます。

Kevin Morby live (Sep.9, 2017) setlist
01 City Music
02 Crybaby
03 Aboard My Train
04 Harlem River
05 Destroyer
06 I Have Been to the Mountain
07 Dry Your Eyes
08 Dorothy
(encore)
09 What I Got (Sublime cover)
10 Rock & Roll (The Velvet Underground cover)


※サブライムは1988年にカリフォルニア州ロングビーチで結成された3人組。デビュー作と2作目で多くの支持を得てメジャーレーベルのMCAと契約するも、新作のリリース直前にヴォーカルがヘロインの過剰摂取で死亡。遺作となった3作目はプラチナヒットを記録した。"What I Got" は3作目の収録曲。(Wikipediaより引用)


Sublime - "What I Got"

October 15, 2017

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

猿の惑星 グレートウォー映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)('17/"War for the Planet of the Apes") 鑑賞。

名作SF映画『猿の惑星』をリブートした『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続くシリーズ3作目。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥の砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われ、復讐を誓う…(←映画.comより引用)ってあらすじで、主人公シーザーをパフォーマンスキャプチャーで演じるのは、前2作から続投のアンディー・サーキス。監督も前作から続投のマット・リーブス(『クローバーフィールド』etc.)。共演にウディ・ハレルソンほか。
10月13日より公開中。 続きを読む

cite at 07:43|Permalink│ │映画 | 映画--サ行

October 14, 2017

[HOPSCOTCH] Aldous Harding @Nash Hall

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Aldous Harding live @Nash Hall, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

Cory Hanson のあと大急ぎで向かったら、ちょうど始まったところ。アルダス姐さん相変わらず全身白づくめ。ギターも白。キーボードも白。相方はもみあげとヒゲと個性的なファッションでインパクトあるいつもの人。客席はかなり埋まってた。ここ(ナッシュ・ホール)は他のベニューからちょい離れてて、明らかに集客不利…と思えば大健闘。

やーしっかし、とにかく、すごかった。 声の力、が。

同じフォークでも、失礼ながら Hand Habits とはぜんぜん違う、この、観客を引きつけて離さない吸引力。凄み。たった2人、でも十分、と思わせる、アルダスの堂々たる存在感。

バックは曲によって、ギターとキーボードだったり、アルダスがギター置いて立ち上がると相方がギター弾いたり、相方が引っ込んでアルダスがキーボード弾いたり。

なので、バックの音数は決して多くない。けど、そのせいではなく、どんなバックであろうと、彼女の "アカペラ" を聴いてる気がしてならなかった。バックの音量が小さくて聴こえない、って意味じゃない。とにかく、そういう、そう思わせるような、声の力。聴く者を圧倒するような迫力。と、彼女自身の圧倒的な存在感。威圧感、じゃないけど、威嚇されてる感じはちょっぴりするかもw って言いたくなるくらいの、強さ。うん、とにかく、力強い。そんな言葉ばかりが頭に浮かぶ。自信ゆえの強さなのか、自らを鼓舞するためなのか。

とにかく、、、カッコイイ。

さほど動かないのに、その動きがまたいちいち目を引く。何でかパントマイマーみたい。いかにも芸術家っぽく、どこか神々しさもあったり。(白装束がそのイメージに拍車。)

とにかく、、、カッコイイ。(惚)

どの曲も良かった。キャッチーな曲も、情念たっぷりな曲も…。でもダントツで良かったのは、最後に演った "Horizon" これがもう本当、バックの演奏が全く耳に入らないほど、アカペラにしか聴こえないくらい、これぞ "歌"、これぞ "声" って感じだった。しびれたー。

つことで、とにかく全てがカッコ良かったアルダス姐さん、客大入りも納得の、素晴らしいライヴだった。観て良かった。実は私、彼女のこと、このフェスのために調べるまで知らなかったんだけど、こーゆーすごい人を見つけることができるのもフェスの醍醐味だよなぁと、改めて。

October 13, 2017

猿のは臭い?

10月13日公開『猿の惑星:聖戦記』のウディ・ハレルソンが描きたくて、描いてみた。
(※画像クリックで大きくなります)

猿の惑星

どうでもいい話だけれど、子供の頃
「猿の惑星、猿のは臭え(くせー)」って言ったよね、ね??

さるのわくせい
さるのはくせえ

くだらないけど、なんか、楽しいw

October 12, 2017

Flying Saucer Draught Emporium (Raleigh, NC)

帰国が翌朝に迫ったラーリィ (Raleigh) 滞在4日目の夜。最後はやっぱ美味しいビールでシメたい!つことで選んだお店が、Flying Saucer Draught Emporium ってガストロパブ。ライヴの都合で夕飯にしちゃちょっぴり早めの午後5時過ぎに入店したけど、広々とした屋外テラス席にそこそこ客入ってた。

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まずはビール。地元ノースカロライナ産から海外ものまで充実しまくりのラインナップから選んだのは、Carolina Strawberry Blonde Ale ってノースカロライナ州ウィンストン・セーラムにあるブルワリー Foothills のブロンドエール。アルコール4.3%、5.25ドル。苺?あんま分からない。甘くはないし、ピンク色でもない。けど、鼻から抜ける時ふわんと苺きたー。いったん分かり始めると、以後よく分かる。軽いけど単なるサッパリ味ではなく、ビールらしさもちゃんとあり、けどフルーティな酸味もほんのり。うん、好きな味! まだ明るいうちから飲むのにぴったりな味。

夫はラーリィのブルワリー Gizmo Brew Works の Fake News IPA。アルコール5.7%、5.75ドル。IPAなんでやっぱ苦い! けどこれ、ホップの芳しさがキリッとしてて、スキッと爽快。美味しい。

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おつまみに Loaded Rocket Tots、8.49ドル。ここのトッツ(※テイタートッツはオレアイダの登録商標。すりおろしたジャガイモを揚げた一口大のフライ)は自家製なのか、ハラペーニョが練り込まれてた。このピリピリがいい感じ。揚げてあるからコッテリ、な上にレッドチェダーとゴートって2種類のチーズを散らして(それぞれの風味しっかり)、ベーコンビッツもたっぷりと見た目以上の食べ応え。目玉焼きのとろとろな黄身をからめて食べると一層こっくり美味。ネギもいい仕事(引き締め役)してる。ちゃんと計算されてるなー。とにかくビールに合う!

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そしてメイン。 Griled Chicken Ceaser Wrap はグリルドチキンのラップサンド、8.29ドル。ずっしり重い。断面に赤く見えるのはドライトマト(この場合フレッシュだと水っぽくなりすぎるんで正解!しかもこれ味濃くて美味しい)。 鶏胸肉しっとり、野菜たっぷりでヘルシーな味だけど、シーザードレッシングそこそこ入ってほどよくオイリー。文句なしの美味しさ。

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こっちは Reuben-Esque ってパストラミサンド、10.29ドル。見た目かわいいマーブル模様の食パンは軽くトーストしてあって表面サクッ(こういう一手間すごく大事)。 パストラミたっぷりで、ピリカラ。何で?と思ったら、ザワークラウトにハラペーニョ入ってるのか。 もーこの店ことごとく分かってるなビールとの相性! お見事!!

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(肉アップ❤)

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最後の晩なのでビール追加。Sour & Fruit ってカテゴリーから。Avery El GoseAvery Brewing Company(コロラド州ボールダー)の Gose style(※大麦麦芽とホップの他に小麦麦芽も用い、コリアンダーなどの薬草や塩を添加。上面発酵で、乳酸菌を含むため容器の中でも発酵が持続し、泡立ち豊か。また浮遊する酵母のため濁っている。←Wikipediaより引用)って製法で作られたサワーエール。HP見たらライムも加えてるらしい。アルコール4.5%、5.75ドル。 あーほんとだ、濁ってる。けど鮮やかな黄色。苦味あっても爽やか。軽いけど軽すぎない。ほのかな酸味でスッキリ美味しい。

赤い方は Victory Brewing Company(ペンシルバニア州ダウニングタウン)の Kirsch Gose ってこれも Gose style のサワー(チェリー)ビール。アルコール4.7%、6.25ドル。酸っぱくて美味しーい!泡がすっごキメ細かく、苦味もあって軽すぎず、フルーティだけど甘すぎずドライ感もあり、果実の皮にある渋味みたいなの?も感じる。これものすっごく好きな味!!

ごちそうさまでした。これでトータル 52.28ドル(税込み)。 ビール2杯ずつ飲んで、サンドイッチは両方とも半分づつ残し翌日の朝食用に(※出発が早朝ゆえ、最初からそのつもりで注文)と思えば(つまり、2食分と思えば)ぜんぜん高くない。どころか、こんな美味しいビール4杯も飲んでこの値段なら安いんじゃ?!とも。ビールも料理も文句なしに美味しくて居心地もいい、旅の最後を締め括るのに相応しい良い店だったなー。絶対また行きたい。

※おまけ(翌日の朝食)
FlyingSaucer doggybag
モーテルは冷蔵庫と電子レンジが各部屋についてるので、こーゆー時すごく便利☆

cite at 06:37|Permalink│ │ | 旅--ラーリィ

October 11, 2017

[HOPSCOTCH] Cory Hanson @Kings

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Cory Hanson live @Kings, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

今回のフェスでいちばん楽しみにしていた、と言っても過言ではない、Wand のフロントマン、コーリー・ハンソンのソロ・ライヴ。昨年リリースしたソロアルバム・ツアーで一緒に演ってたフィドル女性との2人編成らしく、ステージ上には白くて高い丸スツールが2つ。

そしてコーリー登場。うわ、謎なロングコート着てるぅーw 下も謎なスラックス、太めの裾をブーツにインしてるw コートの中はぺらんとした柄シャツ。んーお洒落っちゃ、お洒落?(とことんオリジナルだが、この "我が道邁進" っぷりがいかにもコーリー君、好ましいw)

客は正直、まばら。なのに後ろのバーには客が鈴なりで、酔客がちょっと騒がしすぎ、困りもの…。と思ってたらライヴ始まった。

ソロならではの(Wandとは真逆な)しっとり、耽美で端麗、流麗なメロディとギターと、ソフトな歌声。 歌いっぷりも繊細なら、ギターもそしてフィドルも、細かい音の "ゆらぎ" にまで神経を行き届かせているような感じで、そういった、もろくて儚くやわらかい、とにかく繊細な音をその場で組み合わせ、アレンジしてアルバムとはまたちょっと違った風に浮かび上がる幻想的な世界… アルバムで聴く以上に深遠で美しく謎めいたこの世界を堪能しようとしてんのに、、、

いかんせん外野がうるさすぎる!(怒)

どちらかと言うと口数少ないコーリー君もさすがにキレて(でも穏やかに)「もうちょっとだけ、後ろの人たち、静かにしてもらえないかな? 僕、Shut up!とか言いたくないんだよね」とやんわりお願い。

ひとまず(若干)騒ぎが静まるも、そこは酔客。じょじょに騒がしさが戻り、しまいに YEAH! って、このライヴにとことん合ってない叫び声まで。(あーあ…)

これにはまじでプチッとキレたコーリー君、演奏を途中で中断し、「せめて、叫ぶ (Yell) のだけはやめてくれないかな(怒)」

このちょい険悪なムードを上手に和らげたのはフィドルさん。「でもさぁ、ここにいる9割はすごくいいお客さんよね」(前方の客から拍手!)「騒いでるのは1割くらい。ね、残りは良い客なんだからさ」みたくフォロー。(←もっと良いこといっぱい言ってたと思うが、私に理解できたのはこれくらい…) 2人で打ち合わせて、曲の途中から再スタート。で、この曲が終わったあと MCでコーリー君、「さっきは叫んだ奴にムカついてごめん。僕はまだ感情コントロール術を学んでる最中なんだ…」とお詫び。んー何てジェントル対応。(つか礼儀正しすぎ…)

そう、その姿勢はすごくいい。素敵だと思う。が、この日はそれが仇になった。結局最後までバーの酔客は騒々しいまんま…(泣)

これ、痛恨の会場セレクトミスと思う。ナッシュ・ホールかフレッチャー・シアター(※共に席あり&バーが客席付近にない)で観たかった。せっかくの、ライヴならではの、アルバムとは異なる/アルバムより奥行きある(3Dな?)幻想的世界が、これじゃ台無しじゃんなあ。

いや、いや、それでも堪能したけど。歌声も演奏も(特にフィドルのライヴアレンジ、アルバムと全然違いちょいとアヴァンギャルドで、鳥肌立つほど素敵!かっこいい!)音的には文句なしの完璧さで、良かったっちゃ良かったんだけれど…

それでも、残念、って思いが先に立つ。あぁ…

ただ、でも、これぞライヴ、だ。何が起こるか予測不能。しょうがない。運が悪かった。

セトリはほぼソロアルバムの曲からで(Wand の新曲、演るかな…とちょっぴり期待してたけど演らず)、ラスト1曲がカヴァー?新曲? ドゥビドゥバ、な感じの曲(?)だったんで、誰かの/昔の曲のカヴァーかなぁ。すごく良かった。知らない曲が聴けると思ってなかったから、嬉しかった。

でも、あぁ、不完全燃焼のまま、終わっちゃった…(しょぼん)

けど、ライヴ後にコーリー君を捕獲できたんで、ヨシとするw(え?) 似顔絵渡したらすっご喜んでくれて、お礼のサインがジャケに炸裂しまくったw のは、ものすごくいい思い出。Peace & endless love って言葉、いかにもピュアげなコーリー君らしい。(そいやこの後撮ったツーショでピースサインしてたw ついでに言うとピースした指先には赤いマニキュアが…w やっぱコーリー謎すぎるw) で、別れ際、名前聞いてきて Thank you Ryoko って言葉添えて握手、夫にも名前聞いてから握手。なんと礼儀正しい坊っちゃんっ!(感激!) 何となくコーリー、良いトコの坊っちゃんぽ?と思ってたけど、予想通りだったなー。そいや今回会った人のうち、名前聞いてくれたのコーリー君だけだ。ありがとう。ライヴは少々残念だったけどね(泣泣)

あ!コーリー君に「最後の曲なに?」って聞こうと思ってたのに、忘れたーー!!! 無念!

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サインは裏ジャケにまで飛び火w
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コーリーと私コーリー君とわたし❤

October 10, 2017

[HOPSCOTCH] Escape-ism, Bat Fangs, Hand Habits

3つまとめてサクッとレポ。

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Escape-ism live @Kings, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

エスケープ・イズムは The Make-Up のフロントマンが始動した新プロジェクトで、11月10日に Merge からアルバムが出る(なるほど Merge 主催の Day party に招かれてるの何でかと思ったら…)。Mergeレーベルの総帥、Superchunk のマックさんが観に来てて(私の目の前!)、終始ウケまくってるのが印象的だったw(マックさん、笑い上戸なのか…w) いやしっかしこの Escape-ism のショウ(そう、ライヴと言うよりショウと呼びたい。show=見せる/見せるためのもの、表現、さらに「壮観、見もの」って意味もあるから、ぴったりw)、笑い上戸ならずとも確かに笑えるw The Make-Upの一人バージョンみたいなもん?なんだけど、バックトラックをカセットで流して(しかも自ら操作)一人芝居… てなると、もーますますコメディショーの域。この日はグレーのラメスーツで決めてる。よーで、どーにもゆるい。思いきしズレてる。オフビート。踊れるけど「オフ」。ビートきいてて腰にくるけど、なんかもぅ絶妙に「へんてこ」! ギター弾いてたけど、そのギターが必要なのかカッコいいんだか実はすごいのか(つか滅多に弾かないんだけどもw まあその分、弾いた時のインパクト絶大で、効果音として?すごくいい効果を生んでる?ような気がしないこともないような、そうでもないような…)何せなんだかもうよく分からない、珍獣を見るかのごとき面白さ(なのは Make-Up のライヴと同一)。でもこの妙な毒気むんむんのいかがわしさ、クセになる。てか、とにかくひとことで言うと「楽しい!」んだよね。 Make-Up もこれも。言葉が分からなくてもそんなの関係なく楽しめて(もちろん分かれば更に面白いんだろうが)、なんかもーやたら笑える。 それって、すごい。 人を楽しい気分にさせるって素晴らしい。 さすがベテランの熟練技。 大満足。


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Bat Fangs live @Kings, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

バット・ファングスは Ex-Hex のベッツィがやってる別バンドで、ギター/ベース/ドラムスの3人組(Ex-Hexではベースのベッツィが、ここではギターを弾いてる)。ドラムも女性で、ベースはマッチョなおっちゃんって編成。フェス本編の "おまけ" みたいな Day Party なのに、前夜の Mourn なんかより混んでる…(ちなみに Bat Fangs は前日の昼間も Slims ってバーでもライヴやってて、こっちも満員!入場制限しててようやく入れたけど Slims は "うなぎの寝床" 的な作りで、音は聴こえても姿これっぽっちも観られず…) 斯様にラーリィあたりじゃ大人気!!のバット・ファングス/ベッツィさんなんだが、いやーそれ、観れば分かるっ!! だってもぅべらぼーカッコイイ!!! ベッツィさん、挙動のいちいちが決まってる。背のけぞらせて弾く姿、ベースのおっちゃんと向き合って対決するさま、髪をかきあげる仕草まで、同姓が見ても惚れ惚れするほど❤ とどめにシンバルを足で蹴り上げてフィニッシュ! もーさそれ、カッコよすぎでしょ!!! うん、ロックって、こーゆー要素も必要だよね。音だけじゃなく(※いやもちろん音もいいんだけど! Ex-Hexよりハードでヘヴィー!でもそれベッツィさんの見た目に合ってる)スタイル!生きざま!みたいなのもロックのうちじゃん!と思う。反体制。アンチ主流。つまはじきの反乱。それって、カッコ良くなきゃ、カッコ悪いじゃん?


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Hand Habits live @Nash Hall, Raleigh NC (Sep.9, 2017)

ハンド・ハビッツは Kevin Morby のバックバンドでギターを弾いてる Meg Duffy のソロ・プロジェクト。会場は席があり、ひっそりと落ち着いた佇まいのナッシュ・ホール。席ありだから客の入りが一目瞭然(ガラガラ…)なのは、ちょっと気の毒。 ソロ1作目の曲で構成されたセトリ。アルバムもそうなんだけど彼女、悪くないのに、とにかく地味…。これが、ライヴではまた別の一面が…ってなることを期待してたのに、ソロ弾き語りでたんたん…だから、さらに輪をかけて地味w 連日深夜2時過ぎに帰宅の疲れもあって、睡魔に襲われまくった。ごめんなさい。(ただ彼女、このあと Kevin Morby のバックで超絶カッコいいギターたっぷり聴かせてくれた!!! もー今やケビモーBand にとって、無くてはならない存在だよね!!!)