January 08, 2019

クリード 炎の宿敵

Creed_II映画『クリード 炎の宿敵('18/"Creed II") を試写にて鑑賞。

『ロッキー』シリーズを新たな主人公アドニスの物語として復活させ、世界中で好評を博した『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。『ロッキー4 炎の友情』で、アドニスの父であり、ロッキーの盟友だったアポロ・クリードを葬ったイワン・ドラコの息子ヴィクターが登場し、アドニスが因縁の対決に挑む(←映画.comより引用)って内容で、主演はマイケル・B・ジョーダン。共演にシルベスター・スタローン(脚本も担当)、テッサ・トンプソン、ドルフ・ラングレンほか。
公開は1月11日。 



ロッキー全6作を見直して「やっぱロッキーすげえぇっ!」て思った直後なのも悪かったのか、なんかちょっぴり、期待はずれ。当たり前なんだろうけど、ああやっぱクリード(アドニス)は、ロッキーにはなれないんだよなぁ、と今作で改めて思わされた、っつか…。

クリード』の1作目は文句なし!に面白かった。んだけれど、今作にはちょっとだけ文句が言いたい。

.蹈奪ーの出番と見せ場が少ないっ!ロッキーの(年老いたからこそ一層自然で、ほっこりする)ボケっぷりや、どこが面白いのか分からないところが面白い(のが定番の)ジョークとかってユーモラスな魅力が全然生かされてなかった感。(できれば、今やほぼ誰もいなくなってしまった1作目からの生き残りであろう水槽のカメ相手に、何か面白いこと言って欲しかった…。)

▲▲疋縫垢父アポロの仇討ちをしたいと思う気持ち、すごく分かる! なのに、最初協力してあげなかったロッキーに不満。あの時点で力の差があった?なら対等に戦えるまで鍛えてあげて、仇討ちさせてやろーよ!アポロの死に責任を感じてるなら、そうするのがスジじゃん…。

ドラコ親子がロッキーを恨むのは、あまりにも筋違いすぎて、どーも…。ソ連を追放されたのも妻に逃げられたのも、ロッキーのせいじゃなく、全ては負けた自分が悪いんでしょうに…。

ぅ謄奪機Ε肇鵐廛愁鵑呂垢瓦可愛い。それは認める。が、表に出すぎだ。そういうのが今の時代なんだろうけど…。エイドリアンの奥ゆかしさが懐かしい。(あとさ、ちょっと今回、歌いすぎだよねw)

ゥ侫ラデルフィアがメイン舞台じゃない!のも不満。LA行ったり、特訓先はニューメキシコ?「ここに虎の穴があるんだ」って、なんでロッキーそんなこと知ってるんだよッ!!!(あんたフィリーにずっといるんでしょうに。) これがロッキー4作目みたく、敵地に慣れるべくフィリーを離れる、ってのなら分かる(許す)。けど、ニューメキシコとロシアじゃ気候から何から違いすぎるし…。

Ψ萓錣涼呂魯蹈轡◆30年ぶり?の "再戦" で盛り上がるのは分かるけど、ドラコにとっちゃゲンの悪い(不吉な)舞台でもあるw 私だったらそんな縁起でもない場所は避けるけどな。

Г海譴魯優織丱譴世韻鼻⊇颪ずにはいられない! ので書く。これから観る予定の方は読まないで下さい。読みたい方はドラッグすれば白文字が読めます。→ ドラコがあそこで息子にタオル投げるって?!?!ありえなーい!!タオル投げるほどの危機的状況だったか?!つかドラコだったら、死ぬまで戦え!タオルなんて死ぬまで投げん!!とか言いそうな。いやもちろん、親子愛という今作のテーマとオチにつながっていくんだろうけど、できればドラコには最後までブレずに超えげつないキャラでいて欲しかった…。

とか文句言いつつも実のとこしっかと楽しめたし、やっぱロッキーが出る限り、全てを許せる気がしてしまう。やたら今っぽい音楽ばっか流れたり、映像なんかも全てソツなくセンスよくまとまってたりなんかすると、つい、ああ昔のちょっとゆるくてグダグダなロッキーシリーズが懐かしいな、って言いたくもなるけれど。

ロッキーが最後、アドニスに言った。「これからはお前の時代だ。」 そう、もう時代が違うんだものね…。

cite at 06:32│ │映画 | 映画--カ行