「自分のことは自分が一番わかってる!」
こんな言葉がありますが
はっきり言ってウソです。
僕らは自分自身のことを
あまりよく分かっていません。
例えば
服にクリーニングのタグが付いていても
誰かに教えてもらえないと気づけないし
口元にご飯つぶがついていても
誰かに指摘されなければ気づけない。
僕らは独りでは自分の姿が見えない。
他人の目を通して初めて
自分を知ることができるのです。
そしてそれは、
外見だけではありません。
僕らの心の中には
自分ひとりの力では気づけないものが
たくさん入っています。
それに気づかせてくれるのも
他人なのです。
積極的に多くの人と関わることで
いろんな価値観と関わることで
僕らは自分を深く知り
気づくことができるのです。