2005年12月

2005年12月31日

[CJC]0597=2005年の送信を終わります

[CJC]0597=1231
◎2005年の送信を終わります

 配信番号0597をもって、2005年の送信を終わります。多大なご支援に感謝します。紙面作成にお役に立てたとすれば、これに超したことはありません。
 2006年からは、ファイル検索の便宜のため、配信番号に西暦の下2桁を付し、全部で6桁にしますので、ご了承ください。
 良いお年をお迎えくださいますよう、また新しい年も主のお守りのうちに活動を進められますよう、お祈りいたします。(編)



cjcpress at 23:37|PermalinkTrackBack(0)clip!

[CJC]0596=ロシア正教会が同性愛者結婚問題でスウェーデン教会との関係中断

[CJC]0596=1231=MosNews1227
◎ロシア正教会が同性愛者結婚問題でスウェーデン教会との関係中断

 【CJC=東京】ロシア正教会モスクワ総主教座は、スウェーデン福音ルーテル教会(国教会)との関係を断絶した、とインターファクス通信が12月27日報じた。スウェーデン教会が、同性愛者間の結合を祝福する式典の設定を決めたため。
 「スウェーデン教会が、いわゆる同性間の結合に反対しないばかりか、祝福式典を行うという決定のニュースを失望と深い悲しみをもって受けた」と、ロシア正教会聖会議はモスクワでの会議の際に公表した声明で述べている。
 聖会議のメンバーは、スウェーデン教会の決定が、家族と結婚に関する聖書の教えと、「同性愛が罪であり『混迷』と考えられることを疑いなく私たちに残した聖典の証し」に反していると信じる、と声明は指摘した。
 1994年以来、スウェーデン政府は同性間の民事的結合を認め、スウェーデン教会は2005年にそのような結合のための特別な祝福式典を承認した。ただ、それは結婚式とは認めていない。□



cjcpress at 01:45|PermalinkTrackBack(0)clip!

[CJC]0595=ロシア正教会、ダウンロードしたイコンへの祈り認める

[CJC]0595=1231=MosNews1114
◎ロシア正教会、ダウンロードしたイコンへの祈り認める

 【CJC=東京】ロシア正教会ウラル山脈の「エカテリンブルクとヴェルコツリ」大主教は、インターネットからダウンロードしたイコンに祈ることを認めた、とインターファクス通信が報じた。
 東方正教会では、イコンは普通、イエス、マリア、諸聖人、天使、十字架などを描いたフラット・パネルで、鋳金、石彫り、刺繍、モザイク細工、紙や金属に印刷されたものもある。
 イコンは東方正教会信者の家には欠かせない。事故除けのお守りに車に飾る人もいる。
 今回の措置で、信者はインターネットから好みの画像をダウンロードし、額縁に入れ、教会で聖別してもらえば、それに祈れることになった。□



cjcpress at 01:40|PermalinkTrackBack(0)clip!

2005年12月30日

[CJC]0594=サレジオ会司祭、ケニアで殺害される

[CJC]0594=1230=VR1227
◎サレジオ会司祭、ケニアで殺害される

 【CJC=東京】バチカン放送(日本語電子版)によると、ケニアの首都ナイロビで12月25日午前3時過ぎ、カトリック修道会『サレジオ会』のフィリップ・ヴァラヤム神父(46)がストリート・チルドレンの保護センターで、サレジオ会員らと子どもたちで降誕祭のミサを捧げた後で、何者かによって銃殺された。犯人とその犯行の動機は未だ不明だが、状況から見て強盗目的の可能性が高いという。
 ヴァラヤム神父は1959年、インド生まれ。1988年に司祭叙階後、97年から東アフリカに渡り、タンザニアでの活動を経て、2001年よりケニアに移った。ナイロビにあるイースタン・アフリカ・カトリック大学タンガザ・カレッジで教鞭を取るかたわら、ストリート・チルドレンの世話をしていた。
 ケニアでは1997年、アイルランド出身のフランシスコ会修道士が殺害されて以来、今年7月のルイジ・ロカーティ司教まで、多くの宣教師が暴力の犠牲となっている。
 地元のカトリック系ラジオ局局長のレナート・キジト・セサーナ神父は、ケニアには周辺国から安価な武器が流入しており、これが治安悪化の原因となっているのではないかと述べた。□



cjcpress at 00:21|PermalinkTrackBack(0)clip!

2005年12月29日

[CJC]0593=韓国国家人権委が良心的兵役拒否権を認める

[CJC]0593=1229=REN051227
◎韓国国家人権委が良心的兵役拒否権を認める

 【CJC=東京】韓国の連合通信によると、国家人権委員会は12月26日、良心的兵役拒否権を憲法と国際規約上、良心の自由の保護範囲内にあるとして、国家議長と国防部長官に代替服務制度を導入するように勧告した。
 良心的兵役拒否権については2004年5月、ソウル南部地裁が宗教的理由で兵役を拒否した被告に無罪を宣告して以来、国家機関では初めての公認。
 人権委は「憲法に保障された良心の自由は宗教の自由、学問・芸術の自由とともに内心の自由に属し、精神的自由の母体をなす人間尊厳性の基礎として、精神的自由の根源である国家非常状態でも留保されない最上級の基本権」と説明している。□



cjcpress at 19:50|PermalinkTrackBack(0)clip!

2005年12月19日

[CJC]0574=米オハイオ州のカトリック新聞が視覚障がい者にテープ版

[CJC]0574=1219=C1215
◎米オハイオ州のカトリック新聞が視覚障がい者にテープ版

 【CJC=東京】米オハイオ州のカトリック教会ヤングスタウン教区の新聞『カトリック・エクスポネント』が2003年から州内北東部6郡の視覚障がい者向けに隔週刊テープ録音版を郵送していたが、このほど100号を迎えた。
 CNS通信が報じるところでは、製作費も郵送代も無料だが、ここに至るまでには、社会奉仕団体『コロンブス騎士団』が立ち上げ資金を助成した。録音はヤングスタウンの『カトリック・テレビジョン・ネットワーク』で行い、約60部を郵送している。□



cjcpress at 00:18|PermalinkTrackBack(0)clip!

2005年12月18日

[CJC]番外=配信番号0572訂正

 配信番号0572《著名なドイツ人神学者がカトリック教会離脱》の神学者の名前
を《オイゲン・ドレバーマン》に訂正します。(了)




cjcpress at 23:48|PermalinkTrackBack(0)clip!

[CJC]0573=グアンタナモ基地の囚人処遇にカトリック修道女も抗議

[CJC]0573=1218=C1215
◎グアンタナモ基地の囚人処遇にカトリック修道女も抗議

 【CJC=東京】キューバから租借して米国が配置しているグアンタナモ基地で、テロ関連容疑で逮捕収監されでている「囚人」の処遇が不当であるとして、基地周辺で抗議行動が行われている。
 抗議にはカトリック修道女も参加している。聖心会のアン・モンゴメリー修道女は、拘束されている「囚人」に「吐き気を催す」拷問が加えられていることへの抗議だ、と言い、屈辱的な行為を加えたり、睡眠を許さない、またむち打ちも行われている、と12月13日、キューバから電話でCNS通信に伝えて来た。
 拷問は「情報を得るための方法ではない。苦痛を逃れようとして、何でも言うことになり、世界中に、より多くのテロを引き起こすことになる」と、言う。
 拘束されているのは2001年9月11日の同時多発テロ事件以後にアフガニスタンで逮捕された人がほとんどという。
 「私たちは、皆が潔白だとは言っていない」と、モンゴメリー修道女は、被拘束者が「ちょうど私たちの軍人が他国で投獄された場合と同様の公正な裁判」を受けるべきなのだ、と付け加えた。□




cjcpress at 23:45|PermalinkTrackBack(0)clip!

[CJC]0572=著名なドイツ人神学者がカトリック教会離脱

[CJC]0572=1218=1215
◎著名なドイツ人神学者がカトリック教会離脱

 【CJC=東京】米カトリックCNS通信が報じるところでは、ドイツの著名な教会評論家、精神分析医、神学者のオイゲン・ドロワマン神父が、カトリック教会を離脱した、と12月13日公表した。
 同神父は1992年以来、聖務執行を禁止されている。13日のテレビのトークショーで、6月の65歳の誕生日に離脱した、と語り関係者を驚かせた。離脱は「自分への自由の贈り物」だと言う。
 同神父は8月にケルンで行われたカトリック教会の『世界青年の日』にも顔を見せたが、離脱に関して言及することはなかった。
 「私は、イエスのメッセージと人々のニーズの間の理解の橋をカトリック教会の中に架けることが出来ると思っていた。教会が基本的にこれを拒否するという事実に私は今も悩んでいる」と、同神父は語った。
 パーデルボルンのハンス=ヨーゼフ・ベッカー大司教は、教会を出るという決定はいかなるものでも遺憾だが、ドロワマン神父の決定には敬意を払う、という声明を発表した。□



cjcpress at 21:50|PermalinkTrackBack(0)clip!

2005年12月12日

[CJC]0571=マクドナルドのファストフード基準は不十分、と米教会協議会も批判

[CJC]0571=1212=ENI1207-0942
◎マクドナルドのファストフード基準は不十分、と米教会協議会も批判

 【オックスフォード(米オハイオ州)=ENI・CJC】米教会協議会は、ファストフード大手のマクドナルド社を、トマト収穫労働者の処遇改善が十分でない、と12月1日批判した。同社に対しては人権団体や労働者からの批判が出ている中での行動。
 ロバート・エドガー同協議会総幹事は、同社が社会的責任を果たしてきたことが高く評価されていることから、さらなる改善を期待する、として「現行システムの下で虐待されている農作業者に協力して真実の変革を達成するよう望む」と述べている。
 マクドナルド社側は、同社への供給元各社が雇用する農業労働者の作業条件を規定するため、『社会的責任を果たす農作業雇用者』(SAFE)の基準を認めると発表した。「この結果、マクドナルド社が契約している供給者はこの基準を守る栽培者から生産物を購入することになる」と、リサ・ハワード広報担当は声明で述べている。
 しかしエドガー総幹事は、声明で「労働者の参画なしに栽培者が設定したもので、低賃金に言及していないとして、「『SAFE』組織は『フロリダ果実野菜協会』によって設立されたもので、その倫理綱領は、「強制労働の否定」とか「社会的責任」などに言及しているものの、栽培者には現行法に従うよう求めているだけだ」と非難した。
 長老教会(PCUSA)の公正食品問題担当ノエル・ダミコ牧師は、マクドナルド社の決定は、先頃、『タコベル』が作成した協定とは対照的だ、と言う。『タコベル』の協定は、トマト採取労働者の賃金を倍近くにし、作業条件の安全向上を保証している。「マクドナルドに対する宗教界の最大の関心は、同社が栽培者とだけ共働し労働者の声を聞いていないことだ」と、ダミコ牧師は言う。□



cjcpress at 22:50|PermalinkTrackBack(0)clip!