2006年08月

2006年08月28日

[CJC]060302=統一教会信者700人がソウルの新聞社屋を襲う

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◎統一教会信者700人がソウルの新聞社屋を襲う

 【CJC=東京】韓国の文鮮明派「世界平和統一家庭連合(統一教会)」の信者ら約700人が、月刊誌『新東亜』9月号に掲載された「大解剖統一教会王国」という記事に抗議、8月22日朝、ソウル市西大門忠正路にある同誌発行元の東亜日報社屋に侵入、8時間半にわたって占拠した。
 記事が、信者らの意見を完全に排除したまま悪意的に書かれたとして統一教会を悪意的に報道したとし、関連記事を掲載した新聞社の社屋を8時間30分にわたって占拠するという事態が発生した。
 侵入者側は、担当記者と編集長の解雇、5大日刊紙への謝罪文掲載、『新東亜』9月号の回収を要求した
 警察は約1500人を配置、強制解散と責任者連行などの措置を検討したが、信者らをさらに刺激し問題が大きくなる可能性があるという新東亜側の意見により、責任者連行を見送っている。
 侵入者たちは立てこもりを取材していた東亜日報やCBS放送の記者をけ飛ばしたり、服を破ったりした。「輪転機に泥をまく」という発言あったとの報道もある。問題の記事を書いた『新東亜』記者の携帯電話には「殺す」という文字メッセージが200通も入ってきたという。
 統一教会のソン・ジョンイク企画部次長は「新東亜側が適切な対応を取るまで、統一教会の信者らは今後も新東亜の社屋で集会を開く方針」と語っている。□


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[CJC]060301=中国、脱北者支援した韓国系米国人牧師を追放

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◎中国、脱北者支援した韓国系米国人牧師を追放

 【CJC=東京】北朝鮮からの脱出者の韓国行きを支援した疑いで中国で拘留されている韓国系米国人宣教師フィリップ・ジュン・ボク(韓国名ユン・ヨハン)牧師(68)に、追放判決が下された、と韓国紙「東亜日報」が報じた。
米ワシントン州の「ヘラルド・オブ・エバレット」紙が8月22日、ユン牧師が脱北者を中国経由で韓国に密入国させようとした疑いで昨年12月に起訴されたが、、今月、最高20年刑の代わりに中国からの追放と入国禁止判決を受けることになった、と報じたもの。
ユン牧師は2005年5月、逮捕され、延吉の収容施設に拘留されていた。□


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[CJC]060300=ベイルート近郊でカトリック信徒がバプテスト教会襲撃

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◎ベイルート近郊でカトリック信徒がバプテスト教会襲撃

 【CJC=東京】米宣教専門コンパス通信によると、レバノンの首都ベイルート近郊のアジャルトゥン村でマロン典礼カトリック教会の信徒20人以上が新築された「キリスト聖書バプテスト教会」を8月2日襲撃、ドアや窓を破壊、コンピューターや音響設備を盗み出した。教会では南部でイスラエルとの戦闘で被災した難民救援を準備中だった。
 現場に居合わせたアブ=メカエル氏(35)は「警察が現場で傍観しているだけで、襲撃側に助言までしていた」と言い、さらにカリル・タベット村長が率先指揮していた、と語った。
 村長は教会を立ち入り禁止とし、「赤いワックス」で教会を封印した。
 この抗争は、周辺ではカトリックが圧倒的優勢の中で、バプテストが伝道拠点を設置しようとしたことが発端で、現状を維持したいカトリック側と宣教の自由を主張するバプテスト側で論争があり、緊張が高まっている中で発生した。
 マロン典礼カトリック教会は、東方教会の中でバチカン(ローマ教皇庁)との連携を保っている。
 6日付けの現地紙は「圧倒的多数がマロン派の地区にバプテストが建築する正当性はない」というグイ=パウル・ヌジャイム司教の記事を掲載した。村にはバプテストはおらず、中東教会協議会の規定では、信者の存在しない地域に教会を建設することを禁止している、と指摘している。
 コンパス通信への電子メールでヌジャイム司教は、バプテスト側が住居建設の許可を求めていたのに、出来たのは教会だったと述べている。
 一方、シリアとレバノンの福音教会高等評議会のサリム・サヒョウニ議長は「これはナンセンスだ。私たちは合法的な教会の建物で礼拝出来る。アパートでも礼拝出来、そして屋外でも礼拝出来るのだ。礼拝の為の教会をどこにでも自由に建てられる完全な権利がある。許可を得る必要はない」と語っている。□


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[CJC]060299=対北朝鮮政策で米福音派がブッシュ政権と対立も

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◎対北朝鮮政策で米福音派がブッシュ政権と対立も

 【CJC=東京】米福音派の著名牧師でベストセラー・シリーズ「パーポス・ドリブン」の著者でもあるリック・ウォレン氏が、来年北朝鮮で説教すると発表した際、保守派に懸念する動きがあった。北朝鮮はジョージ・ブッシュ大統領の「悪の枢軸」の要であり、国務省や人権団体からは宗教の自由を全く無視している、と指摘されている。
 ウォレン氏は今年7月、準備のため北朝鮮を訪問する計画だったが、ミサイル発射による緊張の激化に伴い断念せざるを得なかった。ただブッシュ政権の北朝鮮封じ込め政策の下で、また他の福音派指導者から出ている批判にもにもかかわらず、ウォレン牧師は説教訪問を来年実施すると述べている。「政治とは無関係に、私は招かれればどこへでも伝道に行く」と、ウォレン牧師は言う。
 同氏の姿勢は、少なくとも外交政策に関しては、ブッシュ大統領が自動的に支持を当てには出来ないこと、またイラクの戦争で急上昇した保守、中道的な福音派の暗黙の支持を期待出来ないことを示唆したもの、とRNS通信は見ている。
 救援組織『サマリタン・パース』の主宰者フランクリン・グラハム氏などは、公共放送PBSの番組「宗教と倫理ニュースウイークリー」で、米国の政策に反対し「私たちは、北朝鮮の人と向き合って直接話す必要がある。それさえすれば、達成出来ることはたくさんある」と語っている。
 保守派として指導的な南部バプテスト連盟のリチャード・ランド氏は、武器禁輸一本やりの政策よりも人道的、人権面で北朝鮮に迫るべきたとする「18ポイント計画」に署名したが、これには「民主的な活動目指すアメリカ人」「改革ユダヤ教宗教行動センター」「アメリカ・ヒュマニスト協会」など自由主義的傾向の組織も署名している。□


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[CJC]060298=杭州での衝突事件報じた記者釈放されたが失職

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◎杭州での衝突事件報じた記者釈放されたが失職

 【CJC=東京】中国当局は浙江省杭州郊外蕭山で7月29日発生したキリスト教教会の会堂建設をめぐる信者と警官隊の衝突事件で、インターネット上で事実関係を記した文書を発表した中国海洋報の記者ザン・アイゾン氏(37)を8月11日逮捕していたが、17日釈放した。
 ただ同氏は逮捕前の9日、解雇を通告されていたという。米キリスト教通信『コンパス』に同氏は20日「私の責任は、職を失うことになっても真実を報道することだ」と電話で語った。□


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2006年08月27日

[CJC]060297=ルフェーブル派、バチカンとの和解ならず

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◎ルフェーブル派、バチカンとの和解ならず

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)から破門されたマルセル・ルフェーブル司教が創設した聖ピオ十世会では、教皇ベネディクト十六世と指導者ベルナール・フェレイ司教が昨年8月接見し、和解への道を探ったが、それから1年、具体的進展は見られていない。
 同司教は「教皇が、より速く進めたいとしたが、枢機卿の反対に直面しているのだと思う」と8月24日米カトリック系CNS通信に語った。
 ピオ十世会は、第二バチカン公会議が導入した変革の多くを拒絶した故マルセル・ルフェーヴル司教が創設したもの。教皇の指示に背いて独自に司教4人を叙階したことから1988年に破門された。フェレイ司教は4人の中の1人。
 第二バチカン公会議で採用されたミサに反対する同司教は、トリエント・ミサが実際には廃棄されていないのだから自由に執行できるとバチカンが宣言すべきであり、これが関係改善につながる、と言う。
 枢機卿の中にも、ピオ十世会との和解に積極的なダリオ・カステリヨン・オヨス司教などはトリエント・ミサの使用を広範囲に認めるべきだ、としているが、反対の声も強い。
 フェレイ司教は、ピオ十世会の見解として、教会が典礼、規律、信仰形成、教育などでここ40年間教会が「大々的衰退」を経験した、と語った。「私たちは、問題の大部分が公会議で導入された「新商品」から来た可能性がある、と当局に指摘した」と言う。問題は教会がルフェーブル派に関して何をするべきかではなく、教会がどのようにこれらの基本的な内部問題を解決するべきかなのだ。
 フェレイ司教は、教皇と会見後にこの教皇が「私たちの言うことを聞くことができ」、聖ピオ十世会の要求は「不可能レベルでない」ことを確信したと語った。ただそれには時間が、何年も必要だろうと言う。
 この7月に、フェレイ司教は聖ピオ十世会総長に再選された。任期12年。□


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[CJC]060296=エイズ克服に他宗教から学ぶ必要=トロントで国際エイズ会議

[CJC]060296=0827=ENI0815
◎エイズ克服に他宗教から学ぶ必要=トロントで国際エイズ会議

 【トロント=ENI・CJC】(クリスティーン・グリーナウェイ記)HIV(後天性免疫不全症候群=エイズ)患者の悩みに打ち勝つために、キリスト者は、他宗教から学ぶ必要がある、とトロントで8月13日から18日まで開かれた国際エイズ会議の席上、指摘があった。世界的に流行している病気への対応方法を共有しよう、と会議には500人近くが参加した。
 「仏教徒は非常に謙虚である点で、驚くべきものがある。判断しない宗教の一例だ。罪の概念が全くない。人間をあるがままに受け入れる」と語ったのは、世界教会協議会HIV・エイズ担当のマノイ・クリアン博士。イスラム教徒の応答は「実践的であり、コンドームや受胎調節に反対しないし明確に禁止しないというのでもない。しかし不義は強く禁止している」と言う。
 15日にはトロント中心部で超教派の「礼拝」が行われた。
 「どの宗教というのではなく信仰に基づく応答にはユニークなものがある。それは医療機関、政府機関、国連諸機関などの対応とは異なったものだ」と、世界宗教者平和会議のジェームズ・ケアンズ氏は言う。その違いはこれまでになかった広大なリソースを代表する霊的エネルギーによるものだとして「アフリカ全体ではさまざまな信仰伝統の集会が100万ある。他のどこにもそれだけの数はない」と語った。
 それでも、HIV関連の偏見や恥辱感とキリスト教神学との関係について10年以上研究してきたジリアン・パターソン氏は宗教間の議論を通じ偏見を克服することに関して警告した。「自己検証に進むことはわずかで偏見を公的なものにしてしまう。まず個人の問題であり、公的な場では出来ないのだ」と言う。□


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[NW]◎京都で世界宗教者会議が開幕、教皇ベネディクト十六世もメッセージ

[NW]◎京都で世界宗教者会議が開幕、教皇ベネディクト十六世もメッセージ

 約100カ国からさまざまな宗教の指導者ら約2000人がが集まり、紛争解決や軍縮、貧困の克服などを話し合う「世界宗教者平和会議」(WCRP)の第8回世界大会が8月26日、京都市の国立京都国際会館で開幕した。4日間にわたって全体会議や「紛争解決」「平和構築」「持続可能な開発」の3つの研究部会などで話し合い29日に大会宣言を採択して閉会する。
 開会式には、小泉純一郎首相、ハタミ前イラン大統領、ヨルダンのハッサン王子、渡辺恵進天台座主、白柳誠一カトリック枢機卿らが出席した。渡辺座主が「宗教間対話を通じて相互理解を深め、平和への協力と具体的活動を進めることは宗教者の責任」とあいさつ。小泉純一郎首相が祝辞を述べ、教皇ベネディクト十六世のメッセージも披露された。


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2006年08月23日

[CJC]060296=中国河北省で司教、司祭と信徒90人逮捕

[CJC]060296=0823=Zen0816
◎中国河北省で司教、司祭と信徒90人逮捕

 【CJC=東京】中国河北省で非公認(地下)カトリック教会のヤオ・リャン司教(82)、司祭と信徒90人が7月30日逮捕された、と米国に本拠を置く抑圧監視団体『カージナル・クン・ファウンデーション』が明らかにした。
 カトリック通信『アジア・ニュース』は、国務院宗教事務局が、教会の所有財産の扱いについて協議するため、同司教を張家口に呼び出していたところを逮捕された、と伝えている。
 シワンジ教区の李フイシェン神父(33)は8月1日に捕らえられ、拷問されたものの、同日夜に釈放された。
 これらの逮捕に抗議して信者90人以上が警察署前でデモを行ったが、警告の後に実力行使で解散させられた。
 公安局は8月2日早朝、警察官500人を動員、張家口のカトリック信者宅を急襲、約90人を逮捕した。その際、釈放され帰宅していた李神父を再逮捕した。
 『アジア・ニュース』によると、捜索の背後に、内モンゴル自治区にあるムオジ山への巡礼旅行がある。
1世紀以上にわたって、教区は巡礼旅行を組織していたが、今年は、宗教事務局と警察から禁止された。
 逮捕者の中で約70人がこれまで釈放されている。□


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2006年08月21日

[CJC]060295=米聖公会、世界聖公会共同体内での孤立化が際立つ

[CJC]060295=0821=CC0725
◎米聖公会、世界聖公会共同体内での孤立化が際立つ

 【CJC=東京】「共生」とは「平等」という言葉自体は教会に受け入れられるが、それが聖職者のこととなると、問題は簡単ではない。女性を聖職として認めない教会はカトリック、正教会はむろんのこと、プロテスタントの中にも多い。同性愛者となると、さらに複雑になる。
 英国国教会を「親教会」とする世界聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン=信徒数7700万人)に属する各国聖公会の中では、1971年に香港聖公会が初めて女性聖職を認めて以来、論議が交わされて来た中で、米聖公会(信徒数220万人)は76年の総会で女性叙階を容認、2003年にはニューハンプシャー教区が同性愛者であることを公然化したジーン・ロビンソン司祭を主教に選任、さらにこの6月オハイオ州コロンバスで行われた総会で、新指導者・総裁主教にネヴァダ教区のカタリン・ジェファート・ショリ主教(52)を選出した。同派初めての女性指導者の登場となった。
 総会最終日の21日、これ以上同性愛聖職者を選任しないよう「自制」を求める決議が行われたにも関わらず、ニューアーク、ニュージャージーの2教区が、主教候補に公然同性愛者を考えていることを明らかにした。ニューアーク教区は9月23日に主教を選出する。
 これらの動きに聖公会保守派指導者は、忍耐も限界だとして、総会直後に離脱を表明した。全110教区の中で5教区が、総会で選出されたショリ新総裁主教への不満を露わにしている。ショリ氏が同性愛者のロビンソン主教を支持したことが理由。セントラルフロリダ教区は、不満の理由として、同性愛主教支持に加え、新総裁主教が選出直後の説教で「イエス、私たちの母」と呼んだことも挙げ、声明で「私たちは、癒しと回復の途上にある聖公会を導く能力に疑問を抱いている」と指摘した。
 セントラルフロリダ、ピッツバーグ、サウスカロライナ、フォートワース、カリフォルニア州サンホアキンの各教区は、米国以外の聖公会主教の配下に入ることを要求している。
 サンホアキン教区とフォートワース教区は今なお、女性叙階も認めていない。
 ロビンソン主教叙階以後、それに反対する10教区約800教会は『アングリカン・コミュニオン・ネットワーク』を結成したが、今回の5教区はいずれも加盟している。
 世界聖公会共同体は、米聖公会を投票権のない準会員扱いにすることを27日にロンドンで発表した。カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムス氏は、同性愛に関し英国国教会主義の伝統的な姿勢を確認する誓約書に署名する教会が正会員であり、その他の教会は準会員に格下げされる、と語った。
 米聖公会のフランク・グリズウォルド総裁主教は、取り扱いが英国国教会派の「予期されない問題に急いで決着をつけない感覚と知的な柔軟性という感性」を反映することを期待する、と語った。しかしウィリアムス大主教は「現在起きていることから、世界聖公会共同体が変革されないままではすまない」と指摘した。
 世界聖公会共同体は38の地域管区で構成されているが、同性愛を罪と考える「正統派」が多い。米聖公会の中でバージニア州のフォールズ教会とトゥルーロ教会、テキサス州プラノのキリスト教会は、聖公会脱退をほのめかしている。3教会の毎日曜礼拝(聖餐式)出席者の合計は、ショリ総裁主教が2001年以来主教の職にあったネバダ教区の全信徒数をしのいでいる。
 6月28日、バージニア州フェアファックスのトゥルーロ教会マーティン・ミンズ司祭がナイジェリア聖公会によって主教に任命された。ミンズ主教は北米各地のナイジェリア移民の多い20教会などで構成される北米アングリカン主教会を監督すると見られている。ミンズ氏はナイジェリアのピーター・アキノラ大主教と親しいが、同大主教はロビンソン主教叙階を「神の教会への悪魔的な攻撃」になぞらえている。
 ただナイジェリア教会の主教としてのミンズ司祭選出が「聖公会の管区独立という伝統的、正統理解への侮辱」であり、ミンズ氏がナイジェリア聖公会の主教としての役目を果たす一方でトルロー教会牧師のままで残るというアキノラ大主教の主張を受け入れることは不可能だ、との批判もある。
 昨年、アキノラ大主教は「ナイジェリア教会の意図は米国やカナダの教会組織の問題に介入しようというのではなく、自らの教会には魂のやすらぐ場所がなくなった人たちに安息場所を提供しようというものだ」と指摘した。しかしナイジェリア聖公会は7月4日、米国教会を「癌の塊」と呼び、世界聖公会共同体から排除すべきだ、との声明を発表している。
 一方でショリ総裁主教選出を称賛する向きもある。ノーベル平和賞受賞者、南アフリカのデズモンド・ツツ引退大主教はニューヨークのトリニティ教会でのインタビューで、宣教の場への女性進出を「ぞくぞくするほど素晴らしい。深く感謝する」と語り、聖公会共同体内で進められている和解への努力に影響するか尋ねられると、「この特別の贈り物を世界に与えたいと思うとなぜ言えないのか。私たちに違いはあるが、それがどうした」と述べた。
 総会決定に対し、意見の異なる教区や教会が離脱出来るのか、米聖公会コミュニケーション担当のジャン・ナンリー氏は、公式に「離脱」することは出来ないと言う。「小教区(各個教会)は教区によって創設される、教区は総会によって創設される。個人が離脱するのは自由だが、教区や小教区は聖公会の中に存続し続ける」と語った。
 同氏は、聖公会当局が教区主教が空席であると宣言出来、そして総裁主教が新主教の選挙を指示することになる、と言う。□





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