2013年08月

2013年08月31日

〇★★バチカン新国務長官にピエトロ・パロリン大司教

 教皇フランシスコは8月31日、新国務長官に北イタリア出身のピエトロ・パロリン大司教(58、駐ベネズエラ大使)を任命した。(CJC)


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◎教皇が若者たちと携帯電話で記念撮影

CJC130831=AF0828=V=Y=P=#259◎教皇が若者たちと携帯電話で記念撮影

 【CJC=東京】教皇フランシスコは、8月28日、聖アウグスチノ修道会総会の開会でミサを行った後に若者たちとの記念撮影に応じた。
 AFP通信は、教皇の「自分撮り」にも見える写真がフェイスブックに投稿され、ソーシャルメディア上で瞬く間に広まった、と報じている。□


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2013年08月30日

◎教皇がローマの聖アウグスチノ教会でミサ

CJC130830=VR0829=V=k=P=#258◎教皇がローマの聖アウグスチノ教会でミサ

 【CJC=東京】教皇フランシスコは8月28日、ローマ市内の聖アウグスチノ教会(サンタゴスティーノ・イン・カンポ・マルツィオ)を訪問、同聖堂で聖アウグスチノ修道会総会の開会ミサを捧げた。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、典礼暦で聖アウグスチノ(アウグスティヌス)を記念したこの日、教皇は説教で、同聖人の著書『告白』冒頭部の「わたしたちの心はあなたの中で憩うまで、安らぎを得ることはありません」を引用した。□


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2013年08月29日

◎故キング牧師演説から50年記念式典

CJC130829=0829=N=U=C=#257◎故キング牧師演説から50年記念式典

 【CJC=東京】米公民権運動の黒人指導者マーチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が人種間の平等を訴え「わたしには夢が有る」と語った演説と「ワシントン大行進」から50年目にあたる8月28日、首都ワシントンのリンカーン記念堂で式典が開かれた。
 黒人初の大統領であるバラク・オバマ大統領は、キング牧師が立った同じ場所で演説。「米国は黒人だけでなく女性やラティーノ(中南米系)、アジア系、障害者などにとってより自由で公平になった」と半世紀の進歩を指摘した。
 式典ではジミー・カーター、ビル・クリントン両元大統領のほか、50年前の演説時の大統領、故ジョセフ・ケネディ元大統領の娘で、次期駐日米大使に指名されたキャロライン・ケネディ氏も演壇に立った。□


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2013年08月27日

〇バチカン首脳人事は10月か

 教皇フランシスコは、バチカン首脳人事を10月に実施か、と伊紙報道。ベルトーネ国務長官留任も。(CJC)


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◎前教皇の「神秘的な体験」は作り話?

CJC130827=CNS0826=V=K=P=#256◎前教皇の「神秘的な体験」は作り話?

 【CJC=東京】前教皇ベネディクト16世(86)は「神秘的な体験」をして退位を決断した、とカトリック系通信『ZENIT』が報じたが、それは完全な作り話だと、前教皇の秘書ゲオルグ・ガンスウエイン大司教が8月24日、イタリアのテレビとのインタビューで語った。
 前教皇は、バチカン(ローマ教皇庁)内のマーテル・エクレシア修道院にある居室を訪問した知人に退位に至る経過を説明した、と『ZENIT』が19日報じたもの。
 前教皇は今年2月11日に突然退位を表明したが、バチカン内の権力闘争や不祥事による心労が原因と推測されていた。□


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〇米牧師の44%がデジタル・リーダー利用

 タブレットなどのデジタル・リーダーを利用する牧師は、米国では2010年の14%から12年には44%に増加した。(CJC)


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2013年08月26日

◎「消滅」の危機かエジプトのコプト教徒

CJC130826=0826=F=K=U=#255◎「消滅」の危機かエジプトのコプト教徒

 【CJC=東京】8月14日、反キリスト者暴行の波がエジプト全土に波及、少なくとも死者5人を出し、破壊された教会も30を超える事態になった。さらに教会襲撃の波は巨大化している。2011年に民主的に選任された『ムスリム同胞団』のムハンマド・モルシ大統領が7月3日に軍によって追放されて以来、暴力行為の続発に直面しているキリスト者共同体が、恐怖に取り付かれていることは確かだ。
 モルシ大統領支持者たちの狙いが、エジプトでキリスト者であることを侮辱的だとしてコプト教徒を締め出そうとしていることにあるとも見られる。
 18日には、南部ミニヤの『処女マリアと僧イブラム修道院』が襲撃された。そこの教会では1600年も続けてきたミサを守れない事態にまでなった。
 襲撃したのは、『ムスリム同胞団』関係者と見られている。同修道院の僧セルワネス・ロッフィは、襲撃者の1人が,壁に「殉教者のモスクに」と書き付けていた、と語っている。
 コプト派キリスト者は現在、エジプト総人口の10〜12%を占めている。世界最古のキリスト教会の信徒と見なされている。
 そのキリスト者がここへ来て、『ムスリム同胞団』に狙い撃ちされるのは、モルシ氏追放の黒幕と見なされているためのようだ。
 カイロ近郊にある修道会フランシスコ会運営の学校が襲撃された際、暴徒は、門の十字架をはぎ取り、黒いバナーを貼り付けた。修道女は街頭を「捕虜」のように行進させられた。学校側は、イスラム教徒の生徒にキリスト教への改宗を強要した、と非難されていた。
 強制改宗への非難は新しいことではない。1930年代初期にも、反宣教師行動が燃え上がった。エジプト民衆は、カトリックやプロテスタントの宣教師が生徒を改宗させようとしているのを見て激怒した。
 『ムスリム同胞団』が1928年設立されるのに。強制改宗問題が一定の役割を果たしたと見られる。1920年代末から30年代初めにかけて、同胞団は団員を増やし、「キリスト教宣教師反対に立ち上がらなければならない」と人々に呼び掛けた。しかし当時は教会への暴行は認められなかった。
 現在、エジプトでキリスト者であることを侮辱だとしてキリスト者を締め出そうと動きは、コプト教会に限らず、エジプトにあるプロテスタント、カトリック、ギリシャ正教の教会も対象にしている。
 「戦士」たちは、2001年のアフガニスタンで古代の仏像を破壊したタリバンと似た虚無的な精神を持っているようだ。いつ時代にもある反ユダヤ宣伝のような有毒な論理が支配している。
 ただ、モルシ大統領反対に動くよう軍にうながした大規模デモをコプト教徒が支持したことは確か。アブデル・ファタハ・アル=シシ将軍がモルシ排除を発表した時、傍らにいた10人以上の各界指導者の中に教皇タワドロス2世の姿もあった。しかしキリスト者は、幅広い層の反モルシ騒乱の際に決定的な存在ではなかった。
 それにもかかわらずイスラム主義者は、コプト派キリスト者を一連の事態の背後で策動している、と描いている。
 歴史的には、キリスト者は何世紀も前から存在していたのに、イスラム主義者は、コプト派キリスト者を敵対勢力、国を破滅させようと活動する「第五列」と描き出そうとしている。イスラム主義者にとって、進行中の「虐殺」は、短期的には市民感情を激化させ、長期的にはキリスト者の国を浄化することにつながる。
 新刊『マザーランド・ロスト』(失われた母国)の著者で、自らコプト教徒でもある、米ハドソン研究所のサム・タドロスによると、今回のようなことは1321年以来だ。当時はやはり教会焼き討ちがあり、それが何世紀にもわたる激しい抑圧期の合図だった。その結果、エジプト人口の過半数を占めていたコプト派キリスト者共同体は現在の1割にまで減少したのだ。
 キリスト者は、最後には、かつてエジプトにいたユダヤ人の運命を追体験することになるかもしれない。ユダヤ人はエジプトに第二次大戦直後には8万人存在していたが、今では文字通り少数だ。
 『ムスリム同胞団』支配が続くとなると、コプト派キリスト者の保護に関心を示す政権は、軍を含め、まずないだろう。コプト教徒がエジプトを「脱出」するとなると、世界に与える影響は大きい。それは、キリスト教が生まれた場所から消滅することだ。
 エジプトは、使徒たちが歩き回り、イエス・キリストのその母が避難した場所だった。□


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〇教皇がシリアでの残虐行為に懸念示す

 教皇フランシスコは8月25日、日曜日恒例の祈りの集いで、数万人の信者に「シリアの内戦に大きな痛みと懸念を持っている」と述べ、犠牲者への祈りを呼びかけた。(CJC)


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2013年08月25日

◎50年前の「ワシントン大行進」再び

CJC130825=0825=N=U=C=#254◎50年前の「ワシントン大行進」再び

 【CJC=東京】米公民権運動指導者のマーチン・ルーサー・キング牧師が「私には夢がある」と訴えた演説から50年を迎え、ワシントンで8月24日、「大行進」が行われた。市中心部のナショナル・モールに集まった参加者は数千人に上った。
 市民団体や宗教団体の指導者ら数十人が演説に立った。キング牧師の長男マーチン・ルーサー・キング3世氏(55)は、人種差別は今も残っているとして、フロリダ州で昨年起きた黒人少年射殺事件に言及した。
 世論調査機関『ピュー・リサーチセンター』が全米2200人余りを対象に実施した世論調査によると、現在の人種間の関係について、白人の81%、黒人の73%が「とても良い」あるいは「まあ良い」と答え、「人種間の融和が進んだ」と認識している一方で、全体の半数近い49%は、キング牧師が夢として掲げた人種差別の無い社会の実現には「なすべきことがまだ多い」と答えている。黒人では全体の79%がそう答えている。
 ワシントンでは、キング牧師が演説した日から50周年の28日にも大規模な行進が予定されている。バラク・オバマ大統領やビル・クリントン、ジミー・カーター両元大統領が演説する。□


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