2014年06月

2014年06月30日

◎米長老教会がサイトからシオニズム主題の小冊子撤回

CJC140630=0628=#188◎米長老教会がサイトからシオニズム主題の小冊子撤回

 【CJC=東京】米長老教会(PCUSA)がウエブサイトに掲出していたシオニズム(ユダヤ教復興運動)に関する小冊子を撤回した。ユダヤ教団体から批判の的とされていた。
 小冊子は、『イスラエル・パレスチナ宣教ネットワーク』がこの1月刊行したもの。中東問題を教会で論議する際の資料として作成されたが、シオニズムを「不当な神学」としており、同派が公式に推奨したものではない。しかし刊行以来、批判が強まり、同派総会で、イスラエルとパレスチナで使用される物品を製造する企業への投資引き揚げを決定したことで、批判が最高潮になった中での撤回決定。
 投資引き揚げに反対するユダヤ教組織や長老派グループは、小冊子の販売自体が反イスラエル、反ユダヤの立場だ、と指摘していた。
 小冊子はサイトからは削除されたが、販売は継続する。□


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◎米長老教会保守派グループが同性婚容認する総会決議に抗議

CJC140630=0620=#187◎米長老教会保守派グループが同性婚容認する総会決議に抗議

 【CJC=東京】米ミシガン州デトロイトで開催された米長老教会(PCUSA)は6月19日、ゲイとレスビアンの結婚式を教会で牧師が執行することを認める議案を76%対24%で採択したが、これに対し保守派グループ『フェローシップ・オブ・プレスビテリアンズ』は20日、抗議文書を発表した。
 文書には、信者は決議を受けて、同派を去ることを考慮した方がよいかもしれない、とも記されている。□


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◎駐ドミニカ教皇庁大使に性的虐待で厳重処分

CJC140630=J0627=#186◎駐ドミニカ教皇庁大使に性的虐待で厳重処分

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は6月27日、ジョゼフ・ベゾロブスキ元駐ドミニカ共和国大使(65、大司教)を児童性的虐待に関する罪で有罪とし、聖職者の地位を剥奪したと発表した。教皇フランシスコは、聖職者の児童性的虐待を深刻に受け止めており、今回の処分となったと見られる。
 ベゼロブスキ元大使は在任中の2008年以降、任地で複数の少年に性的虐待を加えたとされる。13年8月、問題を把握したバチカンが召還し、取り調べていた。□


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〇教皇は激務で疲労か体調不良

 教皇フランシスコが6月27日、体調不良を理由に、予定していたローマの病院でのミサを直前に中止した。最近、公務の取りやめが相次ぎ、「激務の疲れが出ているのでは」との臆測を呼んでいる。(CJC)


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◎8月訪韓の教皇が元従軍慰安婦と面会も

CJC140630=0630=#185◎8月訪韓の教皇が元従軍慰安婦と面会も

 【CJC=東京】教皇フランシスコが8月14日から18日まで韓国を司牧訪問する際、元従軍慰安婦に会うべきだ、という主張が米カトリック誌『アメリカ』のサイトに掲載された。
 訪問期間中に迎える15日は、日本の終戦記念日だが、韓国にとっては日本からの独立を祝う『光復節』。さらにカトリック教会では「聖母被昇天の祝日」にあたる。
 米下院外交委員会専門委員も務めた、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)招聘研究員のデニス・ハルピン客員研究員は6月28日寄稿した中で、「元慰安婦は、何人かが問題を公表する勇気と持つまで、嘲弄と苦痛の中で沈黙を強要されたまま半世紀を耐えてきた」として「教皇は、被害女性を抱擁することで立ち直るのを助けられる」と主張している。ハルピン氏は米政府の『ピース・コープ』(平和部隊)の一員として韓国に滞在したことがある。
韓国紙『中央日報』は、カトリック側の見解として「教皇が訪韓期間中、慰安婦被害女性に会うかは確定したものではない」としつつも「8月18日、教皇が明洞聖堂で執典するミサに慰安婦被害女性を招くのかをめぐって宗教界内部で前向きに検討中」と報じている。□


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◎武装集団がナイジェリアで教会襲撃、数十人死亡か

CJC140630=AF0630=#184◎武装集団がナイジェリアで教会襲撃、数十人死亡か

 【CJC=東京】この4月に女子生徒200人以上が学校から拉致される事件が起きたナイジェリア北東部ボルノ州チボク付近の4カ所の村で6月29日、イスラム過激派組織『ボコ・ハラム』と見られる武装集団が複数の教会を襲撃した。AFP通信が報じた。数十人が死亡した模様。
 地元住民らの話によると、オートバイに乗った武装集団が信者らに向け発砲。周辺の茂みの中へと逃げる信者たちを追い回した。また目撃者の話では、礼拝中の教会の中に爆発物が投げ込まれ、いくつかの建物には火が放たれた。
 チボクの指導者エノク・マルク氏は、AFP通信の取材に対し「こうして話している間も攻撃が続いている」「少なくとも三つの教会が全焼したと聞いている」と説明。襲撃があった地域から逃れた人々からの情報として、「男性や女性、子どもを含む数十人の信者が殺害された」と語った。また、通報を受けた軍は「現場に出かけて行って茂みの中に隠れただけ」で、何の対応もしなかったという。□


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◎教皇訪問へ韓国芸能・文化人がビデオ制作

CJC140630=HI0627=#183◎教皇訪問へ韓国芸能・文化人がビデオ制作

 【CJC=東京】この8月に教皇フランシスコが訪韓するのを記念し、カトリック信者の芸能人・文化人・スポーツ選手らがミュージックビデオを作成した。韓国天主教(カトリック)教皇訪韓準備委員会が「俳優アン・ソンギ氏ら信者たちが出演したミュージックビデオ『コイノニア』を7月7日に公式ホームページで公開する」と明らかにした。朝鮮日報(日本語電子版)が報じた。
 ミュージックビデオ制作は、準備委員会の文化行事分科(委員長パク・キュフム神父)の要請により実現した。作詞・作曲はノ・ヨンシム氏が手掛けた。俳優のアン・ソンギ、キム・ヒエ、キム・テヒ、キム・ハヌル、キム・ミンジョン、キム・ガンウ、イ・ユンジ、キム・ウビン、歌手パダ、ユン・ゴンら多数の芸能・文化人やスポーツ選手が参加している。□


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◎カトリックは「アラー使用は不可」マレーシア連邦裁

CJC140630=MN0623=#182◎カトリックは「アラー使用は不可」マレーシア連邦裁

 【CJC=東京】マレーシア・カトリック教会の情報誌『ヘラルド』が神の表現として「アラー」を用いたことの是非が争われていた裁判で、連邦裁判所は6月23日、「使用不可」とした2013年10月の控訴審判決を支持する判決を下した。これにより同裁判は「使用不可」との判決が確定する。
 マレーシア情報を伝える日本語サイト『マレーシア・ナビ』によると、連邦裁判決は7人の裁判官による多数決で、控訴審判決支持が4人、不支持3人だった。裁判官のうち裁判長を含む5人がイスラム教徒であるマレー系で、非ムスリムが2人という構成。ザイヌン・アリ連邦裁裁判官だけがイスラム教徒ながら控訴審判決に不支持票を投じ、後の不支持票はいずれも非ムスリム裁判官。
 教会側の弁護人は、14年にわたって「アラー」を使用していたが何ら公的機関からクレームがつけられることはなかったと主張。「アラー」使用に対する圧力が高まったのは、2009年の高裁判決が出てからのことに過ぎないとしていた。
 連邦政府は使用禁止は『ヘラルド』に限定したこと、と強調しているが、今後の他への影響は否定し難く、特にキリスト者が多いサバ・サラワク州では不満の声が高まる、と『マレーシア・ナビ』は見ている。
 カトリック教会側は「少数派の基本的な信教の自由に触れられていない」と述べ、判決に対しておおいに失望したとコメントした。一方、連邦裁前に押し掛けたイスラム系非政府組織(NGO)、ペルカサのメンバー数百人は「アラーはムスリムだけのもの」と歓喜の声を上げた。□


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◎バチカンが同性愛者にも配慮促す文書

CJC140630=M0628=#181◎バチカンが同性愛者にも配慮促す文書

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、同性愛者のカップルにも教会が配慮するよう促す文書を発表した。今年10月5〜19日に「家族」をテーマにバチカンで開かれる世界代表司教会議(シノドス)臨時総会に備えたもの。各国司教協議会に求めたアンケートの回答を受けて作成した。
 臨時総会は「福音宣教との関連から見た家庭の司牧的問題」を協議するためのものだが、今回の準備文書は、同性婚については「男女による結婚の再定義には反対」としながらも「過激な対応」を戒めている。同性婚が認められている国では「多くの信徒が同性婚者に対して偏った態度を取るべきではないと考えている」と記している。
 さらに同性愛者のカップルが養子を取ることには反対を表明したものの、教会からの回答のほとんどが「同性愛者カップルが子どもの洗礼を求めた場合には、他の子どもと同様の配慮を受けるべきだ」と主張している。
 教皇フランシスコは、同性婚を認めないカトリックの教義を維持しつつ、同性愛者差別には反対する立場。今回の文書は、同性婚を法律的に認める国が増えている現状を踏まえ、同性愛者を排除しない姿勢を示したと言える。□


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2014年06月24日

〇カトリックは「アラー」使えず

 マレーシア最高裁は6月23日が判決をくだした。(CJC)


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