2014年11月

2014年11月23日

◎ジンバブエの伝道集会で将棋倒し、11人死亡か

CJC141123=AF1122=#376◎ジンバブエの伝道集会で将棋倒し、11人死亡か

 【CJC=東京】アフリカ南部のジンバブエのクウェクウェのスタジアムで11月20日夕、ペンテコステ派のウォルター・マガヤ牧師が主催した伝道集会に参加した約1万5000人が、終了後1カ所しかない出口に殺到、4人が押しつぶされて死亡した。さらに7人が搬送先の病院で死亡が確認された。クウェクウェは首都ハラレの南西280キロにある。
 AFP通信によると、政府の現・元閣僚数人も信者だと主張するマガヤ牧師は同日夜、地元のラジオ放送で、この事故に「ショックを受けた」として「われわれの催しだった以上、わたしの教会がこの悲劇の責任を負わなければならない。将棋倒しの原因を断定するにはまだ早過ぎるが、会場で事故が起きたという事実は、わたしたちの体制が十分に機能していなかったことを示している」と語った。
 マガヤ牧師は、今年9月にナイジェリアのラゴスで宿泊施設が倒壊し死者116人を出した宗教団体『シナゴーグ・チャーチ・オブ・オール・ネーションズ』を率いるテレビ説教師のT・B・ジョシュア牧師の弟子を名乗っている。□


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◎「司教任命」で中国教会がバチカンに協議提案か

CJC141123=We1120=#375◎「司教任命」で中国教会がバチカンに協議提案か

 【CJC=東京】中国カトリック教会を実質的に管理している『中国天主教愛国会』がバチカン(ローマ教皇庁)に「司教任命」についての協議を提案した、と香港紙『文匯報』が11月20日報じた。
 愛国会側はバチカンからの応答が2015年初めまでには得られるものと期待している。同紙が匿名の関係者から得た情報。「バチカンは司教任命だけでなく、『愛国会』の廃止なども望んでいるようだ。しかしそうはならない」と関係者は語った。□


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◎「正義と平和の巡礼」がWCC活動のビジョン

CJC141123=W1122=#374◎「正義と平和の巡礼」がWCC活動のビジョン

※配信番号#371関連

 【ジュネーブ=CJC】キプロス東部のパラリムニで開催された世界教会協議会(WCC)執行委員会で11月22日、オラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事が「巡礼は一つのエキュメニカル(教会一致)運動のための働きを継続する道であり、新たな局面、機会、実践を提供するという私たちの時代に前進する道でもある」と語った。
 2013年、「生命の神、わたしたちを正義と平和に導いてください」を主題に韓国の釜山で開催された第10回WCC大会で掲げられたビジョン「正義と平和の巡礼」に沿ったもの。
 「世界が時とイベントの新しいランドスケープへ動くように、わたしたちも動かなければならない。わたしたちは新世代と共に、他の教会やパートナーと新しい関係へ移る必要がある」とトゥヴェイト総幹事は執行委員に呼び掛けた。□


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◎教皇、国連食糧農業機関で「求められているのは尊厳」

CJC141123=V1120=#373◎教皇、国連食糧農業機関で「求められているのは尊厳」

 【CJC=東京】教皇フランシスコは11月20日、国連食糧農業機関(FAO、本部ローマ)を訪問、開催中の『第2回国際栄養会議』で講演した。
 会議はFAOと世界保健機関(WHO)の共催。170カ国以上から代表が参加し19日から21日まで「より良い栄養と、より良い生活」を目指し、世界の食糧・栄養問題について討議した。
 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は講演の中で、「今日、人々は権利について大いに語るが、しばしば義務のことを忘れている。おそらく、わたしたちは飢えに苦しむ人たちのことをあまり心配していないのではないか」と飢餓問題への注意を喚起した。
 飢餓や栄養失調に対する闘いが、市場や利益優先主義によって妨げられ、食糧が単なる物として投機の対象になっているのは悲しむべきこととして、人々が新しい権利について話している間に、道の片隅では、飢えた人が健康的な最低限の食べ物を得るという、市民としての権利を求めていると教皇は指摘、「求められているのは施しではなく、尊厳なのだ」と強調した。
 食べ物はすべての人々に足りるにも関わらず、食べられない人が存在し、無駄や大量消費や、食糧を別の目的に使用することが普通に行なわれていると述べた教皇は、この食糧問題の矛盾を解決することを、取り組むべき第一の挑戦として示された。
 会議は「ローマ栄養宣言」を採択、食糧を政治・経済の圧力の道具としないということを基礎としながら、あらゆる形の飢餓をなくし、子どもたちをはじめ、すべての人々が安全で十分な、栄養ある適切な食生活が可能となるよう、各国政府の取り組みを訴えている。□


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◎教皇への献上品を景品に慈善抽選会

CJC141123=1122=#372◎教皇への献上品を景品に慈善抽選会

 【CJC=東京】教皇フランシスコはクリスマスチャリティー事業として、教皇への献上品を景品とした抽選会を2015年1月8日に行うことを決めた。抽選券は1枚10ユーロ(約1460円)。バチカン市国郵便局や博物館、薬局などで販売が始まった。観光客も購入できる。
 景品には、フィアットの小型車「パンダ」のほか、自転車や高級帽子、時計など、信者や企業・団体の訪問者から教皇に贈られた品々が提供されている。
 収益は貧困者支援活動のために寄付される。バチカン関係筋によって、共同通信が報じるところでは、抽選会が貧しい人のための教会」をモットーとする教皇の考えによるものとしている。
 教皇は社会的弱者に寄り添う精神を重んじ、2013年12月17日の77歳の誕生日にはバチカン周辺で寝泊まりするホームレス3人を招き、誕生日の朝食を共にした。□


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2014年11月22日

◎WCCがキプロスで執行委員会

CJC141122=W1120=#371◎WCCがキプロスで執行委員会

 【ジュネーブ=CJC】世界教会協議会(WCC)は執行委員会を11月20日からキプロス東部のパラリムニで開催した。日程は26日まで。
 同地での開催は、キプロス教会の招請によるもの。アグネス・アブオム議長(ケニア聖公会)のもとで予算、活動計画などを、中央委員会からの付託に応じて審議する。
 執行委員会は年2回開催される。執行委員は25人。□


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2014年11月21日

◎FBIがキング牧師に「自殺を迫る脅迫状」

CJC141114=NY1112=#370◎FBIがキング牧師に「自殺を迫る脅迫状」

 【CJC=東京】1960年代、アメリカ公民権運動の指導者として、「非暴力主義」による人種差別撤廃運動を展開した、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師。
 その牧師宛てに、FBI(米連邦捜査局)が送ったとされるレターペーパー1枚分の書簡が、米紙ニューヨーク・タイムズ11月12日付に公開された。
 同紙によると、これを書いたのはFBIのJ・エドガー・フーバー長官の側近、ウィリアム・サリバン氏。
 書簡は、同じ黒人によって書かれたように偽装されている。そして最後に、暗に自殺を迫るような1節があった。□


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◎教皇、来年9月に初の訪米へ

CJC141121=CN1118=#369◎教皇、来年9月に初の訪米へ

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)は11月17日、教皇フランシスコが来年9月に、即位後初めて米国を訪問すると発表した。フィラデルフィアで開催されるカトリック教会の『世界家族会議』に出席する。
 フィラデルフィア大司教区のチャールス・J・チャプット大司教は声明で、「神が教皇をフィラデルフィアへ導かれますようにと祈り続けた多くの人々の願いがかなった」と述べた。
 在位中に米国を訪れる教皇としては4人目となる。9月27日には市中心部の大通りでミサを行う予定。
 『世界家族会議』は1994年にローマで開かれた。その後3年ごとに開催されている。□


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2014年11月20日

◎多宗教の指導者が『イスラム国』非難するウィーン宣言

CJC141120=PR1120=#368◎多宗教の指導者が『イスラム国』非難するウィーン宣言

 【CJC=東京】イラク、シリア始め中東各地のキリスト者、イスラム教徒、その他宗教団体の指導者がウイーンで11月20日、宗教の名において「一声ですべて暴力に走る行為」を非難し、イラクとシリアにおける宗教的、文化的多様性を守ることを国際社会に呼び掛けるウィーン宣言を共同発表した。
 宗教指導者は同日、『宗教間・文化間対話のためのアブドラ・ビン・アブドゥルアズィーズ国王国際センター』(KAICIID)が組織した国際会議で、宣言を発表した。□


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◎ザビエルの「遺体」が10年ぶり公開へ

CJC141120=Y1120=#367◎ザビエルの「遺体」が10年ぶり公開へ

 【CJC=東京】カトリック修道会イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエル(1506〜52年)の「遺体」が、インド西部ゴアの大聖堂で11月22日から一般公開される。読売新聞が報じた。
 10年おきにゴアで公開されており、今回で17回目となる。
 ガラス製のひつぎに入った遺体は、安置されているゴアのボム・ジェズ教会から大聖堂に移される。
 公開は来年1月3日まで。□


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