2017年06月

2017年06月30日

《速報》ドイツで同性婚合法化法案を議会が賛成多数で可決。

 (CJC)

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◎ドイツが同性婚合法化へ 9月の総選挙見据え

CJC17185=#0630◎ドイツが同性婚合法化へ 9月の総選挙見据え

 【CJC】ドイツで同性婚合法化が現実の問題となった。各党が相次いで同性婚に賛同する姿勢を示す中、頑固に新年を守って反対してきたアンゲラ・メルケル首相が6月26日、ベルリンで開かれた雑誌『ブリギッテ』主催の討論会の席で、「全てのための婚姻(同性婚問題)は非常にデリケートな問題だ。各自の良心が問われるテーマだから、党も議員を縛ることなく、各自が判断すべきだ」と発言した。

 独週刊誌『シュピーゲル』(電子版)はメルケル首相の同性婚に関する発言を速報で流した。9月の総選挙で同性婚公認問題は大きな争点となっており、不利になることを避けるため、ここにきてメルケル氏が方針転換したとみられるからだ。

 連立を組む社民党は25日、ドルトムントで開催した党大会で選挙公約をまとめたが、中低所得者への減税などの税改革や失業手当の充実などのほか、同性婚の公認を挙げている。その直後、メルケル首相は同性婚公認の方向を示唆した。

 同性婚が合法化されると、同性カップルによる養子の受け入れなどが可能となり、結婚によって得られる権利が全面的に認められる。ドイツの同性カップルには現在、「シビル・ユニオン」(結婚に準じた権利を認める制度)しか認められていない。□



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2017年06月28日

〇イラク軍がモスルの礼拝所奪還

〇イラク軍がモスルの礼拝所奪還

 イラク軍は6月29日、過激派組織『イスラム国』が支配してきたイラク北部モスルにある礼拝所を奪還したと発表。

 イラクのアバディ首相は「イスラム国は終わった」と声明で述べた。(CJC)

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◎教皇、エキュメニカル総主教庁使節に挨拶

CJC17184=V0627◎教皇、エキュメニカル総主教庁使節に挨拶

 【CJC】教皇フランシスコは6月27日、正教会のエキュメニカル総主教庁の使節を迎え挨拶した。

 同使節は29日に祝われる使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日を前にローマを訪れた。バチカン放送(日本語版)が報じた。

 バチカンはエキュメニカル総主教庁の保護聖人、聖アンデレの日(11月30日)に、また同総主教府はローマの保護聖人、使徒聖ペトロ・聖パウロの日(6月29日)に、それぞれ使節を交換することが恒例となっている。

東西の教会は古くから、聖ペトロと聖パウロの殉教を共に一つの祭日の中で記念してきたが、それは多様性における一致を象徴するものでもあると話された。

 教皇は今年、福者パウロ6世が1967年7月にイスタンブールを訪問し、アテナゴラス総主教が同年10月にローマを訪問してから、50年を記念することを指摘。

 キリストと、キリストの教会に対する愛だけに動かされた、この2人の司牧者の勇気と先見性に満ちた模範が、両教会の完全な一致に向けての歩みを励ましてくれるようにと祈った。□



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◎「祈れば病気は治る」と米オレゴン州の両親が我が子死なす

CJC17183=Ti0627◎「祈れば病気は治る」と米オレゴン州の両親が我が子死なす

 【CJC】米オレゴン州で信仰を重んじるあまり、生まれたばかりの病気の赤ちゃんを医師に診せることなく死なせてしまった両親が逮捕された。英メディア『メトロ』によるとして特報サイト『テクインサイト』が伝えている。

 オレゴン州オレゴン市に住むトラビス・ミッチェル(21)とサラ・ミッチェル(24)は6月12日、殺人罪と虐待の罪で逮捕された。

 2人の間には3月5日に自宅で双子の女子が生まれたが、未熟児だったうえ後から誕生したジニファーちゃんには呼吸障害があり合併症を起こしていた。

 家族と『キリストの弟子教会』会員や助産婦が立ち会っていたが、ジニファーちゃんを病院に搬送することも救急車を呼ぶこともしなかった。

 同教会のメンバーである夫婦は、現代医療に頼らず特別な“油”を用い“祈る”ことで病気を治すことができるという「信仰療法」を選んだ。しかしジニファーちゃんは誕生数時間後に亡くなった。

 『キリストの弟子教会』はペンテコステ運動の流れににあり、オレゴン州とアイダホ州だけで約1000人の会員がいるという。メンバーは聖書を文字通りに解釈、「信仰はすべてを癒す。そして人の死は“神の意志”によるものだ」と信じている。□


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2017年06月27日

◎フランシスコの“足”は日産の電気自動車「リーフ」

CJC17182=Me0627◎フランシスコの“足”は日産の電気自動車「リーフ」

 【CJC】毎日新聞(東京)の6月27日夕刊のコラム『憂楽帳』によると、2015年11月、地球温暖化対策の新たな枠組みを決める国際会議の開幕前日。市民に代わって物言わぬ靴たちが「行進」し、「パリ協定」の実現を訴えた。その中に教皇フランシスコの履き古された黒い革靴もあった。

 『憂楽帳』は、温暖化に警鐘を鳴らす教皇の連帯メッセージだったと見ている。さらに、教皇が日常の足として選んだ車が日産の電気自動車「リーフ」だと記す。米テスラの電気自動車と比較した末に教皇自身が選んだそうだ。日産はの広報担当者は「コンパクトさを好まれたとか。もちろんうれしい」と大歓迎。

 特殊装甲の専用リムジンに乗るトランプ米大統領と比較して、警備の都合上、乗り換えられない事情もあるだろうが、化石燃料を食う車と低炭素車、どちらが未来を照らす選択かははっきりしている、と『憂楽帳』。□


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◎中国が温州司教を拘束か、バチカン「深刻な懸念」

CJC17181=AF0627◎中国が温州司教を拘束か、バチカン「深刻な懸念」

 【CJC】バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、中国・浙江省温州教区のペテロ・シャオ・シュミン(邵祝敏)司教が「無理やり連れ出され」た後、拘束されているとして「深刻な懸念」を表明した。

 グレッグ・バーク広報局長によると、教皇フランシスコは同司教の状態を「深く悲しんでいる」という。

 『ミラノ外国宣教会』が運営するサイト『アジア・ニュース』によると、司教は5月18日から拘束されている。拘束されている場所は不明。

 友人らは、中国当局が司教を公認の中国天主教愛国会に加わらせようとしているのではないかと心配しているという。

 中国国内には公認(官方)教会と地下教会を合わせて約1200万人のカトリック教徒がいると推定されている。AFP通信が報じた。□


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2017年06月26日

◎バチカン科学アカデミー新会長にドイツの経済学者ブラウン氏

CJC17180=CW0621◎バチカン科学アカデミー新会長にドイツの経済学者ブラウン氏

 【CJC】バチカン科学アカデミーの新会長に、教皇フランシスコはドイツの農業経済学者ヨアヒム・フォン・ブラウン氏を任命した。

 ブラウン氏は、ボン大学教授(経済と技術)兼開発調査センター長。栄養失調に関する権威として知られる。ゲッチンゲン大学、キール大学教授、国際食料政策研究所(IFPRI)所長などを歴任、科学アカデミーには2012年から会員に選ばれている。□


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◎「高級外車乗るな」とロシア正教会総主教が幹部に呼び掛け

CJC17179=K0617◎「高級外車乗るな」とロシア正教会総主教が幹部に呼び掛け

 【CJC】ロシア正教会のキリル総主教が6月16日、教会に高級車がずらりと並んでいたら批判を招くとして「たとえプレゼントされたとしても、高価な外車には乗らないように」と教会幹部に呼び掛けた。モスクワの救世主キリスト大聖堂で行われた会議での発言としてロシアメディアが報じたと共同通信。

 5月末に高位聖職者が600万ルーブル(約1150万円)相当のトヨタのランドクルーザーに乗っていたことが批判されたことを受けての発言とされ、総主教は「われわれは自らの愚かな行動で批判を浴びる種をまいている。車のことではしょっちゅう非難されている」と指摘したという。□


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◎北朝鮮が「人質外交」展開か疑念強まる

CJC17178=M0625◎北朝鮮が「人質外交」展開か疑念強まる

 【CJC】北朝鮮に拘束された米国人大学生オットー・ワームビア氏(22)が昏睡状態で解放され、米国に戻って1週間もたたずに死亡したことで、米国には北朝鮮による「拷問」疑惑が渦巻き、それにすぐさま北朝鮮側が反論したことは、「人質外交」の誤算を取り繕うものと、米側の疑念がさらに強まっている。

 ワームビア氏は15年12月29日、観光目的で北朝鮮入り。翌16年1月2日、北朝鮮を出国する間際、平壌国際空港で拘束された。

 「何が起こったかよく分かっている」。スパイサー米大統領報道官は6月23日の記者会見で強調した。ワームビア氏の死の責任が北朝鮮にある、とするものだった。

 北朝鮮は「国家転覆陰謀罪」としてワームビア氏を拘束したものの、行動の詳細は明らかにしていない。中央裁判所(最高裁判所に相当)が2016年3月、労働教化刑(懲役)15年の判決を言い渡された同氏は「特別教化所」に収容され、受刑者として生活したと推定される。受刑者は1日に14〜16時間の強制労働に従事させられ、両手1杯分程度の食事しか与えられず、拷問を受けることもあり、衛生状態も最悪、などという推測情報もある。

 ワームビア氏は服役してすぐに昏睡状態になったとされる。米側は「拷問を受けた」と見ているが、どこまでの状況だったのか、正確な情報はない。

 北朝鮮は今年6月6日になって、初めてワームビア氏の症状を米国に伝達した。報告を受けたドナルド・トランプ大統領は、ジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表に医療チームを伴い訪朝するよう指示した。12日、ユン氏は平壌に入り、直ちにワームビア氏と面会、「人道的措置として即時解放」を北朝鮮に同意させた。その時、北朝鮮はワームビア氏の症状の原因を「ボツリヌス中毒」「睡眠薬服用」と主張した。

 しかし昏睡状態のまま帰国したワームビア氏を診察したオハイオ州シンシナティの神経科医ダニエル・カンター氏らは15日、記者会見し、ワームビア氏の神経系が「反応のない覚醒状態」にあると説明、脳に広範囲にわたる損傷がみられるものの、その原因はまだ不明のままだと発表した。中毒を示す症状は見られなかった、という。

 「健康状態が悪化したことを考慮し、米国に戻るまで誠意を込めて治療した」。北朝鮮外務省は主張する。北朝鮮にとっても急死が誤算だった可能性もある。

 17年2月、ワームビア氏は当局監視のもとで記者会見を開き、『フレンドシップ合同メソジスト教会』から指示を受けた、と明かした。米国在住の友人の母から「スローガンを持ち帰ったら、中古車をあげる。共産主義国家への勝利の証しとして教会に飾る」と言われた、とも語っている様子を公開した。

 一方、韓国の聯合ニュースは6月23日、ワームビア氏が金正恩・朝鮮労働党委員長の写真を掲載した党機関紙『労働新聞』で自分の靴を包んだため、という情報が平壌で出回ったと報じている。□


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