2018年01月

2018年01月29日

◎「パレスチナ人の権利」支持をペンス米副大統領にエジプト強調

CJC18024=AF0121◎「パレスチナ人の権利」支持をペンス米副大統領にエジプト強調

 【CJC】マイク・ペンス米副大統領は1月20日、中東歴訪の最初の訪問国エジプトの首都カイロでアブデルファタハ・シシ大統領と会談した。

 ペンス氏の中東歴訪は昨2017年12月に予定されていたが、ドナルド・トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認め米国大使館をエルサレムに移すと決定したことに猛反発したアラブ諸国がペンス氏との会談を相次いでキャンセルしため延期されていた。

 ペンス氏とシシ氏の会談は、米国の対エジプト支援およびシナイ半島で続くイスラム過激派の攻撃などの治安問題が中心となるとみられていたが、エジプト大統領府の発表によると、エルサレム問題も議題にあがった。シシ氏は「2国家共存」による解決と「東エルサレムを首都とした独立国家を樹立するパレスチナ人の権利」をエジプトは支持すると強調した。□



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◎教皇が「禁断の果実」になぞらえ「偽ニュース」の誘惑に警告

CJC18023=AF0125◎教皇が「禁断の果実」になぞらえ「偽ニュース」の誘惑に警告

 【CJC】教皇フランシスコは1月24日、聖書の中に出てくる、イブが「禁断の果実」を口にしてしまう話になぞらえ、偽ニュースの誘惑に警告を発した。AFP通信が報じた。

 ジャーナリストの守護聖人フランシスコ・サレジオの祝日に催された「世界広報の日」のメッセージで、教皇は、ヘビがイブをだましたことを「最初の偽ニュース」だと述べた。

 「自らを偽って攻撃する者が使う、『ヘビの戦術』とも呼ばれるものの正体をわれわれは暴く必要がある」と述べた上で、教皇は「うそのウイルスに対する最も抜本的な対抗手段は、真実による浄化だ」と強調した。

 「偽ニュース」は、ドナルド・トランプ米大統領が大統領選挙中や大統領の就任1年目に広めた言葉。□



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◎小銭なくてもカードで献金すれば、とパリの教会

CJC18022=AF0119◎小銭なくてもカードで献金すれば、とパリの教会

 【CJC】献金カゴが会衆席に回され、信者たちがポケットや財布から取り出した小銭や小額紙幣を入れる──教会でおなじみの光景に新風が吹き込まれそうだ。

 AFP通信は、パリ16区にあるサンフランソワ・ド・モリトール教会で、1月21日からデビットカードやクレジットカードで献金が出来るようになったと伝えている。献金カゴ自体の見た目は今までと変わらない。ただ非接触型決済端末を備え、2〜10ユーロ(約270〜1360円)の「デジタル献金」に対応している。

 「理由は簡単。紙幣や硬貨を使う人がどの世代でも減る一方だから」と、カトリック教会パリ教区は声明で説明している。

 フランスのカトリック教会では今も毎週日曜日の献金が主要な資金源。2016年には総額6億ユーロ(約81億6000万円)超の献金・寄付金の23%をミサ献金が占めた。パリ教区の平均的な信者の場合、1年間の献金額は100ユーロ(1万3600円)ほど。

 他にもパリでは8教会が2016年10月から『ラケート』というアプリを介した献金を受け付けており、21日から新たに8教会が加わった。

 『ラケート』を開発したオボール・デジタルの共同創業者、スタニスラス・ビヨドロクネ氏は、このアプリを導入した教区では献金額が現金のみのときと比べて2〜5倍に増えた、とAFP通信に語っている。□


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◎新たな死海文書の修復・解読に成功

CJC18021=AF0123◎新たな死海文書の修復・解読に成功

 【CJC】イスラエルのハイファ大学が1月21日までに、50年以上前に発見された「死海文書」のうち、1巻の修復・解読に成功したと明らかにした。もう1巻の解読も進めているという。

 ハイファ大学によると、ヘブライ語で暗号化された文章が書かれていた。

 発見は、専門誌『ジャーナル・オブ・バイブリカル・リテラチュア』2017年冬号で発表された。

 同大のイラン・ヤベルバーグ氏の説明によると、同大のイシュバル・ラトソン氏とジョナサン・ベンードブ氏が1年ほど前に分析を開始。その結果、60もの全断片を繋ぎあわせることに成功した。断片は一つの巻物と判明したという。

 自分たちだけの集団を作ることにより自らの宗教的清浄さを徹底しようとした「エッセネ派」が作成した羊皮紙断片には、1年364日の独自の「暦」と、そこに季節の変化を示す「祭り」の名前を識別出来たという。また2番目の筆記者が別の筆記者の誤りを訂正したことも明らかになった。

 現在、ラトソン氏とベンードブ氏がもう一方の巻物の解読を進めている。□



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◎不信渦まく米トランプ政権1年、それでも福音派は大統領のため祈る

CJC18020=#0116◎不信渦まく米トランプ政権1年、それでも福音派は大統領のため祈る

 【CJC】米国でドナルド・トランプ大統領が就任してから1周年の1月20日を控え、キリスト教専門の調査機関『バーナ・グループ』が16日発表した世論調査によると、米国人の大部分はトランプ氏の様々な「政策」を「まったく」信頼していないとされる中で、多くのキリスト者が依然として大統領のために祈っていることが見て取れる。

 『バーナ・グループ』の調査「1年=トランプ大統領に対する米国民の考え」は、米国人の56%はトランプ氏を「まったく」信頼していないと回答した。一方、トランプ氏のために個人的に祈っていると回答した米国人は37%で、「熱心なキリスト者」の69%は大統領のためにとりなしの祈りをしている。

 中でも最も祈っているのは福音派(88%)で、非主流派(76%)、カトリック(65%)、「メインライン」と呼ばれる主流派(59%)の順。一方、キリスト教以外の宗教を信仰している人で、「大統領のために祈っている」と回答した人は18%に留まった。

 政党別に「熱心なキリスト者」を見ると、共和党支持者(82%)、民主党支持者(53%)と、半数以上が大統領のために祈っている。

 調査は2017年2月8〜14日、5月15〜19日、10月19〜25日の3回にわけ、ネットを介して行われた。□



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2018年01月24日

◎教皇22回目の司牧訪問終えバチカンへ

CJC18019=HS0122◎教皇22回目の司牧訪問終えバチカンへ

 【CJC】教皇フランシスコは1月22日午後2時、22回目の司牧訪問終え、特別機でローマのチャンピーノ空港に帰着した。

 教皇はバチカン(ローマ教皇庁)に戻る途中、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂を訪れ、8日間に及んだ南米(ペルー、チリ)司牧訪問が成果を上げたことを感謝し、数分間、沈黙して祈った。□



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2018年01月22日

◎教皇、チリとペルー司牧訪問終える

CJC18018=VRj0121◎教皇、チリとペルー司牧訪問終える

 【CJC】聖職者が子どもを性的、身体的、精神的に虐待したとされる事件が明るみに出たことへの反発などから教会に対する暴動や抗議デモが広がったチリとペルーへの司牧訪問へ1月15日、ローマを出発した教皇フランシスコは、緊迫した情勢の中で18日全ての日程を終えた。

 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇は15日夜、最初の訪問国チリの首都サンティアゴに到着した。一夜明けた16日、教皇はサンティアゴ市内の大統領官邸・モネダ宮殿で、チリの政界をはじめ各界を代表する人々、また同国駐在の外交団らと会見した。

 善、愛、正義、連帯などの価値は、一度獲得すればそれで終わりということはなく、毎日より高い理想に向かって努力することが大切と述べた教皇は、現状に満足せず、未だ不正義のために苦しむ多くの兄弟たちの状況に関心を持つよう呼びかけた。

 教皇は各界要人らとの会見後、ミシェル・バチェレ大統領と個人会談を行った。

 続いて、教皇はサンティアゴ市内のオイギンズ公園で、今回のチリ訪問で最初のミサを行った。ミサには、サンティアゴ周辺はもとより、チリ全土から約40万人の信者たちが訪れた。

 ミサの説教で、イエスの山上の説教を取り上げられた教皇は、この教えは安易な幸福を約束する人々から出たものではなく、苦しむ人々、再びやり直そうとする人々の心と出会ったイエスの憐れみに満ちた心から生まれたものと強調した。

 同日午後、教皇は、サンチアゴ市内の女性刑務所「サン・ホアキン」を訪問した。教皇は、子どもを抱いた女性たちをはじめ、およそ600人の受刑者の熱い歓迎を受けた。

 教皇はサンティアゴのカテドラルで、チリのカトリック教会の司祭、修道者、神学生らとの集いに参加され、続いて聖具室で同国の司教団らとの出会いを持った。

 教皇はこの集いの中で、最近チリの教会を揺るがせた幾人かの司祭による未成年への虐待に言及。被害者と家族の苦しみに思いを寄せた。

 一方、チリの司教団を前に教皇は、世俗的な風潮の中で孤立することなく、宣教の使命に忠実に神の民に寄り添い、未来の司祭・修道者を支え育成していくことを課題として示した。

 チリ訪問3日目に入った17日午前、教皇は、サンティアゴの空軍基地から特別機で、約600キロ南方、ラ・アラウカニア州の州都テムコに向かった。

 教皇はテムコの空港でミサを捧げた。このミサには、アラウカニア地方の先住民族の代表らも参加した。人々の発展を意向とするこのミサの中で、教皇は説教を通して、人間の尊厳の擁護や一致の構築を呼びかけた。

 ミサ終了後、教皇はアラウカニアの住民を代表する人々と、聖十字修道女会が運営する教育施設、カーサ・マードレ・デ・ラ・サンタ・クルスで昼食を共にされた。

 教皇は、同日夕、再び首都サンティアゴに戻り、青少年たちとの出会いを主宰した。出会いはサンティアゴ南東のマイプ巡礼聖堂を会場に行われた。

 教皇はこの集いで、若者たちの代表の言葉に耳を傾けた後、参加者たちに率直で親しみを込めた励ましや助言を与えた。

 教皇は、青少年たちが直面する現実を踏まえ、今秋バチカン(ローマ教皇庁)で若者をテーマとするシノドスを開催すること、そして若者たちが教会の心の中で主役を占めていることを実感できるよう、若者たちによるシノドスの準備会議を行なうことに言及。「チリと教会は、皆さんを必要としている」と呼びかけた。

 教皇は、若者たちが常にインターネットや携帯電話と繋がった生活をしていることに注目、インターネットの接続が切れたり、携帯電話のバッテリー残量が無くなると、うろたえ、不機嫌になる若者たちの様子を指摘した。

 信仰もそれと同様で、イエスとの繋がりをなくしてしまうと、わたしたちの理想や、夢、信仰は失われ、わたしたちは不穏な心に満たされてしまうと語り、イエスと常に繋がっていることが大切と話した。

 また、チリの聖人、アルベルト・ウルタド神父を思いこされた教皇は、同神父の言葉「イエスがわたしの立場だったら、どうされただろうか」を、信仰の「パスワード」として、心に記憶させるよう、若者たちに勧めた。

 17日午後、若者たちとの集いが行われたマイプ巡礼聖堂に続き、教皇は、教皇庁立チリ・カトリック大学を訪問した。構内で行われた教皇との集いには、同大の学生・教授陣はもとより、チリの学界を代表する人々が多数参加した。

 チリ司牧訪問の最終日の18日、教皇は首都サンティアゴを後にし、北方約1840キロにあるタラパカ州の州都イキケに空路で移動した。

 イキケのロビト海岸で行われた教皇ミサは、「チリの母・女王であるカルメル山の聖母」に捧げ、「人々の統合」を意向に掲げるものとなった。ミサ終了後、教皇はカヴァンチャ地区のオブレート会の黙想の家で昼食を取った。

 教皇は、現地時間同日夕方、イキケ国際空港から、次の訪問国ペルーへと向かった。

 ペルーの首都リマの空港に到着した教皇は、ペドロ・パブロ・クチンスキ大統領はじめ、政府要人・教会関係者らに迎えられた。

 空港から市内に向かわれた教皇は、道沿いに長く続く市民の列から、温かい歓声を受けた。

 翌19日早朝、教皇は、リマ東方約860キロにあるボリビア国境に近い、マードレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナドに特別機で向かった。

 教皇はプエルト・マルドナド市内のスポーツ・センター「コリセオ・マードレ・デ・ディオス」で、アマゾン地域に住む様々な民族の代表からなる、約4000人と会見した。

 出会いは、自然と人間の関係を見つめ、環境保護を考える、教皇の回勅「ラウダート・シ」をテーマに行われた。

 アマゾンの先住民の地域生活が今ほど脅かされたことはこれまでなかっただろうと教皇は述べ、経済利益を求める強い圧力が、アマゾンの原油・ガス・金を採掘、森林を伐採し、農業では大規模な単一栽培が行なわれている現状を注視、住民の実際の生活を考慮せずに「自然保護」を押し進める、ある種の歪曲した政策に、アマゾンの人々の暮らしが脅かされていることにも言及した。

また、教皇は、この地域を脅かす「人間への搾取」にも憂慮を示され、奴隷的な労働、性的搾取などに対し、見て見ない振りをしていることはできないと訴えられた。

 アマゾン地域の人々に対する教会の関心と配慮を表すものとして、2019年に「アマゾンのためのシノドス」が開催されることを紹介しながら、教皇は住民たちが司牧者や宣教者らと対話・協力しながら、アマゾンの顔を持った教会を作り上げていくことを願われた。

 続いて職業技術専門校のキャンパスで行われた市民との集いでも、消費主義や画一的な文化に対し、家族を基礎に伝統とアイデンティティーを守り、自然や人間の搾取、経済至上主義、使い捨ての文化に抗しながら、土地を愛し、人間の尊厳を擁護していくよう教皇は要望した。

この後、教皇は「小さな王子」と名づけられた児童養護施設に赴いた。

 プエルト・マルドナドを去る前に、教皇は地元の司牧センターで、地域の住民代表と昼食を共にした教皇は同日夕方、空路で首都リマに戻り、大統領官邸前の広場でクチンスキ大統領をはじめ、ペルーの各界要人、同国駐在の外交団らと会見した。

 教皇は朝から行われたアマゾン地域訪問に触れ、熱帯雨林と河川に覆われた地球の「肺」といえるこの地帯の壮大な自然、そこに息づく生物の多様性に感銘を表した。希望の地であるペルーに影を落とすものとして、教皇は天然資源の豊かな環境を破壊し、人々の生活を脅かす動きに憂慮を示した。

 ペルー3日目の20日、教皇は首都リマから北西560キロにあるラ・リベルタ県の県都、トルヒーリョを訪問、ミサを行った。海を見渡す会場は、地元はもとより、ペルー全土から集った信者たちでいっぱいになった。

 説教で教皇は、昨年ペルーを襲った大雨による水害で、トルヒーリョ周辺も大きな被害を受けたことに触れながら、未だその被害に苦しむと同時に、復興に立ち上がる人々に励ましと祈りをおくられた。

 生活の中には、社会を揺さぶる別の形の「嵐」もあると述べた教皇は、組織的暴力や犯罪の存在を指摘、教育や就労の機会を得られない若者たちが未来を築けず、不安定な生活を送っていることに対し、支援と希望を与えることが大切と話した。

 ミサを捧げた教皇は、市街に向かう途中、昨年の大雨による水害の傷跡が残るブエノス・アイレス地区を通り、住民に挨拶した。

 同日午後、教皇はトルヒーリョ中心部のカテドラルを訪れ、聖母像に献花した。次いで、1625年創立という歴史ある神学院で、ペルー北部の司祭・修道者・神学生らとの出会いを行った。

 夕方、教皇は、市内のアルマス広場で、人々と共に聖母に祈りを捧た。広場の一角には、ペルーで崇敬を集めるオトゥスコの「扉の聖母」像が安置され、聖母に対する信心の篤い多くの信者たちがこの祈りに参加した。

 教皇は聖母を見つめると同時に、ペルーの人々の生活と家庭の原動力である、母や祖母らをはじめとする女性たちの存在、その静かな希望の力、信仰の証しに感謝と信頼を寄せ、同時に、ペルーやアメリカ大陸で社会の傷となっている、女性に対する殺害や暴力に触れ、これらの状況と闘うための法整備、あらゆる形の暴力を拒否する文化の推進を訴えた。

 ペルー司牧訪問最終日の21日朝、教皇はリマ市内の奇跡の主(セニョール・デ・ロス・ミラグロス)巡礼聖堂に赴き、観想修道会の修道女約500人と、時課を唱えた。そして観想修道者たちの祈りは、常に「宣教的」であるようにと要望した。

 教皇は、不一致と分裂の世の中にあって、すべての修道院が光を与える灯台となり、そこに近づくすべての人たちが兄弟的慈愛を味わうことができるようにと希望し、「教会は皆さんを必要としています」と呼びかけながら、修道女たちがその忠実な生活をもって、道・真理・いのちであるキリストを照らす光となるよう励ました。

 米ABC放送などによると、教皇は、100万人以上が参加したと見られるラスパルマス空軍基地でのミサを終え、午後7時過ぎ同空軍基地から特別機で、ローマに向け出発した。□



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◎米ムーディー聖書学院で学長ら3人辞任・引退

CJC18017=#0121◎米ムーディー聖書学院で学長ら3人辞任・引退

 【CJC】米福音派の神学校として有名なシカゴのムーディー聖書学院(MBI)評議員会が1月10日、「新たな指導部の時代」だとして、ポール・ナイキスト学長とスティーブ・モック最高執行責任者(COO)の辞任を発表した。ジュニアス・ベヌゴーパル学部長(プロボスト)も引退する。教界紙『アラバマ・バプテスト』などが報じた。

 同学院関係者の「私的金融取引」が行われているとの疑念が強まっていた。評議員会は、一連の騒動の責任を取っての辞任かどうかについては言及を避けた。

 MBIは1886年、ドワイト・ライマン・ムーディーにより設立された。日本からホーリネスの指導者、中田重治ら多数が学んでいる。

 最近は財務面での困難から、ワシントン州スポケーンのキャンパス閉鎖、シカゴでの教授削減などを迫られていた。◻︎


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2018年01月19日

◎キング牧師の子がトランプ大統領発言批判

CJC18016=#0115◎キング牧師の子がトランプ大統領発言批判

 【CJC】米黒人公民権運動指導者、故マーチン・ルーサー・キング牧師の誕生日に合わせた祝日の1月15日、牧師の子ども2人が、ジョージア州アトランタの教会で、ドナルド・トランプ大統領がアフリカやカリブ海諸国を侮辱する発言をしたとされる問題に言及、トランプ氏の人種差別的姿勢を批判した。

 キング牧師の末娘バーニス・キング牧師は、信者を前に「私たちの大統領から出てくる言葉が米国の真の精神を体現していると、世界の国々に思わせてはならない」と訴えた。◻︎


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◎教皇「焼き場に立つ少年」写真示し核戦争の恐れ警告

CJC18015=AF0116◎教皇「焼き場に立つ少年」写真示し核戦争の恐れ警告

 【CJC】教皇フランシスコは1月15日、南米へ司牧訪問に向かう特別機内で、AFP通信など同行記者団と会見した。

 教皇は、世界が核戦争の「瀬戸際」にあると述べ、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を示し現状に警鐘を鳴らした。

 北朝鮮が昨年から核・ミサイル実験を繰り返す中、核戦争の脅威についてどう考えるかとの記者の質問に対し、教皇は「まさに瀬戸際にあると思う」と答え「私は本当にこれを恐れている。一つ事故が起きただけで、事態が急展開するような状況だ」と語った。

 教皇は、米国が長崎に投下した原爆によって死亡した弟の遺体を背負う少年を写した1945年撮影の写真を記者団に示し、「これを印刷して配布したいと思った。このような写真は1000の言葉よりも人の心を動かし得る。皆さんと共有したいと思ったのもそのためだ」と語った。◻︎

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