2018年05月

2018年05月29日

≪訂正≫

≪訂正≫

 配信番号CJC18153 ◎豪アデレードの大司教に幼児性的虐待隠ぺいで有罪判決 本文冒頭に《オーストリア》とあるのを《オーストラリア》に訂正します。(編)


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2018年05月27日

◎豪アデレードの大司教に幼児性的虐待隠ぺいで有罪判決

CJC18153=#0527◎豪アデレードの大司教に幼児性的虐待隠ぺいで有罪判決

 【CJC】オーストリアのニューキャッスル地方裁判所のロバート・ストーン治安判事が5月22日、カトリック教会アデレード教区のフィリップ・ウイルソン大司教(67)に、同僚司祭による幼児性的虐待を隠ぺいしたとして、有罪判決を下した。

 ウイルソン大司教は、メイトランド=ニューキャッスル教区で司祭を務めていた1970年代に、同僚のジェームス・フレッチャー神父による幼児性的虐待を知っていたにもかかわらず、隠ぺいした。

 2015年3月にニューサウスウェールズ州警察から起訴された大司教は無実を訴え、教会から休暇を取り、裁判で身の潔白を証すため全力を投じると語っていた。□



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2018年05月26日

◎中国で日本人の男女21人拘束、違法布教活動が理由か

CJC18152=#0526◎中国で日本人の男女21人拘束、違法布教活動が理由か

 【CJC】中国各地で5月上旬から中旬にかけて、「キリスト教系」とされる宗教団体の日本人信者21人が中国当局に拘束されていたことが25日、日中関係筋の話で分かった。

 中国では公認されていない宗教団体の活動は違法とされる布教をしていた疑いを持たれた可能性がある。一部はすでに強制退去処分とされた。

 21人は20代以上の男女。5月5日から15日にかけて、遼寧、山西、河北、河南、貴州の各省と重慶市、寧夏回族自治区の計7省市自治区で、ビザの資格以外の活動をしたなど国内法に違反したとして拘束された。

 ほかの地域でも拘束には至らなかったものの、帰国させられたとの情報もある。中国では、政府に認められていない宗教団体の活動は違法となる。

 中国では昨年11月にも南部の広東省で、同じキリスト教系団体の日本人信者約20人が拘束されて退去処分になっている。

 25日時点で中国当局に拘束されている18人のうち、正式に逮捕された日本人はいないという。

 中国当局は2015年以降、スパイ活動に関わったなどとして日本人12人を拘束し、うち8人が起訴されている。

 西村康稔官房副長官は25日の記者会見で、中国当局が重慶市など複数の場所で拘束した日本人21人のうち、国外退去処分を受けたと見られる5人が帰国したことを明らかにした。

 西村氏は「日本政府として強い関心表明を行っている。現地当局から情報を収集し、適切に対応していきたい」と話した。

 残りの18人は拘束中と見られる。

 中国外務省の陸慷報道局長は同日の記者会見で、事実関係の確認を避けながらも、「中国を訪れる外国人も中国の法律・法規を順守すべきだ。違法な犯罪活動に従事してはならない」と強調した。

 これまでに得た情報は、すべて特定の団体名公表を避けている。非公表の理由も不明。□



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2018年05月25日

◎米首都で「最高レベルの政治」に聖公会カリー総裁主教ら抗議

CJC18151=AF0525◎米首都で「最高レベルの政治」に聖公会カリー総裁主教ら抗議

 【CJC】米首都ワシントンで5月24日、「最高レベルの政治的リーダーシップにおけるモラルと政治の危機」に抗議してホワイトハウスまで行進するデモが行われ、米国聖公会のマイケル・カリー総裁主教も参加した。AFP通信が報じた。

 市内の『ナショナル・シティ・クリスチャン・チャーチ』を夕刻に出発したデモ隊は、夜のとばりに包まれたホワイトハウス前で集会を開き、カリー総裁主教らが演説した。主催者によると、デモは「最高レベルの政治的リーダーシップにおけるモラルと政治の危機が、米国の魂とキリスト教の信仰の品位を危うくしている」ことへの抗議として行われた。□



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2018年05月23日

◎教皇、台北大司教の訴えに「台湾を見捨てない」と

CJC18150=K0523◎教皇、台北大司教の訴えに「台湾を見捨てない」と

 【CJC】台湾カトリック教会のトップ、洪山川・台北大司教(74)が5月23日までに、共同通信とインタビューしたところでは、洪大司教はバチカン(ローマ教皇庁)で14日に教皇フランシスコと会見した際、「台湾は中国の一部ではない。バチカンが中国と国交を結ぶとしても台湾を犠牲にしないでほしい」と強く訴えたことを明らかにした。教皇は台湾を見捨てることはないと答えたという。

 大司教は教会の状況を定期的に報告する「アドリミナ」で台湾地区司教団を率いて訪問した。バチカンは中国との関係改善を図る動きが伝えられ、台湾では断交の懸念も生じている。□


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◎劉暁波氏の妻劉霞さんを中国当局が解放も

CJC18149=K0523◎劉暁波氏の妻劉霞さんを中国当局が解放も

 【CJC】香港紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は5月23日、中国公安当局の高官が2月、ノーベル平和賞を受賞した中国の民主活動家、故劉暁波氏の妻、劉霞さんの北京の自宅を訪れ、数週間内に劉霞さんの軟禁が解かれる可能性を示唆していたと伝えた。複数の消息筋の話という。共同通信が報じた。

 この高官は習近平国家主席に近く、3月の全国人民代表大会(全人代)後の解放を示唆していた。一方で、劉霞さんの弟は国内に残る必要があると話したという。

 関係者によると、劉霞さんは弟と共に出国することを希望しており、結局解放は実現していない。劉霞さんの精神状態はさらに悪化している。□



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◎チリのカトリック聖職者14人を性的虐待で職務剥奪

CJC18148=AF0523◎チリのカトリック聖職者14人を性的虐待で職務剥奪

 【CJC】チリでカトリック教会聖職者による子どもへの性的虐待が相次いでいる問題で、中部の都市ランカグアの司教事務所は5月22日、性的虐待に関与した聖職者14人の資格を剥奪したと発表した。AFP通信が報じた。

 同事務所は「聖職者14人は教会内に限らず、一般社会でも犯罪に当たりかねない行為に及んだ」としている。

 この問題をめぐっては18日、チリの司教34人全員が辞意を表明。これに先立ち、教皇フランシスコは同国司教らをバチカン(ローマ教皇庁)に招集して協議していた。□


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2018年05月22日

◎教皇が同性愛男性に「神があなたをそのようにつくった」

CJC18147=CN0522◎教皇が同性愛男性に「神があなたをそのようにつくった」

 【CJC】米メディア『CNN』がローマから報じるところでは、教皇フランシスコが同性愛者の男性に、創造主である神が「あなたをそのようにつくった」との言葉をかけ、性的指向は「問題ではない」と言明したことが分かった。

 チリのカトリック聖職者らによる性的虐待問題をめぐり、この4月にバチカン(ローマ教皇庁)で教皇と面会した虐待被害者の1人、ホアン・カルロス・クルーズさんが、『CNN』とのインタビューで語った。

 クルーズさんは教皇と3日間にわたって面会した。この中で自身が同性愛者だと告げると、教皇は「それは問題ではない。神はあなたをこのようにつくり、このままのあなたを愛している」「あなたも自分自身を愛しなさい。人々の言うことを心配してはいけない」と話したという。

 同性愛を「客観的な逸脱」と見なすローマ・カトリック教会の立場とは、一線を画した発言といえる。

 バチカンの報道官は5月21日、『CNN』の取材に対し、「教皇の個人的な会話については通常コメントしない」という方針を明らかにした。□



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2018年05月21日

◎児童性的虐待スキャンダル受けチリの34司教が辞意

CJC18146=AF0519◎児童性的虐待スキャンダル受けチリの34司教が辞意

 【CJC】チリ・カトリック教会の司教34人が5月18日、同国でのカトリック聖職者らによる児童性的虐待スキャンダルを受けて辞任する意向を明らかにした。

 チリの聖職者による児童性的虐待の告発を受け、教皇フランシスコは同国の司教らをバチカン(ローマ教皇庁)に招集、3日間の集中的な協議を行った。

 これら司教が発表した声明によると、辞意を示したのは現役の司教31人と引退司教3人。1国の司教全員の同時辞任はカトリック教会の歴史で前例がないとみられている。バチカンの報道官は教皇が今回の一斉辞任を認めたのかの事実確認は避けた。

 教皇は17日、チリの司教らへの短い声明文の中で「正義を取り戻す」ために同国のカトリック教会への「改革」を約束したことを発表した。

 だが、米メディア『CNN』によると、チリのテレビ局『T13』が18日に暴露した、協議の最初にチリの司教らに手渡された10ページの極秘文書の中では教皇はさらに踏み込んだ言及をしている。

 同文書は、「犯罪」と「未成年者に対するつらく恥ずべき性的虐待、権力乱用、聖職者らの善悪の観念」について喚起。さらに、一定の司教を解任する措置は必要ではあるが「不十分」であるとし、チリのカトリック教会の「エリート主義者と権威主義者」がこうした性的虐待を許容した「根源」を調査するよう要請している。

 渦中にあるのはオソルノ教区のバロス司教で、虐待の事実を知り、隠蔽に携わったともされる。ただ、教皇は自らが2015年に任命した同司教を強く弁護し、非難は中傷に等しいとも主張していた。

 しかし、4月にバチカンの調査報告書を受けた後、判断で重大な過ちを犯したと教皇は認め、チリの虐待被害者への謝罪を表明していた。5月にはバチカン内で同司教の主要な告発者3人と私的に面会し、許しを求めてもいた。□



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◎教皇、「司教任命権、交渉難航」と台湾側に説明=毎日新聞

CJC18145=M0518◎教皇、「司教任命権、交渉難航」と台湾側に説明=毎日新聞

 【CJC】教皇フランシスコが5月14日、バチカン(ローマ教皇庁)で台湾の司教団と会談した際、関係改善に向けて協議中の中国との間で司教の任命権を巡り双方が折り合わず、交渉が難航していると説明した、と毎日新聞が台北発で報じた。会談の出席者が同紙の取材に明らかにした。

 教皇は中国との関係改善に積極的で、欧米メディアは早ければ3月末にも合意に達すると報じていた。教皇は台湾司教団に対し「私たちは妥協しない。バチカンは司教任命権を手放さない」と説明したという。

 バチカンは司教任命権は教皇にあるとの立場だが、中国は司教を独自に任命することを主張。双方に受け入れ可能な任命方式を巡る交渉が続いていた。

 台湾には、バチカンと中国が関係改善で合意すれば、バチカンは台湾との断交に追い込まれるとの懸念もある。

 教皇が中国に妥協するのでは、と香港の陳日君・枢機卿らカトリック幹部の懸念も表面化している。教皇の発言にはこうした懸念を打ち消す狙いもあると見られる。

 台湾側は教皇の台湾訪問を要請したが、教皇は回答を避けた、と毎日新聞は報じている。□



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