2018年07月

2018年07月31日

《フラッシュ》◎性的不当行為容疑のT・マカリック枢機卿「辞任」へ。

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◎バチカンが教皇演説を5言語に同時通訳するアプリ

CJC18221=AF0727◎バチカンが教皇演説を5言語に同時通訳するアプリ

 【CJC】バチカン(ローマ教皇庁)は7月27日、教皇フランシスコの演説を5言語で聞くことができるスマートフォン用同時通訳アプリ『バチカン・オーディオ』をリリースしたと発表した。

 『バチカン・オーディオ』は通常イタリア語で行われる教皇の演説をスペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語の5言語に翻訳し、教皇が母語のスペイン語で話す時はイタリア語への翻訳にも対応するという。

 AFP通信によると、バチカンの報道官は、このアプリはサンピエトロ広場に集まった信者に向けて行われる日曜の「お告げの祈り」で利用できると述べ、教皇の演説を世界中から集まる大勢の人々に理解してもらえるようになる、と強調した。□


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2018年07月30日

◎世界福音同盟が新国際理事発表、植木英次氏も選出

CJC18220=0724◎世界福音同盟が新国際理事発表、植木英次氏も選出

 【CJC】世界福音同盟(WEA)は7月24日、統治機関『国際理事会』の新メンバーを発表した。新国際理事は、各地域を代表する7人と、地域を代表しない3人、そして名誉理事1人と総主事の計12人。

 新体制の『国際理事会』は、2019年11月6日〜13日にインドネシア・バリ島で開催される総会まで、WEAの統治機関として任務を果たす。

 地域を代表しない国際理事3人の中に、日本福音同盟(JEA)国際渉外室長、アジア福音同盟議長の植木英次氏(イムマヌエル綜合伝道団市川教会牧師)も選出された。□


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◎アルペ神父の列福調査がローマ教区で開始

CJC18219=0711◎アルペ神父の列福調査がローマ教区で開始

 【CJC】イエズス会日本管区の初代管区長で、同会の第28代総長を務めたペドロ・アルペ神父の列福調査が、ローマ教区で始まる。

 イエズス会現総長アルトゥーロ・ソーサ神父が7月11日、スペインのビルバオで開かれたイエズス会系大学の国際組織の会合の席で、ローマ教区がアルペ神父の列福に関する教区レベルでの調査の開始を認可したことを明らかにした。

 ソーサ総長は「ローマ教区の教皇代理、アンジェロ・デ・ドナーティス枢機卿が、教区レベルでの調査の開始を許可してくれた」と報告すると共に、アルペ神父を「キリストに根差し、宣教に献身した真理の人」と思い起こした。

 アルペ神父(1907〜1991)は、スペイン・バスク州ビルバオ生まれ。マドリード大学・医学部で学ぶ。27年、イエズス会に入会。36年、司祭叙階。38年、宣教師として来日。42年より広島・長束修練院の修練長となり、45年に同地で原爆を体験。医学の知識を生かし、被爆者の救援・介護に尽くした。54年、イエズス会日本準管区の準管区長。日本管区が誕生した58年、初代の管区、65年、イエズス会総長に選ばれた。83年、総長を引退。91年、ローマで亡くなった。□


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◎イスラム系と和平へフィリピンがミンダナオに自治政府

CJC18218=N0727◎イスラム系と和平へフィリピンがミンダナオに自治政府

 【CJC】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は7月26日、約50年間で10万人を超える死者を出したミンダナオ紛争の解決に向け、ミンダナオ島にイスラム自治政府の樹立を認める「バンサモロ基本法」に署名し、発効させた。2022年にも高度な自治権を持つ自治政府が誕生する。

 ドゥテルテ氏は23日の施政方針演説で、憲法を改正して連邦制を実現し、地方分権を進める意欲を示した。自治政府樹立は政府と同国最大のイスラム武装勢力、『モロ・イスラム解放戦線』(MILF)が2014年に結んだ包括和平合意の条件で立法化が待たれていた。同島を拠点に政府と対立してきたフィリピン最大のイスラム武装組織は今後、武装解除を進めると見られる。

 政府は年内にも、ミンダナオ島西部の市町村などで自治政府に加わるか否かを問う住民投票を実施する予定。この地域にあるイスラム教徒自治区を廃止し、19年1月にも暫定自治政府を発足。22年に同政府のトップや議会の議員を決める選挙を実施する計画だ。

 基本法は発効したが、和平の実現が保証されたわけではない。MILFの一部は反発する可能性もある。ミンダナオ島にはほかにもイスラム武装勢力が存在、武装解除された民兵が再び武器をとることも考えられる。□



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◎インドの正教司祭2人が20年にわたり強姦

CJC18217=AF0728◎インドの正教司祭2人が20年にわたり強姦

 【CJC】インド南部ケララ州でシリア正教の司祭2人が20年にわたり女性に性的暴行を加えた容疑で逮捕された。AFP通信が報じた。

 これを受けインド国家女性委員会は7月26日、教会での性的虐待の実態をまとめた報告書を政府に提出した。この中で、弱い立場にある女性たちを脅す材料として告解が悪用されているとして、すべての教会での告解の禁止を提言した。

 事件は、信者の女性(34)が複数の司祭から繰り返し性的暴行を受けていたと語ったことが報道されて明るみに出た。女性は警察に、司祭らは女性が告解した内容を悪用して女性を脅し性行為を強要したと話したという。逮捕された2人の司祭以外に、別の司祭2人も捜査を受けている。

 これに対しケララ州カトリック司教協議会は、インドでは少数派であるキリスト教徒の宗教感情を傷つけるものだと反発。「教会内部の精神的な活動への介入という違憲行為の背後には、地域社会的、政治的な動機があるのではないか」と疑念を示した。□


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◎人手不足のポーランドがフィリピン人労働者受け入れ

CJC18216=AF0729◎人手不足のポーランドがフィリピン人労働者受け入れ

 【CJC】これまで労働力不足の穴埋めを隣国ウクライナからの労働者に依存してきたポーランドが、フィリピン人労働者の受け入れにカジを切った。すでにポーランドは100万人規模のウクライナ人を国内に抱えているが、今後の数年間でさらに30万人増える見通し。ポーランド通信(PAP)によるとしてAFP通信が報じている。

 同国のスタニスワフ・シュフェト副労働相は7月28日、労働者受け入れに向けてフィリピン側との協議が順調に進んでいると明らかにし、秋には仮協定を締結したいと語った。

 ポーランドの右派政権は移民受け入れに反対の立場だが、シュフェト氏は、共にカトリック教国であるポーランドとフィリピンは多くの文化的価値観を共有していると強調し、特にIT、医療、建設産業で優秀なフィリピン人労働者を誘致したい考えだと述べた。

 フィリピンは労働力の主要輸出国で、約1000万人のフィリピン人労働者が海外のあらゆる分野で就労している。一方、ポーランドは2030年までに労働力人口が400万人不足すると予測されている。主な要因は欧州連合(EU)域内他国への自国労働者の流出や出生率の低迷。□

注:スタニスワフ・シュフェト=Stanislaw Szwed

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◎米国とトルコの関係は「宗教」交え混迷続く

CJC18215=F0726◎米国とトルコの関係は「宗教」交え混迷続く

 【CJC】米キリスト教福音派の牧師アンドリュー・ブランソン氏(50)をトルコが拘留、起訴した問題は、米国でキリスト教右派の存在を改めて確認させ、それは北大西洋条約機構(NATO)加盟国である米国とトルコの間の込み入った問題とも絡み合っている。

 英フィナンシャル・タイムズ紙は7月26日、「ブランソン氏を投獄したのは大間違いだった。米議会の深い見直しに扉を開く結果になったのだから」と、ワシントンのシンクタンク「フリーダムハウス」のトルコ専門家ネイト・シェンクカーン氏の発言を報じている。「その見直しが始まった以上、ブランソン氏だけでは終わらない」という。

 トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ブランソン氏の運命をギュレン師の引き渡し要求と結びつけている。同師は米国滞在中のイスラム教指導者で、2016年に起きたクーデター未遂事件の首謀者とされている。「そちらにも牧師がいる」と、エルドアン氏は「彼(ギュレン師)を引き渡せ。そうすれば(ブランソン氏を)裁いて引き渡す」と主張する。

 米議会はブランソン氏の問題をめぐりトルコへの圧力を強めようと動いている。他にも米国人や米総領事館職員も収監されていること、ロシア製対空ミサイル「S400」の購入などの問題がある。

 両国間の動きに目が離せない日々が当分続きそうだ。□


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◎トルコで収監の米国人牧師が自宅軟禁に

CJC18214=#0725◎トルコで収監の米国人牧師が自宅軟禁に

 【CJC】トルコで2年近く前から収監されていた米キリスト教福音派の牧師アンドリュー・ブランソン氏(50)が7月25日、自宅軟禁に移された。

 裁判所は、アンドリュー・ブランソン牧師は健康上も、自宅に戻れると判断した。ブランソン氏の自宅は、エーゲ海に面するイズミルにある。メディアは、トルコのテレビ局が同氏が車に乗せられ、警察の護衛の下で走り去る映像を流した。

 ブランソン氏は、トルコに20年以上住んでおり、2016年のクーデター未遂事件を起こしたグループや反政府武装組織のクルド労働者党(PKK)を支援した罪で起訴された。16年10月に逮捕、拘束され、検察当局が、テロリスト集団と共謀し、トルコを分裂させる活動をしていたとして起訴した。ブランソン氏は、21カ月にわたり収監されていた氏は痩せて鬱症状を抱えているという。

 トルコ国営アナトリア通信によると、スパイとテロの罪に問われているブランソン氏の裁判は継続し、同氏は自宅を離れることはできない。有罪になれば35年の禁固刑を言い渡される可能性もある。

 ブランソン氏の弁護人を務める米国人弁護士ジェイ・セクロウ氏は、収監が解かれたことを、米国への帰国が認められる「極めて大きな第一歩」と評した。

 マイク・ポンペオ米国務長官は25日、声明で、ブランソン牧師が釈放されたことを明らかにし、「前向きな進展だ」と評価した。

 ポンペオ氏は「(クーデター未遂関与の)信頼に足る証拠はない」と主張した。米政府は早期帰国を求めている。□


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2018年07月23日

◎韓国の男性嫌悪サイトが「聖体燃やした」写真掲載で波乱

CJC18213=CH0710◎韓国の男性嫌悪サイトが「聖体燃やした」写真掲載で波乱

 【CJC】韓国で男性嫌悪傾向のある女性向けインターネットサイトに、キリストを非難して「聖体」を燃やした写真と文章が掲載されて問題になっている。聖体をキリストの体と考えて神聖視するカトリック教会は「冒涜(ぼうとく)行為は容認できない」と反発している。

 7月10日午前、ネットサイト『ウォーマッド』(WOMAD)に「キリスト○○○燃やした」という投稿が掲載された。「聖体」に赤いペンでキリストを侮辱する言葉を書き、燃やす写真もアップロードされた。この人物は「女性が司祭にもなれず、堕胎罪廃止は絶対にダメだというカトリックを尊重する理由はない」としている。投稿は11日午前から各ネットに拡散され、ポータルサイトのリアルタイム検索ワードが1位「聖体」、2位「ウォーマッド」となった。

 『ウォーマッド』という名称は女性(WOMAN)と放浪者(NОMAD)の合成語。投稿の多くが男性嫌悪的な内容の投稿だ。

 『ウォーマッド』騒動について、韓国カトリック司教会議(議長=キム・ヒジュン大司教)は10日午後、コメントを発表した。「聖体冒涜・毀損(きそん)事件に深い懸念を表する」という題で、「今回の事件は宗教にかかわる人々に大きな衝撃を与えた。聖体を公の場で冒涜する行為は絶対に見過ごせない。それが普遍的な常識と共通善に反する社会悪ならば批判を受けるべきであり、法的処罰も行われなければならない」と主張した。□



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