2018年04月09日

◎正教会は8日に復活祭(パスハ)祝う

CJC18104=SP0408◎正教会は8日に復活祭(パスハ)祝う

 【CJC】世界の正教会など東方諸教会はキリスト教の重要な祝日「復活祭」(パスハ)を4月8日に祝っている。パスハとその後に続く1週間「光明週間」には、特に厳かなパスハの祈祷が行われる。

 パスハにかけての夜の祈祷は特に厳かで、正教会の主要部分を構成しているロシア正教会のすべての小教区で行われ、モスクワ総主教座管区だけでもその数は3万を超える。

 エルサレムの旧市街では正教会の信者らが復活祭前夜の恒例行事、「聖火の奇跡」の儀式を7日行った。聖墳墓教会にある空洞から「聖なる火」が出現するとされる儀式では、今年も信者たちがろうそくで火を受け渡し合った。

 イスタンブールでは、聖母マリア・ギリシャ正教会とアヤソフィア正教会でミサが行われた。

 聖母マリア・ギリシャ正教会のムサ・パパズ司教とアヤソフィア正教会のジェブライル・クシュオール司教によって進められたミサの一部は教会の中で、一部は庭で行われ、ミサの参加者はろうそくに火を灯して祈りを捧げた。

 ギリシャのコルフ島で、パスハ恒例の壺投げ祭りが行われた。

 町の中心で、数千人が見物する中、家庭のバルコニーから水を満たした陶器製の壺が投げ落とされ、路上で粉々に砕けた。

 島民は、この祭りで悪霊が退散すると信じており、見物人たちは幸運のまじないに壺の破片を持ち帰るという。□



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